■ ■ ■ KATAHANE ■ ■ ■

 


  Tarteが誕生して6年 ――
 作品にして9作品目となる今作では、今までのTarteとは違った路線でスタートしました。

 企画者である笛を中心に、まず「クロハネ」の構想が立ち上がりました。
 しかし、悲劇で終わらせたいという意見に皆、動揺した事を今でも覚えています。そこに、今作でシナリオ
を手がけるJ-MENTから「シロハネ」の構想が上がりました。
 綿密な話し合いの結果、両作品を繋げてみては?となり、今作の「カタハネ」は誕生しました。


 ― 群像劇 ―

 今回の「カタハネ」では、「プレーヤー=主人公」という概念を捨て、新しく「群像劇」という表現手法を
採用しました。これは、プレーヤーがあたかも映画や小説を見ている、読んでいるような感覚で物語を
楽しんで頂きたいと思ったからです。
 インタフェースもあえて「16:9」という、劇場では標準のサイズに固定いたしました。

  カタハネは、大まかに別けて「3つ」のお話で構成されています。
 
  ◇現代編(シロハネ編) → 過去編(クロハネ編) → 現代編(シロハネ編)◇

 と、いう具合に流れていきます。


 ― 歴史 ―

 物語のテーマの1つとして、歴史の探求があります。
 セロ達の住む世界には、大昔にこの地で起きた悲劇が今も伝えられ「天使の導き」という舞台劇
にもなっているほどのメジャーなものです。しかし、この演目には”いわく”がありました。
 それは、この演目を題材とすると必ず何がしかの事故が起きるのです。「逆賊アイン」の怨念が、
そうさせている…。人々はそう思っていました。

 しかし、現在Web配信されています「クロハネ」をプレイされた方なら大体は想像がつくと思いますが、
皆さんが見てきた「歴史」と、現代編で語られている「歴史」には大きな違いがあります。
 何故、そうなってしまったのか? アインは本当に「逆賊」なのか?
 それは、皆さんの目で確かめてみて下さい。

 
 

 ― クロハネ編のWeb配信 ―

 さきにも述べましたが、カタハネの先行紹介としまして「クロハネ」編のWeb配信を行いました。
 これは、1つの完結された物語を見て頂く事で、より「カタハネ」という作品を深く知って頂きたかった
からです。 物語は「悲劇」で終わりました。しかし、それは本当に「悲劇」だったのでしょうか?

 クロハネという1つのお話を配信で殆ど見せてしまうというのは、Tarteとしてはまったく初めての試み
でした。おかげさまをもちまして、StoryT〜FINAL(]T)は好評のうち、終了いたしました。
  しかし、全てが終わった訳ではありません。

 物語は、”ここ”から始まるのです…。

 
■ Sorry Japanese Only 2006 Tarte ■

■ ■ ■ KATAHANE ■ ■ ■

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