1スレ719-722 頭領×夜未 / 1スレ719(ID:bUxlKQzA)氏
頑なな女は良い。美しいなら尚良い。
己が貫き鮮血を散らした相手なら最高だ。
肩の辺りで切り揃えた艶やかな黒髪と凛とした顔立ちの美しい鬼使い、春日夜未を剥きながら墨村正守は思う。
彼女が正守の中で甘い感情を伴った殊更特別な存在というわけではない。
ヨキの一件が片付いた後、適当な理由をつけて彼女を抱いた。
夜未は男を知らぬ身体だった。
人形のように従順に媚びればすぐに飽きて手放すものを、肉体を堕とされて尚抗う事をやめようとしない。
それがいたく気に入った。
雌の本能に呑まれ、心が崩落する瞬間が見たい。そう思った。
破壊に魅入られているなによりの証かも知れない。
燭の灯だけを燈した部屋で、開けた夜着を褥に、夜気に晒された質のよい陶磁器のような乳白色の肌をまさぐる。
一糸纏わぬ女体を押さえ込み、柔らかな曲線を描く首筋から肩、脇腹にかけて掌を這わせただけで、
淡い色合いの乳首が硬くそそり立った。
正守の掌に少し余る絶妙な大きさの美乳の尖端を指で弾くと白い肢体がビクリとわなないた。
「いい反応するようになったじゃない」
「なっ……!」
頬を紅潮させてつかみ掛かる夜未を軽くいなし、両手首を念糸で縛り上げた。
そのまま俯せにしてのしかかると、尾底骨から背筋を舐め上げた。肌理の細かい腹部とはまた違う、滑らかな舌触りがいい。
肩口から肩甲骨、耳たぶ、細い腰からまたうなじ、腿の付け根、膝の裏と、行きつ
戻りつ、微熱を帯びて汗ばむ素肌に舌を這わせた。
触れる度にいちいち身を強張らせるのが愉しい。
過敏に反応した箇所は丹念に吸い痕をつけた。
「やめて卑怯者っ…!やめてっ、や…めてったら……っ」
拒絶する意思に反して夜未の尻がいやらしくくねる。
むっちりと女らしい丸みを帯びた双丘の割れ目に指を忍び込ませると、女の部分は既に大量の蜜を滴らせていた。
軽く女芯を捏ねくりまわしただけで、押し殺した悲鳴があがり、しなやかな肢体が若鮎のように跳ねた。
ひくつく陰唇を指先でなぞって笑いかける。
「春日さん、もうイッちゃったの?」
夜未が心持ち首をもたげ正守を睨み付けた。
紅潮した頬、なにかを堪えているように苦しげに寄せた柳眉、口惜しげに噛んだ唇。
黒曜石を思わせる瞳が怒りと屈辱に震えている。
「いいね、その貌。そそられる」
「……最低だわ、アンタって」
尚も言い募ろうとする夜未の尻を抱え込んで蜜壷に舌を捩込んだ。
わざと音を立てて淫汁を啜り、ぷっくりと充血した緋裂を丹念に愛撫し弄ぶ。
濡れた音と舌技に翻弄される夜未の苦しげな息遣いだけが部屋に響いた。
散々秘処を嬲りつくされ、幾度となく高みに上り詰めた夜未の中に指を差し入れた。熱くぬかるんだ胎内の、何度も身体を重ねて既に把握している弱い部分を探り当てる。指の腹で円を描くように優しく撫で、時折強く押し付け、爪先を立てて引っ掻く。
「ひぃっ…んっっ」
いやいやとかぶりを振って込み上げる嬌声を必死に噛み殺す様に本能が疼いた。
執拗な責め苦から逃れようとのたうちまわる身体を両手に巻いた念糸を手繰って引き寄せる。勢い不自然な態勢で正守の眼前で自分から尻を開いて突き出すような恰好になった。
「なんだ、こういうのが好きなんだ」
「誰がこんなの…っっ……」
いくら気丈とはいえまだ若い女だ。破廉恥な体位と羞恥を煽るやり方に耐え切れなくなったのか否定する夜未の声に涙が混じった。
正守は手首の戒めを解くと、夜未を仰向けにして愛し合う男女がするように指を四肢を絡ませ肌をあわせた。柔らかい乳房が厚い胸板に押し潰されいやらしくひしゃげ、汗が混じり合う。限界まで張った怒漲で一気に貫いた。それだけで淫肉が痙攣し、痛いほど締め付けてきた。
もうやめてと泣きじゃくる夜未を激しい抽送で追い詰め、奥深くに白濁を放った。
「ああぁぁぁぁぁあっっ!!!」
一際甲高い絶叫。それでも表情は快楽とは程遠い苦悶に満ちていた。
まだ堕ちないか……いい女だ。
絡ませた指を解き苦笑した。
達した瞬間、無意識に夜未の手を力強く握りしめていた。対して、彼女は指を固く曲げたまま爪を立てようともしなかったのだ。
意識を失い、力無く横たわった身体を優しく抱きしめる。
繋がったままの結合部は絶頂の余韻に浸るようにひくついていたが、最奥から溢れる愛液が、正守をを拒絶するように次から次に残滓を押し流していた。
やがて瞼がピクリと瞬き、夜未が目を覚ました。正守の腕の中に囚われている事に気付きそっぽを向く。
「何のつもりよ…」
「さぁね」
しばらくそのまま無言で縺れた黒髪を梳き、慈しむように撫でていた。
こじ開けた膣が徐々に締まるにつれて、欲望を吐き出したモノに肉襞が絡み付き、柔らかく包み込み始める。
その刺激で再び硬度をます肉棒。
「まだイケそうだな」
意図を悟った美しい鬼使いが吐き捨てるように呟いた。
「アンタなんか大っ嫌いよ……」
「知ってるよ」
夜未の耳元に囁くと、目尻を伝う涙を舐めとり、唇を割って舌を絡ませた。
己が貫き鮮血を散らした相手なら最高だ。
肩の辺りで切り揃えた艶やかな黒髪と凛とした顔立ちの美しい鬼使い、春日夜未を剥きながら墨村正守は思う。
彼女が正守の中で甘い感情を伴った殊更特別な存在というわけではない。
ヨキの一件が片付いた後、適当な理由をつけて彼女を抱いた。
夜未は男を知らぬ身体だった。
人形のように従順に媚びればすぐに飽きて手放すものを、肉体を堕とされて尚抗う事をやめようとしない。
それがいたく気に入った。
雌の本能に呑まれ、心が崩落する瞬間が見たい。そう思った。
破壊に魅入られているなによりの証かも知れない。
燭の灯だけを燈した部屋で、開けた夜着を褥に、夜気に晒された質のよい陶磁器のような乳白色の肌をまさぐる。
一糸纏わぬ女体を押さえ込み、柔らかな曲線を描く首筋から肩、脇腹にかけて掌を這わせただけで、
淡い色合いの乳首が硬くそそり立った。
正守の掌に少し余る絶妙な大きさの美乳の尖端を指で弾くと白い肢体がビクリとわなないた。
「いい反応するようになったじゃない」
「なっ……!」
頬を紅潮させてつかみ掛かる夜未を軽くいなし、両手首を念糸で縛り上げた。
そのまま俯せにしてのしかかると、尾底骨から背筋を舐め上げた。肌理の細かい腹部とはまた違う、滑らかな舌触りがいい。
肩口から肩甲骨、耳たぶ、細い腰からまたうなじ、腿の付け根、膝の裏と、行きつ
戻りつ、微熱を帯びて汗ばむ素肌に舌を這わせた。
触れる度にいちいち身を強張らせるのが愉しい。
過敏に反応した箇所は丹念に吸い痕をつけた。
「やめて卑怯者っ…!やめてっ、や…めてったら……っ」
拒絶する意思に反して夜未の尻がいやらしくくねる。
むっちりと女らしい丸みを帯びた双丘の割れ目に指を忍び込ませると、女の部分は既に大量の蜜を滴らせていた。
軽く女芯を捏ねくりまわしただけで、押し殺した悲鳴があがり、しなやかな肢体が若鮎のように跳ねた。
ひくつく陰唇を指先でなぞって笑いかける。
「春日さん、もうイッちゃったの?」
夜未が心持ち首をもたげ正守を睨み付けた。
紅潮した頬、なにかを堪えているように苦しげに寄せた柳眉、口惜しげに噛んだ唇。
黒曜石を思わせる瞳が怒りと屈辱に震えている。
「いいね、その貌。そそられる」
「……最低だわ、アンタって」
尚も言い募ろうとする夜未の尻を抱え込んで蜜壷に舌を捩込んだ。
わざと音を立てて淫汁を啜り、ぷっくりと充血した緋裂を丹念に愛撫し弄ぶ。
濡れた音と舌技に翻弄される夜未の苦しげな息遣いだけが部屋に響いた。
散々秘処を嬲りつくされ、幾度となく高みに上り詰めた夜未の中に指を差し入れた。熱くぬかるんだ胎内の、何度も身体を重ねて既に把握している弱い部分を探り当てる。指の腹で円を描くように優しく撫で、時折強く押し付け、爪先を立てて引っ掻く。
「ひぃっ…んっっ」
いやいやとかぶりを振って込み上げる嬌声を必死に噛み殺す様に本能が疼いた。
執拗な責め苦から逃れようとのたうちまわる身体を両手に巻いた念糸を手繰って引き寄せる。勢い不自然な態勢で正守の眼前で自分から尻を開いて突き出すような恰好になった。
「なんだ、こういうのが好きなんだ」
「誰がこんなの…っっ……」
いくら気丈とはいえまだ若い女だ。破廉恥な体位と羞恥を煽るやり方に耐え切れなくなったのか否定する夜未の声に涙が混じった。
正守は手首の戒めを解くと、夜未を仰向けにして愛し合う男女がするように指を四肢を絡ませ肌をあわせた。柔らかい乳房が厚い胸板に押し潰されいやらしくひしゃげ、汗が混じり合う。限界まで張った怒漲で一気に貫いた。それだけで淫肉が痙攣し、痛いほど締め付けてきた。
もうやめてと泣きじゃくる夜未を激しい抽送で追い詰め、奥深くに白濁を放った。
「ああぁぁぁぁぁあっっ!!!」
一際甲高い絶叫。それでも表情は快楽とは程遠い苦悶に満ちていた。
まだ堕ちないか……いい女だ。
絡ませた指を解き苦笑した。
達した瞬間、無意識に夜未の手を力強く握りしめていた。対して、彼女は指を固く曲げたまま爪を立てようともしなかったのだ。
意識を失い、力無く横たわった身体を優しく抱きしめる。
繋がったままの結合部は絶頂の余韻に浸るようにひくついていたが、最奥から溢れる愛液が、正守をを拒絶するように次から次に残滓を押し流していた。
やがて瞼がピクリと瞬き、夜未が目を覚ました。正守の腕の中に囚われている事に気付きそっぽを向く。
「何のつもりよ…」
「さぁね」
しばらくそのまま無言で縺れた黒髪を梳き、慈しむように撫でていた。
こじ開けた膣が徐々に締まるにつれて、欲望を吐き出したモノに肉襞が絡み付き、柔らかく包み込み始める。
その刺激で再び硬度をます肉棒。
「まだイケそうだな」
意図を悟った美しい鬼使いが吐き捨てるように呟いた。
「アンタなんか大っ嫌いよ……」
「知ってるよ」
夜未の耳元に囁くと、目尻を伝う涙を舐めとり、唇を割って舌を絡ませた。