夢であるように
注意：
ショタリグルです。終始リグル視点。
僕のリグルたんはおにんにんなんて付いてないやい！という方は読まなかった事に……
春――
冬の妖怪は眠りにつき、暖かく花咲く季節を伝える妖精が元気に飛び回る。
今年の幻想郷は何時ぞやの様な異変も無く例年通りに穏やかな春を迎えた。
そんな春のある日の話……
ポカポカとした日差しの中、人里と無名の丘の間に位置取る太陽の畑で
ボク…リグル・ナイトバグは倒れていた。
花に浮かれて飛び回った挙句、鈴蘭の毒気にやられちゃってフラフラになって逃げてきたんだけど
ここで力尽きて倒れこんでしまったらしい。
「あらあら、可哀想に蟲が虫の息になってるわ…困るわね」
最初に倒れこんでいるボクを見つけたのは……
ボクと同じ髪の色で…チェック柄のベストとスカートを着ている綺麗なお姉さんだった。
「蟲と花は持ちつ持たれつ…まぁこの子は蛍みたいだから私とは関係ないけど……ん？この子…」
お姉さんは傍にしゃがみこみ仰向けに倒れている
ボクを抱き上げたところでボクの意識がようやく覚醒しだした。
「ん、う……なんか……あったかくて、いい匂いがする……」
「気がついた？蟲の妖怪さん♪」
「あ…え、お姉ちゃん…誰？」
「私は花を操る妖怪、幽香よ……あなたは？」
「……ボクは、リグル…」
「へぇ、リグルちゃんっていうの……可愛い男の子ね」
「ち、ちがうよ…ボクはおん…ひゃあっ！」
不意に股間に手を当てられ思わず声をあげてしまった。
お姉ちゃんが手で触れたのは…誰にも見せた事の無いボクの一番大事な所だった。
「女の子ぉ？女の子らしくない物がついてるんだけど……」
「え、あの…これは、その…」
「コレは…なぁに？ちゃんと言ってくれないとお姉ちゃん分かんないなぁ♪」
「あの…えっと」
「あー、やっとリグル見っけた！」
返答に困っているともう一人、今度は騒がしい子が現れた。
ボクもよく知ってるいつも元気なあの子、氷の妖精……チルノちゃんだ。
どうやら……飛び回っているボクを追いかけて見失ったらしく、やっとの事で見つけたらしい。
「で、何してんの？リグル」
「え……っと、ここで倒れちゃって、その」
「まあそんなどうでもいい話は置いといて……あなた、前にあった事あるわね…チルノちゃんだっけ？」
「うん、あたいはチルノだけど…会った事あったっけ？…あー、確か花がいっぱい咲いてた時に会った気がする！」
あれ？このおねえちゃんはチルノちゃんを知ってるの？
幻想郷は狭いな……ってそんなことよりさっきから
お姉ちゃんの手が僕の急所を捕らえたままなんだけど……
「えと…幽香だったっけ？なんでリグルと居るの？」
「私の根城のこの畑にこの子が倒れてたから介抱してたのよ……でね、チルノちゃん確かめたい事があるんだけど」
「え、なに？」
「私はこの子を一目見て男の子だって思ったんだけど……チルノちゃんはどう思う？」
「リグルは……女の子じゃないの？」
「私は男の子だと思うんだけどなぁ……確かめてみる？」
「え……どうやって？」
このお姉ちゃん、まさか……こ、こんなの見せられないよ。
と思ってもがいたけどこのお姉ちゃん…力が強くてボクは足をバタバタするのが精一杯だった。
「ほら、私が押さえててあげるから…このズボンを脱がしてみて」
「ちょっ…待って！チルノちゃんやめてホントにお願いだからやめて！」
「あんたはちょっと黙ってて……えいっ！」
ずるっ！
「あっ……」
「あらあら……」
「……なにこれ？」
お姉ちゃんに羽交い絞めされチルノちゃんにパンツを脱がされとうとうボクが隠し通してきた秘密が
あらわになってしまった。
「ねぇ…これなに？あたいには付いてないよこんなの」
「これはね、おちんちんって言うのよ……男の子には必ずついてるの」
「へー……リグルって男の子だったんだー……」
「み、見ないでよぉ……」
「あはは、可愛いねコレ」
玩具で遊ぶように、面白そうな表情でボクのものを突っつくチルノちゃん。
小さな指がツンツンと触れるたびにソレはボクの意思と無関係にムクムクと敏感に反応を示し出した……
「あれ、大きくなったよ？なんか硬いし…」
「あらあら、あなたに弄られて興奮しちゃったのね」
「こーふんすると硬くなるの？」
「もぅ、やめてよ…恥ずかしいよぉ」
「恥ずかしい？……ココはもっと弄って欲しそうにしてるけどねぇ」
「あっ、ダメ！そんな……」
お姉ちゃんまでボクのあそこを触ってきだした……
恥ずかしい、恥ずかしいけど……イヤじゃない、何か変な感じ。
お姉ちゃんの暖かい手とチルノちゃんのひんやりとした手が交じり合って
ボクのおちんちんは二人の好き勝手に撫で回された。
「リグルのおちんちん、あったかぁい…あ、なんかお汁が出てきたよ？」
「これはね、カウパー液といって気持ちよくなると出てくるのよ」
「へぇ…リグル、気持ちいいの？おちんちん撫でられるの気持ちいいの？」
「………うん」
「フフ、恥ずかしがらなくてもいいのよ…おちんちん弄られてキモチいいのは健全な証拠なんだから」
顔が真っ赤になった……なんで一々恥ずかしくなるような言い方をするんだろう。
けど心地いいのは事実、だからボクは抵抗もしないし反論もしなかった。
「じゃあもっと気持ちよくしてあげましょ……それっ」
「え……いﾞっ！？いたっ…ちょ、お姉ちゃん！痛いっ！」
「ちょっと我慢しなさい……ほらもう少し」
あろうことかお姉ちゃんはボクのおちんちんの皮を剥き始めたのだ。
下に行こうとする皮を先っぽの部分が邪魔をしておちんちんに激痛が走る。
やめてって言ってもやめてくれないし…酷いや。
ズルッ！
「あー、やっと剥けたわ……」
「うぇ、ひぐっ…うぅ」
「泣かないの、男の子でしょ？」
「ぐすっ、だって…痛かった、ん…だもん……ひっく」
「ちょっと幽香、リグルが痛がってるじゃない！」
「まあまあそんな怒らないで、ほら…皮が剥いた状態で触ってあげるともっと気持ちよくなるわよ？」
「……ほんと？」
チルノちゃんが皮が剥けたボクのものをまじまじ見つめる。
それだけで…先ほどの激痛で少し柔らかくなっていたおちんちんは再び硬くなっていった。
「なんか……匂うよ？リグルのおちんちん」
「あぁ、皮剥いた事なかったから汚れてるのね……じゃあ綺麗にしてあげましょうか？」
「え？でも幽香、ここには水なんかないし……」
「フフ……お口で舐めてキレイにしてあげるのよ」
「ふーん……って…え？…えぇぇぇぇっ！？」
今何かとんでもない事を言われた気がする……
普段おしっこを出すところを舐めるだなんて……まあボクが舐めるわけじゃないけど。
「冗談でしょ！？」
「本気よ？ほら……ぺろ、ん…」
「え？……あっ、く…お、お姉ちゃぁん…き、汚いよ…そんっな、トコぉ！」
「だからキレイにしてあげてるんじゃない……んっ、くちゅ」
お姉ちゃんは舐めるだけに留まらずボクのおちんちんを口に含んで
唇を上下させておちんちんを丹念に掃除しだした。
手で撫でられていた時より数段気持ちがいい。
根元を指で押さえ目をつむり、時折髪を書き上げながらぺろぺろしてくれるお姉ちゃんを
見てるとなんだかドキドキする……
「……ちょ、マジ？」
「んっ、はぁ……マジよ。それにね、おちんちんはこうしてあげると凄く気持ちがイイのよ？」
「え……ほんと、リグル？」
「あ…う、うん……気持ち…イイよ」
おちんちんを舐めるお姉ちゃんを見ながらチルノちゃんは
何か思いつめたような顔をしている。そして……
「あ、あたいもっ！あたいもリグルのおちんちん舐める！」
「いいわよ……一緒にペロペロしてあげましょ」
「う、うん……れろ、ぴちゃ」
とうとう二人掛かりでぺろぺろされるハメになった。
根元をはむはむと甘噛みされたり先を唇でちゅっちゅ、ってされたりとやりたい放題だ。
そしておしっこの出るところをおいしそうにちゅるちゅると吸いながらチルノちゃんが問いかけてくる。
「んっじゅる……ねぇリグル、気持ちイイ？」
「う、んっ……あ、うっ…」
「なんか……さっきより大きくなってるよ？ビクビクってしてるし……」
「それはすっごく気持ちイイって事なのよ……もっとしてあげれば面白い事になるわ」
「面白い事？なんだろ……あむっ、んちゅ…」
「あっ、あ、だめっ！そんなにっそんなにしちゃ…お、おしっこっ！おしっこ出ちゃうよぉ！」
「…え？」
ドビュッ、ビュクッ！……ピュルッ！
で、出ちゃった……体中に電気が走ったような衝撃とともにおしっこ…出ちゃった。
勢いよく飛び出てチルノちゃんとお姉ちゃんの顔にかかっちゃった……僕のお腹のほうにも少し。
でも…なにかおかしい、白くて…ネバっとしてて…これホントにおしっこ？
「ひゃっ、熱っ！……もー、何すんのよリグル！おしっこひっかけるなんて！」
「ご、ごめんチルノちゃん……」
「これはおしっこじゃないの、精液っていうの。花でいう花粉よ……最高に気持ちよくなると出てくるの」
「「え？」」
「フフ……ぺろ、おいしいわよ」
お姉ちゃんはボクの出したおしっ…いや、精液を舐めとりながら妖しい微笑みを浮かべる。
それを見てチルノちゃんも対抗してボクの身体にかかった精液を舐め取り始めた。
「ん、ぺろ……うぇ、何これマズいじゃない…れろ」
「チルノちゃんはまだ子供なんだから…無理しなくてもいいのよ？」
「やだ！あたい子供じゃないもん、だからリグルのせーえき舐めるもん！」
「ちょ、チルノちゃん…そんな対抗しなくても……あぅ、うあっ…ちょ、だめ」
チルノちゃんの舌がお腹のほうからツツー、と下半身のほうへ移動していき……
一番付着した精液が多いおちんちんの方へと舌が伸びてきた。
「やっ…だめ、チルノちゃん…はうっ！」
「どうしたの？……ぴくぴくして」
「……イったばかりで敏感になってるとこを舐められて感じすぎちゃってるのね」
「へ？……どゆこと？」
「まだまだおちんちんは元気って事♪」
「……よく分かんないよ」
「ほら、また硬くなってきたでしょ？」
「あ、ホントだ……ムクムクってなってる」
ねっとりとした感じで舐め上げられて再びボクのおちんちんは大きくなってしまった。
それを見て、傍に居たお姉ちゃんは急に立ち上がりスカートを外し肌を隠している布を脱ぎ……
「さあ……ここからが本番よ」
「ちょ、ちょちょちょっと！何してんの幽香！？」
「ねぇリグル……女の子のココ、見た事ある？」
「……な、無い……です」
チルノちゃんを無視してお姉ちゃんはボクに問いかける、突然の事で唖然となりぎこちなく答えるボク。
開いた足の付け根には申し訳程度にうっすらと生えた毛と少し開いた割れ目からは
じゅくじゅくとした蜜で光って見える。
生まれて初めて見る女の人のアソコにボクはじっとしたままで釘付けになった。
「じゃあリグル……キミの童貞、頂くわね♪」
「え……あ、くっ、んっ…」
にゅる、ずぷ……という音がしたかと思うとお姉ちゃんは僕の腰の上にしゃがみ
ボクのおちんちんはお姉ちゃんの…おまたの中へ入っていった。
「あっん、くひっ、あうっ…」
「ね？どう、気持ちイイでしょ？んっ……はぁ」
「はっ、あっ…は、はいっ」
「すごい……大人の人ってこんな事……するんだ」
にゅぷ、ずぽっ、ぐちゅっ…
汁気を帯びた音を響かせながらお姉ちゃんはボクの上で踊るように腰を上下させる。
お姉ちゃんも気持ちがいいのか顔を紅くさせ腰を落とす度に声をあげている。
そうこうしてる内に再びボクは下半身に力が入らなくなりさっき精液が出た時のような状態に陥った。
「お姉、ちゃんっ…ボクっまた、出ちゃうっ！…精液っ出ちゃうよぉ！」
「イイっわよ……このまま、中にっ……出してっ！」
「あぅ、んっ…あっ…んむっ！」
いよいよという時、お姉ちゃんの顔が近づいてきて唇と唇が重なり合った。
お姉ちゃんの舌がボクの口の中に入ってきてボクの舌を、歯を、口内を嘗め回す。
そうしている間も腰は動き続け間もなくボクは二度目の発射をすることとなった。
「んっ、んっ…ん！――」
ビュク、ドクッ！ドプ……
「んむっ…ぷぁ……お、お姉ちゃん」
「…………気持ちよかった？」
「は、はい……」
息が乱れ少し朦朧としかけたとき……傍でずっと見ていたチルノちゃんの声が聞こえた。
「あ、あたいもっ……あたいもするっ！」
「あなたは……まだ難しいんじゃない？」
「だ、大丈夫だよ！あたい子供じゃないもんっ！」
「ふーん……じゃ、見てあげる」
そう言うと妖しく笑みを浮かべたお姉ちゃんは強がるチルノちゃんのドロワーズを脱がし
白くてすべすべのおまたに手で触れて見定め出した。
「ひゃっ！」
「あら、子供だと思ってたのに充分濡れてるわ……えっちな妖精さんねぇ」
「あたい、子供じゃないもん…さいきょうだもん」
でも……一つ問題があった。
いくらチルノちゃんがやる気満々でも……ボクのおちんちんはそうじゃなかった。
二回も出しちゃったせいか……まだ小さくなったままだ。
「ごめん、チルノちゃん……」
「えー？……リ、リグルのバカぁ！」
「チ、チルノちゃんにバカって言われた…！」
「まぁまぁ、そう怒らないの……いい方法があるから」
「え……な、何を……ひゃあっ！」
何を思ったのかお姉ちゃんはボクのお尻の穴に指をあてがい……そのまま指を挿入してしまった。
お尻になんて……普段何かを入れた事なんて無いから当然ながらボクは拒否反応を示すんだけど、何故か……
「ま、可愛い反応ねぇ……ほらチルノ、おちんちん見てごらん？」
「え？……あっ、おっきくなった！幽香すごーい！」
「前立腺というのを刺激してあげたんだけど……まあ簡単に言うとこうやるとおっきくなっちゃうのよ」
「じゃあ、改めてリグル……今度はあたいと…しよ？」
「……うん」
お姉ちゃんの知恵で再びボクのおちんちんは硬くなり、チルノちゃんは嬉々としてボクの上に跨る。
クン、ズ…ズル…
チルノちゃんはつるつるのおまたにボクのおちんちんを押し付けるんだけど…中々上手く入らない・
そこで業を煮やしたお姉ちゃんが手ほどきをしてきた。
「もう、これじゃいつまで経っても始まらないわ…ほらチルノ、ここを広げてみて…くぱぁって」
「んっ……こ、こぅ…かな？」
「そうそう、じゃあリグル……ここに入れるのよ、分かる？」
「は、はい……んっ」
ズッ、ずにゅ、ぬち……
お姉ちゃんの的確な指示でボクのおちんちんはチルノちゃんの中に入り込んだ。
さっきとする事は同じなんだけど……明らかに感覚が違う。
お姉ちゃんの中は花の様な優雅な匂いで、うねうねとした肉がおちんちんに絡みついてくる感じだったけど
チルノちゃんは全く逆でキャンディの様な甘い匂いと…きゅうっと力任せに締め付けてくる感じだった。
「あっ、ひっ…リ、リグルのっ……リグルのおちんちんがっ、入ってるよぉ！」
「くっ…チ、チルノちゃんっ、そんなに……締め付けっないでっ！…あうっ！」
「花畑で絡み合う蟲の男の子と小さな妖精さんか……絵になるわねぇ、フフフ」
お姉ちゃんはボク達から離れて見世物を見るように微笑んで座っている。
でもそんな事を気にする余裕は無く、ボクは眼の前のチルノちゃんとキモチイイ事をするのに必死だった。
「ひゃっ、あんっ！リグルのっ、熱くてっ……硬いぃっ！」
「チルノちゃんっ、チルノちゃんのナカ…気持ちイイよっ！ぅ…くっ」
「はぁ、んっ…ほんと？…あたいっ、あたいキモチイイっ！？」
「うんっ！きゅって締め付けられてっ……すっごく、イイっ、よ！」
「やっ、ああんっ！リグルっ……もっと、もっと突いてリグルっ！」
ボクは上半身を起こし、座ってチルノちゃんと抱きあう格好になりひたすら腰を動かした。
チルノちゃんも快楽から身体を支えるためにボクに抱きつき、ボクの動きに合わせて必死にお尻を振っている。
氷の妖精なのに顔を真っ赤にさせて涙を浮かべてボクのおちんちんを貪るチルノちゃんはいつも以上に
可愛く見え、抱いた際に触れたチルノちゃんの氷の羽は熱く滾った今のボクには心地よく感じた。
この動きを続けている内に、いつの間にか頭はボーっとなり
下半身の方からぱちゅん、ぱちゅん、と聞こえてた音も聞こえなくなって……
三度目のアレが近づいているのが分かった。
とにかく今は、出したい…チルノちゃんに、チルノちゃんの中にいっぱいいっぱい精液を出したい―――
「チルノちゃんっ！チルノちゃんっ、ボクっ！ボクもうっ！」
「んぁっ、ぅんっ！出してっ、出してリグル！あたいにっ、ぴゅっぴゅってっ！せーえきイッパイ出してっ！」
「あひっ、うっ、チルノちゃんっ！出るっ出ちゃうっ！せーえきっ！んくっ、あ―――！」
「あっんっ！あ、あっ…あつひぃぃぃぃぃいぃいいっ！！！」
ビクビクと震えるチルノちゃんにしがみ付き、ボクはありったけの精液をチルノちゃんの中にぶちまけた。
そして一通りの射精感が終わった後、力尽き……再びボクは仰向けに倒れた。
今日は不思議な日だ……
キレイで、妖しくて……それでいてエッチなお姉ちゃんにキモチイイ事されて…
そしてチルノちゃんとも…………なんか、夢のようだ。
いや、夢なんかじゃない……特にチルノちゃんとの事は夢であってほしくない。
そんな余韻に浸っていると………
「さぁ、次はまた私の番ね♪」
「………え？」
「えー、あたいも！あたいももう一回するー！」
「順番よ順番、チルノは今さっきしたでしょ」
あれ？
もしかして……まだやるの？
ボク、もう……疲れたよ。
「あの……ボク」
「もしかして…もうおっきくならないの？」
「心配無用…花符『男茎の開花』」
ムク…ムクムク
「あっ！またおっきくなったぁ！」
「いや、あの…もう……ひっ！」
ぐちゅっ、にちゅっ…
「まだまだ、これからが本番よ……絞りつくしてあげる♪」
そこからしばらくボクは意識を失った。
・
・
・
・
・
・
そして、目を覚ますと――
「あっ、ひあっ…やんっ！あたい、あたいまた……んんっ！」
今度はチルノちゃんが跨っていた。
もう下半身には何の感覚も無い、ボクの意志で動かせない。
それでもおちんちんは硬くなってるらしい、二人の表情がそれを証明している。
そしてチルノちゃんがどき、次はまたお姉ちゃんが……
「さあ次は私ね♪」
「も、もう……許ひてぇ……おちんちん痛いよぉ」
「なーに言ってるのよ、まだまだよ」
前言撤回………やっぱり夢であって欲しい、早くこの夢から覚めたい。
そう願いながら……今またボクの意識は沈み出した―――
糸冬
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
後書き
(リグルは)夢であるように 何度も願ったよ 俯いたまま
ショタに抱かれて 笑っていた二人
そして朝日が射す頃 二人の腕の中
眠る僕のやつれた 幻を見ていたい
まあそんな歌は置いといて（幽香+チルノ）×リグルです。
最初はお姉さんが優しくしてあげる系のノリで
書いてたんだけどね……チルノが自重してくれなくてｗ