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【保】恩を忘れた捕食者 − 旧・小説投稿所A

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【保】恩を忘れた捕食者

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ピー(リオル)
カー(チラーミィ)
チー(ヒコザル)
ユー(ポッポ)
ウー(ゴンベ)
に化けて街へ行きます
勢いで決めました;

街―

ピー「ここが街か!」
ウー「わあー…夢にまで見たオボンの実があるよ」
チー「あはは!あはは!街だ!街だ!」
カー「ねえねえ、じゃあ何する…?」
ユー「ん…?何かポケモン達が僕達と逆の方向に逃げてるよ」

1匹のムックルが僕達に声を掛けてきた

ムックル「おめたつ、何してるだ!早く逃げねえと喰われちまうど!…うわぁ!」
カイリュー「人のこと心配するより自分を心配したほうがいいぜ?」
(人じゃないけどそこはつっこまないでねw↑)
ピカチュウ達「!?」

ジュルッピチャッヌチャッ
見るとムックルがカイリューに口内で舐め回されている光景があった

ムッ「ぶぶう!やぁ…やべてくでえ!じにだぐねえぼ!」
カイ「へへへっ今日はムックルの鶏肉が喰いたかったんだ ラッキー☆」

そういうとごくっと飲み込み、あっという間に消化してしまった
弱弱しい悲鳴が聞こえたような気がした

ハク「いいなぁ…僕も食べたい」
カイ「餌ならそこに5品もあるぞ」

僕達はいつの間にかカイリューとハクリューの群れに囲まれていた

ひそひそ声↓
カー「ちょっ…やばくない」
ウー「オボンの実食べてないまま死ぬのは嫌だよぉ!」
ピー「皆落ち着け!仮にも俺達は1000匹の中から生き延びてきたんだぞ!」
ユー「穴を掘るがありますよ…」
チー「あ、そうだったな!」
カイ「へへっお前ら、頭と足どっちから喰われたいか?」
ピー「どっちも嫌だよ!」

そう言った瞬間「穴を掘る」でピカチュウ達は地中を通って逃げ出した

カイ「あっ!くそっ!穴を掘るが使えたのか!」

穴に入って追いかけるもピカチュウが掘った穴は小さくて入れない

カイリュー(ハクリュー)は悔しそうに穴を見ていた
ピカチュウ達は無事家へ帰宅

ピー「ふぅーもう少しでカイリュー達のご飯になる所だったね」
ユー「今回の事件から分かったことは…カイリュー達は町のポケモンを襲って食べているということ」
ウー「そんなこと誰でも分かってると思うけど」
ユー「一応確認した ピー、これからどうする」
ピー「どうするって…そりゃ」

ウー「オボンの実食べてないよ!あんな美味しいものがいっぱいあるところなんだからまた行くに決まってるよ!ねえリーダー!」
ピー「人の話を最後まで聞け;とりあえず明日また行くことに決める それでいいか?」
(ここも人じゃないとはつっこまないでね↑)

カー「あたしはいいけど…やっぱり危険じゃない?」
チー「なーに、いざとなったら自慢の足で逃げればいいぢゃないか!あははあはは!」
ウー「はい!じゃあ決定!誰が何と言おうと決定!いいね!」
ピー「あ…あ、ああ…んじゃあ決定でいいか」
ピカチュウ達「賛成!」



<2011/07/01 21:31 won>消しゴム
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