最近、流星デッキでなかなか勝てず連敗つづき。今のランクでの壁を感じて、どうしたら勝てるようになるか家でも悩んでいるそんなある晩のこと。
コンコン・・・
ドアをノックする音が聞こえ、こんな遅くに誰だろうとドアを開けるとそこにはあのUC小喬が立っていた。
小喬「あの・・・こんな遅くに失礼します。ちょっとお邪魔してもよろしいでしょうか?」
君主「え・・・あ、どうぞ」
まさか目の前に実際にUC小喬が現れるとは夢にも思わなかった。どうもUC小喬は話があるようでなりゆきにまかせて部屋にあがってもらったが・・・。
小喬「最近勝てなくて苦しんでいるんですね」
君主「自分でもどうしたら勝てるか分からなくて」
小喬「周瑜様も心配してました。それで・・・」
UC小喬は顔を赤らめつつもスルスルと服を脱いでいった。
華奢(きゃしゃ)な体つきながらも、きれいな白い肌が目に飛び込んでくる。
小喬「あまり見ないでください・・・恥ずかしいです」
君主「!・・・いったいどうして」
小喬「このところの戦績が芳(かんば)しくなく、周瑜様が君主様を元気づけてくるようにと提案なさって、それで・・・。君主様が私を想う気持ちは自分でもよく分かるのだからと言ってました」
君主(さすが周瑜だ。それくらい見ぬかれてしまうか)
小喬「それに私も、その・・・周瑜様を想う気持ちと同じくらい君主様のことを・・・。これまで多くの戦いを共にしてきて私への気持ちは痛いほど伝わってきます。
確かに苦しい戦いばかりでしたがそれでも私を大切にしてくれて本当に嬉しかったです。だからせめて今夜は私も・・・」
君主「小喬・・・」
その晩が明けて次の日・・・三国志大戦の筐体で陣をはりながら考えていた。
今までは勝てる気が起きない、戦う前から弱気なぐらいだったが今日は違う。だって昨日は小喬が・・・。
・・・おっと。戦いに集中しなくては。小喬の気持ちにもちゃんと答えないと。
門が開くか・・・この戦い負けられん、小喬とお互いに頑張っていこう!。
よし!、さっそく開幕後、士気が貯まったら流星の儀式で攻めていこう。小喬頼むぞ!。
小喬「天よ、力を!」
バリバリバリーン!!!
小喬「いやだ、恥ずかしい・・・」
君主「( ゚д゚)えええっ!!!、一発落城!?」
流星一発でなぜか落城させてしまい、勝利の舞を踊りはじめる小喬・・・。
オマケに勝利メッセージが全然違うし・・・。
ギャラリーA「おい、今の見たかよ。流星で一発落城だぜ。こんなの見たことないぞ」
ギャラリーB「どうせプレミアとかじゃないの?。セガ小喬好きだし。こんなのを入れるなホントSSQだな」
ギャラリーA「けれどセリフの意味がよく分からんな」
君主「勝つには勝ったけれど、小喬頑張りすぎだよ。それに(恥ずかしい)って、昨日の晩のこともあるし、こっちも(〃∇〃)・・・」