「ハァ…ハァー…」
『大丈夫か里香?』
「大丈夫。…それにしてもアタシあんな声出すなんて……」里香は手で顔を隠した。
あぁ、可愛いなチクショウ。だけど、僕の息子はそんな事言ってられない状態だった。

『里香…ごめん俺もう我慢出来ない。』そう、このままだと暴発しそうな状態だった。でも、しょうがないだろ?
「そうだね…」

そして、僕はベットに里香を仰向けに寝かせパンツを脱がした。
電気を付けたままの方が良いって思ってたけど、撤回する。月灯りに照らさた里香の身体は凄く…綺麗だった。

そして、僕も服を脱いだ。ギンギンになってる僕の息子を見て、さすがに里香も驚いたらしく
「ッ!……そんなに大きいの入れるの?」
『大丈夫だよ。』…根拠はないけど。

僕は四つん這いになり里香に跨がった。里香の顔は強張っていた、僕も同じような顔だろうけど、引きずった笑顔をしておいた。

さて、いよいよだ。…こういう時に何て言えば良いんだろう?
『…入れるよ、里香』とりあえず無難に言っておいた。
「う、うん。」
(行くぞ…!)僕は意気込んだ。しかし、思うように入らない。何度か挑戦していると、ようやく先端が少し入った。

「ンンッ!」
里香の顔が少し歪んだ、迷った挙句一気に入れることにした。
『一気に行くよ。』
「えっ?アッ………イッンンンァ!」
クッ、ヤバい!里香の中は息子を容赦なく締め付けてくる。僕は目を瞑って耐えた。

目を開け里香の顔を見ると…………里香が泣いていた。僕は慌てて
『ご、ごめん里香、痛かったよな…』
「ううん、違うよ裕一。」
『えっ?』
「確かに痛いけど、アタシね…嬉しい。やっと好きな人と一緒になれて嬉しいの。」そう言った里香の声は震えていた。
『里香ッ!』僕は里香を抱き締めた。力強く。
「裕一、好きだよ…」
『あぁ、好きだよ、里香』

僕達はキスをした…心がとても暖かいもので満たされていった。

「そろそろ動いていいよ。」里香の痛みが和らぐまで僕は里香を抱き締めていた。
『じゃあ、動くよ。』
ゆっくりと動かしたが、やっぱり里香は苦しい顔をしていた。
なので僕は、里香の胸の先端を優しく舐めた。

「ヒッ!…な、舐めない…ンッ…でよ。」
僕は気にせず舐め続けた、そのおかげか里香の顔が苦痛で歪まなくなっていた。そして、腰を少し早く動かした。

「ハンッ!…気持ち良いよ……ッ」
『俺もだよ…クッ』里香の締め付けは凄く、踏ん張っていたが僕は段々とヤバくなっていった。

僕は少し角度を変えて腰を振った。すると
「アッ!そ、そこ…いいっ!……んはぁ!」
とたんに、締め付けが一段と強くなった。
(こ、これはヤバい)僕の我慢は限界に近かった。でもそれは里香も同じはずだ。

でも、どうやらここが里香の弱点らしいので、そこを突いていった。

「ハァハァ…、んん!アタシそろそろ…いぁ!」
やっぱり限界が近いらしい。僕はスパートをかけた。
「い、いぃ!裕一ぃ……も、もう…ダ、ダメェ…!」
『クッ!お、俺も限界!』
「うんっ…一緒に…一緒にぃ!んぁぁ!」
『里香ッ!』
「んやぁぁぁぁぁ!あ、熱い、あぁぁぁ!」
そして僕達は果てた。


その後僕達はベットで抱きあっていた。
「…ありがとう裕一。」
『ん?何が?』
「なんでも…でも、ありがとう。」
『あ、あぁ』

『里香、これからもずっと一緒にいような。』
「うん、ずっと一緒にいようね。」

僕達の未来は長くはないのかもしれない、けど、僕は一生里香を守る。
これからも、ずっと。


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