偽りの日
むむ、語られなかった過去の部分がちょっと気になりますねw 独特の雰囲気とネタを持った作品で楽しませてもらいましたっ 全体的に、文章による雰囲気作りが上手だなと感じました。 まさに夢の中を歩き回るようなボヤけた感覚。 描写が少なすぎずくどすぎず、読者が自然にその世界に入り込める雰囲気を、 文章で作り出せているので、これはすごいことだと思いました。 今回のお話は、キャラが個性的で魅力を感じました。 なんと分類すればいいんでしょうね、こういうキャラはw 表面的にはいい加減なようでもあり、裏では深い考察を抱いていそうな。 こういったキャラによる捕食というのは、今まであまり見かけませんでしたが、いいですね。 お互いの欲望がぶつかり合わないような捕食。 何か捕食の新しい道が見えたような気がしなくもないですw 個人的な要望としては、主人公にも少し設定があるといいなと思います。 やはり我々からすると食べられるのは羨ましいことなのでw 捕食者に目を付けてもらえる理由があると、納得して読めるなと思うところです。 その辺がもしかしたら1年前?の何かにあったのかも知れませんが…! ケイル 12/04/03 13:50
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