Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!

連載小説
[TOP][目次]
嫌な予感がする・・・
予感は的中。
ペンテはなんと、兵士をくわえたと思ったら丸呑みにした。

パク・・・ゴクン・・・

僕には兵士達が呑み込まれる音が直に聞こえてくる。

「・・・」

もはや放心状態。

「は!ペンテ何やってんの!」

「ん?後で吐き出すから安心して。それに言ったでしょ、僕は人間じゃないって」

とりあえず安心した。兵士が生きてるから。

弾丸が弾かれ、近づけば食われるので敵はなすすべも無く食われた。
人間はやっぱりうまいなあ、とか言うペンテの独り言が聞こえたときは敵より怖かったけどね。

「それじゃあハーテ。突入するよ」

そう言うと施設に入っていった。



施設の通路は竜になったペンテが通れるくらい広かった。
なんでだろう?こんな通路は必要ないはずだ・・・
施設にはまだまだ謎がありそうだ。

とペンテの背中で考えていたら、突然合成音声が流れてきた。

『施設内のみなさん。施設内に敵が侵入しました。
敵排除のため被験体B-0を施設内に放しました。
施設内に残ってる人は速やかに退避してください』

まさか・・・

「ペンテ・・・」

「来るよ」

そう言うと通路の向こうから。
ペンテと瓜二つの竜が出てきた。
腕には・・・トランスリング!
首輪のようなものも着けられているが、あれで制御されてるんだろう

「敵・・・排除」

ペンテに似た竜、B‐0はこっちに突進してきた!
11/12/12 16:41更新 / ペンテ
前へ 次へ

TOP | RSS | 感想 | 目次

まろやか投稿小説 Ver1.53c