シュッシュッ……
「吾郎くん……気持ちいい?」
「う、うん……っ……!」
「……あ、吾郎くんはここが気持ちいいんだね?」
グニッグニッ……シコシコッ
「そ、そこ……やばい」
「クスッ……吾郎くんがこんなに感じてるの、初めてだよね?
そんなに溜めてたんだ?」
シュッ‥‥シュッ……シュッ
「はぁ……っくっ……!」
「かわいいな……こういう吾郎くんも、私好きだよ」
「さよこ……」
「あ、またビクビクしてきた……」 「はむっ……じゃあ、くちにだはへてあげるからね」
くちゅっぴちゅっずちゅっ……
「あ、く、咥えすぎ……!!」
ぴちゅっぐちゃっ……
「はぁっ……!」
「ごろうくん、こひうごかひちゃらめ」
ぐぢゅっずびゅっ……ずちゅっ!
「や、ば……小夜子っ……!」
「ごろくん、わたしのくちにだひていいよ……?」
どぷどぷっ……!
「んっ……! けほっけほっ‥‥けほっ‥‥」
「だ、大丈夫!?」
「ゴクッ……だいじょうぶ……ちょっとむせただけだから」
「無理してこんなことやらなくてもいいのに……背中たたこうか?」
トントン……
「ありがと……だいぶ楽になったよ。 ごめんね、全部飲めなくて……」
「そんなこと気にしてない。……すげえ気持ちよかったよ。ありがとう」
「……ねぇ……」
「な、何?」
「……吾郎くんは、そんなに私に何かされるのが不安なの……?」
「! そ、そういう訳じゃないけどさ……」
「うそ‥‥だって吾郎くん、いっつも優しい目じゃないもん。怯えてる野良猫みたいだよ……」
「なにも、野良猫に例えなくても……」
「野良猫さんは、誰かに優しくしてもらうのを怖がるんだよ。傷付けられるのが嫌だから。
……吾郎くんも同じ感じがして、少し無理してる気がするの……」
スッ……サァッ……(小夜子さんが服を脱ぐ音)
「小夜子……! こんな場所で……」
「吾郎くん……私で良かったら、一緒にいさせて……?」
「小夜子……」
夏目がほとんど裸になった小夜子の秘部を見て、ふとそこに手をやる。
「っ? 濡れてる……」
「吾郎くん……わたしもう、大丈夫だから……」
「わかった……ありがと、小夜子……」
――森の中で木によりかかり喘ぎ声を上げながら激しく愛撫し合う二人。
夏目が小夜子の秘部と胸に手をやり責め立てる。
むに、むに…… ぐちゅっ……ちゅっ……
「ふあっ……!! 吾郎くん」
「小夜子の胸、ふにゃふにゃしてて触り心地いいな……」
「あんまり大きくないけどね」
「自分で言うなよ。……そうだ、これから俺がずっと揉み続けて大きくしてやる」
むにっ…くに‥‥ぐにっ……
「っ………んっ……ふぁ、っ……!!」
「あ‥‥ごめん。……痛かった?」
「ううん、吾郎くんの指が気持ちいいの……」
「え、そうかな‥‥じゃ、こんなのは……?」
夏目、小夜子さんの乳首をギュ〜っと摘み上げる。
「ひゃぁんっ!……らめぇ!そんなにしないでぇっ……!!」
「ご、ごめん……」
「あやまらなくてもいいよ……ねぇ吾郎くん、そろそろ……してもいいよ?」
「……いいの?」
コクン
「わかった。小夜子……好きだ」
「……じゃ、入れるよ」
「いいよ、きて……」
ずちゅっ……
「あっ――ごろうくんが、は、入ってくるよぉ……」
「その……無理そうだったら、早めに言ってくれよ」
ぐちゅっぐちゅっ……!!
「わかった…… ふぁ、ぁぁ……!!」
「小夜子……気のせいか妙にキツいような……外だからいつもより感じてる?」
「そうかもっ……ひぁんっ! わたしのなかでぇっ、ごろうくんがビクビクしてる‥‥」
「う、動いてると、すぐに終わっちゃいそうだね?」
ずっちゅずっちゅずっちゅ……!
「ごろうくんもっとっ、もっとしてぇっ……!!」
「小夜子……さよこっ……!」
「ふぁ、ああっ……!! ごろうくんのおち●ちんっ……わらひの中でこすれてぇっ……!!
もうらめ、気持ちよすぎてあ、頭が馬鹿になっちゃう……!!」
「あ、ちょっと小夜子……うっ……!!」
ビュクッ‥‥!ビュクッ‥‥!!
「ご、ごろうくんっ……!!!ふあああぁぁぁっっ〜〜〜………‥‥‥!!」
ビクンッ……ビクッ……!
チュルンッ……トロトロッ……
二人の身体を繋ぐ結び目を解き、絶頂の余韻に漬かる二人。
「はぁ、はぁ……な、何も付けずに中はまずかったかな‥‥ ん、どしたの‥‥?」
「み、見ないでっ」
ショロショロショロ……ピチャピチャピチャ
「小夜子‥‥っ‥‥?」
「ふぁっ……ぁぁぁ……」
夜の森の中で露出中出しで絶頂という快感に耐えきれず、野外で失禁してしまった小夜子さん。
近くの地面や木の根元に、彼女が溜めていた尿が黄色い放物線を描いて落ちていく。
不自然な水音が二人の耳に届く。
ショロショロ‥‥ピチャピチャ
「吾郎くん、だめぇっ……みないで……」
ショロ……ピチ‥‥
「……だ、大丈夫?」
「……吾郎くん……幻滅したよね?」
「そんな事ないよ。 誰にだって失敗はあるし、俺はこの位でヒく男じゃないよ」
「え……あ、ありがとう……」
ギュッ…… 夏目が突然小夜子さんを抱きしめた。
「それは俺の言いたい位だよ。小夜子はこういうの慣れてないのに、俺の為に良く頑張ってくれたじゃないかっ」
「吾郎君……やっと今、優しい顔になってくれたね……」
「小夜子……これからも一緒にいてくれないか」
「‥‥私も、もともとそのつもりです」
天使のような笑みの小夜子さん。
夏目はそのお返しに、深い深いキスを小夜子さんの全身にしてあげましたとさ……
終わり
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