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真人サンドイッチ地獄!? (後編) 648(◆grMr.KOUTA)様


「あ…えーと」
「うぅ…」

一瞬で全てが現実へ。
慌てた光太はいいわけを考える。

「あははは、弟くんもかわいいねー」
撫でてみた。

「……」

「ぁ、、あ、いや、」

どさどさ!!
「ひっ」
今までにない迫力に思わず身構える光太。

「真人! 私の光太くんに何してんのよっ!」
「ぅ、ねーちゃん……たす…け」
「光太くんは私のなんれすからねっ! メッ! お仕置きが必要ね、光太くん?」
「は、はい…」
理解できない展開が続き、半分シラフに戻りかけていた光太の脳内はまた意味不明な状態へと戻っていった。



「ぁ…」
志麻の手が、力を失った真人のそこを撫でる。
光太を喜ばせる(?)為の能力は遺憾なく発揮され、微妙な動きでしごき上げ、
口先で包んだ。

「ん、、あ、ぁ…ね、ねぇちゃん…」
「真人くん、じゃあ僕はこっちを気持ちよく…」
視線で会話すると、横になった真人を90度回転させる。

志麻はわずかに固さを取り戻しつつある真人のペニスを集中的に攻撃し、
光太は指を濡らし…。

「!!っ、あっ、こうた、さんっ。だめ!!」
微妙な角度で挿入された指が内側を探り、ゆっくりとかき回す。

「っ、あっ…あ、」
「ふふ、いいよー、真人。こんなに固くしちゃって…たっぷりお仕置きしてあげる」
「あっ、なん、でっ」

その疑問に答えが返ることはなかった。


「うっ、あっ、」
止まらない刺激、もう空っぽのはずなのに、何かがこみ上げる感覚が真人を襲う。
必死に抵抗するが前立腺を圧迫され、壮絶なテクニックを持つ舌による刺激。

「ひっ、あっ! ゆるしてっ」
なんとか許して貰おうとするが "光太を横取りした" 罪はそう簡単には許されないらしい。

「だっ、のぁっ、っる、でるっ!!」
びくっ、びゅくっ!

ニヤリと笑う志麻。その口の中にわずかな精液が放たれた。
「ぅ、…うぅ、」

「ん、、真人だけずるい…お仕置きにならないよーっ」
「志麻ちゃん…僕と…」

「真人。合体よ!」
ペニスを握りしめたまま、もうろうとした真人に宣告した。

「……やわらかい…、光太っ! 前立腺攻撃」
「は、は…い」
変わり果てた志麻の様子で呆然としながらもアナルを刺激していた指をぐっと動かす。
ビクッ と真人は反応するが…。

「…真人くん…」
「う、やだよっ…もう…ひっく」
涙を流すその姿に、光太が反応した。
「真人くん…こんどは優しくするから、ね?」
「ぇ、…や、…」

軽く持ち上げ、固さを取り戻したモノをあてがうと…ゆっくりと沈める。
ビクッと大きく震えた直後、もう全てを搾り取られたはずのペニスが、ゆっくりと…。

「うっ、あ…ぁ、おおきい、、やっ、あっ」
「…いいっ、真人…」

「真人、準備OK? じゃあ私も…」
光太と志麻に挟まれた真人。
ゆっくりと焦点を合わせると、あっさりとソレは姉の体内に埋まった。

「んっ、…まさと〜」
「う、ぅ…ねーちゃんに、……入って…」

ずっ
「あっ、ぃいっ…」
光太の動きに真人が反応する。
その動きに志麻が声を上げた。
「んっ、真人。もっと動いて…もっと、、」
「あっ、ねーちゃん、俺っ、うっ、ああっ」
未知の暖かくぬめった世界、しかし後ろからの容赦ない攻撃がそれに重なる。

「あっ、真人…、もう、こんなに おっきく なったんだ…、んっ、その動き、いい…あっ」
「真人くん…だめだ、もっと動くよ!」

「ひぃっ、にぇ、っちゃ、、…めっ、、だめっ!!」
りゅにゅ、にゅぷっ

複雑に重なる音。

「うっ、、いいっ。いく……」
光太が苦しそうに声を上げる。

「うっ…えっ、ぐ……っ」
一気に突き込まれる。
同時に腸奥に精液がぶつかる。

「あっ、真人、いいっ、いい!!」
「ひぎっ、、ぁあああ!!!!」
強烈な締め付けに後ろからの衝撃。

もう何も放出はされなかったが、真人はこのとき一番の絶頂に上り詰めた。
「ひ………」

そして、失神した。

「あう」
「うーん…」

「……」
柔らかな日差し、小鳥たちのさえずり。

映し出される悲惨な室内。


「…屍がいる」

光太が呟いた。


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