以前夏目と風呂に入った時に、【里香と一緒に風呂に入る】って妄想をした事がある。
今それが現実になろうとしている
きっかけは一週間前、里香の定期検査に行った時の亜紀子さんとの会話だ。
「裕一、アンタ来週の水、木空いてるかい?」
『ええ、空いてますよ。冬休みですし…何かあったんですか?』
「いや、実はね、昨日商店街のくじ引きで、温泉旅行当てたんだよ」
あぁ、そういえばそんなのやってたな。
『へー、凄いですね』
「だろ?でもさぁ、その日も仕事で行けないんだよね。だからさ、アンタに譲るから里香と行ってきな」
…なんだって!
『り、里香とですか!?』
「そっ。何か問題でも?」
『いや、そりゃ嬉しいですけど…里香の方が暇なのかわかりませんし』
「あぁその事なら大丈夫だよ。さっき里香のお母さんに話しといたから」
そうですか…
「そんじゃ、そーゆー事だから………言っとくけど里香に変な事するなよ」
ものすごくニヤニヤしながら亜紀子さんは言った。
…にしても里香と温泉かー楽しみだ
そして今、僕は自転車で爆走している。何でかって?
里香と駅で待ち合わせたのが8時半、家を出たのが8時半…そう、ヤバいんだ。
結局駅に着いたのは、約束の時間を20分過ぎた頃だった。
『里香っ!』
里香はベンチに腰掛けていた、慌てて駆け寄ると…いきなり脛を蹴られた。
里香は笑いながら
「おはよう。バカ裕一」と言った。
こんな笑顔をみたら10人中10人が可愛いと思うだろう、でも僕は恐怖を感じている。
何故なら、僕はこの笑顔の意味を知っているからだ。
『えーと、ごめん里香』
僕は引きつった笑顔で言った。
「…………」ゲシッ
また脛を蹴られた。しかも同じ所をピンポイントで、僕は痛がった、わざとじゃない本当に痛かったんだ。
数時間後―――――『「着いた〜」』二人とも溜め息混じりで言った。
『長かったなー』
「そうだね」そう言う里香はなんだか嬉しそうだった。
ちなみに、あの後里香は思ったよりも簡単に許してくれた。まぁ…土下座とかをしたんだけど…
『なんだか楽しそうだな』
「うん。だって温泉に来たの初めてだもん」
『なるほどね』
「そっ、じゃあアタシ着替えるね。覗かないでよ」
『わかってるよ』
「どうだろ?裕一変態だから」そう言って里香は隣の部屋の障子を閉めた
『……』うはは、間違っちゃいない
さて、僕も着替えるか……
「どう?似合う?」
浴衣はとても里香に似合っていた。巫女さん姿の時もそうだけど、里香は和服が似合うのかな?
『スゲェ似合ってる』
「へへっ、ありがとう」
少し照れ臭そうに里香は言った。
まぁ、強いて言うなら髪を学校の時の様に纏めてもらった方が個人的には良いかな?
それから僕達は、ゆったりとした時間を過ごした。別にいつもと同じ様に話をしてるだけなのに、雰囲気のせいか特別な時間に感じた。
「ねっ、そろそろ時間じゃない?」
『あ、本当だ。もうそんな時間か』
「ほら、早く行こ!温泉〜温泉♪」
里香は本当に楽しそうだった、何か変な歌を歌ってるし…
ちなみに、僕達が泊まってる旅館には、あらかじめ予約していれば貸し切りに出来る露天風呂がある。
もちろん予約したさ、だって里香と混浴だぜ!しかも二人っきりで!
「あ、ここだね」
僕達は、最上階に着いた。そして、貸し切り専用と書かれた扉を開けて中に入った。
扉に施錠して下さいと書かれていたので中から鍵をかけた。
服を脱ぎ始めたのだが…なんでだろ?里香とはもう一線を越えて今さら身体を見られるぐらい…なのに恥ずかしいぞ。
僕は急いで服を脱ぎ、腰にタオルを巻いて先に脱衣場を出た。
扉を開けるとシャワーが2つあり、その奥の扉の向こうが風呂だった。とりあえずシャワーを浴び風呂へ向かった。
『さ、寒い』
当たり前だが外は寒かったので温泉に飛び込んだ。
『はぁ〜いい湯だな〜』
なんて親父臭い事を言い満点の星空ん見ながら湯に使っていたら、背後で扉の開く音が聞こえ、次にシャワーの音、そしてもう一度扉の開く音が聞こえた。
「わぁースゴいね」
『だよなぁ』僕は振り向かずに言った。
「綺麗な空だねぇ」
里香は、そう言いながら僕の横に入ってきた。
「んー極楽極楽〜」
ちなみに、里香もしっかりと身体にバスタオルを巻いていた…別に残念がってなんかいないさ。うん、嘘じゃない。
すると里香が僕の肩に頭を乗っけてきた。
「本当気持ちいいね、裕一」
『だなー…』
「亜希子さんに感謝しなきゃ」
そういえば、ちゃんとお礼言ってなかったな、何かお土産を買っていこう。
僕達はしばらく無言で温泉に浸かっていた。
そして、少し首を曲げると里香のうなじが見えた。
里香のうなじ色っぽいなぁ…なんて事を考えていたら、急に、その…息子が反応してきた。
慌てて鎮めようとしたが、既に股間にはテントが張っていた。
「ん?どうしたの裕一?」
『え!?い、いや別に!良い湯だなぁって!』
やっぱり僕は誤魔化すのが苦手らしい…
「?………!!!」
そして、里香の視線は完全に股間のテントを見ていた。
『いや、これは…その、里香を見てたら……』
「まったく…しょうがないなぁ」
そう言って里香は、僕の息子を布越しに触ってきた。
初めてした時は僕がリードしていたが、今ではすっかり立場が逆転している。
「一緒に入ってる私を見て、ココをこんなにしちゃうなんて、本当に裕一は変態さんだね」
くっ…!でもやっぱりこの方が里香らしくていいよな。…言っておくけど僕はマゾじゃないぞ!…………多分
『あのさー里香、今日は手じゃなくて…そのー…く、口でしてくれない?』
「はぁっ!?馬鹿!この変態!」
な、何もそこまで怒らなくても…
『ご、ごめん。』
「手だけじゃ駄目なの?」
『いや、そんな事ないけど…してくれたら嬉しいなぁーって』
「うーん……下手だったらごめんね」
『え?いいのか?』
「あたしだって裕一に気持ち良くなってほしいし…」
『里香…』
「ほ、ほら早くそこに座りなよ」
僕は浴槽の縁に腰掛けた
「それじゃぁ、いくよ」
里香は恐る恐る僕の息子の先端に舌を伸ばした。
『うぁっ』
舌が触れたとたん手とは全く違う感覚がはしった。
里香はそのまま猫の様にチロチロ舐めていた。けど、これだけじゃ僕の欲は治まらなかった。
『そろそろ舐めるのは…』
「…やっぱりくわえなきゃ駄目?」
『まぁな』
「うーん…」
里香もさすがに抵抗があるようだ。
「ふー、よし」
どうやら覚悟を決めたようだ。そして、
「ん…」
目を瞑り、顔を少し歪めて僕のをくわえた。
「んぐ…っ」
やっぱり少しつらそうだ。
『大丈夫か?』
「ふん、ふごかすよ」
そう言って里香は頭を動かし始めた。
『うぉ…スゲェ』
「きもひぃい?ゆういひ」
『ああ、続けて』
「ふ…んむぅ…」
舌を絡めたりとかはなく、ただ頭を動かしてるだけだったが、それでも気持ちよかった。
何より、つらそうにしながらも一生懸命してくれてる里香を見てるだけで昂ってきた。
『くっ…里香、俺もう…』
「ふぇ?」
『も、もう限界だ…!』
里香の口にぶちまかそうとした瞬間…
「ふぁめ!」
『ぐはぁ!』
何をしたって?里香が息子をおもいっきり握って射精を阻止した。
『いてぇ…な、なにするんだよ!』
「だって裕一ばっかり気持ち良くなるなんて不公平じゃん」
この女…
「だから、続きは二人一緒に、ね?」
(なんだか今日は積極的だなぁ)と、思いつつ湯の中に戻った。
すると、里香が身体に巻いてあるバスタオルを取ろうとしていた。
『あ、ちょっと待って。タオルは巻いたままにしておいて』
「なんで?」
『いや…なんとなくだけど』
「ふーん、裕一そういう趣味なんだ」
図星だ。
『べ、別にいいだろ!早くしようぜ、のぼせちまうよ』
僕は少し恥ずかしくなりながら言った。
「はいはい…よっと」
里香は座った状態の僕に跨がってきた、目の前には里香の顔がある。そして、そのまま腰を降ろした。
「ん…はぁぁ…中が裕一のでいっぱい…」
『キツイか?』
「ううん。動くよ」
里香は腰を動かし始めた。
「んっ…ん、どう…裕一?」
『あぁ気持ちいいよ…くっ』
「あんっ…よかった、もう少し早く動くね。ふぁ…」
里香が少しずつペースを上げてきた。それに合わせて僕も腰を突き上げた。
「んふぁ!突いちゃ、だ、だめぇ…あぁ!」
無視して突き続けた。ついでに、クリ○リスも弄った。
「はぁっ!あぁ!」
里香の吐息が顔にかかる。このままだと里香はそろそろ限界だろう。まぁ、僕もだけど。
「あぁ!も、もぅイ、イッちゃうよぉ!」
その瞬間思いっきり突き上げた。
「あぁぁぁぁ!」
里香の身体が激しく痙攣し、膣の締め上げもキツくなった。
『くっ…!出る!』
「ふぁぁぁ…熱いのがあたしの中にぃ…」
『はぁはぁ…里香』
「んちゅ、ふ…む…」
キスをしていると、息子が復活してきた。
『なぁ、もう一回いいよな』
「ふぇ?だ、駄目…まだイッたばk…んふぁぁ!」
第2ラウンド開始だ。
「あっ!す、少し休ませて…くぁぁ!」
気にせず突き上げた。里香は力なく僕の首に腕を回し、頭は僕の胸に付けている。
「ま、またイッちゃう!あぁ!はぁぁぁ!」
『す、スゲェ締め付け、俺も出そう』
僕はタオルの上から里香の両乳首をギュッと摘まんだ。
「ひゃぁ、今胸だめぇ!あぁ!イクぅぅぅぅ!」
また同時に達した。しかし…
「え…そ、そんなぁ…また大きくなってる」
第3ラウンド開始!
「い、いやぁぁ…んふぁっ…お、お願いやめて……くぁぁっ!」
「ほ、ほんとに無r…んあぁ!こ、壊れちゃう!やめてぇ!ぁぁぁ!」
―――――
「ほんっとうに信じられない!」
『わ、悪かった…つい気持ち良くって』
「だからって四回もするなんて!この変態!」
あの後結局もう一回やり、ようやく息子が治まった。里香は半分意識が飛んでるようだったけど…さすがにまずかったな…
『でも、気持ち良かったろ?』
「なっ…!馬鹿!」
バチーン!…思いっきりビンタを喰らった。
ちなみに、この後部屋に戻ってから後2回やったのは秘密だ。
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