2017年8月27日追記
皆様お久しぶりです。
魂筆使い草助がひとまず完結してから既に2年近くも過ぎてしまいました。
今回更新した外伝二本のうち、玄海の物語は本編における設定補完するために書きました。
若き日の八海老師こと八房誠のお話は、以前から温めてはいたものの、完成までかなり苦労しました。
二つともちょっと地味な内容かもしれませんが、どちらも書きたかった内容ではあったので、書き上げられて良かったです。
興味を持って目を通してくれた方がいれば幸いです。
それではよろしくお願いします。
――追記ここまで――
魂筆使い草助を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
思えばこの話の原型を思い付いたのは、今から十年以上も前のことでした。
その時の話は登場人物も設定もまったく別物で、異界という要素だけ引き継いだ感じです。
それから筆を使って絵を描いて妖怪を退治しよう、という話を思い付きましたが
そこから頓挫するわするわ……
現在の草助の形にまとまるまで、確か六回くらいは行き詰まってやり直した気がします
それでもどうしてもちゃんと形にして終わらせたくて、色々な方々の協力もあり、
現在の魂筆使い草助として再出発が出来ました。
ところが始めてから終わるまでにまた数年と、時間を食い過ぎてしまいorz
特に最後の数話は、一話更新するのに半年近くかかるという有様で、本当に苦しかったです
自分のモチベーションを維持したり、話を最後まできちんとまとめるのが、こんなに難しいのかと実感しました
しかしどうにか完成し、話を締めくくることができました!
これもひとえに応援してくださった方々と、挿絵を担当してくれたわさびさんや
話作りに協力してくれたA-Zさんやアドバイスをくれた方々のおかげです
この場を借りて、全ての人々に深い感謝とお礼を述べたいと思います。
みんな本当ににありがとう!
草助の話はこれで一旦幕を下ろしますが、外伝とかもう少し書いてみたい話も残っているので、
それもなるべく早いうちに公開できればいいなと思います
ちなみに登場人物はどれもお気に入りですが、その中でも楽しかったのは
やはり定岡とヒザマで、特にヒザマは自分のアイデアをうまく絵に起こしてくれたわさびさんのお手柄です
というわけで、長年のご愛読本当にありがとうございました
くじけず次回作も作って前進していきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします
2015年10月21日 ちくわぶ
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