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うずまさ島で…



ピ「フフフフフ…10万ポケか…何に使おうかな♪」

ゴゴゴゴゴゴ…

バサッバサッ…

次の瞬間、地面が割れるような音と共に何者かがはばたく音が聞こえた

ピ「ん…なんだ…ってうわ」

急にドンという音が背後から聞こえたそしてオイラの後ろには、白くて大きなポケモンがいた

？「ウム、今日もうまそうなニエがきた」

ピ「誰だ！それにオイラはニエじゃない」

？「そうか…私の名はルギア<以後ル>知らないのか？ほら海の神様って」

ピ「すみませんが、まっっっっったく知りません」

ル「そうか…少しでも知っていたら一緒にお話ししようと思っていたのに…残念だ」

ピ「やっぱり知ってたってダメ？」

ル「ダメ」

ピ「マジで？」

ル「うん、マジ」

ル「まぁ、どちらにせよ私のゴチソウだ。昨日から何も食べていない分おいしく食べてやろう」

ピ「ちょっとまっt…」

と、言いかけた時もう口は頭上にきていた

ル「いっただっきま〜す♪」

カブッ

ピカチュウの視界は、真っ暗になった

ル「口の中というのは、どんな感じだ？」

ルギアは、口を開けていない。どうやらテレパシーのようだ

なんて陽気な質問だ！答える気にもならない

ル「答えてくれないんだ。じゃあもう飲み込んじゃお♪」

ピ「まって、すごくいい感じです」

オエ〜なんでこんなこといわなくちゃいけないんだ

ル「そう〜じゃあもうちょっと口の中で遊ぼうか。それにキミ思ってた以上においしいからね」

ペチャ　ペチャ　ペチャ　う〜気持ち悪い


　　　　　　　　　　ー数分後ー

ル「それじゃあもうそろそろ飲み込もうか♪」

ピ(う〜もう抵抗する気も起きない　ってかできない。もう消化でもなんでもしてくれ…)

ル「いっただっきまーす♪」

ゴク



ル「フゥ…うまかった〜……で、キミはたしか…？」

ガ「ガブリアスだ」

ル「そうそうガブリアス。んで、今のピカチュウはキミが?」

ガ「10万ポケでのせた」

ル「そう。それじゃあこれ報酬ねハイ20万ポケ」

ガ「確かにいただいた」

ル「じゃあ今度もおねがいね〜」

ーなぁちょっとオレの頼みを聞いてくれないかー

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