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ステルヴィアの必須科目5 490(◆cboFLV.7rc)様


やよいとアリサ、2人のクラスメートに普段の彼女たちからは想像も付かない歓迎を受けたあと、休憩ということで一人置いておかれて
いたらしい志麻ちゃんがリビングから寝室に連れてこられて、そして僕は志麻ちゃんの性技の自主練習に協力することになった。
寝室に入ってきた志麻ちゃんは全裸で身につけているのはソックスだけという自分の恰好を意識していたのか、それとも友人に伴われて
男性、つまり僕の事だけれど、男性の待つベッドのある部屋に呼ばれて入っていく意味を強く意識してしまっていたのか、いずれにせよ
志麻ちゃんは「どう?可愛いでしょ?」と言わんばかりにしているアリサの横で、手で僕の視線から前を隠しながら恥じらいの表情を浮かべて
僕の視線の前でもじもじと恥じらいながら立っていた。

僕はそんな志麻ちゃんの立っている姿を眺めながらオーバビスマシンの初実習で志麻ちゃんの初スーツ姿を目にしたときの事を
思い出していた。あのときも志麻ちゃんは露わになってしまう自分の身体のラインをとても恥ずかしがっていたのだけれど
・・・・今の志麻ちゃんはもちろんスーツ姿とは比べ物にならないくらいに志麻ちゃん自身を僕の目に晒してしまっている。

今、大親友のアリサに伴われて僕の前で所在なさげな様子で立つ志麻ちゃんは、前に回した両手を黒いソックスが強調している
足の付け根の前に置いて志麻ちゃん自身が見えてしまうのをかろうじて防いでいて、ただそれで露出したままになってしまっている
胸を挟む両腕で隆起が強調されてる胸の形や乳房の先端、普段は予科の制服の下に隠されているそうした全身の
志麻ちゃんらしいところが全て露わにされていて・・・・
そして・・・・これから自分がする事への羞恥でそういった物全て・・・・裸の志麻ちゃんの全身を、微かに震わせていたのではないかと思う。

僕はこの部屋に入ってきてからの短い間に2人のクラスメートに何度も驚かされてしまったように、志麻ちゃんもまた僕の知っている
志麻ちゃんとは別の女の子であることを思い知らされるのではないかと心配していた。
でも志麻ちゃんはいつも通りの可愛いあの志麻ちゃんのままだった。元気があって、それでいて
僕の前でだけは普段と違う少しだけおとなしい様子になってしまう・・・・そんないつも通りの志麻ちゃんだ。
その志麻ちゃんは、「それじゃ、はじめますか」というアリサのかけ声とともに自主練習が開始されてすぐに、仰向けに寝る僕の目の前で
膝を突いて足を開いて僕の上に跨って、その足の間の中心にまた元気になった僕の物をしっかりと咥え込んでいた。

僕はそれまで志麻ちゃんのこんな姿をこんな風にハッキリと眼前にしながら志麻ちゃんとした事がない。ベッド脇のスタンドが明るく光っていて
寝そべる僕の腰の上で背中を真っ直ぐに伸ばして胸と顔をこちらに向け、膝をベッドに突いてそれで僕の胴体を挟むようにして
そしてお尻を僕の物に落とし込んだ姿勢の志麻ちゃんがその時の僕の眼前にあって・・・・柔らかい部屋の光の下で
そんな志麻ちゃんの裸の全身が見上げる僕からは良く見えた。

志麻ちゃんは身体の前に延ばして僕のおなかにちょっとだけ手を届かせた右手と、それとは互い違いにうしろの自分の背中の方へ延ばして
そこにある僕の足を掴んで身体を支える左手、身体の中央で直立して志麻ちゃんの身体を垂直に貫いている僕のあれの・・・・その3点で
ぎこちなく何だかずいぶん危なっかしい様子で僕の腰の上で自分の身体のバランスを取っていて、そうして真っ直ぐ背中を伸ばしたまま
ベッドに立てた膝を使ってゆっくり自分の腰を引き上げてはまた落とすといった様子で僕の物を上下に出し入れしていた。
ずいぶんゆっくりした動きではあったけれど、志麻ちゃんの眉根を寄せて目を閉じて僕の物の感触を確かめているような様子の表情と、
顎を引いて口を閉じ身体の中央から伝わってくる感触に思わず漏れる吐息を必死に押さえようとして、失敗して漏れ聞こえてしまう
志麻ちゃんの可愛い喘ぎ声。そんな様子が志麻ちゃんの一生懸命さを僕に伝えてきていてそれが僕を充分に気持ち良くさせてくれていた。

「光太君の前ではもっと女の子らしい志麻ちゃんを見せてあげたいでしょ?」と言いながら、練習を始める前にアリサややよいが二人して
ベッドの脇に座らせた志麻ちゃんを取り囲んで僕にはよく分からないその女の子の準備、というの3人で何だか熱心にしていて
その為なのか練習が始まったとき、志麻ちゃんのいつもは頭の両側でまとめている長い髪は解かれていて、僕の上で喘ぎながら
胸を突き出し腰を上下させて律動する志麻ちゃんの肩から背中、腰のあたりまでその長い髪が身体の上下動に合わせて揺れていて、
そんな志麻ちゃんもとても新鮮に僕には見えていた。

志麻ちゃんは、ずっとそんな風にあれを擦り上げて貰いながら志麻ちゃんをじっと下から見つめる僕の視線の強さに気が付いていた様子だった。
次第に早められていた腰の動きを時折休めて、僕のあれをなだめるように先端から根本まで撫で上げるゆっくりした動きを挟む度に
その喘ぎ声の合間に目を開けて僕の表情をそっと窺い見て、それで僕と視線が合ってしまうと恥ずかしくなってしまったかのようにすぐまた
目を閉じて腰の激しい上下動に戻って、そしてまたそっとこちらを見ては志麻ちゃんをじっと見つめる僕と目を合わせてしまう。
そんなときの志麻ちゃんの表情は何をしてもこの体勢では僕の視線から逃れられないことにいまさらながら気づいてしまい
とにかく困惑して、いつも普段良くするようにどうしようどうしようと言っている時の志麻ちゃんのようで・・・・そんな様子がとても可愛らしかった。
そんな様子では、もし志麻ちゃんが僕の視点を持っていたら・・・・とても恥ずかしいどころの話ではすまなかったのではないかと思う。

僕の目の前には志麻ちゃんの表情、腰を振る志麻ちゃんの全身と、繋がってる二人の・・・・その部分の様子がはっきりと並んで見えていた。
志麻ちゃんの・・・・彼女たちの言う、女の子の部分、にしっかりとくわえ込まれている僕のあれは、多分志麻ちゃんのそれから染み出てきている
液体で濡れて光りながら出入りしていて、志麻ちゃんのその部分、おなかと足の付け根のその部分は太股の黒いソックスで強調されてしまっていて
足の間を伝う白っぽい液体がそのソックスにまで伝わって流れてしまっているのがよく見えた。
・・・・志麻ちゃん・・・・彼女、あとで洗濯をするときにそのソックスを見て恥ずかしい気持ちになるのかな・・・・と僕はそれを見て
その時どうでも良いことを考えていた。こんな事だから・・・・何考えてるのか解らないと言われるのかも知れないな。

上下動する志麻ちゃんの動きと女の子の部分から与えられる気持ちよさに身を任せながら、僕の目の前で長い髪をゆらして
白いおなかをうねらせて、肩を揺らして時折女の子の部分から伝わってくる感覚に瞳を見張り、そんな風に・・・・
懸命に身体を揺らしながら上下動する志麻ちゃんから目を離せずにいながら、その目の前の光景から引き出されるとりとめのない妄想を
脳裏に浮かべ、僕はそれで一層志麻ちゃんを貫いている僕自身を高ぶらせて志麻ちゃんの一生懸命な気持ちよさを味わい尽くそうとしていた。

志麻ちゃんは不安になったとき良く僕の手を握る。小さな柔らかい手でこの手を離さないで、という様に。
今、目の前の僕の上で腰を振る志麻ちゃんの姿もそれと同じだ。志麻ちゃんは彼女の小さな女の子の部分、その入り口でしっかりと僕の物を掴み、
一生懸命に僕の物を擦り上げるのに夢中になっている。いつものあの可愛らしい声で喘ぎ声を漏らしながら。
掴んでいるから、一生懸命に掴んでるから・・・・だからこの手を離さないで、とでも言うかの様に・・・・。
そして志麻ちゃんの女の子の部分を通して僕自身から伝わってくる志麻ちゃんのその懸命さが・・・・僕にはとても気持ちが良かったのだと思う。

僕と志麻ちゃんの二人がそんな風に懸命に自主練習している間、やよいはといえば光太に寄り添うような形でベッドの上に身体を載せていた。
やよいは枕に載せた光太の頭の隣、そのすぐ横で自分の胸を枕の上に載せていて、その姿勢から目の前の志麻の身体の動きにあれやこれやの
アドバイスを入れていた。やよいは少しおっとりしていて解らないところがあるから・・・・わざとやっている訳ではないだろうけれど・・・・
その姿勢では彼女が手を伸ばして何かを指し示したり、手を伸ばして志麻の手を押さえたり位置を変えさせたりするたびに
やよいの裸の胸が光太の顔に接触してその肌の匂いや体温までが伝わってきてしまっていた。一方で、アリサはと言えば同じく狭いベッドの上で
志麻ちゃんに寄り添うような形で手と指を滑らせて二人の結合部分の確認や、光太の勃起状態の確認作業、それから志麻ちゃんの反応と
表情の確認に余念がなくて・・・・もしかしたら・・・・これは練習としてはあまり普通の状況とは言えないかもしれないな、と光太は考えていた。

志麻ちゃんは僕と始めた最初の練習の時からずっと毎回10分と持ちこたえられなくて、その都度冷やかす女の子二人に
「ええっ・・・・だって・・・・だって・・・・光太君だから・・・・」といった返事をしていたけれど、僕も僕で状況に影響されてなのか長くは持たなかった。
僕がまいったをするとアリサは志麻ちゃんを抱きとめて大急ぎで二人の結合を外し、その後、志麻ちゃんは何度かそのままアリサが
何かしきりに言い聞かせながら愛撫を加えるのに身を任せ、仕上げの絶頂まで導かれるままになっていた。
僕の方はと言えば引き抜いた射精寸前のあれが伝えてくる感覚をひたすら我慢しながら、やよいかアリサかそのどちらかかあるいは両方が
僕を射精させるために身体を開いてくれるのを待った。

そんなときの女の子二人は・・・・ずっと自分より大人に見えた。やよいはもちろんそうなのだがアリサにしても・・・・
アリサが志麻ちゃんを見る目が時々普段のおちゃらけた様子とは全く違って大人びて優しくなる事があるのには気付いてはいたが
そのアリサは僕に対しても、僕と僕の腰で反り返る射精寸前の僕自身をまるであやすかのように優しく扱って自分の身体を使って射精させてくれた。
僕の彼女たち2人に対する感情はここに来るまではずっと、同じグループの仲の良いクラスメートの女の子に対するものでしかなかったから
志麻ちゃんとの行為を中断した後、その彼女たちに射精する自分自身というものを僕はなかなか受け容れられないでいた。

志麻ちゃんとの結合を解かれ少し上半身を持ち上げて自分の足の間のまだ天をむいて直立したままの物を何か情けないような気持ちで
眺めているままでいると、そんな時にはすぐにアリサが無言でベッドの上の僕の横に上がり、自分の胸を僕の腹に押しつける様な姿勢で
頭を僕の胸に載せて身を寄せてきて、そのまま片手で僕の物の先端の膨らみを指で包むようにして優しく握り、その柔らかい指の人差し指と
親指とを僕の膨らみの表面に器用に滑らせる様にして僕を愛撫しはじめていて、そうしていると一方ではやよいがベッドの反対側から
裸の身体をすり寄せて僕の身体への舌を使った愛撫を開始していて、それで僕はクラスメートの女の子2人の押しつけられた上半身、
彼女たちの胸の乳首の感触や、彼女たちの裸の胸が同じく裸の自分に押しつけられたときの感触、そして彼女たちの柔らかい身体の重みを
感じながら、そんなやよいやアリサがただのクラスメートというよりは、とても柔い身体ととても気持ちの良い感触の乳房を持っていて
なんだかとても良い匂いがする紛れもない女の子たちだという事を強く意識させられて、それで彼女たちの温かい手、なめらかな感触の指の間を
愛撫に我慢しきれなくて放出を開始した自分の精液で濡らす、という形で終わりを迎えてしまった練習も何回かあった。

「音山君も直前に動き止めるのは大変だろうし・・・・勃起そのものは薬やDLSで何回もすぐにできるのだから、一回私たちで
出せるところまで出してしまった方が良いと思うの」

というやよいの発案で僕は一度途中で女の子二人を同時に相手する羽目にも陥りかけた。 無論寸前で止めることを意識しないで彼女たち自身に出せるのは気持ちの良い事だったけれど・・・・実際それを始めてみると
やよいは2人との行為の合間にアリサに光太の物を咥えさせたまま、後ろから妙な場所を刺激して何度も何度も僕のを勃起させて、
僕の最後の一滴まで搾り取ろうと試してみたりするのを・・・・楽しんでいたように見えたし、実際二人とそうした行為を始める前
志麻ちゃんの練習を続ける為、とは言いながら志麻ちゃんがもう疲れて使い物にならない状態である事への暗黙の了解が
・・・・二人の目・・・・ということは僕の目にもあったと思うから・・・・僕は隣のベッドで疲れ果てて休んでいる志麻ちゃんへの
後ろめたい思いで一杯だった。でも志麻ちゃんの大親友であるはずの二人にはとてもそんな様子は見あたらなかった。
僕が思うのには・・・・やっぱり経験が示すとおり・・・・女の子というのは・・・・魔物そのものなんじゃないのか?

その後、志麻ちゃんはなんとか復帰してきたものの、もう僕の上に乗ってもその身体を前に倒して僕の首にしがみつくようにして
そんな体勢で腰を僕の下半身に擦り付けるようにするのが精一杯、といった状態だった。アリサはそんな僕らの結合箇所を後ろから確認して
僕のあれの志麻ちゃんの女の子の部分への出入りがほとんどおざなりであるのに気が付いて、もう駄目かもね、と言うように
肩をすくめて見せた。そして僕たち、僕とやよいとアリサの3人はもう次でこの練習を最後にする事に決めて、改めてベッドの上で
足を載せる側の端に頭を向けて四つんばいになった志麻ちゃんを眺めていた。最後には僕が志麻ちゃんの後ろから行為をして
それで出来るだけ長く志麻ちゃんが我慢できるよう耐久力を鍛えて今回の練習の仕上げにしよう、ということになったからだ。

「えええーっ?・・・・やだよ・・・・性技競技ではそんなのまだ・・・・やってないよ?・・・・」

という志麻ちゃんの抗議はアリサとやよいに却下されてしまっていた。志麻ちゃんは結局アリサ達の手で仰向けの状態から裏返しにされて
おとなしく四つんばいで足を広げた恰好になってしまい、その姿勢で囲まれるような形で僕ら3人から見おろされている状態をしきりに
恥ずかしがっていたけれど、それは僕も同じだった。志麻ちゃんは両方の肘をベッドに突いて両手でシーツを掴むような姿勢で
胸をベッドに付けたまま、膝を立てた足を開いて括れさせた腰から後ろを高々と僕の方に向けるといった、まるで動物のような・・・・
確かに恥ずかしい恰好になっていたけれど、僕はと言えば同じ様にベッドの上に這い上がって膝立ちで、その四つんばいの
志麻ちゃんの後ろの定位置に控えたまま、やよいとアリサの2人が何やら相談しながら志麻ちゃんを最終的にその姿勢に
固定させるまでずっとその様子を見ていなければならなかったからだ。

準備がすっかり整うまで手持ちぶさたに志麻ちゃんのお尻の上にこちらはすっかり準備完了の自分のあれを載せたままの僕の姿は
間抜けな物に女の子2人からは見えていたのではないかと思う。
志麻ちゃんはいつものえ?え?え?というような少しパニックになった状態で、彼女の大親友2人が志麻ちゃんを僕から見て
貫きやすい姿勢に固定するのに抗いながら結局は身を任せていた。志麻ちゃんは四つんばいのこんな姿勢で行為された事はいままでなくて
心理的にも抵抗があったのだと思う。僕は女の子2人から準備完了の合図を受けるとさすがに酷使されすぎて少し堅さが足りなくなって
しまったように思えて頼りなく見える自分のあれを手で支えながら、志麻ちゃんの開いた女の子の部分に挿入した。
挿入の瞬間、志麻ちゃんはいつもそうされた時と違う可愛らしい声で一声鳴いたように思う。

挿入して腰の前後動を開始してみるとすぐに、志麻ちゃんは前からの時とずいぶん感じ方が違うらしくてこの状態の行為で長くは
持たないだろう事が判明した。僕はその状況に夢中になっていて後ろから志麻ちゃんの腰を突くのが精一杯だったし、
志麻ちゃんはそうされながら唇を噛んで鳴き声を押さえるのが精一杯だったらしい。ベッドの端の向こう、志麻ちゃんの顔の向こう側には
アリサとやよいがその志麻ちゃんの様子と表情とがよく見える位置に陣取っていて、アリサは志麻ちゃんの前に立って
志麻ちゃんの腕と顔の間から自分の腕を彼女の胸にとどくところまで深く差し入れてしばらくそこを愛撫していた。

アリサはその愛撫で志麻ちゃんから身をよじるような動きと鳴き声とを引き出した後、その腕をゆっくりと胸から胸元、首の付け根から喉、
志麻ちゃんの顎までゆっくりと手で撫で上げるように愛撫しながら移動させて、最後に志麻ちゃんの顎を手で持ち上げて
その表情が自分達に晒されるように固定した上で、もっと声を上げるように、じゃないと光太君が反応がわからなくてどうしたら良いか困るでしょ
と志麻ちゃんに話しかけていた。志麻ちゃんはいつものあの、ええっ!?と言うときのように顔を真っ赤にしながら目を見開いてそれを聞いて
結局それにおとなしく従ったみたいで可愛い鳴き声を上げ始めるようになった。

志麻ちゃんはすぐに上体を支えていられるどころの話では無くなって、立てていた肘を崩してベッドに顔を押しつけるような形になってしまい
後ろから僕の物に突かれて前後に移動してしまう自分の身体を、ベッドに押しつけた胸や肩と頭でなんとかベッドの上に止めているという
状態だった。終わりが近くなった事を知った女の子2人は部屋のどこかから鏡を持ってきて志麻ちゃんの斜め前に立てて
それで志麻ちゃんの表情を確認してペースを調整するよう僕に言った。

「もう志麻ちゃん激しい動きに耐えられそうにないから・・・・
 後ろから・・・・顔の横でシーツ掴んでる志麻ちゃんの両手の手首を上から押さえつけるようにして・・・・
 音山君の頭を・・・・志麻ちゃんの頭の斜め上まで持ってきて前進してきて・・・・それで志麻ちゃんに背後から完全に覆い被さるような恰好で
 うんと深く志麻ちゃんの女の子を後から突き上げるようにしたら・・・・どうかな?」

腰が思い通りに動かしづらくなる事にちょっと不満を持ったものの、そのやよいの言葉に従って僕は志麻ちゃんの上に覆い被さって
その僕に押しつぶされるような恰好になってそれでも結合が解けないようなんとか腰を持ち上げ続ける志麻ちゃんの女の子の部分に
自分のあれを思い切り深く差し入れた。
志麻ちゃんはその頃にはそれ以前のすべての段階を通り越して僕の動きに合わせ、ただただ可愛い鳴き声を上げる小動物みたいになっていて
深く僕のを差し入れられた瞬間、身体を大きく反って頭をもたげ、そうされている志麻ちゃんの表情をみんなに良く見せてくれた。
その瞬間、志麻ちゃんの顔のその大きな目はもう完全にパニック状態になっている事を示すように大きく見開かれていて
あ・・・・あ・・・・ア・・・・という既に声にならない吐息と一緒に意味のないあちらこちらに向けてその目を彷徨わせてしまっている状態だった。

その瞬間の僕は裸のクラスメートの女の子2人に見守られる中でそんな風に志麻ちゃんを責めることに明らかに夢中になっていた。
僕はその時・・・・夢中になりながら・・・・同時に大事な何かを悟ったような気がしていたと思う。
それは志麻ちゃんは・・・・僕の大事な人だ、という想いから始まるものだった。

僕は・・・・志麻ちゃんに会ってこうするまで僕にこんな一面が存在するとは考えたこともなかった。
僕の身体の下に押しつぶされて鳴き声を上げる志麻ちゃんはまるで僕の牙の下で悲鳴を上げ続ける小動物のようで
その僕の動きで、僕のもので自分に引き起こされている感覚が理解できなくてすっかりパニック状態になっている事を示す志麻ちゃんの
大きく見開かれた瞳はやっぱり何が起こっているか理解できないままに殺されてしまう哀れな小動物の瞳のように僕には見えた。
その僕は今、そんな状態の女の子、志麻ちゃんを身体の下に組み伏せ狂った様に犯している。

途中で志麻ちゃんはその大きく見開いてパニックになった瞳のままで泣いた。
志麻ちゃんは普段つらいのを我慢していて、それでも感情が高ぶるのを押さえきれなくなると一気に泣きはじめる。
普段の僕がそんな志麻ちゃんを見たら、僕はとても自分の心が痛んだだろうと思う。
ただ・・・・この時は違った。
僕はそんな様子の志麻ちゃんを後ろから突き上げるのがとても気持ちが良かった。

そして今、2人のクラスメートの女の子が見守る中、四つんばいでベッドの上でもつれ合う僕達は狂ったように交尾し合う動物そのものに
彼女たちからは見えた筈だ。志麻ちゃんはベッドの上で頭と肩と胸をシーツにこすりつけ腰だけを高く上げて自分に何が起こっているのか
理解できない様子のままでよがり鳴いている。僕はそんな志麻ちゃんの、肩の所でシーツにしがみついている両手を上から掴んで押さえ込み
僕の胸を彼女の肩に密着させ、志麻ちゃんに完全に覆い被さるようにして後から彼女をこじ開け腰を突き上げている。
だがそうされながら、大親友の女の子2人に見守られながら、僕に背後から犯されて未だ友人である彼女たちにも見せたことのない筈の
パニックに我を忘れた姿を晒している志麻ちゃんを犯しつくすことで・・・・僕が感じていたのは・・・・
今まで僕の中にも存在しているとは全く気づかなかったその感情は・・・・
明らかに他人を力でねじ伏せ支配することへの喜びの感情に間違いなかった。

志麻ちゃんは・・・・志麻ちゃんは・・・・それを僕に気づかせてくれた。

「最後だし光太君は中に出しちゃっていいんじゃないかな・・・・
 あたし・・・・光太君に中に出されてるときの・・・・その時の・・・・しーぽんが見たい。
 しーぽん・・・・いい?」

そう言うアリサの声に志麻ちゃんは大きく見開いて涙ぐんでいる目を何か言いたそうにしてアリサの方に向けたが、
前後に揺り動かされ背後から志麻ちゃんを突く僕の動きに応えさせられるように声を上げるのに忙しくて何も返事は返せなかった。
志麻ちゃんはそれでもそれに耐えて何か言おうとしてもがいて、その途中でついに絶頂に達しかけて目を大きく見張った。

そして志麻ちゃんの女の子の部分の痙攣が始まったとき、僕はそれには一切構わずに思い切り強引に彼女を突き上げる動きを強めて
快感を得るのに集中すると前置きなしで思い切り彼女の中に自分の精液の残り全部を放った。志麻ちゃんはやっぱり大きく目を見開いて、
あ・・・・あ・・・・ア・・・・という既に声にならない声と一緒に焦点の合わない目で、自分の内側、たった今、温かいはずの僕の精液を
受け止めている自分の身体の内部の感触を確かめているかのような目と表情を、周りで見守る僕達3人に見せてくれて、そして
それからようやく自分の身体に何が起こってるかを理解した長い鳴き声と一緒に絶頂に達してベッドの上に崩れ落ちた。
僕の快感はそれまで感じた事がなかったほど強かった。

志麻ちゃんはやっぱり僕の大事な人なんだ・・・・
快感に息を切らせ肩で大きく息をしている状態で、ベッドの傍らのやよいの口で志麻と自分の体液に濡れた性器の後始末をして貰いつつ
ぐったりと倒れ込んでいる志麻の可愛らしい顔を見ながらその時光太はそう考えていた。
おそらく僕は・・・・ステルヴィアにやって来て志麻ちゃんに出会って・・・・
今までとは違った自分に変わっていくのかも知れないな・・・・・・・



そこまで長々と思い返したところで光太は、先ほどからずっと自分にかけられていたらしい声に現実へと引き戻された。
ディタイムも終わりに近い夕方の光の中、大きなウインドウから地球の大都市の繁華街にちょっと似た雰囲気のある街並みが見える。
ここは学生寮と講義棟との間のカフェテリア、混み合った店内の中、目の前には女子予科生の制服をきちんと着込んだやよいとアリサ、
賑わっている店内の喧噪が聞こえる中、テーブルの上には彼女たちがたのんだパフェや飲み物が並んでいて
そして自分の隣には志麻が座っているがもちろん全裸などではない。

「光太・・・・君?・・・・。光太君?どうしちゃったの?
 それで蓮花先生は何て?落第にはならなかったんでしょう?」

「あ・・・・・・・」

落第、のひと言で光太は長い回想が引き起こした忘我の状態からようやく完全に我に返ることができた。
あの自主練習の夜の後、アリサに渡された薬がその時たまたまされた事前の薬物検査に引っかかり、光太は性技競技の出場直前に
失格となってその分の単位が危うくなってしまったのである。普段の競技時にはいちいち薬物検査などしないのだが・・・・。
3人はそれを心配していて蓮花先生に面談しに行った光太の帰りを待ち受けていたらしい。

あの晩の事は・・・・全部、自分の夢、妄想だったんじゃないだろうか・・・・。光太にはそう思えてならなかった。
目の前のやよいやアリサ、志麻ちゃんも・・・・こうしていると普段通りのいつものだだのステルヴィアの予科生の女の子だし
あの夜にあったような事を想像させるようなところは今の彼女たちのどこにも見えない。

あの日の翌々日、講義棟にある共同食堂で彼女たちと顔を合わせたとき・・・・そのとき既に光太は普段と全く変わらない様子の
彼女たちに出会って軽い目眩を感じ、それ以降ずっと全てが自分の夢だったのではないかという疑いさえ持ち続けていた。
冷静に考えればそんな筈はなかった。確かに自分は彼女たちと志麻ちゃんの自主練習に参加したのだ。

だが彼女たちは何も変わらない様に見えるし、僕だって・・・・いつも通りの僕で、志麻ちゃんに・・・・
・・・・あんな事をして喜ぶ僕なんかじゃない。
彼女たちは今、僕の性技試験及第を心配しているただのクラスメートの女の子達だ。
蓮花先生が言った内容ならそれも全然心配いらない。彼女たちに伝えて安心させる事ができる。

「・・・・ん・・・・ああ・・・・やっぱ普段の成績がCランクすれすれだったからね。失格で欠場一回は痛くて
 成績としては落第だってさ。でも蓮花先生が言うには補習さえちゃんと受けて蓮花先生がする試験にパスすれば
 それで及第させてくれるって言ってた。」

「え・・・・。」
「ええーっ・・・・そんなぁ・・・・。」
「音山君・・・・それだとその後・・・・メモか何かをもらわなかった?部屋番号が書いてある・・・・」

「あれ?なんで知ってるの?そう、もらったよ。そこに行って言われる通りにしなさい、って。
 そこ誰の部屋なんだろ?」

光太には彼女たちが何故そんなに興奮しているのかが解らなかった。
性技科目の補習についての知識など全く持ち合わせていなかったのである。それでもとにかく蓮花から貰った紙片をとりだして
彼女たちの方へと差し出した。

「ちょっと見せて!」
「13ってこれ・・・・」
「うわあ・・・・よりによって・・・・また・・・・」

「・・・・町田さん・・・・だ・・・・」

「え?町田さんて1号室の筈じゃあ・・・・そうでしょ?行ったことあるし・・・・」

驚いて問い返す光太の声にやよい達の言葉が続いた。

「町田さん、彼女ね、あの後・・・・すぐに寮長を止めて空いていた13号室に移ったの。
 そこが男子本科寮に一番近いから、って事なんだけれど・・・・」

「うわあでもこれきつそうな補習になりそうだね・・・・
 町田さんと光太かあ・・・・よりによってというか・・・・想像するのが大変というかしたくないというか・・・・

 しーぽん?・・・・しーぽん?
 ・・・・固まっちゃってるよ(笑)。そりゃそうか(笑)」

「・・・・光太君?」
「・・・・はい?志麻ちゃん・・・・」
「・・・・光太君なんて・・・・光太君なんて・・・・光太君なんて・・・・
 ・・・・大っ嫌い!」

「あれ?志麻ちゃんどこ行くの?待ってよ志麻ちゃん!
 あれ?二人ともなんで道塞ぐのかな?どいてよ・・・・通してくれないと困るんだけど・・・・」

走ってその場を立ち去っていく志麻をあわてて追いかけようとする光太の前に
彼女の大親友2人は立ちはだかって微笑いながら冷酷に宣告した。

「まあまあ(笑)。音山君はこの場合・・・・補習頑張るしか・・・・ないんじゃないかしら、と思うの(笑)」

「うんうん、そうだね(笑)。頑張れ音山光太!
 まあ光太が週末留守にしてる間、しーぽんはアリサちゃんたちが・・・・」

「・・・・しっかり慰めておいてあげるわね(笑)」

微笑いながらそう宣言する彼女たちの表情はあの夜の彼女たち、光太がつい先刻まで夢じゃないか、と疑っていた
あの自主練習の時の彼女たちの表情と同じ表情だった。

これから・・・・どうなってしまうんだろう?
光太は崩れるように座席に再び腰を戻しながら呆然とした思いで考えていた。
とりあえず僕は・・・・町田さんのところへ補習を受けにいかなきゃならないな・・・・そうだ・・・・何と言っても・・・・
・・・・・・・・・・・
性技科目はステルヴィアの必須科目なんだから。

そう思いながら光太は呆然とレジで勘定を済ませ志麻を追っていく様子の
やよいとアリサの2人の制服姿を見送っていた。

(終わり)

(BGM流れ始める)
私はいつも空を蒼い空を見上げてた〜♪


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