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「う、う〜ん･･･」

こんなに気持ち良くぐっすりと眠れたのはいつ以来だろうか･･･すでに9時は越えていた。

「･･･あれ？なんで布団に･･･アンクル？」

辺りを見回すがアンクルは居なかった。代わりに･･･

「･･･あっ！」

また紙に書かれたアンクルの絵が一枚落ちていた。

初めて見た時とは違って何だか笑っている表情に見える。



そして、例の鏡扉はいつの間にか消えていることに誰も来年になるまで気づかないだろう。














「･･･また来年の年末年始に会えるよね？アンクル。」

end

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