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ヒラヒラ･･･

中から何故か一枚の紙切れが出た。

「何だこれ？」

･･･よく見ると竜の絵が描いてある。

「･･･よく見るとかっこいいなぁ♪掃除してラッキーッ♪」

とりあえずこの絵を置いておき、部屋を片付け終えた。

鏡扉には、あの絵の注意事項が描いてあるとは知らず･･･。
――――――――――――『毎年、年末年始辺りに人喰い竜が蘇るのでここに封印しておくように』
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「ご馳走さまでした♪」

夕飯を食べ終え、お風呂に入りＰＳ○を夜中までやれるよう勉強を済ませるとふと気づく･･･

「あれ？あの絵がない？」
辺りを見るがどこにも絵はなく、ただいつも通りの部屋があるだけ。

「･･･まぁ、また見つかるからいいか♪」

そんなことを言ってＰＳ○を起動しながら布団を敷いて潜る。













グルルルル･･･

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