日本語WordNetのデータベースに対して検索をかけるエージェントです。 実験段階の状態ですので仕様が大幅に変更される可能性もあります。
日本語WordNetのサイトで提供されているsqlite3用のデータベースに対して検索をかけるLookupのエージェントです。 Lookup 1.4+mediaに含まれています。 Emacs 29で導入された組み込みのSQLiteサポートか、外部プログラムとしてsqlite3が必要です。
Lookup 1.4+mediaに含まれています。
~/.lookupのlookup-search-agentsの設定に適宜追加して下さい。例えば
(setq lookup-search-agents
'((ndwnj "/path/to/wnjpn.db")))
のように設定します。 "/path/to/wnjpn.db"の部分はデータベースのファイル名を指定します。 異なるバージョンのファイルを使いたい場合などはエージェントを複数記述して下さい。
組み込みのSQLiteサポートを使用しない場合はnilに指定してください。
sqlite3へパスが通っている場合は変更の必要はありません。 sqlite3へパスが通っていない場合はフルパス名を含めて指定して下さい。
sqlite3への引数を指定します。 通常は変更する必要はありません。
sqlite3プロセスへの送信時に使用する文字コードを指定します。 通常は変更する必要はありません。
今のところありません。
特定の環境で、GNU readlineを有効にしたsqlite3だと表示が乱れることがあるようです。 その場合はreadlineを無効にしてビルドしてください。
2023/08/23 古い記述を削除した。 組み込みのSQLiteサポートを使用できるようにした。 だいぶやっつけ。
2020/07/26 Windows環境での動作を修正した。
2013/07/11 日本語の用例も (あれば) 表示するようにした。
2009/11/08 既知の不具合を追記した。 contentの先頭にsynset codeも含むようにした。
2009/09/15 公開。