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連載小説
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4話
「えへへぇ〜♪効いてきましたねぇ〜♪」
「こ、これって…まさか…」
こんなことが出来るのは、あれしかいない。
ホウオウにも分かっていた。
「そう、バシャーモの小さくする薬♪結構便利だなぁと思って貰ったんだ!
 さっきの水に溶かしておいたんだ♪」

「そ、それでどうする気なの…?」
「そんなの決まってるでしょ?丁度物足りないと思ってた頃だったし…
 このお腹の中に収まってもらうよぉ〜♪」

ホウオウはさっきのことがあって体力がほとんどなく、
逃げることが出来なかった。

“ぐぱぁぁ…”

「いただきまぁ〜す♪」

“ぱくっ…じゅる…もぐ……”

体力のないホウオウは、簡単にくわえ込まれ
ペンドラーの口の中に入れられてしまった。

“にちゅちゅっ…ぐちゅぐちゅ……”

ここからルーブ君同様、長い舐めまわし地獄が始まった。
しかし、ルーブ君の時より異なってることが2つあった。

1つ目は獲物を入れるのが3回目に当たる為、
一番口の中が唾液で濡れているということ。
なので、一回舐めるごとに口から唾液がこぼれるといった感じである。

2つ目はホウオウ、すなわち伝説のポケモンでチームも違うので
なかなか味わうことができないということ。
だから、ルーブ君以上に味わられるということである。

“ぐちゅっ…くちゅぁぁ…にちゃぁ…べろぉぉ……”

「うぇぇぇぇ……」

こんな地獄のような舐めまわしが約1時間も続いた。

「う〜ん♪ホウオウさんってすごくおいしいから
 いつまで舐めてても飽きないなぁ〜♪でも、そろそろ我慢の限界だから
 お腹に収まってもらうね♪」
「……」
ホウオウは意識はあるものの、返事が出来なくなるほどになっていた。

“くるんっ…ゴクッ…ゴクン!!”

ルーブ君と同じく舌でホウオウを包み込み、そのまま喉に落とし
何回かの嚥下とともに呑み込まれてしまった。

「ふぅ〜♪ホウオウさんはおいしいなぁ〜♪」
満足気にペンドラーは、ホウオウのいるお腹の膨らみを舐める。
12/02/19 18:09更新 / ツタージャ
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