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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}

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スイト「……………………」

いまだにフィアの観察をしているスイト
モンスターとあんなに会話をしている女の子はめったにいないだろう。彼らモンスターもまた、優しい存在であるのは確かだ
みんなとの会話は聞き取れないが楽しい話し合いは長らく続いていた

フィア「あ、そろそろ行かなければなりませんね」

クック「おお、もうこんな時間か…みんな、そろそろ出発だ!」

リオレイア「おう!」

スイト「あっ…」

イヤンクックの背中にフィアが乗っかるとみんな一斉に飛び始めていた
急いでスイトが追いかけた頃にはフィアや飛竜たちは空へと姿を消していた

スイト「ああ〜あ、行っちゃった」

急ぎ足であった足は停止し、その場で立ち止まってがっかりした
これ以上何も起こらないと分かるとスイトはフランマのところへ戻って行った



それはそうとミレアはと言うと


ミレア「…………………」

ジェネラス「……………………」

テリーヌ「……………………」

ミレア、ジェネラス、テリーヌ…3人揃って水没林のエリアを歩いていた
モンスターハンターの世界を探検する為に来たのだが、3人は話すことはなく沈黙に道を進んでいる。因みに今いる場所はエリア2にミレアたちがいる

テリーヌ「静かですわね」

ミレア「スイトがいきなりモンハンの世界を探検しようって言ったのはいいけど…何をすればいいか分からないわ」

ジェネラス「む?誰か来る」

ミレア「え?」

気配を察知したジェネラスは2人に静かにしろと合図をした
すると誰もいないところへ目を向けると

バコオオオンン!

「ガアアアァァ!」

テリーヌ「きゃあ!?」

ミレア「ろ、ロアルドロス!?」

ジェネラス「…………………」

ロアルドロスはミレアたちを見ると威嚇をし始める。こちらを敵だと思い込んでいて、見るからに凶暴そうだ

ミレア「た、戦うしかないのかな?」

ジェネラス「ふむ、どうしたものか」

戦えば普通に勝てるのだが、この状況に正直どうするか分からなかった
仕方なくミレアたちは翼を使って逃げようとしてたがこれが予想外なことが起きるのであった


久しぶりな投稿

マイペースですいませぬ(汗
<2012/06/18 23:01 スイト>
消しゴム
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