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1スレ472-483 (無題) / 1スレ472氏&◆FLU3nmaAXI氏

兄貴から電話があった。
突然兄貴が帰ってくるとの事、また夜行の連中がくるのかと思うと気が重い。
電話を終えると、X'masに備えて、ケーキを作る作業を再開した。
「うまそうな、においじゃないか」
穏やかな声が突然背後から飛び込みケーキを作る手を止めて振り返ると、兄、正守が立っていた。
気配が全く感じられなかったから驚いた顔をしたが、
「なんだよ!早いじゃねーか」というと、フッと余裕の表情で
「あいかわらずだな」と髭をなでながらいう。

「実は、お前に頼みがあるんだが」兄貴の頼みなんて滅多にない、寧ろ初めてなんじゃないかと思っていた。
「で、俺は何をすればいい?」と聞く。仕事の関係かと勝手に思っていたら
「ケーキを作ってくれないか?」とにこやかに答える。
昔からこの兄貴にはいろいろな意味で世話になっているから、恩を売る意味で引き受けた。

幸い、ジジイは旅行で不在だし、親父は原稿を置きにでて明日まで帰ってこない、
利守も友達の家でパーティーの準備をして遅くなるから台所使い放題だと告げると、兄貴の部屋で作れとの事
訳も分からず部屋に行くとそこで見た物は…

全裸の夜未さんだった。畳の上で両手を結界で固定されていた。
着物を着ているからわからなかったけど、たっぷりとボリュームのある胸と細いウエスト、白くてむっちりとした太股。
俺をみた夜未さんは顔を赤くしながら身を反対側によじった。
思春期真っ盛りの俺に何てものを見せるんだ!
俺はあまりの状況に顔を真っ赤にしながらどういう事だと兄貴に詰め寄るが、
「だからX'masケーキを作ってくれといったが?」と平然という

その場から逃げようとする良守をぐいっと引き寄せ、ぼそ…と呟く。
「この人さぁ…何かやけに反抗的なんだよね。
だからちょっと調教しようと思ったんだけど、俺よりお前の方が効果あると思ってさ。
…俺の頼み聞いてくれたら、術のコツでも教えてやろうかと思ったんだけどなぁ…」
「本当かよ…」
兄を少し睨みながらも、良守の心は揺らぐ。
実際、正守の力は半端ないからである。
意を決した良守は、少しずつ夜未の裸体に近付いてゆく。
「う…後で殺してやる」
泣きそうな夜未の声。
だがそんな夜未をあやすように、正守はにやにやしながらこう言う。 「ほう…そりゃ楽しみだ。ま、先に食われるのは君だから安心しなよ」 …そして、良守の手が夜未の乳房に触れた。
「ひゃうっ!」
初めて聞く女の悲鳴に良守はどきっとして、無意識のうちに後ずさる。
が、その柔らかさに魅了されたのか、再び近寄り、もう一度ふにふにと触ってみる。
「…くぅ…あぁ…ん…あっ…」
女の甘い声。
うわ…夜未さんの声…かわいいなぁ…
そんな事を考えながら膨らみを揉みしだいていると、
そっけない声で正守が言う。
「おいおい良守。おっぱいで遊んでる場合じゃないだろ」
「…っ!う、うるせーな」
「ほら、こっち睨んでるぞ。手を休めんなって」
「わ、分かったよ…ったく」
顔を少し赤らめながら、良守が正守に言う。
どうしようか。とりあえず、臍の辺りに生クリームを塗りたくってゆく。
夜未は、生クリームの塗られていく感覚と、ひんやりとした温度に鳥肌を立てながら、二人を睨むしかなかった。

…しばらくして、お腹の辺りは生クリームで真っ白になった。

「へー…。上手いじゃないか、良守。」
「…兄貴、ちょっとあっち行っててくれ」
良守が正守を睨む。
「やだね。…そんなにエッチなことしたいのか?」
正守がぷっと吹き出しながら言う。
「ち、ちげーよ!うるさくて集中できないんだよ!」
「はいはい。黙ってますよ」

夜未の体は上の方も次第に白く染まってゆき、とうとう乳房を覆い始めた。
桜色の突起を指でなぞり白く包んでいくと、夜未の悲鳴は一段と高まった。
「ひゃ…ああ…あっあっ…や…めて…やぁあっ!」

「うーん、その辺はイチゴでいいんじゃない?」
お構い無しに正守が指示を出す。
良守は顔を真っ赤にしながら、夜未の乳首を犯していった。

「…出来た」
「お、ご苦労さん」
目の前には、白く彩られた、まさにクリスマスケーキが飾られていた。
それは穏やか、上下に動いており、甘い香りを漂わせている。
「じゃ、お前はもう部屋戻っていいぞ」
「…言われなくても帰る」

部屋には、正守と夜未。…二人きりになってしまった。
急に寒気が夜未を襲い、涙を溢しながら彼女は叫ぶ。
「やめろ…やだ…来ないでっ!」
「あれ、このケーキ喋ってるなあ…。ま、気のせいか。」

正守が夜未の白い体にしゃぶりつく。
「あ、あああ…!」
「うん、美味い」
体を這いずり回る舌に脅え、夜未が泣く。

そして正守は、それを全て食してしまった。
「……もう、いいでしょ……許して…」
「ん?何言ってんの?これから下もおいしくいただくんだけど」
正守の低い声が響き、それに再度脅えた夜未は身をよじらせ、何とか逃げようとする。
しかし、結界が破れることはない。
「じゃ、いただきます」
正守はにっこりと笑うと、泌裂に指を挿入した。
夜未の中は既にぐっしょりと濡れており、甘い蜜が溢れている。
「やらしいなあ、君は」
そう言うと、正守は指を小刻みに出し入れした。
「やあぁぁっ!あっあっあっ、あぁ!やめ…やめてぇ!ひぁぁっ!」
夜未の喘ぎ声が響く。
「どれ、味を確かめるか」
そう言って、夜未の泌所に舌を伸ばした。
「あぁあ…いや…いやぁぁぁ!」
そして正守は夜未の腰に手を当てながら、溢れ出る蜜を飲み干していった。
中身を吸い出され、舌が中を這いずり回る嫌悪感。
それが夜未の体を蝕み、犯してゆく。

肉壁が痙攣し、ひくひくと動いている。
…たまらない。
正守は、そこをより激しく舐め回していった。

「はぁ…はぁ……あ…」
「じゃ、君にもクリスマスプレゼントをあげないとね」
正守は服を脱ぎ、全裸になった。
そこには猛りきった欲望が立ち上がっている。
夜未の表情がこわばり、首を横に振って許しを乞う。
だが、正守がそれを受け入れるはずもなく、彼の肉棒が夜未を一気に貫いた。
―結合部から鮮血が溢れ落ちる。
「あれ、初めてだったんだ」
「ひぃ…ぐ…うぅ」
返事をする力も無い。
彼女は破瓜の痛みに耐えきれず、とめどなく涙を流した。
すると突然、男は腰を打ち付け始める。
ぱん…ぱん…と、肌のぶつかる音が響く。
それに合わせて、夜未の悲鳴は一段と大きくなる。

「ああぁっ…あっあっ!いやあぁ…ああ!ん!」
正守はふっくらとした乳房に手を伸ばし、頂きを強くこねくり回す。
「あんっ!や…やめ!あっ!いた…あああっ!」

夜未の悲鳴にも、色が混ざり始める。
「感じてるの?」
いやらしく正守が笑う。
「そん…な…あっ!やっあっあっ!あん…あぁ!」
頭では否定しながらも、体は正直だ。
夜未の膣中は、彼を締め付け、離さない。
「あ…俺、そろそろ限界だ…。中に出してあげるよ」
正守の手が再び腰に夜未の回り、さらに激しく出し入れされてゆく。
「ああぁーーっ!いやっ、あん!あぁ!やあぁ…ああああああぁーーー!!」

絶頂に達した夜未の中に、正守は全てをぶちまけた。

「メリークリスマス」
気を失った夜未にそう言う正守の顔は、下劣な笑いを浮かべていた。


―終―

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