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消えた理性 − 旧・小説投稿所A

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消えた理性

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「あ、飴みたいに舐め転がしてほしい…」
「了解☆」
そう言うとカイオーガはコラッタの体に暖かな肉布団をかぶせ、呼吸を封じた。
「むう!?んんん!んんんん!」
「え〜?聞こえないなー。」
わざとらしくそう言うと、今度は
舌を細くし、コラッタの首に巻き付けると、思いっきり締め上げた。
「ぐ、ぐはえええええええ!!」
「そんなに気持ち良いの?君ってMだなぁ〜。」
確かにカイオーガの舌は柔らかく蠢き、相手を締め付けるがコラッタにとってそれは快楽の海に溺れるようなものだった。
そしてその快楽は、コラッタを錯乱させる。

「も、もう食べちゃってくれぇ!……………あ。」
カイオーガと3ヵ月前にした約束を、コラッタは堂々と破ってしまった。
「ち、ちがう!今のは!じょ、冗談むうっ!」
舌は一瞬で牙をむき、コラッタを拘束した。
「ご、ごめん!悪かった!許してくれぇ!」
「へぇ〜。まだ言うとは思わなかったよ。」
カイオーガはそう言うと、コラッタを喉に持っていった。
「や、やめてくれ!もうあれだけは!」
…ズリュ、ズリュ、ズプリ。
「いやだあああ!!」
どんなに謝ろうと、舌はそれを受け付けない。そのまま体は引き込まれ…
体はほとんどブヨブヨした喉肉に埋まってしまった。そして…

「何か言い残す事は無い?」
「え?ど、どうして!?殺さないんだよな!?」
「もちろん。でも臨死体験してくるんだもん、耐えられなかった時のために…ね?」
「そ、そんな!」
「ふむふむ。遺言は「そ、そんな!」だね?じゃあ行ってらっしゃい♪」
「ちが、!んんん!んんんん!」




ごくん。













地獄のアトラクションへ☆…

the end…








「あー美味しかったぁ〜。病みつきになっちゃい…ん? 
はっはーなるほど君かー、僕達の事いつもジロジロ見てたのは。
そんな事する子にはお仕置きが必要だねぇー。
さあ君も僕の舌に抱きついていいよ?コラッタくんと一緒にいじめ倒してあげるから♪」


<2011/05/15 13:07 ロンギヌス>消しゴム
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