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僕はイーブイ。毛並みが綺麗なのが自慢なんだ。
今日は初めて一人で森に木の実を取りに来んだ。そして今は帰り道。
お母さんたちは危ないからって心配したけど大丈夫。
怖い奴らが来たって、自慢の電光石火で逃げればいいし。
今日はたくさん木の実が採れたぞ。父さんと母さん喜ぶだろうな。
それにしても、今日は他のポケモンを見かけない。
なんでだろう?
その思考を遮るように、後ろから声をかけられる。優しそうな声だ。
「ちょっといいかな」
誰だろう・・・!
後ろに立っていたのは、僕の何十倍もありそうなカイリューだった。
「は、はい!なんでしょう」
失礼にも僕は言葉がカチコチになってしまう。
「ちょっとその木の実を分けてもらえないかな?」
なんだ、そんなことか。幸い木の実はたくさんある。
「いいですよ」
「ありがとう」
とても明るい笑顔。見かけは怖いけど、優しい人だとすぐわかった。
そのカイリューと会話を楽しんで家に帰った。
カイリューは旅をしていて、木の実や魚をとって食べて暮らしているらしい。
他愛もない話や、カイリューの他の地方の話。
僕とカイリューはすぐに仲良くなった。
そこで僕らは明日ここで一緒にまた遊ぼうと約束をした。
今日は初めて一人で森に木の実を取りに来んだ。そして今は帰り道。
お母さんたちは危ないからって心配したけど大丈夫。
怖い奴らが来たって、自慢の電光石火で逃げればいいし。
今日はたくさん木の実が採れたぞ。父さんと母さん喜ぶだろうな。
それにしても、今日は他のポケモンを見かけない。
なんでだろう?
その思考を遮るように、後ろから声をかけられる。優しそうな声だ。
「ちょっといいかな」
誰だろう・・・!
後ろに立っていたのは、僕の何十倍もありそうなカイリューだった。
「は、はい!なんでしょう」
失礼にも僕は言葉がカチコチになってしまう。
「ちょっとその木の実を分けてもらえないかな?」
なんだ、そんなことか。幸い木の実はたくさんある。
「いいですよ」
「ありがとう」
とても明るい笑顔。見かけは怖いけど、優しい人だとすぐわかった。
そのカイリューと会話を楽しんで家に帰った。
カイリューは旅をしていて、木の実や魚をとって食べて暮らしているらしい。
他愛もない話や、カイリューの他の地方の話。
僕とカイリューはすぐに仲良くなった。
そこで僕らは明日ここで一緒にまた遊ぼうと約束をした。
12/01/05 16:33更新 / ペンテ