ワイワイ……ガヤガヤ…
時は17××年
国王が支配している人間が住む城下町。そこは人々がいつも毎日賑わっている町だ
だが一つを除いて……
「ええ?また死者多数出たって?」
「ええ、最近多いのよ」
「またあれか?例のドラゴン事件!」
「ええ、それでかなりの兵士が死んだらしいの。これからの生活が不安だわ」
「また国王が兵士を出すみたいだが、一体何人犠牲者が増やすつもりだ?あの国王は」
「さあな、けど城に遣う兵士たちは皆ドラゴンを狩るのに優秀なてだれだったはず。それが皆やられてしまうとはな」
「お、恐ろしいわ;」
この町に奇妙な噂
それは一人の冒険家が城の少し離れた距離に一匹のドラゴンを見たと情報があったのだ
それを探る為、何人のも人間がその森に入って行った…が、誰も帰ってくることはなかった
しかも最悪なことに外へ出歩いた人も突然に行方不明になったこともあった。これもそのドラゴンが原因らしく国王は早くも手を打とうと兵士を送ったが誰も生きては帰って来なかった
ゾロ…ゾロ…ゾロ…
「お、城の兵隊のおでましだぞ!」
「今日こそ仕留めてほしいわ、そのドラゴンって子を」
「ああ、こりゃ神に祈るしかねえな」
20人はいるだろう
剣や槍、或いは銃などの武器を背おったまま外へと出ていった
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