裕一「里香、袴を咥えて持ち上げないと汚れちまうぞ」
はむっ……里香、騎乗位の格好で袴を咥える。空には夏の夜の満点の星が瞬いている。
里香「……ん‥‥ほ、ほう?」
裕一「うん、大丈夫だろ。 落っこちないようにちゃんと咥えてるんだぞ?」
裕一の本音(よし、これで里香のアソコが丸見えに……)
里香「……ゆういひ、よふ見へる?」
裕一「ああ、丸見えだ……ってええ?」
小さな笑みを浮かべながら、裕一をじろ〜っと見下す里香。
里香「ゆういひのかんがへるこほなんへ、わかっへるよ?」
里香、裕一をじらすように腰を振り始める。
裕一「あうっ、そ、そんな半端な……くぅっ……あう!」
里香「つづけてほひいの?」
――――豊富な種類の虫の音が、二人のBGMになっている
ずっ……ずっ……。中途半端な里香の腰の動きに、裕一は我慢が出来なくなる。
愛おしそうにニヤつきながら、里香は再び裕一に問いかける。
里香「ほら……つづけてほひいの?」
裕一「うう……」
自分から動けないように両手を押さえられて体重をかけられている裕一は、
かなり情けないけれどもも里香に懇願しようと決めた。
上を見上げれば里香の細く抱きやすそうな腰と、かなり薄めの恥毛が視界に入り、
その奥の秘裂には自分のペニスがしっかりと飲み込まれている。
もう我慢出来るわけ無いのに、自分が気持ちよくなることも里香を気持ちよくさせてあげることも出来ない。
こんな状態で余計に勃起が強くなる自分が恥ずかしくて、目を反らしながらこう言う。
裕一「是非……続けてほしい‥‥です 」
里香「へへ……よく言えました♪」
その言葉を聞いて勝ち誇ったような表情になった里香は、徐々にちゃんとした勢いで腰を振り始める。
裕一と深く結合している心地よい重みが、上下に動き始める。
そのリズムに合わせて、里香の口から快感を帯びた息が切なげに漏れる。
里香「はぁっ……んっ、んっ……!! んっっ!うんっ……っ!」
ぐちゅっ……!ぐちゅっ! ぐちゅっ!ずっ……ぐちゅっ!
里香の中のある程度はほぐれていた媚肉が、臨戦態勢のままお預けを喰らっていた裕一のペニスを何度も扱き上げる。
裕一「っ……!」 頭の先まで通じる感覚に、裕一は思わず呻き声をあげてしまう。
里香は裕一の反応を素直に嬉しく思いながら、またも裕一に問いかけた。
里香「ゆういひ……このくらひで、もっほつづけていい?」
――――腰を動かすのを一時やめた里香は、裕一を挑発するように問いかけてくる。
里香「ゆういひ……このくらひで、もっほつづけていい?」
袴をはむっと咥えたままの舌っ足らずな口調が、逆に裕一を興奮させる。
裕一は頭がぼーっとしながらも、迷わずに頷いた。
それを読み取った里香は、裕一が下から動けるように裕一の手を押さえるのをやめ、
裕一にかかる自分の体重を少し軽くした。そして、艶っぽい顔で裕一にこう言った。
里香「ゆういひも‥‥うごいてね?」 裕一から見た里香の向こう側には、星に彩られた夜天が瞬いていた。
……里香は再度自らの腰を裕一の上で降り始める。 より深く、自分と繋がっている裕一をより感じたいが為に。
里香「じゃ……うごくから、ね? くっ……っ‥‥んっ‥‥ふぁっ……ぁ!あぅ!ん……!!」
クチュッ‥グチュ…‥ズッチュ……ズュチュッ……!
里香の新鮮な甘い蜜を纏った媚肉が、女の子の肉の悦びの声を上げながら裕一を扱く。
裕一「里香っ!りかっ……!」
里香の望んでいることがわかった裕一はというと、これまで焦らされた借りを返すとばかりに、
里香の腰を両手で掴み、里香の腰の上下に合わせて激しく突き上げた。
いつもする時にも増して、妙にねっとりと里香の内部が絡み付いてくるように感じられた。
そのことと、夜中の野外でしているという背徳感と、今までお預けにされていた反動により裕一の興奮はどんどん高まり、
ペニスは既に勃起していたにも関わらず急速に硬度を増していった。時折、下から里香の子宮口を抉りさえもする。
里香「んあっ……! なはで、かたくなっへ……ひぅっ‥…!」
自分の身体に出入りしながら急速に形を変えて堅くなっていき、自分を容赦なく責め立ててくれる裕一に対して、
里香は心が弾けとんでしまいそうな悦びと快感を覚えた。
このまま、裕一と二人でどこかに飛んでいきたい……。この星空のどこかへでも……。
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