3
うるさいセミの声で目を覚ます。
公園の時計を見るともう約束の時間に大分近づいてた。
「もう行かないと・・・」
大広場まではそう遠くなかったはずだ。
ハンモックからどいてスルスルと木から降りると僕は走り出した。
大広場はいろんな人がたくさんいる。
今頃で遅いが、どうやって見たことのない人を見つけるんだろう
「君がハーテ君かい」
明るい感じの少年に呼び止められた。もしかして・・・
「そうですけど・・・あなたはもしかして・・・」
「僕がペンテだよ」
「あなたが・・・今日はよろしくお願いします!」
正直、この人が、施設に潜入して母を助けれるとは思えない。
なにせ前にいるのは僕と同じくらいの少年だ。
でも僕は不思議とペンテさんを信じていた。
「まあ、君の母さんを助けるんだけど、施設には君にも付いてきてもらうけど、いいかな?」
「勿論です!」
自分が助けになるのならいくらでもついていこう。
「じゃあ、話しづらいこともあるから人気のない裏山にに移動しようか」
僕はペンテさんについて行った。
公園の時計を見るともう約束の時間に大分近づいてた。
「もう行かないと・・・」
大広場まではそう遠くなかったはずだ。
ハンモックからどいてスルスルと木から降りると僕は走り出した。
大広場はいろんな人がたくさんいる。
今頃で遅いが、どうやって見たことのない人を見つけるんだろう
「君がハーテ君かい」
明るい感じの少年に呼び止められた。もしかして・・・
「そうですけど・・・あなたはもしかして・・・」
「僕がペンテだよ」
「あなたが・・・今日はよろしくお願いします!」
正直、この人が、施設に潜入して母を助けれるとは思えない。
なにせ前にいるのは僕と同じくらいの少年だ。
でも僕は不思議とペンテさんを信じていた。
「まあ、君の母さんを助けるんだけど、施設には君にも付いてきてもらうけど、いいかな?」
「勿論です!」
自分が助けになるのならいくらでもついていこう。
「じゃあ、話しづらいこともあるから人気のない裏山にに移動しようか」
僕はペンテさんについて行った。
11/12/11 21:17更新 / ペンテ