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騒がしい日常 - 旧・小説投稿所A
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騒がしい日常
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ス「・・・っと言う訳だ!俺をしばらくかくまってくれ!」
アマツ「ふふ、久しぶりにお話出来ると思ったら・・・おじさまから逃げたいの?」
っとスーンはアマツに頼んでいた。
ス「お願いだ。俺のプライドを守ってくれ!」
アマツ「う~ん・・・私なら、おじさまに食べてもらって、元気になってほしいわ♪」
ス「あ、アマツ!いつからそんな被食思考に!?」
アマツ「ふふ、ごめんね。私、おじさまが気に入っているから・・・悲しませたり、裏切りたくないの」
ス「・・・ファーの次に大切って訳か?」
アマツ「・・・いえ、私の家族の次かしら?♪」
ス「・・・そうか、なら俺は・・・なっ!?」
アマツ「けど・・・スーンとは昔からの幼なじみ。だから・・・♪」
アマツはどこかに行ってしまうスーンを尻尾で止め・・・
ゴバァッ!
フ「あぁぁ・・・♪」
ス「ファー!?」
アマツは先に飲み込んでいたファーをイミルとレイニルごと吐き出し、抱える。
ア「ファーさん、ごめんね。交代の時間よ♪」
フ「分かったよ・・・アマツさん♪」
寝ているイミルとレイニルを抱えながらファーは答え・・・
アマツ「お待たせ、スーン♪」
ス「アマツ・・・俺のために・・・」
アマツ「いいの。たまにはあなたと一緒に居たいから♪」
グパァッと口を開け、スーンの頭に食いつく。
ス「んんん・・・」
大体、同じ大きさなので、それを見たファーが縮小魔法でスーンを小さくし・・・
ングッ・・・ゴキュッ♪
フ「これで、よかったのですね?」
アマツ「えぇ、私はなるべく、貴方達の思いを大切にしたいわ♪」
少し膨れたお腹を撫で、スーンを安心させる。そして、愛する夫、ファーを抱え、家族を愛するアマツ。
フ「アマツさん・・・私も愛し続けます♪」
アマツ「ふふ、ありがとう♪」
これで、スーン、アマツ、ファーは互いを大切にし、眠りについた。
<2012/01/09 08:47 たぐとも>
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