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連載小説
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施設は街からそう遠くなかった。
僕はどうやって潜入するのか聞いてみた。

「強行突破」

・・・

「え・・・ちょ・・嘘でしょペンテ」

いや、母さんを助けに行くのにそれは無いだろ。潜入とも言わないと思う。
冗談に・・・きまってる・・よね?

「冗談なわけないでしょ。君のお母さんは地下にいるはずだし、あいつらにとって被検体は大事な資料だから、乱暴に扱わないよ」

竜だから表情はわからないが真剣な声でで言うペンテ。

「あ、見えてきたよ。しっかり掴まって」

前を見ると施設が見えてきた。

「ペンテまって!」

「待たない♪・・・ブレス!」

子供みたいに言葉を返すと施設に向かって火の塊を吐いた。

「これじゃあ施設を破壊してから母さんを救出じゃないかああああ」

叫んでも遅い。
今ので施設の周りには国の兵と思われる人物が銃を構えている。
と思うと撃ってきた!

「危ない!」

が、ペンテの鱗に弾かれ弾丸は落ちていった。

「は?!」

どうなってんの?

「そんなのが効くと思った?じゃあ・・・いっただっきまーす♪」

ペンテはそういうと兵士めがけて低空飛行した。


11/12/12 16:36更新 / ペンテ
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