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【保】とある竜医と女王竜の記録 − 旧・小説投稿所A
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【保】とある竜医と女王竜の記録

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そして、スリュムヴォルド再建計画始動から一年後。
経済等々も安定し、ほぼ再建を終えたスリュムヴォルドには活気が戻った。

「もうすぐ再建1年目か、長かったな」

再建1周年を記念する祭りを行うために、関係者を集めて会議をしていた中で。エルフィサリドは言う。
他のもの達もそれに同意するように頷く。

「何が何でも祭りは決行する、そのつもりで居るように」

その後も話は進められ、数時間後に解散した。
解散後、エルフィサリドがカトレアとテイータイムをしていると診察を終えて休憩しにゴルダがやって来る。

「ちと張り切りすぎじゃないか?」

カトレアが焼いたクッキーをボリボリと食べながら、ゴルダは聞く。
エルフィサリドはむっとした顔で

「張りきらずにいられるか、馬鹿者」

とゴルダに言い放つ。
ゴルダはだよなと言いつつ紅茶をすする。

「そう言えば、最近ドランザニアが大人しいな」

単刀直入に話すゴルダに、エルフィサリドは確かにと頷く。
以前としてリレーヌが潜伏操作をしているが、目ぼしい情報はこの最近激減していた。

「不穏な空気ありか、まあ油断はできぬ」

「だな、潰すその日までは」

そして、この数年後。ドランザニアとスリュムヴォルドを含めた周辺諸国が全面対立になるとは誰も知らない。




とまあ、こんな感じでとある竜医と女王竜の記録の第一部の方は終わりです。
モチベーションの関係でグダグダした部分もありますが大目に見てください。

第二部ではキャラを募集します、既に何人かは出たいと来ていますが。
詳しくはとある竜医と女王竜の記録2の執筆開始時に
書きます
<2011/07/25 22:18 ゴルダ>
消しゴム
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