一誠「お、緒方?」

 俺が驚いている間に、俺のモノはすでに緒方の手によって露にされていた。

希美果「は、初めてだから上手くできないかもしれないけど」

希美果「が、頑張ってみるね……」

希美果「んっ、ちゅっ、くちゃ、ぺろ」


 緒方はその白く細い指で俺のモノを優しく包むと、その先端に自分の舌先を触れさせる。

希美果「ちゅっ、んっ、ぺろっ、ちゅっ、んっ」

 緒方のぎこちない舌の動きが、俺を強く刺激する。

一誠「お、緒方、そ、そんな事してくれなくても……」

 俺は自分が緒方を汚しているような気がして、止めさせようした。

希美果「ちゅっ……いいの。一誠のだからいいの……んっ……」


 しかし、緒方は俺の言葉を聞いた後、より大胆に俺のモノを刺激しだした。

希美果「ん……一誠、気持ちいい?」


 上目遣いで見られる。
 濡れた瞳と紅潮した頬の色に、俺はより興奮する。

希美果「ねぇ、どこが気持ちいいの? 教えてよぅ……ちゅっ、くちゅっ……」


一誠「あ、で、でもこれ以上されると、俺」

希美果「いいの。あたしは一誠が気持ちよくなってくれればそれでいいから……んっ……」

 緒方の唾液と俺の精液ですべりが良くなったせいか、俺への刺激は一層強くなる。
 緒方は指先でサオの部分をゆっくりとしごき始める。

誠「あ、お、緒方」

希美果「一誠、一誠……んっ、何だか、あたしも変な気分だよぅ……んっ、くちゅ……」


希美果「んんっ、一誠のここ、すごく熱いよ、それにぴくぴくしてる……」

 緒方の指と舌の刺激が激しさを増す。



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