苺(バラ科)
日本で栽培されているイチゴのほとんどがバージニアイチゴとチリイチゴの交雑によって作られた"オランダイチゴ"。
野生のイチゴはワイルドストロベリー、ヘビイチゴなどと呼ばれる。
最近の受粉はおもにミツバチを介しておこなう事が多く、未熟なイチゴの花をミツバチがよってたかって奪い合う様が見られる。
受精すると花托の肥大が始まる。
とよのか
酸味が少なく大粒で甘い。（粒が大きいほうが甘い）
女峰（にょほう）
甘酸っぱい味が特徴。
とちおとめ
女峰より粒が大きく甘さも強い、日持ちが良い新品種。
章姫（あきひめ）
女峰の酸味、抵抗性などの問題点を解決するため育成された。休眠が浅い。
アスカウェイブ（あすかうぇいぶ）
赤みが強く、甘みと酸味のバランスがよい。
アスカルビー（あすかるびー）
果実は赤く艶があり甘みも強い。宝石のように見えることからこの名が付いた。
アイベリー
普通のイチゴの2・3倍の大きさがある。
とちひめ
中まで色が赤く甘さが強い、果実が軟らかいため観光イチゴ狩り用。
レッドパール
とよのかとアイベリーの交配種。両者の特徴に加えとちひめ同様中まで赤い。生産量が少ない種。ケーキ、高級菓子用。
さちのか
とよのかとアイベリーの交配種。果実は硬めで日持ちがよい。
あまおう
「あ」かい、「ま」るい、「お」おきい、「う」まいの頭文字をとって名づけられた新品種。
宝交早生
甘みが強く、果実が柔らかい。
果実が柔らかいため現在ではほとんど流通していないが、一部の観光イチゴ園では栽培されている。
紅ほっぺ（べにほっぺ）
章姫とさちのかの交配種。
章姫と比較、果心の色が淡赤・花房当たりの花数が少ない。さちのかと比較して、小葉が大きい・果実が大きい・花柄長が長い。
参考：ウィキペディア
…そんなイチゴが好きですきで好きで堪らない人たちのためのページ