1スレ25-31 (無題) / ROCO◆VpKHzOu04Y氏
なんで…なんで私、こんな目にあってるの!
締め付けられる身体、引き裂かれた法衣…
「いい眺めだな女~ケケケ」
く…もう人語を話せるくらいまで成長してる!
目の前には、最初は小さなニョロっとしたヒルのような小さな妖だったのに、
今は大型になり複数の不気味な触手を漂わす、そんなおぞましい妖が聳え立っていた。
法衣の裂かれたとこから、覗かせる私の恥部も相手が妖なら恥じる事はないけども。
だけども早く滅さないと…このままじゃ強力になるだけ!
こうしてる間も、増えていく奴の触手の数…それは相手の力が増してる証拠。
ますます危機的状況になってしまう!
「ほう…まだ抵抗する気力があるか?だが無駄無駄!!」
ミシッ!
「きゃぁ!!あぐぅ…」
また締め付けが強くなっていく…情けなく悲鳴をあげる私。
本来なら結界術で、こんな妖を滅する事が簡単に出来ていた、
だけど今は封じられていたの…つまり今の私は無力でした。
事の成り行きは少し前のこと、いつものように私…雪村時音は烏森の守護の任をしていました。
「ちょっと~大丈夫なの、あんた」
「うっせ~な、大丈夫だよ…うっ!」
声をかけたのは同じく侵入してくる妖退治を使命とする年下の男の子…墨村良守、
良守は来た時から死にそうなくらいに青白い顔を晒していて、明らかに体調不良だったのよ。
「も~う、いやね~賞味期限を確認しないからよ」
「うっせ~な…まだイケるって思ったんだよ」
どうやら話を聞けば、冷蔵庫奥にひっそりあったコーヒー牛乳を飲んだのが原因らしいわ、
賞味期限を超過してたらしくて、腹あたりしたそうなの…まったく馬鹿なんだから。
「う…やべ…時音、ちょっくらトイレに行って来るぜ…うぉぉ!!」
「はいはい、ごゆっくり~」
まぁ、良守一人居なくても、私だけでも十分なわけだし問題ない…そうこの時は思ってた。
だけどその直後に、ちょっと強力な妖が来襲してきたの。
『グギャァァァァ~~!!!!』
「結!!」
「そこだ!やれハニー…!くっ…」
「滅!!」
バシィィィ!!
だけどもそれも何とか退治する事はできました、
ただ…私を守って白尾がダメージを負ってしまったけども。
「いてて…ちっ、ヘマしたぜ」
「大丈夫、白尾?今日は休んでていいわよ、もうあれ程の相手は出てこないだろうし」
もちろんそれほどの重体ではなかったけども、後に影響を残さない為に休む事を進めたの。
「まだいけるんだけどな~仕方ねぇ、ここはハニーの好意に甘えさせてもたうよ」
そして白尾は姿を消します、これで私は一人になったわけ。
「それにしても…良守は遅いわね~相当重症かも…!」
早い…もう次の侵入者の気配を察した私、
弱々しい妖気だから、さっきみたいな大物じゃないようだけどね。
白尾を帰した為に匂いで妖の位置を探すのはできないけど、
この程度なら私一人でも大丈夫!
そう思い駆けていく…そして見つけた、フヨフヨとしながら細長い身体を揺らす妖を。
だから手早く結界で囲もうとしたのよ…すると、
ビュッ!!チクッ…
「え?」
何か小さな刺が手に刺さった…それはあの小さな妖のせめての攻撃だったみたい。
早い…だけどもまるで威力はありませんでした、なんだか刺さった場所が痒い程度…
その程度のダメージしか与えれなかったと知ったのか、妖はすぐに逃げ出したわ。
だから私は追う…小さくて素早いけども、この分だとすぐに追いつくわね。
私は直ぐに結界を発動させる用意をしたわ…すると。
「えっ…うっ…」
急に手が震えてくる?それに…喉のあたりがおかしい、まさか…さっきの刺に毒が!
それに気付いた時は遅かった…しかも妖に私の変化を気付かれ、
同時に…奴は烏森の力で急に成長していったの!
それは大きく不気味に…そして成長した奴の触手が私に襲い掛かってくる…そして今に至ったわけ。
『くけけけ~~自慢の結界はどうした結界師!!』
結界術が使えないのを良い事に嘲笑う妖…こう手が震えては、まともに印も結べないし
口もまともな発声ができなければ…術が発動しないわ。
だから妖は好き放題に、捕らえた私の身体を触手で弄んでいく…
増えた触手を伸ばしていき、この身体の表面を凸凹した醜悪な肌触りな軟体で
幾度も這わせ絡めていくの…この感触、気持ち悪い!!
「うっ…んんんっ!!」
『どうだ~感じるか?娘~~!!』
こいつ…性格まで醜いようね、痛めるよりも辱める事を望むなんて!
私の法衣が奴の体液でドロドロにされていく…
そして引き裂くのよ、あくまで身体は傷つけずに身に纏う衣だけを裂いていく。
まったく、こんな低級な妖に弄ばれてしまうなんて!
『ほぅ~ここまでされて、きつい目で睨むとはな~』
そう、私は睨んだ…この最低な妖を、それはせめての抵抗手段だったから。
だが奴はひるまない、むしろ何処か嬉々してるようだった!?
『いいねいいね~娘…お前の気丈の強さは最高だ気に入ったよ』
顔というのが無いから表情は当然にわからない…でも感じるの。
奴は笑ってる…微笑んでいるって。
すると這わされていた触手が一つ、この私の顔へと向かっていく…
そしてその先を突っ込ませたの…口の中に無理矢理に!!
ジュブゥゥゥ!!!
「むぐぅぅぅ!!!」
舌におぞましい感覚が与えられていく…痺れるような最悪の味覚も感じてる。
口は大きく開かされていき、触手の先端が…喉奥に当たりました。
『ふぅ~娘~お前の口の中は気持ちいいぜ~~』
「うぐぅっ!ふぐぅぅぅ!!!」
口に突っ込まれた妖の不気味な触手が蠢いてる、うぅ…気持ち悪い!
臭いも酷いし感触も最悪!そんな物が強引に、
そして乱暴に口の中を喉奥へと出たり入ったりとしていく。
こんな汚らわしい代物なんて口に入れたくさえないのに…
「んぐぅぅ!!」
私は噛み切ってやろうかと思い、歯に力を込めたけども…
『うおぉぉ~~!なかなかいい刺激だぁ~サービスしてくれるのか結界師の娘?』
これは弾力あって私の噛む力では、単に妖を喜ばせるだけだったの。
「んぐぅ…ぐほぉ!!」
『ぐへへ…そろそろ窒息しそうだから、この辺で勘弁してやるよ、さぁ次は…』
口をようやく開放してもらえた、だけども嫌な感触の余韻は口の中に残ってたわ。
でもそれを気にしてる場合じゃない、次に…触手はまた身体に巻きつき這わせていくと、
その先はある箇所に向かっていたのだから。
この先は…ま、まさか!!
ブチィィッ!!
「ひぎっ!きゃぁぁ!!!」
唐突に何か激痛が走り…破け散った感触が下から響いてきました、
そして異物が入り込むおぞましい感触も上がってくる…
「ぐっ!あぁぁ!!!」
『ケケ…あぁ~いい感触だ、暖かくて締まってきて…お前の胎内は最高だぜ!』
それは…私の中、つまり股間の陰部の秘裂から膣内へと触手が入り込んだ衝撃だったわけ。
もちろんその時に散らされてしまったのよ…処女の証を!
犯された…純潔をあっさりと散らされてしまった、こんな妖に捧げてしまったなんて!
その証拠と言える真っ赤な血が、股から足元に垂れていきました…。
グジュッ!ジュブゥゥゥ!!!
そして蠢き…更に奥へと入り込んでいく触手、感じる…腹部が盛り上がっていく感触を!!
「ぐ…あぁぁ!!!」
凄まじい痛みと圧迫感が襲い掛かって、私を苦しめながらに…感じさせていくの!
『ぐへへ…痛いか?苦しいか?だが…今に慣れるさ』
慣れるわけないわ、こんな地獄のような責め苦が…そう思った瞬間、
ビックンと大きな鼓動を感じた…まさか!
震えて膨れていく…妖の身体がまた!
また成長しているのよ…もちろん侵入してきた触手も!!
うそ…また大きくなってる、私の中でこいつのが!
グジュブゥ…
「ひぃぃ!!」
『おお、いい締め付けだ…いいぞ!』
こんな…妖はますますおぞましい姿に変貌していく、
触手もそう…一本一本が肥大化して、その表面にはまた別の無数の触手さえ生えてる…
悪臭漂わす粘液を染み出して、その体液が私にもかけられ濡らされていきます。
その変化は入ってる触手も同じだった…
何か不気味なウネウネしたのが中で暴れてる…そして責めるの!!
「うぅ…あぁぁ!!!」
それにこの体液…変、肌に付着するとそこが痺れるように感じて…
次に熱くなっていく!私を…熱くさせていく!!
「うぅ…あぁ!!な…なにぃ…これぇ…あぁ!!」
顔も熱くなってくる…そして中も、同時に触感まで過敏にされているようでした。
だって膣の中の動きが敏感に感じるようになってきたもの…
そして気付くの、あの激しい痛みが急速に引いてくのを…
その変わりに甘い感覚が響いてくる!
『へへ~甘い喘ぎに変わってきたな~』
「な、何を…うぐ!あはぁぁ!!!」
『娘…淫らな快楽を感じているだろ?どうだ俺様の媚薬の味は?』
「な…!?あは…あぁんっ!!」
び、媚薬!?そんな…この体液にそんな効果があるというの!
成長したこの妖は、どうやら人の女を辱め淫らに変える淫妖に変化してたようでした。
『はは…お前の膣、俺のを愛しく締め付けてきたぞ』
「そ、そんな事!うはぁ…あぁ…無いわ…あぁ!!」
『ケケケ~!!あぁ…結界師の娘、お前の膣の触手も良い絡み具合だぁ~!!』
妖は言葉でも私を辱めていく…このままじゃ私狂わされるかも!
あぁ…不本意にも感じる肉体の快楽感の波が、私の理性の壁を次々に砕いていってる!
このままじゃ私…おかしくなってしまいそう!!
『ほれ…そんな娘にいい物をくれてやる!!』
「えっ!?」
ドクゥゥゥゥ!ドブゥゥゥ!!!!
「ひぃ…あぁぁぁ────────!!!!」
そして私の中で、何かが思いっきり注がれていきました…
何なの…凄い衝撃が全身の隅々まで響き伝わっていく、
頭の中が真っ白になって弾けていく…何なの!?
『くけけけけ!!どうだ~俺様の贈り物の味は!』
「あっ…あぁぁ…」
『人では味わえぬ、至高の快楽だっただろう…いい声色だぁ~』
膨れ上がっていく…私の中が妖に注がれた液体が溜まっていき、
ボゴッと膨らませていく…破裂してしまいそう!
だけどその時の衝撃は…あまりに心地良いものだったの。
ゴボォォッ…
そして注ぎ終わると妖の触手は抜けていく…すると入れられた前と後ろの穴からは、
膨大な量の白濁の粘液が溢れ零れていきました…こんなに注いだのね。
そして果ててしまった私…肩を震わせ荒くなった呼吸を整えていくの。
だけど…このまだ痙攣する全身を、続けておぞましい触手に隅々まで這われていかれ…
また刺激されておかしくされていきそうだったのよ!
『まだだ…へへ~流石だ烏森の力は、我が精力は無限!狂うまで犯し尽くしてくれるわ!』
「くぅ!あぁぁ!!!!」
またくる…私を辱める触手がやってくる、また卑しい事をされてしまう!
全身をウネウネと蠢きながら、狂わす淫らな刺激を与えられてゆく…
やがて再び触手の先が口、そして膣口の間近まで来たのを感じて、
犯される…そう覚悟した瞬間に、その声は響きました。
「結!!」
「!?」
『な、なにぃ!!?』
「滅!!!」
『ぐおぉぉぉぉぉぉ!!!!』
バシィィィィ!!!!
目の前で結界に包まれ、滅されていく妖…
その声は良守のものでした。
すると滅んだ妖の後ろの方で立っていたの…そして倒れた!?
「よ、良守!」
「ぐへぇ…もう限界…」
「え?」
「この子ったら、あんたの危機を察して便所から無理して這ってきたのよ~しょうが無い子よね」
頬を痩せこけさせ、確かに具合の悪化ぶりがよくわかったわ。
とはいえ…助けるなら、もう少し早く来なさいよ!
私はボロボロに汚された自分の身体を眺めて、そう思ってた…
まぁ自分の未熟のせいなんだから、強く言えないんだけど…むしろ礼を言わないといけないかもね。
「ぐぉ!やべぇ…すまん、また行ってくる…うぉ!!」
そして良守はまた腹痛に襲われ、学校内に入っていったわ。
「仕方ないわね~でも、あんたの様子に気付かなくて、幸運だったかもね…」
「……」
斑尾は私を眺め呟いた、確かに…こんな風にされたのを良守に知られたくない、
腹痛できっと良守の目に入らなかったけども、今の私…法衣は裂かれ、
ピンクの突起が目立つ胸も、白濁液を垂らす股間部も外気に晒されてましたから。
そして…妖の体液の効果で、不本意に快感を感じさせられ恍惚した表情までしてたもの。
そんな私を知られなくて良かった…。
あれから数日後…
「けっ…きゃぁっ!!」
ドガァァァッ!!
「くっ…」
「ハニーどんまい!」
今日も私はこの烏森を守ってる、だけどここ最近はミスしてばっかりでした。
実のとこ、どうも気になるの、まだお腹の異物感が拭えなくて…
「時音、どうした最近調子悪いぞ」
わかってるわよ…まだこの間の影響が残っているのかしら。
これくらいでへこたれていられないのに…しっかりしなきゃ!
「次こそ…結!!」
だけども私は気付いていなかった、あの時に妖に注がれ植え付けられた物が
私の胎内で不気味に胎動している事を…
しかも烏森の影響を受けて、急速にそれが成長しているのにまだ…
ドックンドックン…
それを知るのは、もう少し後の手遅れになった時だったの。
【おしまい】
締め付けられる身体、引き裂かれた法衣…
「いい眺めだな女~ケケケ」
く…もう人語を話せるくらいまで成長してる!
目の前には、最初は小さなニョロっとしたヒルのような小さな妖だったのに、
今は大型になり複数の不気味な触手を漂わす、そんなおぞましい妖が聳え立っていた。
法衣の裂かれたとこから、覗かせる私の恥部も相手が妖なら恥じる事はないけども。
だけども早く滅さないと…このままじゃ強力になるだけ!
こうしてる間も、増えていく奴の触手の数…それは相手の力が増してる証拠。
ますます危機的状況になってしまう!
「ほう…まだ抵抗する気力があるか?だが無駄無駄!!」
ミシッ!
「きゃぁ!!あぐぅ…」
また締め付けが強くなっていく…情けなく悲鳴をあげる私。
本来なら結界術で、こんな妖を滅する事が簡単に出来ていた、
だけど今は封じられていたの…つまり今の私は無力でした。
事の成り行きは少し前のこと、いつものように私…雪村時音は烏森の守護の任をしていました。
「ちょっと~大丈夫なの、あんた」
「うっせ~な、大丈夫だよ…うっ!」
声をかけたのは同じく侵入してくる妖退治を使命とする年下の男の子…墨村良守、
良守は来た時から死にそうなくらいに青白い顔を晒していて、明らかに体調不良だったのよ。
「も~う、いやね~賞味期限を確認しないからよ」
「うっせ~な…まだイケるって思ったんだよ」
どうやら話を聞けば、冷蔵庫奥にひっそりあったコーヒー牛乳を飲んだのが原因らしいわ、
賞味期限を超過してたらしくて、腹あたりしたそうなの…まったく馬鹿なんだから。
「う…やべ…時音、ちょっくらトイレに行って来るぜ…うぉぉ!!」
「はいはい、ごゆっくり~」
まぁ、良守一人居なくても、私だけでも十分なわけだし問題ない…そうこの時は思ってた。
だけどその直後に、ちょっと強力な妖が来襲してきたの。
『グギャァァァァ~~!!!!』
「結!!」
「そこだ!やれハニー…!くっ…」
「滅!!」
バシィィィ!!
だけどもそれも何とか退治する事はできました、
ただ…私を守って白尾がダメージを負ってしまったけども。
「いてて…ちっ、ヘマしたぜ」
「大丈夫、白尾?今日は休んでていいわよ、もうあれ程の相手は出てこないだろうし」
もちろんそれほどの重体ではなかったけども、後に影響を残さない為に休む事を進めたの。
「まだいけるんだけどな~仕方ねぇ、ここはハニーの好意に甘えさせてもたうよ」
そして白尾は姿を消します、これで私は一人になったわけ。
「それにしても…良守は遅いわね~相当重症かも…!」
早い…もう次の侵入者の気配を察した私、
弱々しい妖気だから、さっきみたいな大物じゃないようだけどね。
白尾を帰した為に匂いで妖の位置を探すのはできないけど、
この程度なら私一人でも大丈夫!
そう思い駆けていく…そして見つけた、フヨフヨとしながら細長い身体を揺らす妖を。
だから手早く結界で囲もうとしたのよ…すると、
ビュッ!!チクッ…
「え?」
何か小さな刺が手に刺さった…それはあの小さな妖のせめての攻撃だったみたい。
早い…だけどもまるで威力はありませんでした、なんだか刺さった場所が痒い程度…
その程度のダメージしか与えれなかったと知ったのか、妖はすぐに逃げ出したわ。
だから私は追う…小さくて素早いけども、この分だとすぐに追いつくわね。
私は直ぐに結界を発動させる用意をしたわ…すると。
「えっ…うっ…」
急に手が震えてくる?それに…喉のあたりがおかしい、まさか…さっきの刺に毒が!
それに気付いた時は遅かった…しかも妖に私の変化を気付かれ、
同時に…奴は烏森の力で急に成長していったの!
それは大きく不気味に…そして成長した奴の触手が私に襲い掛かってくる…そして今に至ったわけ。
『くけけけ~~自慢の結界はどうした結界師!!』
結界術が使えないのを良い事に嘲笑う妖…こう手が震えては、まともに印も結べないし
口もまともな発声ができなければ…術が発動しないわ。
だから妖は好き放題に、捕らえた私の身体を触手で弄んでいく…
増えた触手を伸ばしていき、この身体の表面を凸凹した醜悪な肌触りな軟体で
幾度も這わせ絡めていくの…この感触、気持ち悪い!!
「うっ…んんんっ!!」
『どうだ~感じるか?娘~~!!』
こいつ…性格まで醜いようね、痛めるよりも辱める事を望むなんて!
私の法衣が奴の体液でドロドロにされていく…
そして引き裂くのよ、あくまで身体は傷つけずに身に纏う衣だけを裂いていく。
まったく、こんな低級な妖に弄ばれてしまうなんて!
『ほぅ~ここまでされて、きつい目で睨むとはな~』
そう、私は睨んだ…この最低な妖を、それはせめての抵抗手段だったから。
だが奴はひるまない、むしろ何処か嬉々してるようだった!?
『いいねいいね~娘…お前の気丈の強さは最高だ気に入ったよ』
顔というのが無いから表情は当然にわからない…でも感じるの。
奴は笑ってる…微笑んでいるって。
すると這わされていた触手が一つ、この私の顔へと向かっていく…
そしてその先を突っ込ませたの…口の中に無理矢理に!!
ジュブゥゥゥ!!!
「むぐぅぅぅ!!!」
舌におぞましい感覚が与えられていく…痺れるような最悪の味覚も感じてる。
口は大きく開かされていき、触手の先端が…喉奥に当たりました。
『ふぅ~娘~お前の口の中は気持ちいいぜ~~』
「うぐぅっ!ふぐぅぅぅ!!!」
口に突っ込まれた妖の不気味な触手が蠢いてる、うぅ…気持ち悪い!
臭いも酷いし感触も最悪!そんな物が強引に、
そして乱暴に口の中を喉奥へと出たり入ったりとしていく。
こんな汚らわしい代物なんて口に入れたくさえないのに…
「んぐぅぅ!!」
私は噛み切ってやろうかと思い、歯に力を込めたけども…
『うおぉぉ~~!なかなかいい刺激だぁ~サービスしてくれるのか結界師の娘?』
これは弾力あって私の噛む力では、単に妖を喜ばせるだけだったの。
「んぐぅ…ぐほぉ!!」
『ぐへへ…そろそろ窒息しそうだから、この辺で勘弁してやるよ、さぁ次は…』
口をようやく開放してもらえた、だけども嫌な感触の余韻は口の中に残ってたわ。
でもそれを気にしてる場合じゃない、次に…触手はまた身体に巻きつき這わせていくと、
その先はある箇所に向かっていたのだから。
この先は…ま、まさか!!
ブチィィッ!!
「ひぎっ!きゃぁぁ!!!」
唐突に何か激痛が走り…破け散った感触が下から響いてきました、
そして異物が入り込むおぞましい感触も上がってくる…
「ぐっ!あぁぁ!!!」
『ケケ…あぁ~いい感触だ、暖かくて締まってきて…お前の胎内は最高だぜ!』
それは…私の中、つまり股間の陰部の秘裂から膣内へと触手が入り込んだ衝撃だったわけ。
もちろんその時に散らされてしまったのよ…処女の証を!
犯された…純潔をあっさりと散らされてしまった、こんな妖に捧げてしまったなんて!
その証拠と言える真っ赤な血が、股から足元に垂れていきました…。
グジュッ!ジュブゥゥゥ!!!
そして蠢き…更に奥へと入り込んでいく触手、感じる…腹部が盛り上がっていく感触を!!
「ぐ…あぁぁ!!!」
凄まじい痛みと圧迫感が襲い掛かって、私を苦しめながらに…感じさせていくの!
『ぐへへ…痛いか?苦しいか?だが…今に慣れるさ』
慣れるわけないわ、こんな地獄のような責め苦が…そう思った瞬間、
ビックンと大きな鼓動を感じた…まさか!
震えて膨れていく…妖の身体がまた!
また成長しているのよ…もちろん侵入してきた触手も!!
うそ…また大きくなってる、私の中でこいつのが!
グジュブゥ…
「ひぃぃ!!」
『おお、いい締め付けだ…いいぞ!』
こんな…妖はますますおぞましい姿に変貌していく、
触手もそう…一本一本が肥大化して、その表面にはまた別の無数の触手さえ生えてる…
悪臭漂わす粘液を染み出して、その体液が私にもかけられ濡らされていきます。
その変化は入ってる触手も同じだった…
何か不気味なウネウネしたのが中で暴れてる…そして責めるの!!
「うぅ…あぁぁ!!!」
それにこの体液…変、肌に付着するとそこが痺れるように感じて…
次に熱くなっていく!私を…熱くさせていく!!
「うぅ…あぁ!!な…なにぃ…これぇ…あぁ!!」
顔も熱くなってくる…そして中も、同時に触感まで過敏にされているようでした。
だって膣の中の動きが敏感に感じるようになってきたもの…
そして気付くの、あの激しい痛みが急速に引いてくのを…
その変わりに甘い感覚が響いてくる!
『へへ~甘い喘ぎに変わってきたな~』
「な、何を…うぐ!あはぁぁ!!!」
『娘…淫らな快楽を感じているだろ?どうだ俺様の媚薬の味は?』
「な…!?あは…あぁんっ!!」
び、媚薬!?そんな…この体液にそんな効果があるというの!
成長したこの妖は、どうやら人の女を辱め淫らに変える淫妖に変化してたようでした。
『はは…お前の膣、俺のを愛しく締め付けてきたぞ』
「そ、そんな事!うはぁ…あぁ…無いわ…あぁ!!」
『ケケケ~!!あぁ…結界師の娘、お前の膣の触手も良い絡み具合だぁ~!!』
妖は言葉でも私を辱めていく…このままじゃ私狂わされるかも!
あぁ…不本意にも感じる肉体の快楽感の波が、私の理性の壁を次々に砕いていってる!
このままじゃ私…おかしくなってしまいそう!!
『ほれ…そんな娘にいい物をくれてやる!!』
「えっ!?」
ドクゥゥゥゥ!ドブゥゥゥ!!!!
「ひぃ…あぁぁぁ────────!!!!」
そして私の中で、何かが思いっきり注がれていきました…
何なの…凄い衝撃が全身の隅々まで響き伝わっていく、
頭の中が真っ白になって弾けていく…何なの!?
『くけけけけ!!どうだ~俺様の贈り物の味は!』
「あっ…あぁぁ…」
『人では味わえぬ、至高の快楽だっただろう…いい声色だぁ~』
膨れ上がっていく…私の中が妖に注がれた液体が溜まっていき、
ボゴッと膨らませていく…破裂してしまいそう!
だけどその時の衝撃は…あまりに心地良いものだったの。
ゴボォォッ…
そして注ぎ終わると妖の触手は抜けていく…すると入れられた前と後ろの穴からは、
膨大な量の白濁の粘液が溢れ零れていきました…こんなに注いだのね。
そして果ててしまった私…肩を震わせ荒くなった呼吸を整えていくの。
だけど…このまだ痙攣する全身を、続けておぞましい触手に隅々まで這われていかれ…
また刺激されておかしくされていきそうだったのよ!
『まだだ…へへ~流石だ烏森の力は、我が精力は無限!狂うまで犯し尽くしてくれるわ!』
「くぅ!あぁぁ!!!!」
またくる…私を辱める触手がやってくる、また卑しい事をされてしまう!
全身をウネウネと蠢きながら、狂わす淫らな刺激を与えられてゆく…
やがて再び触手の先が口、そして膣口の間近まで来たのを感じて、
犯される…そう覚悟した瞬間に、その声は響きました。
「結!!」
「!?」
『な、なにぃ!!?』
「滅!!!」
『ぐおぉぉぉぉぉぉ!!!!』
バシィィィィ!!!!
目の前で結界に包まれ、滅されていく妖…
その声は良守のものでした。
すると滅んだ妖の後ろの方で立っていたの…そして倒れた!?
「よ、良守!」
「ぐへぇ…もう限界…」
「え?」
「この子ったら、あんたの危機を察して便所から無理して這ってきたのよ~しょうが無い子よね」
頬を痩せこけさせ、確かに具合の悪化ぶりがよくわかったわ。
とはいえ…助けるなら、もう少し早く来なさいよ!
私はボロボロに汚された自分の身体を眺めて、そう思ってた…
まぁ自分の未熟のせいなんだから、強く言えないんだけど…むしろ礼を言わないといけないかもね。
「ぐぉ!やべぇ…すまん、また行ってくる…うぉ!!」
そして良守はまた腹痛に襲われ、学校内に入っていったわ。
「仕方ないわね~でも、あんたの様子に気付かなくて、幸運だったかもね…」
「……」
斑尾は私を眺め呟いた、確かに…こんな風にされたのを良守に知られたくない、
腹痛できっと良守の目に入らなかったけども、今の私…法衣は裂かれ、
ピンクの突起が目立つ胸も、白濁液を垂らす股間部も外気に晒されてましたから。
そして…妖の体液の効果で、不本意に快感を感じさせられ恍惚した表情までしてたもの。
そんな私を知られなくて良かった…。
あれから数日後…
「けっ…きゃぁっ!!」
ドガァァァッ!!
「くっ…」
「ハニーどんまい!」
今日も私はこの烏森を守ってる、だけどここ最近はミスしてばっかりでした。
実のとこ、どうも気になるの、まだお腹の異物感が拭えなくて…
「時音、どうした最近調子悪いぞ」
わかってるわよ…まだこの間の影響が残っているのかしら。
これくらいでへこたれていられないのに…しっかりしなきゃ!
「次こそ…結!!」
だけども私は気付いていなかった、あの時に妖に注がれ植え付けられた物が
私の胎内で不気味に胎動している事を…
しかも烏森の影響を受けて、急速にそれが成長しているのにまだ…
ドックンドックン…
それを知るのは、もう少し後の手遅れになった時だったの。
【おしまい】