―バリンッ
「こののろま!何をやってる!」
「も、申し訳ございません!」
「貴様、それはわたしがおじいさまに頂いた大事な品なのだぞ!」
「ど、どうか、お許しを!」
「そうはいかぬ、おじいさまに言って、厳重に処罰してもらう!」
董卓の邸内にて
「おじいさま〜、コイツがね、おじいさまから頂いた、大事な大事な花瓶を割ったのぉ〜」
「ひぃっ!董卓様!どうか・・・寛大な処遇を!」
「おじいさまぁ、コイツの言うことなんか聞かなくていいわ。」
「フハハ・・・。董白、御主はどう処罰したいか、言うてみろ。」
「そうねぇ・・・。百叩きなんてどうかしら?」
ニヤリ、と少女はほくそ笑む。
「ど、どうか・・・、お願いいたします。」
使用人の男は必死に哀願する、が、その声は届かない。
「フハハハ・・・、者供。こやつを地下牢にて百叩きの刑に処せ。董白が終始取り纏めをする。」
「え〜、おじいさまは来てくれないの?」
「ワシはやることがあるのでな、すまぬが行けぬ。」
「うん。わかった・・。」
部屋の外から兵が2,3人入って来て、使用人を連れて行った。
地下牢
「ぐぎゃぁぁ!あがっ・・・あぐぁぁ!!」
「まだ足りぬようだなぁ。続けろ!」
バシッ!ベシィッ!
「お・・おゆるひをぉ・・・」
「喋れる間は叩き続けよ!私は部屋に戻る!」
「そ、そんな・・うぐぁぁぁっ!」
董白の部屋にて
「おい、貴様、何をしている?」
「は、はい、董白様に命じられたとおり、部屋のお掃除をしています。」
「・・・私はそんな事を頼んだ覚えは無い!」
「で、ですが、朝お出かけになさる際に・・」
「黙れ!黙れ!私は知らん!おい、近衛兵!こいつをつまみ出せ!」
「こいつも地下牢行きだ!」
董白は董卓が一緒に鑑賞に来てくれなかった事に不満を抱いていた。
使用人はそのほんの少しの癪に障ってしまったのだ。
「と、董白様・・・、何が何でも、やりすぎでは・・?」
近衛兵の一人が言った
「えぇい!貴様!兵士の分際で!貴様も同罪だ!」
「そんな!私は・・そんなつもりでは!」
「口答えするとは、生意気な、少し許してやろうとも思ったが、やめだ。」
「連れて行け!」
兵に連れられて使用人と、口答えをした兵が連れて行かれた。
「まったく、どいつもこいつもイラつかせやがって・・・。」
3人は刑のあと、痛みに耐えながらもそれぞれ仕事に戻っていた。
「ここまでされて・・黙っていられるか!」
近衛兵の一人が言う
「私に、策がござる。」
その夜
「まったく、今日は最低な日だったな〜」
―ガチャ
「ん、貴様等、何故室内に入っている、私は眠い、さっさと出て行け。出て行かねばまた百叩きだぞ!」
男たちは室内に入ると董白のもとへ寄った。
「お、おい!誰k、むぐぅっ!」
後ろからいきなり布で口を覆われ、言葉は中断される。
「むっぐぅ・・・きさまらぁ・・・。」
「眠ったか?」
「あぁ、成功だ。」
布には睡眠性の毒物がしこまれていた。
「ん・・・むぅ。」
「ここは・・・・どこだ?」
寝ぼけた眼で天井を見る。そして気付いた。
「ここは・・・地下牢・・・?」
何故自分が地下牢にいるのかまったく理解できない。
「お目覚めですか、董白様。」
声のする方に首を回そうとするが、うまく言うことを利かない。
「き、貴様・・・・これは。い、いったい、どうぃっら・・?」
自分のロレツが回らないことに気付き、うろたえる董白。
「いやはや、お薬がよぉくお効きになっていらっしゃるようだ。」
「ふふ、少しばかりお昼のお返しを、と思いまして。」
「地下牢は処罰者の為に貸切だと申請致しましたので、誰も来ませんよ。」
男達は寝ている董白の身体を起こすと、百叩き用の椅子に縛り付けた。
「きっ、、きさまら。こんなことをして、ただで、すむとお、もうな!」
「何を言っているのか解りませんなぁ」
そういいながら使用人の男は董白の着物の紐を解き始める。
「や、やめろっ、ひるのことはあやまる!だから!な!」
男は耳も貸さず、上の着物をはだけさせた。
「ほしいものはないか?かね?おんな?わたしよりいいおんなだっている!」
そうしてあらわになった下着をたくし上げ、未発達の胸にしゃぶりつく。
くちゅっ、くちゅっとわざと音を立てながら吸う。
「ぁ・・・・ぁぁ、ゃめろほぉ・・・・んぅ・・。」
「おやおや、しっかり感じているではございませんか、ささ、お二方、準備は整いましたぞ」
さらに2人の男が加わり、一人は大腿をなぞり、一人は唇を愛撫した。
「董白サマの唇、まるで果実のように甘いですなぁ。」
にちゃにちゃと舌が立てる音が卑猥に董白の耳に届く。
大腿をなぞっていた手が秘所へと侵食してゆく。
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