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「…ｎ…ここ何処だ…？」

僕はベッドに横渡っていた。

ドッチボールで意識を失った僕(トマート)は、ルギア達の手によって自分の家の部屋へと運び込まれたようだった。

「ぅーん…とりあえず…じゃ●りこ食べるか」

トマークラッシュで消耗された気力を養うために、僕は一階にあるお菓子箱を目指して階段を駆け降りた

とその時

プルルルルルル…

電話が鳴った

「ったくなんだよ…いまから至福のじゃが●こタイムだっていうのに…」

このまま無視していてもうるさいだけなので、仕方がなく僕は受話器を手に取った

ガチャ…

トマ「もしもし？」

？「あ、こんにちは。こちら●●●●会社のサークと申します」

トマ「あ？あ、はい。」

サ「トマートさんはいらっしゃいますでしょうか？」

トマ「え…？ぼ、僕ですが…」

サ「あぁ、トマートさん？実は貴方にお話がありましてね」

トマ「はぁ？あ、はい。なんでしょ？」

僕は相手の声の微妙な変わりように気づき、警戒態勢に入った

サ「貴方…こちら側で制作された【ルギア化出来るＴシャツ】をお持ちのようですが…」

トマ「へぇ。あっ、ええ！？なぜその事を…」

サ「…我が社の売れ行きは一つ一つチェックされているんですよ」

トマ「ふーん」

ってかなんなんだよ…・いきなりあの服について語りやがってどっから情報を得たんだ？というよりあの服、ルギアから貰ったものだぞ！？見事に矛盾してるし…ｗ

サ「実はあの服はまだ未完成のままでしてね。色々と問題があるんですよ。」

トマ「それで…何が言いたいんです？」

僕は思い切って問い詰めてみた

サ「今からそちらのお宅に会社員が参りますので、そいつに服を預けて頂けませんか？服は数日後にお返しいたしますので…」

トマ「え？いやしかし…」

サ「ではでは宜しくお願いいたします」

トマ「ちょ、ちょっとｍ…」

プッ…ツー…ツー…

なんも納得のいかないまま通話が切れてしまった

「…んー…ま、とりあえず…」

僕は●ゃがりこを一本口に銜えてからこう言った

「………ルギアのやつ……どっから仕入れたんだ？あの服……(疑問)」

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