10/01/05更新 あきらルート終了時点 10/01/12更新 レティルート10話まで (レティ・莉音ルートは終了) 10/01/17更新 ゲームオールクリア キャプチャした画面数 あきら300レティ300莉音300ノエル50春子200 10/01/31更新 レティルート・莉音ルートまで追記・修正 ------------------------------------------------- ★★★ 必然的にストーリーのネタバレを含むので要注意 ★★★ ------------------------------------------------- 0102 【変換】自分の身で試して見【み】たとか言うつもり? 0102 【??】デバイスの向こう、はっとした息を呑む【はっと息を呑む】気配がして。 0102 【変換】ただ、顔色は良く無い【良くない】し 0102 【??】足【足元】もちょっとフラフラしてる。 0102 【誤字】正直、既に俺は成人認定【成人認証】も受けてるし、 0105 【誤字】ねえ、千尋、もう成人認定【成人認証】受けてるのよね? 0105 【余分】莉音がお前になびくタイプじゃない【から】って分かってるからだろ ※「から」重複 0105 【誤字】莉音の言う屋台――というか、ここに出展【出店】してくれている店 0109 【余分】その子【に】しか目に入らなくなっていた。 0201 【不足】こっちを見て【機体を】宙に停止させていた。 0201 【誤字】垂直離陸【空中静止】、ジェットエンジンで浮いている形だ。 0202 【誤字】無言を持って【もって/以って】、失望を伝えてくる。 0202 【重複】《この人は》『多分』とかそんなあやふやな理由を《この人は》求めて居ないし。 0202 【変換】この人は求めて居ない【求めていない】し。 0206 【??】……いや、確かに俺に【俺が/俺は】女の子の服選んだりとか慣れて無いのは認めるけど、 0206 【変換】女の子の服選んだりとか慣れて無い【慣れてない】のは認めるけど、 0206 【誤字】何かを得るためには何か等価【対価/等価なもの/等価交換】が必要だってことだな。 0206 【誤字】とまあ、大体学校に向かうには【向かうのに】通るのはこの辺りだな 0206 【脱字】一瞬顔を赤くし【た】莉音が俺の反応を見て、何故か睨んできていた。        ※あるいは「莉音が一瞬顔を赤くし、俺の反応を見て、何故か睨んできていた。」 0206 【誤字】だから『故意的【故意】に教えてもらっていない』ことと、 0206_2【誤字】俺が既に成人認定【成人認証】を受けているとか諸々の事情から。 0206_2【誤字】出産には認可が必要だし、何より結婚には成人認定【成人認証】や、 0206_2【誤字】大半の学生は、成人認定【成人認証】も職も無いので、 0206_6【誤字】外部にも解放【開放】されたオープンテラススペースがある。 0206_8【音声】やっぱりバーチャルとリアルでは【リアルは】感じるものが違うでしょ。 ※注1 0206_9【余分】いつの間に【か】買っていたのか。大判焼きをほおばりながら 0206_9【誤字】俺はレティ【ライン】に貰った大判焼きをほお張ってモグモグすることで誤魔化す。 0206_9【誤字】……いや、確かに俺に【俺は/俺が】女の子の服選んだりとか慣れて無いのは認めるけど、 020611【誤字】巨椋湖に接する位置にある開けたスペース、そこの詳しい地図はそこには表示されていない。        ※巨椋湖に接する位置にある開けたスペース、その詳しい地図はそこには表示されていない。        ※巨椋湖に接する位置にある開けたスペース、そこの詳しい地図は表示されていない。 020611【誤字】航空施設のある一角から取った【撮った】写真が大写しになるけれど、 0207 【誤字】政府の力を持って【もって/以って】すれば、俺程度が手に入れられるレア物なんて 0207 【誤字】おやっさんの所に調整って行って【言って】持ってって調べてもらおう。 0208 【??】もしかしたら、ここは【※】天原は変わるかもしれない。        ※文章的に読点なりの”間”が必要。声優も文字には書かれていないのに”間”を入れている 02閑1a【誤字】既に時刻は夕方を向かえ【迎え】、莉音は一人、家に帰ろうとしていた。 02閑1a【誤字】莉音はこうして時間一杯まで学校の【学校に】残っている事が少なくなかった。 02閑1a【誤字】彼女が目指すのは、政治系では最難間【難関】と言われる中央庁。 02閑1a【誤字】ありていに行って【言って】しまえば、莉音は運動音痴だ。 02閑1a【誤字】マラソンを行えば集会【周回】遅れになるし、腕立て伏せだってろくな回数はこなせない。 02閑1a【変換】あのねライン。そういうの、あんまり良く無い【良くない】わよ。 02閑1a【変換】この、外の暮らしに慣れて居【い】ない 02閑1a【??】自称病院暮らしだったクラスメートにどう教えるべきか。 ※莉音はまだ嘘だと知らない 02閑1a【??】莉音が言葉を選んでいるとレティがまたも笑いを浮かべ、莉音【の背中/後ろ】に回り込んだ。 02閑1a【変換】――そう言【い】った葛藤を軽く指でつついて揺らして倒す方が楽しいのだから。 02閑1a【変換】よかった、これで自分は倫理とか、一般的に正しい事とか。そう言【い】ったものを守れた。 02閑1a【誤字】理性や【理性と】本音の葛藤が続く莉音。 02閑1a【誤字】蚊の無く【鳴く】ような声でつぶやく莉音。 02閑1a【??】レティが、にやりとまるで獲物を捕らえた蜘蛛のような【目の】色をもって笑った事に。 02閑1a【変換】結局皆好き勝手に略して居【い】る。 02閑1a【変換】調子悪そうだったから気になって来て見【み】たんだけど…… 02閑1a【音声】珍しい、っていうか他に【は】まだ誰も居ないし、あまりおおっぴらにはなれないけど 02閑1a【変換】……どうするのよ、それでどうにもなら無【な】い事態に遭遇しちゃったら」 02閑1a【変換】レティ「どうにもなら無【な】い事態って? 02閑1a【変換】そして目の前のインターホンからはどうにもなら無【な】い感じの会話が聞こえてきている。 02閑1a【??】最悪の事態(人死【に】という意味で)を止める為に 02閑1a【誤字】止める為に莉音の後を【後に】ついて部屋に上がった。 02閑2b【誤字】さほど頻度は多くない【高くない】ものの、これだって初めてじゃない。 02閑2b【誤字】それを見て、なんだか横のカイが俺を【俺に】不憫な子を見る目を向けてくる。 02閑2b【??】スター社、というのは俺や織倉の家で【家が】お世話になっている、 02閑2b【誤字】けれど、わざわざ上演【上映】にあわせて映画館まで出向くなんて、 02閑2b【??】出向くなんて、もう5年以上行って無い【以上無い】気が ※「出向く」と「行く」が重複 0302 【誤字】あれなに!? って興味深々【興味津々】の子供に色々説明してあげるパパモードというか。 0303 【??】なんて莉音もカイも思いつつも【思うものの】、あきらは気にせずに話を続ける。 0303 【??】莉音は気乗りがしない。 その【様子が】ありありとした表情を見てあきらは 0304 【誤字】集まる人が口々に話す内容や、電車の車内での【車内の】広告板。 0304 【重複】心持か少し目を潤ませて。 ※「心持」と「少し」が同じ意味 0304 【音声】もしかしてこんな風に女の子と手を繋ぐ【握る】のは恥ずかしい? ※注1 0305 【重複】ここで見ず知らずの知らない人にちぃ兄取られる ※「見ず知らず」「知らない」が同じ意味 0305 【誤字】捕まえて、自分の方を真っ直ぐに向けさせてから。        ※自分の方に真っ直ぐに向けさせてから/自分の方を真っ直ぐに向かせてから 0306 【脱字】というかほとりの一部【に】は防波堤のようなものが存在し、 0306 【脱字】『天原政府が2人に内緒で探りを入れてきた』【の】ではないかと考えた。 0306 【脱字】そろそろ向こうから何かしら行動起こす【か】と思った頃なのに 0306 【誤字】仮定ならばいくらでも沸いて【湧いて】くる。 0306 【誤字】それに、千尋【チヒロ】ってば気づいてても同じ対応とりそうじゃないって。 0308 【脱字】ここでレティが何を言うかで【の】それからのことを考えていたからなのだけど、 0310 【誤字】何もなくて未来を迎える2人よりも、こうやって何か起きて迎える未来の方が2人には        ※何もなくて迎える未来よりも、こうやって何か起きて迎える未来の方が2人には 0311 【誤字】千尋から見たら年下であることには代わり無い【変わりない】けれど、 0312 【誤字】実質、天原に置いて【おいて/於て】権力は持たず、 0315 【誤字】『わたしの為に争わないで!』それなら、力づく【力ずく】もアリだわ 0315 【誤字】そのレティの返事を持って【もって/以って】あきらは微笑む。 0315 【誤字】そして不意に止む風。全てを持って【もって/以って】。 03閑1a【??】虎の意を狩る狐【虎の威を借る狐】という意味で 03閑1a【??】けれど、俺が既に成人認証を受けていて一人暮らしな事を良いことに、 ※事〜事        ※けれど、俺が既に成人認証を受けていて一人暮らしなのを良いことに、 03閑3c【??】五感全てを感じる事はほど遠くて。【感じるにはほど遠くて/感じる事にはほど遠くて】 03閑3c【??】買ったのも、その子が代わりに受け取って受け取ってくれて――うにゅー! ※何故二回言う? 03閑3c【誤字】どうして一足飛ぶ【一足飛びにする】んだ! ※「一足飛び」で単語 03閑3c【??】今はタダの飾り物として使ってある【使っている】。 03閑3c【??】そういった一環【一画】で、扱っている商品の割りには、明るい雰囲気だった。 03閑3c【誤字】周りに人影は居ない。【人影は無い。/人は居ない。】 ※人は居る。人影はある。 03閑3c【誤字】そのくらい、現実逃避と時間の進行が止まって。        ※そのくらい、現実逃避をして時間の進行が止まって。        ※そのくらい、現実逃避で時間の進行が止まって。 0401 【重複】そこには天御の《若き》次期後継者である《若い》少女と 0401 【誤字】“お茶会”と称した【称して】勝者を招待する天御の人間も少なくは無い。 0401 【??】あきらの嬉しそうな懐かしそうな声と表情に、人として【人としての】大きさを感じていた。 0402 【誤字】ふざけてる場合でもないと思ったのか、とレティが俺の腕から離れる。        ※ふざけてる場合でもないと思ったのか、レティが俺の腕から離れる。        ※ふざけてる場合でもないと思ったのか、『すっ』とレティが俺の腕から離れる。 0403 【??】俺を止めに入る。腕を掴んで、体ごと、抑える【押さえる】みたいに。 0403 【??】莉音に腕を抱えられて【腕を掴まれて/体ごと抱えられて】、俺はそれ以上動けない。 0403 【誤字】なんだかんだで莉音ねえ【りお姉】もその辺ちぃ兄に対して 0403 【誤字】その手を掴んで、やんわりと静止【制止】したのはレティだった。 0403 【誤字】春子に向かって、あきら【レティ】は ※体験版ではちゃんとレティだったのに何故? 0403 【重複】《そう》楽しそうに、けれどその愉悦をこらえながら《そう》提案した。 0404 【??】何も疑いも【何の疑いも/何も疑いを】持たなかった時の匂いが、そのままする。 0405 【誤字】その辺は思春期とか、第二成長期【第二次性徴期】とか、 0405 【??】その2人が抜きん出ていたっていうのはありますけれども【ありますけど】        ※前後に比べてここだけ口調が固い 0405 【??】緊急装置を発動【作動】させたんです 0405 【脱字】見くびってたとか、俺が手加減したとか三味線弾いてた【と】か、 0405 【??】ますます周りと【周りとの】壁を感じる 0405 【誤字】俺は『どうぞ』と先を促すと、表情を変えず淡々と。        ※俺が『どうぞ』と先を促すと、表情を変えず淡々と、        ※俺が『どうぞ』と先を促すと、お姉さんは表情を変えず淡々と、 0406 【重複】――カイのこの場合【カイの場合/この場合】『誰か』というのも含めて 0406 【??】同時、【同時に、】その笑い方は時々自分もやるなあ、 0406 【脱字】千尋も春子のそれに近いものが【あ】るんじゃないか、と 0406 【誤字】あきら「元々、練児おじさん【練児さん】の機体を作ってた所だから、 0406 【誤字】やっぱり胸倉捕まれて【掴まれて/つかまれて】 0407 【誤字】前日【先日】あの場に居た以上無関係でもないだろうし 04閑01【誤字】レティだけど、この夏も、去年までの俺を知らないじゃないかと思う。        ※レティだけど、この夏も何も去年までの俺を知らないじゃないかと思う。        ※レティだけど、この夏もとか言ったって去年までの俺を知らないじゃないかと思う。 04閑1 【変換】そうとも言い切れ無【な】いだろ 04閑1 【誤字】あとは、春子の勉強を見ていた時に見に【身に】つけたものだ。 04閑1a【誤字】まだ唇か口が熱いのか。椿巻きの余韻を覚まして【冷まして】いるレティ。 04閑1a【誤字】こっちでのテスト、始めて【初めて】だろ。そんな余裕でいいのか、って 04閑1a【誤字】その方がライン【ミラー】の為にもなるだろうし ※音声は正常 04閑1a【重複】《最初》部屋に来た《当初》はふざけていたものの、 ※「最初」と「当初」は同義 04閑1a【誤字】俺が先輩から貰ってきた過去問と【過去問を】見比べて、そう聞いてくる。 04閑1a【変換】そう言った【そういった】意味では期末とは違うものとも言える。 04閑1a【??】そして、教わるにして【しても】公式ひとつとっても教科書からの知識じゃない。 04閑1a【誤字】マモルに無理行って【言って】、編入させてもらったんだもの。 04閑1a【変換】どうせなら、良い点取って置【お】いた方が、 04閑1a【??】レティなら高得点【高い点】を取れた筈だ。 ※得点を取るは重文 04閑1a【変換】あとは、今日の場合はチヒロの部屋に入って見【み】たかったから 04閑2a【変換】莉音と何か買い物に行くときはとっかえひっかえ着て見【み】たりして服を選ぶらしい。 04閑2a【??】大幅に改編【改変】されないのなら、こっちの見た目は弄る事が出来る。 04閑2a【??】大幅に改編されないのなら【しないのなら】、こっちの見た目は弄る事が出来る。 04閑2a【誤字】そういえば、ノエルが着いて【付いて】来るのって珍しいな。 04閑2a【誤字】尻尾を立てて歩く姿は、思わず撫でてみたいと思って我慢する。        ※尻尾を立てて歩く姿を、思わず撫でてみたいと思って我慢する。        ※尻尾を立てて歩く姿は、思わず撫でてみたいと思ってしまうが我慢する。 04閑2a【??】こっちは、ノエルがこの見た目のまま【ままだと/ままでは】参加出来ないかもだけど…… 04閑2a【誤字】今の俺はやっぱり普段と変わらないままに【ままで】、装備だけ違っているだけだ。 04閑2a【重複】装備だけ【装備が】違っているだけだ。 ※だけ〜だけ 04閑2a【誤字】何せ、結局は打ち【撃ち】合いになるゲームだ。 04閑2a【誤字】その半べその表情もあわさって、見ていてはいけないものじゃないかと思って【思えて】くる。 04閑2a【変換】『何やってるのよ、不注意も良【い】い所だわ』 04閑3b【??】決して小食という訳でもなくて(むしろ小食なのはあきら)食う分は【食う分には】普通に食う。 04閑3b【??】あきらと春子は【春子が】それを見に来る事を知っていた。 04閑3b【誤字】それにあわせて、俺はレースが終わったら【終わってから】時間をとってもらっていた。 04閑3b【変換】とかそう言【い】う風には見えないんですよね? 04閑3b【誤字】事の事情を【事情を/事の次第を】聞きだそうとしていた。 ※「事の事情」では意味重複 04閑3b【??】莉音はなんだか向こうの【向こうにある】諦めの世界から帰ってこない。 04閑3b【脱字】正直、そっから気にしてダイエットとか、高望み【し】過ぎだから 04閑3b【誤字】俺にもどうして莉音にダイエットが必要なかんて【必要かなんて】さっぱり分からない。 04閑3b【音声】また辛いの? リオ、ほんと【ほんとに】辛い食べ物好きよね 04閑4c【誤字】この鍵だって何日か立てば【経てば】新しい信号 04閑4c【誤字】相手が用意したデータをフォルダごと写し【移し】あうだけだ。 04閑4c【??】そのデバイスをポケットに入れて下に下りた。 ※必ずしも誤りとも言えないけれど 04閑4c【誤字】心なしかとても重い物を懐に飲んで【呑んで】いるような気分になった。 04閑4c【脱字】持っている事【を知られるの】だけは、どうにかして避けなければならない。 04閑4c【余分】いつの間に【か】あがりこんでいたのか、俺の足元に居たノエルが 04閑5c【余分】レティが来てからというもの【の】、 04閑5c【誤字】ストローだけは加えて【銜えて/くわえて】ぶくぶくしながら 04閑5c【誤字】昨日提案された莉音に『可愛い服を着せて歩き回る』を実行に        ※昨日提案された『莉音に可愛い服を着せて歩き回る』を実行に 04閑5c【誤字】そう言って、俺の腕をとって絡めてくる。        ※そう言って、俺の腕をとって《自分の腕を絡めてくる。/手を絡めてくる》。 04閑5c【脱字】まて、言質とった【っ】てなんだ! 04閑5c【脱字】普段着ている服に似ているは似て【い】るけど、 04閑5c【変換】夏場は暑そうだ何て【なんて】思ってたけど。 04閑5c【??】繊維巡回式、っていうんだっけ。 ※造語だし輝のうろ覚えという可能性があるとして        字義を考えれば「繊維巡回式」よりも「繊維循環式」のほうがありそうかな……と。 04閑5c【誤字】そんな刈れた【枯れた/涸れた】事は全く無いんだけど。 04閑EX【変換】光剣を振って見【み】た所であくまで素振りだ。 04閑EX【??】けれど、その確実性は【には】目を張る物がある。 04閑EX【誤字】けれど、その確実性は目を張る【目を見張る】物がある。 04閑EX【誤字】いわゆる量産期【機】『ホワイトスター』という機体も 04閑EX【変換】当然のように許されては居ない【いない】。 04閑EX【変換】申請が下りて居ない【いない】以上、そこに居て良い筈が無い。 04閑EX【誤字】英雄が壁越えを試みた。その事に対する影響力は計り知れない。        ※英雄が壁越えを試みた。その事の一般人に対する影響力は計り知れない。        ※英雄が壁越えを試みた。その事による影響は計り知れない。 04閑EX【誤字】バーニアと空理機【空力】制御で起こす乱流に飲まれた、 04閑EX【誤字】小さくなっていく機影を、堕ち【墜ち/落ち】ながら見送るしか出来ない。 04閑EX【??】小さくなっていく機影を、堕ちながら見送る【こと】しか出来ない。 0501 【変換】地球環境再生の為の研究と、再生後、その環境を守るため【為】の研究だ ※前後の不一致 0501 【脱字】決して、住みやすそうな場所ではないのに、【どうして】こんなにも行きたく思うんだろう。 0501 【脱字】今日も、ニセモノの空【に】は綺麗な月が出ていた。 0503 【誤字】俺は後ろに止めてある荷車の淵に【縁に】座り、2人を待つ。 0503 【誤字】大体であって500年調度【丁度/ちょうど】じゃない。 0503 【誤字】当時の公安の人間を【人間に】呼びかけ、        ※あるいは次文と並立して文末の「以って」に「で以って」で繋がるのを省略?        ※その場合は「呼びかけで、」と「で」を付けないと繋がらない        ※当時の公安の人間を呼びかけで(以って)、そして自身は〜〜〜技術を以って 0503 【誤字】そして自身は天原そのものを操作するという技術を持って【以って/もって】。 0503 【誤字】それがさー、なんかご先祖様。普通に『天原』って暦も【暦にも】つけるつもりだったんだけど 0503 【誤字】いつの間にか荷車の淵に【縁に】座って、足をぷらぷらさせていた。 0503 【変換】レティの反対側、俺の横をあるいて【歩いて】いた莉音が振り返る。 0504 【誤字】何処に運んでいいのかを確認しに先生を探しに歩いていた。 ※しに〜しに        ※何処に運んでいいのかを確認しに先生を探して歩いていた。        ※何処に運んでいいのかを確認しようと先生を探しに歩いていた。 0504 【??】一応2人に聞こえないように、こっそりと俺にだけ聞こえるように莉音がそう聞いてくる。        ※「聞く」が重なりすぎ 0504 【誤字】莉音がその程度で意思を曲げたりはしない。        ※莉音はその程度で意思を曲げたりはしない。/莉音がその程度で意思を曲げることはない。 0505 【整合】カイはその前に【あのまま】担任に捕まって、 ※「あのまま」という状況の記述が前文に無い 0505 【??】柔道だって公安とか消防に進む時の為に推奨されてるから設立されてるだけだし        ※授業科目を「設立」というのは少しおかしい気が。用意? 0507a1【誤字】単に、レティが俺に何か言ってきたらそれに出来るだけ答えろ【応えろ】という、 0507a1【誤字】もういいからそっちに行け、というオーラが漂っていくる【漂ってくる/漂っている】中。 0507a1【変換】けれど、莉音はいう【言う】事は言ったと、振り返りもせずにそのまま行ってしまった。 0507a1【変換】寅区の方には、関西弁と言われる昔からの方言を使う人たちが多くすんで【住んで】いるし、 0507a1【誤字】そういうものかなもって【ものかなって/ものかもなって】思った。 0507a1【変換】面と向かって優しい、なんていわれた【言われた】ことは無いから、咄嗟にそう言ってしまった。 0507a2【??】だけど、その目指していた相手は消えて、自身の力を【力も/力をも】失った。 0507a3【誤字】単に、ここまで生活観【生活感】が無い中で、風呂場は使っている 0507a3【脱字】通信は通らないのに飛来物の【迎撃/自動迎撃】システムは残ってるし 0507a3【??】いつかは変わるでしょうけど――それまで、天原はまた孤独に返る【戻る】のよ 0507a3【誤字】ま、そういう訳で。到着早々、予想外の事故に会った【遭った/あった】せいで、 0507a3【脱字】あきらは、今は天御の中でも『天御しか出来ない』仕事【を】まわされる事は殆ど無い。 0507a3【誤字】んー、違うんじゃない、かな。今までどおりじゃなてく【なくて】、 0507b1【変換】何処と無【な】く残念そうにも聞こえる莉音の声。 0507b1【変換】別に莉音が残念そうだからって、そう言【い】った訳じゃない。 0507b1【誤字】それがいつからかそうじゃなくなったかって言えば、それは。        ※それがいつからかそうじゃなくなったと言うならば、それは。 0507b2【誤字】……千尋って、人の【人に】気を使うときって凄く間抜けになるわよね 0507b2【誤字】何も入院先の病院で久々に会って驚いたのは俺だけ【莉音だけ】じゃないのだ。 0507b2【??】確かに莉音なんだけど俺の知ってる莉音から【莉音からは】色々と変わっていた。 0507b2【脱字】気の抜けた時に俺をそう呼んで、学校のやつに【から】かわれたりしてた。 0507b4【脱字】……遠慮しとく。その後何される【か】分からないから 0507b4【誤字】誰に何をされるかってということの方がよっぽど怖い。        ※誰に何をされるかということの方がよっぽど怖い。        ※誰に何をされるかっていうことの方がよっぽど怖い。 0507c 【誤字】それは、もし何を【もし何も】しなくてもバレたら俺が殺されるからヤダ        ※「もし」が無ければ「何を」でもいいと思いますが 0507c 【誤字】なぜか俺を不憫そうな子を見るような顔をしたあきらが居た。        ※なぜか俺を不憫な子を見るようにしたあきらが居た。        ※なぜか俺を不憫そうな子を見るような顔で見ているあきらが居た。 0507c 【??】確か未区通り側【未区側】って言っていたし、 0507c 【誤字】興味があるのは分かるし、俺も興味深々【興味津々】だけど、 0507c 【誤字】お父さん【お父様】は軽々しく出るわけに行かないし、 0507c 【誤字】500年祭の前だし、お父さん【お父様】と色々話があるみたいで ※音声は正常 0507c 【誤字】よしよし、まあ変なこと意外【以外】のストレス解消なら付き合うから 0507c 【変換】今、システムってお父さま【お父様】とあたししかアクセスできないし 0507c 【誤字】★8箇所で「りお姉」が「莉音姉」になっている 0508 【??】あの位置だと下からだと多分見える。 ※だと〜だと 0508 【??】レティが、その辺を【その辺に】もう少し気をつければいいって思うんだけどなあ 0508 【音声】コレから【は】気をつけないと。チヒロだけなら、まだ、たまになら許せるけど 0508 【変換】あーうん、まあ。そうだな、気をつけた方がいいとおもう【思う】 0508 【脱字】それは、街の中を笑顔【で】歩き回っている活発なレティのものじゃない。 0508 【誤字】初めて見たの時のことを思い出すたびに、        ※初めて見た時のことを思い出すたびに、/初めて見たあの時のことを思い出すたびに、 0508 【脱字】先日あるきっかけがあって健在だってこっちで補足【捕捉】したのよ 0508 【誤字】ただ、外が見えないから閉じこもっていた【いる】訳じゃない。 ※後の文章との時制の一致 0508 【??】そして、くるりと回って俺の方を【方に】体ごと振り返ってから。 0509 【??】学校にまだキックボードを忘れてきた【忘れている】事を思い出した。 0509 【変換】あてずっぽうでそう言って見【み】ると。 0509 【誤字】俺が言葉を言い終える前に返事が帰って【返って】きた。 0509 【誤字】事実だけど、怒るでもなく淡々と言われると逆に堪える【応える/こたえる】。 0509 【変換】思っても見【み】なかったから。……何かあったの?? 0509 【誤字】その結果、行かないという選択を選ぶ事も、        ※行かないという選択肢を選ぶ事も、/行かないという選択をする事も、 0509b 【変換】俺は、そんななんの解決にもなら無【な】い事を思いながら教室のドアを開けた。 0509b 【誤字】微笑の裏に、ちょっとしたおびえみたいなものに気づいてしまって。        ※微笑の裏に、ちょっとしたおびえみたいなものがあるのに気づいてしまって。        ※微笑の裏にある、ちょっとしたおびえみたいなものに気づいてしまって。        ※微笑の裏に、ちょっとしたおびえみたいなものを見つけてしまって。 05閑0a【誤字】面倒な方向に熱くなって生【い】きそうだ……めんどくさい。 05閑0a【誤字】ここは学校だぞ、そこの学生という事は勉強が本文【本分】だ。 05閑0a【誤字】――そう捕らえて【捉えて】しまうのは、俺の性根がねじれているからなのか? 05閑0a【誤字】それをこの人は身を持って【もって/以って】知ったことがあるんだろうか。 05閑0a【脱字】けれど、そうした所で何【も】解決しない。 05閑0a【変換】ここで掴みかかってもどうにもなら無【な】い。 05閑0a【余分】空しか【しか】知らないから、空を見つめ続け。 05閑0a【??】酒飲んだ時の片付けで時効製【時効性/時効制/時限性】の鍵を渡した気がしないでもない。 05閑1a【誤字】……何か、日高の大事な話があるからというから呼ばれたけど」そんな事? と        ※……何か、日高の大事な話があるから、と言うから呼ばれたけど」そんな事? と        ※……何か、日高の大事な話があると言うから呼ばれたけど」そんな事? と 05閑1a【誤字】しかも場所は天御の屋敷、そう簡単に入ったり指定居【していい】場所ではない。 05閑1a【誤字】後で来るって行って【言って】たわよ 05閑1a【??】りお姉が急に女らしくなってて」子供心に、姉が大人らしくなっていくのをうらやましい        ※「姉」は「りお姉」か? それと「大人らしく」も「女らしく」か? 05閑1a【誤字】だって、あの頃のちぃ兄、フライトしか目に【頭に/目に入ら】無かったし」 05閑1a【誤字】1つの事に夢中になってる千尋に【千尋が】、他の事を出来るほど器用だとはとても思えない。 05閑1a【誤字】その、女らしくなってるりお姉に手も足も【手も】出せてなかったちぃ兄が?        ※ここは「手も足も出ない」では意味が違う。「手が出せない」というだけ。 05閑1a【音声】その、女らしくなってるりお姉に手も足も出せて【出せ】なかったちぃ兄が? 05閑1a【誤字】居たとしても、変わり者か外道か、郊外【校外】の人間ばかりだ。 05閑1a【誤字】間違いなく男女仲【男女関係/男女の仲】のもつれだと思った。 05閑1a【誤字】そもそも、本人を前にそういった事をひそひそを【ひそひそと/ひそひそ】あまり話す気は無い。 05閑1a【誤字】そのエロス魂があるのなら、莉音に一度手を出して【出しただけで】満足するとは思えない。 05閑2b【誤字】それを身の【体の/身体の/躰の】横に浮かべて歩いている。 05閑2b【脱字】そんな状況で、暇だからってつい【て/てい】った所でそれはそれで気まずいだけだ。 05閑2b【誤字】毎年暦際【暦祭】であっちこっち出回ってるけど 05閑2b【誤字】その勘違いに、今まで【今までも/今まででも】十分に赤かった顔が、一気に真っ赤になる。 05閑2b【変換】(いや、ちょっと素直に可愛いって褒める訳にも行【い】かない事情が、ありまして…… 05閑3c【誤字】そうではなくて何が問題化【問題か】というとその中身だった。 05閑3c【誤字】――とは言え、そのエロスの絆を持って【もって/以って】しても譲れないモノを抱え、 05閑3c【脱字】例えば、俺の主観だけじゃなくて肖像【権】の侵害とかそういう客観的な面から見ても。 05閑3c【誤字】決して、くるくるまわる『あかり』が可愛くて、興味が沸いた【湧いた】とか。 05閑3c【変換】とりあえずゲームを続けて見【み】ることにした。 05閑3c【誤字】多分、今の声はいくら防音が聞いて【効いて】いても、隣の部屋まで響いたと思う。 05閑3c【誤字】俺はあきらに似たキャラを剥いた所で踏み込まれるという、最悪の状況を目撃されたのだ。        ※踏み込んだ二人が踏み込んだ状況を目撃するという文章はおかしい。        ※「俺はあきらに似たキャラを剥いた所という、最悪の状況で踏み込まれたのだ。」とか 0602 【変換】あの子のそう言う【そういう】所に関しては私も頭が痛いところなんだから 0603 【誤字】これ、忘れ物。ここにおいて置く【置いておく】からな。 0603 【??】まじまじと角度を変えて見た以上、確信【確信犯】よね 0604 【誤字】普通の買い猫【飼い猫】ならともかく、 0604 【誤字】仕方ない、と俺はため息が漏れる。        ※仕方ない、とため息が漏れる。/仕方ない、と俺はため息を漏らす。 0604 【余分】……ノエル、今度猫缶買って【って】来るから。 0604 【誤字】この場は押さえて【抑えて】くれ 0605a1【脱字】人【と】の約束も守らないようなのは、こんくらいされても仕方ないのよ 0605a1【変換】レティの手をとってたたせる【取って立たせる】。 0605a3【誤字】ん、どうしかた【どうかした】? 0605a4【誤字】地球上では国家規模の争いが耐え【絶え】なかったなんて聞いてる。 0605b1【変換】だけど、いつまでもこのままという訳にも行【い】かないし聞きたいこともある。 0605b1【誤字】暦祭の目玉である出し物やイベントに送られる【贈られる】天御賞とは対極にある賞である。 0605b1【誤字】途中で逃げ出した身としては、別の意味で罪悪感が沸く【湧く】ものの、 0605b1【脱字】後から合流【し】ようとしていたカイがあっさり持っていったというオチだったりする。 0605b1【変換】けれど、そんな事をしていいわけ【良い訳】が無い。 0605b1【誤字】……もっとも、《今の現状》もさほど変わってないというか、 0605b1【誤字】ここを見られても厄介な事には代わり【変わり】が無い。 0605b1【誤字】けれど、莉音はどうしてもそれには答え【応え】られないと言う。 0605b1【誤字】俺が手を伸ばせば、直ぐに莉音を【莉音に】触ることが出来る。 0605b1【余分】それで俺が実際、どれだけ我慢し【て】てるかも分かってないだろうし――。 0605b1【脱字】かといって、言葉以外に何か出来ることが【あるかも/あるのかも】わからない。 0605b1【誤字】笑ってみせる俺を、莉音は視線で見上げた後に手を放して首を横に降る【振る】。 0605b1【誤字】そこで俺は莉音から分かれて【莉音と分かれて/莉音から離れて】廊下に出る。 0605c1【余分】せっかくの祭りだし、何やってるか気になる【だ】し 0605c1【余分】正直そんなに頑張って【も】見てみても面白いものではない。 0605c1【誤字】行く事に関してカイは依存【異存】はないのか、 0605c1【重複】《既に》歩道の真ん中は道が区切られていて《既に》パレードの準備が出来ていた。 0605c1【誤字】カイは小気味良く口笛を拭いて【吹いて】感嘆の意を表した。 0605c1【誤字】辺りに向けて手を降る【振る】あきらが、 0605c2【音声】そうそう、人には分相応【※】ってものがあるでしょ?        ※「ぶそうおう」と読んでいるが「ぶんそうおう」が正しい 0605c2【誤字】俺は【俺が】ポケットからデバイスを取り出すと、メールが届いていた。 0605c2【音声】『やっほー、ちぃ兄元気ー? さっきちらっと亥区で見た【んだ】けど、 0605c3【誤字】そう、酷いんたよ【酷いんだよ】ちぃ兄ってば。 0609 【??】その用事も手早く終わっていれば【終わってくれれば】いいんだけど。 0610 【誤字】あの得たい【得体】の知れない相手。 0610 【変換】とてもじゃないけど、誰に言うわけ【訳】にも行【い】かない。 0611 【誤字】一足先に鴨川沿いに俺達は着て【来て】いた。 ※「ついて」だとすると「着いて」 0611 【誤字】ここに着て【来て】直ぐに誰だかはわかったわ ※音声は「きて」 07a1 【誤字】手も振れず【触れず】に扉のロックをはずせるノエルだ。 07a1 【変換】こんな夜道、一人で帰すわけには行【い】かないし―― 07a1 【変換】これは、言って見【み】れば一人ではなくて俺達の問題なんだと思っていた。 07a2 【誤字】それが莉音の場所【莉音の所】でないのなら何処だろう、 07a2 【誤字】それは、選択【選択肢】の一つだ。外交や交流、相互理解の為だとお題目を掲げた所で 07a2 【誤字】先ほどの、莉音のこと、レティがそれを受けて沈んでいた事を。それまでの学校生活。        ※先ほどの、莉音のこと、レティがそれを受けて沈んでいた事、それまでの学校生活。        ※先ほどの、莉音のこと、レティがそれを受けて沈んでいた事を。それまでの学校生活を。 07a2 【誤字】躊躇い無く選択【選択肢】にくわえる。 07a2 【変換】躊躇い無く選択にくわえ【加え】る。 07a2 【誤字】ノエルの言ってる事はいちいち最も【もっとも/尤も】で腹立たしいわ 07a4 【変換】まだまとまっていないし俺の中で答えも見つかって居【い】ない。 07a4 【重複】《だけど》、俺は莉音の事が気になって電話をかけていたの《だけど》、向こうからの返事は 07a4 【誤字】俺はなんとなくその言葉の意味が分かってしまって口をつむぐ【つぐむ/噤む】。 07a5 【??】そのまま運ばれるのは酉区にあった【酉区にある】政府用地の一角だった。 07a5 【??】手も使わずにロックを外しあける【外して扉を開ける】様子を見ていると、 07a5 【誤字】外から見て、可動【稼働】しているようには見せないようになっているんだろう。 07a5 【??】外から見て、可動しているようには見せないようになっている【している】んだろう。 07a5 【誤字】だけど、不足【不測】の事態も想定した上での機体と、 07a5 【余分】だけど、不足の事態も想定した【上での】機体と、 07a5 【変換】この機体も出来るだけその時から変わって居【い】ない技術で作ろうって構成なんだけど 07a5 【誤字】後々、外交上のやり取りで技術交換することは有りうるにして【有り得るにしても】、ね 07a5 【誤字】そんな千尋達の事情なんて事【事情なんて/事情なんてもの】関係なしに 07a5 【誤字】それは決して無い話じゃない、というのを俺は身を持って【もって/以って】知っている。 07a5 【誤字】それは俺には驚くこと【驚くようなもの/驚きでしかないもの】だった。 07a5 【変換】後から行きます。今から急いで行った所【ところ】でもうカタがついてるでしょうし 07a5 【??】猫の自分が情操教育にまで気にするなんて、        ※情操教育まで気にするなんて、/猫の自分が情操教育にまで手を出すなんて、 07b1 【誤字】俺は、思わず大きくなってしまいそうな声を必死に押さえて【抑えて】そう聞いた。 07b1 【??】俺はこんな莉音に本当に話さなくていいのかと罪悪感が沸いて【湧いて】くる。 07b1 【誤字】……言い【良い】訳が無い。 07b1 【変換】今更、何もかも話してしまう訳にも行【い】かないし、何をどうするという訳にもいかない。 07b1 【??】それに、俺達は大丈夫だと無条件で信じてしまうようなことだって、実際はそんな事は無いという事を知っていた。        ※「それに、俺達は」ではなく「それに俺達は、」でないと文意が通じ難い 07b1 【??】俺は【俺には】、俺が行かなきゃならない場所がある。 07b1 【誤字】その前に知れる【知ることが出来る】事は知って起きたかったし、 07b1 【変換】その前に知れる事は知って起【お】きたかったし、 07b2 【??】千尋に送られ、莉音は家に帰る。そしてお茶でも飲んでいくか? という誘いに対しても        ※前の主語が莉音、後の文の主語が千尋なので「そして」という接続詞がおかしい 07b2 【誤字】思わずそのまま返して【帰して/帰らせて】しまった。 0703 【誤字】そこに発生する責任は対して【大して】変わらん 07b5 【誤字】それは、これまで付き合いを持って【もって/以って】莉音の思う冷静な結論。 07b5 【誤字】早く片付けて起【お】きたかった。 0706 【余分】そしてここならば、誰の目を気にする事【で】もなく――そう。 0706 【誤字】わたしがある治療の被検体【被験体】であるってあの話。嘘なの 0706 【??】だけど、わたしから何でも【何でもかんでも/何もかも】持っていくあなたは嫌い。大嫌いよ! 0706 【変換】レティにとってそれは痛くもなんとも無【な】いけれど。 0707 【変換】そしていつまでも屋上に居るわけには行【い】かないと降りてみれば、 0707 【??】そしていつまでも屋上に居るわけには行かないと降りて【下りて】みれば、 0707 【誤字】それを見たあきらは目を丸めて【丸くして】いた。 0707 【誤字】けれど、食事に行く事に依存【異存】はないらしい。 0707 【誤字】莉音が不意に俺の手をとろうとして。その腕を捕まれた【掴まれた】所で、 0707 【誤字】莉音が不意に俺の手をとろうとして。その腕を捕まれた所で、        ※その腕[莉音]に掴まれた所で/そして腕[千尋]を掴まれた所で 070X 【整合】莉音が不意に俺の手をとろうとして。        → 千尋の腕を取ろうとした所でレティに邪魔をされた莉音。        ※一繋がりの文章で「手と腕」「とると取ると掴む」とバラバラ 0708 【誤字】ライン【レティ】から無理やりに取り上げてまで取り戻したいものじゃないし、 07閑0b【誤字】さて、未区【亥区】の飲み屋は流石にちょっと遠い。 07閑0b【誤字】ずっと着いて【付いて】いって無かったから、すっかり忘れていた。 07閑0b【誤字】はしゃいだ記憶が会【あ】ったり無かったりは別の話として。 07閑0b【誤字】ある程度体を鍛えていたとはいえ子供であることに代わり【変わり】は無い。 07閑0b【誤字】そして俺が根を【音を】上げると練児さんは『仕方ないな』と莉音を背中に引き受けていた。 07閑0b【誤字】だって、レティが一緒に行こうって行ったら【言ったら】、一緒にどっか行っちゃう癖に」 07閑0b【変換】けれど、そんなウソすらも俺はい【言】えなかった。 07閑0b【誤字】けれど、俺は莉音の気持ちにはこたえ【応え】られない。答え【応え】ちゃ、いけない。 07閑0b【誤字】同時、俺は『言ってしまった』という後悔に近い念がいっきに湧き上がってくる。同時に、        ※『言ってしまった』という後悔に近い気持ちがいっきに湧き上がってくる。        ※「同時、俺は」は余分だと思うし、次文の「同時に」とも重複する。「念」もおかしい。 07閑0b【余分】好きだと、言ってしまった。【同時、】理性が『馬鹿め』と俺をののしる。 ※「同時」多すぎ 07閑0b【脱字】ここで応えてしまって【応えてしまっては】、 07閑0b【誤字】どうして今まで莉音との間でそういった話題や展開を避け続けてきたんか【きたのか】。 07閑0b【誤字】けれど、俺は呆れと後悔からため息がこぼれる。        ※けれど、呆れと後悔からため息がこぼれる。        ※けれど、俺は呆れと後悔からため息をこぼす。 07閑0b【誤字】それでも俺は執拗に莉音の舌と胸を攻め【責め】立てていく。 07閑0b【誤字】手でその胸を覆い隠そうとするので、それを逆に抑えて【押さえて】隠させない。 07閑0b【??】アソコをまさぐられる指の感触に、莉音は息を切らせながら、内側を擦り合わせる。        ※アソコをまさぐられる指の感触に、莉音は息を切らせながら、太腿の内側を擦り合わせる。        ※アソコをまさぐられる指の感触に、莉音は息を切らせながら、内股を擦り合わせる。 07閑0b【誤字】抑えるモノ【押さえるもの】がなくなったそれは、大きく勃起して反り返っていた。 07閑0b【??】そう思った時には、【速さを/速度を】落とそうと思っても体はいう事をきいてくれず、 07閑0b【誤字】何時【いつ】って聞かれたから、 07閑0b【誤字】あの日の帰り送って行ってもらう時にって応えて【答えて】 07閑0b【誤字】ふと莉音を見ると、俺を【俺と】目を合わせそしてテーブルの下で手を握ってきた。 07閑1a【??】あの時は童貞じゃなかったって事になったけど、        ※閑話「千尋ってもしかして」ではそういう結論は出ていないはず 07閑2a【変換】情け無【な】い事に、ノエルが足を踏み入れた瞬間、俺は思わず声を漏らしていた。 07閑2a【誤字】なんて感想が変に冷静な所から沸いた【湧いた】。 07閑2a【誤字】結んでいるリボンも無く、ちょっと普段の印象を【印象と】違うな 07閑2a【変換】――なんて現実逃避した所【ところ】で、 07閑2a【誤字】そのままノエルを胸元で抱きかかえて抑える【押さえる】レティ。 07閑2a【整合】あ、まって、私の足【※】なんて掴んで、どうしたの? ※ここは「尻尾」の間違い?        ※→レティはギリギリとノエルの尻尾を掴んだまま〜〜尻尾を掴まれる圧力が 07閑2a【誤字】ノエルの視界【視覚】に俺が乗ってるの、部屋に入った時から気づいてたんだろ? 07閑2a【変換】あそこで言って置【お】けばよかったんじゃないか、と純粋な疑問から口にすれば。 07閑2a【??】レティの顔が赤くなって、そして一瞬俺を嘲って【※】、仕方なさそうに苦笑した。        ※レティの感情の動きを考えると「あざけって」はおかしい。「窺って」か? 07閑2a【脱字】新たに浮かぶ疑問とごっちゃになって、どう答えれば【いいのか】分からなくなってしまう中。 07閑3b【音声】呆れた。それじゃ何の為に今、学校に通ってるのか【が】分からないじゃない 07閑5c【変換】床が冷たい! 何て【なんて】言い出して【だして】 07閑5c【変換】そう言った【そういった】事が存外に好きな春子が 07閑5c【変換】すでにレティのそう言った【そういった】不思議な物言いは気にして無い【ない】のか 07閑5c【誤字】他にも、レティさんがお祭りの時に来てた【着てた】浴衣とか下駄っていう 07閑5c【音声】さっき、風鈴の話した時に【はなししたり】りお姉と春子さんがヒヤっとしたでしょ? 07閑5c【変換】ここで何か言う訳にも行【い】かない。 07閑5c【誤字】逃げようとするあきらの腕をがっしり掴んで話さない【離さない】。 07閑6c【誤字】うきうきとした様子を押さえ【抑え】ようともせずに、 07閑6c【変換】何せ、抜け出して遊びに来て見【み】ればまだ千尋は学校で、 07閑6c【脱字】ほとんど棒読みで千尋【の】部屋へ潜入完了。 07閑6c【誤字】一瞬、湧き【沸き】上がった嫉妬心と好奇心は何処へ消えるのか。 07閑6c【??】ベッドの上でごろごろと転がり、そして息をつく【ため息を吐く(つく)/息を吐く(はく)】。 07閑6c【変換】そう言う【そういう】のは、やっぱり対象が居ないから見て楽しめるものなんだと思う。 07閑6c【誤字】ぽすん、とそのまま腰掛けていた千尋のベッドに横倒れ【横倒し】になる。 07閑6c【誤字】いつ千尋が返って【帰って】くるかという思い。 07閑6c【誤字】罪悪感や見つかるかもという想い【思い】で、 ※ここだけ「想い」で他は「思い」 07閑6c【誤字】逆に火照りを増していく体を抑えきれずに【抑えきれなく】なっていく。 07閑6c【誤字】けれどあきらの気持ちのいいポイントを攻め【責め】立てていく。 07閑6c【誤字】既に勝手に動く指は我慢の限界を向かえ【迎え】、 07閑6c【誤字】一瞬前に体を支配していた快感の変わり【代わり】に湧き【沸き】上がるのは罪悪感だ。 07閑6c【誤字】それは攻める【責める】口調とかからかう口調ではなくて、確認に聞こえて。 c0a01 【重複】そうだけど、由利さん曰く 〜 って言ってたぞ ※「曰く」と「言う」は同義 c0a01 【誤字】聞くとものすごく軽い感じで重い話が帰って【返って】きそうな気がする。 c0a01 【変換】そうなのよね。いい訳【言い訳】には一番適任というか…… c0b05 【誤字】なんで今更になってそんな事を―― ※今更そんな事を/今頃になってそんな事を c0b05 【誤字】そのまま、体制【体勢】を崩した俺はあきらにのしかかられるような形になる。 c0b05 【変換】けれど、それを受け入れる訳には行【い】かなかった。 c0b05 【整合】どうでも良い訳無いじゃない! / そんなの、いい訳無いだろ ※「いい訳」「良い訳」 c0b05 【??】そ、そりゃあきらがあんなに【こんなに】くっついたりキスしたりしてくれば c0b06 【誤字】あきらの足が動いてそっと俺の股間の【股間に】そのつま先を触れさせていた。 c0b06 【誤字】とあきらは、そんな言葉攻め【責め】をして遊んでいる。 c0b06 【誤字】そこが俺の敏感な所だと気づいたあきらは、しつこくそこを攻め【責め】立ててくる。 c0b06 【誤字】擦り、揉みながら攻め【責め】立ててくるあきらの足、 c0b06 【変換】無理かどうか、試して見【み】るほうが早いだろ?」 c0b06 【誤字】服を巻くりあげ【捲くり上げ】、その胸に手を伸ばす。 c0b06 【誤字】その膣内に精液を注がれながら、体を振るわせる【震わせる】あきらは、 c0b06 【??】一つ一つの罪状についての答えは言わずに、        ※一つ一つの罪状への《言い訳/謝罪》についての答えは言わずに、 c0b06 【誤字】けれど、結局他の事も【他の質問にも】それしか言いようが無くて。 0801 【誤字】玄関の方も窓【扉】を開けっぱなしにしているおかげで、それなりに風が通る。 0801 【誤字】そこに移って【映って】いるのは数々のプールの映像。 0801 【誤字】カキ氷食って太ももとか眺めてた意外【以外】は特に何も 0801 【誤字】そんな簡単に引き受けるなんて何が【何か/何かが】あってからじゃ遅いんだからな 0801 【誤字】泳ごうが遊ぼうが何してても【なにしても】いいのよ? 0801 【整合】由利「《5》層の政府区画よ。 / 莉音「あ、《五》層って事は ※直近くらいは…… 0802 【変換】今、その中でお父さま【お父様】以外にアクセス権があるのが 0803 【変換】お父さま【お父様】もその方がやることやりやすい筈だから 0804 【誤字】柱であり、コアユニットを内報【内包】したその幹はそのまま三層までを貫いているらしい。 0804 【変換】気まずそうーに、けれど誰かの後ろに隠れる訳にも行【い】かず立っているあきらと、 0804 【変換】俺は、この状況で喋る訳にも行【い】かず暇なのか 0804 【余分】俺は、この状況で喋る訳にも行かず暇なのか【。】足元に居たノエルを抱えて抱き上げる。 0804 【重複】足元に居たノエルを抱えて抱き上げる。 ※「抱えて」と「抱き上げる」が同義 0805 【誤字】そもそも、俺、更衣室というか着替えてる場所知らないし。        〜 そもそも、由利さんがわざと着替えてる場所の説明を        〜 そもそも、ここにある機材や荷物の留守番をしなければ ※「そもそも」多すぎー 0805 【誤字】……何故自分からハードルを上げつつ、適わない【敵わない】敵と戦おうとするのか 0805 【誤字】素直に応える【答える】とノエルが頷いた。そして、何故かレティが赤くなっている。 0805 【誤字】まあ、責め【攻め】の姿勢が必要な時っていうのは往々にしてあるものだけど 0805 【誤字】かぁ、と莉音の【莉音が】耳まで真っ赤になる。 0805 【誤字】じゃれあっている莉音との変わり【代わり】にレティが、そんなフォローを入れる。 0806ce【誤字】それを握って水の中をかなり自由に薦める【進める】という優れものだった。 0806ce【脱字】寝そべったまま【の】由利さんと、そのモニタの映像を脇からのぞきこんでいるあきら。 0806ce【誤字】と、残っておいてある【残っている/置いてある】チェアに腰掛ける。 0806ce【音声】だからわたしが最初から呼ばれてたし、東さんも呼ばれ【て】たんじゃない 0806ce【誤字】まさかこんな事態に呼ばれるほどに【ほどの】人だとは思っていなかった。 0806ce【誤字】かたや深層【深窓】のお姫様――という事になっているあきら。 0806ab【重複】三人の中では《俺が》一番遠いポイントを《俺が》巡ってきたんだし、最後にもなるだろう。 0806ab【??】……どうしてそんなに意外そうにそう【意外そうにそんなこと】聞くかなー。 0806ab【音声】あら、そういうリオがこんな大胆な格好してるなら【から】、 0807a 【変換】顔と頭で満足しろって伝えて置【お】いて 0807b 【変換】納得の行【い】く説明を求めるわ 0810 【誤字】駅から降りて【駅から出て/駅で電車から降りて】、あきらを背負って歩く。 08閑0a【変換】それは甘いとい【言】わざるを得ない。 08閑0a【誤字】今、一瞬その頂点に居るべく【居るべき】あきらが“ああ”である事に気づいてしまったけれど、 08閑0a【誤字】元凶は完璧に自分のせいだ【元凶は完璧に自分だ】。 ※「元凶」と「せい」は意味重複 08閑0a【誤字】更衣室の《敷居》が消え、 ※もしかして「仕切り」のタイポ?        ※「2人で普通のデートみたい!」では「カーテン代わりの不可視の壁」 08閑0a【誤字】今の春子を見て【見ては/見ると/見ていると/見てしまうと】説得力は無い。 08閑0a【変換】一応春子に回ってもらって見【み】て、2人の目から見てきちんと着れているように見える。        ※変換と同時に「見る」が多すぎ 08閑0a【誤字】でも一応胸のトップがこれだけ無いと、もしかしたが【もしかしたら】外れるかもしれないって。 08閑1a【変換】あきら「あとは、女の子にはいつも調子の良い事【いい事】言ってたりとか? 08閑1a【整合】千尋「ま、待てよ。俺ってそんなに調子の《良いこと》ばっかり言ってるか? ※直前の行と 08閑1a【誤字】んー、いや。それでも普通に俺、織倉の家には言ってた【行ってた】から、 08閑1a【誤字】莉音が俺に対して取る距離感【距離】と、俺が莉音に取ればいい距離っていうものが分からない。 08閑21【??】待機状態で表示される【はずの】ムービーも説明も表示されない。 08閑21【誤字】商業用ではない、個人製作か何かのソフトなんだろうかな【なんだろうか/なのかな】? 08閑21【??】それを利用して、医術用【医療用】に使われているものがある。 08閑2a【誤字】ちょっとしたそういうエロい味付けにも【味付けも】気になったし、 08閑2a【重複】熱っぽい声を出して、レティが声を漏らす。 ※声を〜声を 08閑2a【誤字】それは収まる【治まる】ことが無く、いつまでもレティの膣内に吐き出されていく。 08閑2a【余分】むしろ大きくなってるような感じすら【あ】あった。 08閑2a【誤字】レティの膣内は、さっきよりも俺のモノを執拗に、うねるように攻め【責め】立ててくる。 08閑2a【整合】ますます深く俺のモノが《差し込まれ》る。/レティの中に再びモノを《挿しこんで》いった。 08閑2a【誤字】すると、その隙間から這い【入り】きらなくなった精液がごぽり、とあふれ出した。 08閑2a【誤字】俺はその言葉に答え【応え】、レティを抱えるとそのまま机の上に座らせる。 08閑2a【誤字】ぐちゅぐちゅと、つきこむたびに愛液が弾けるて【弾ける/弾けて】水音を立てる 08閑2a【誤字】そのよじる動きで俺のモノは【モノに/モノには】きゅうとまた違う方向から刺激が加えられる。 08閑2a【誤字】モノに絡みつくレティの《それ》を、掻き分けるようにして、俺は抽送を繰り返す。        ※受ける文章も無くいきなり「それ」はおかしい。 08閑2a【誤字】俺は葉を【歯を】食いしばって、何度も何度もレティの中にモノを突き入れる。 08閑2a【誤字】不自由なから【ながら】もグチュグチュと音を立てて俺のモノを絞め上げてくる。 08閑2d【??】ちょっとしたそういうエロい味付けにも【味付けも】気になったし、 08閑3b【変換】それを知らぬ存ぜぬで押し通そうなんて訳に行【い】かない。 08閑3b【音声】向こうで何か見つけた時にすぐに【すぐ】気づく為よ 08閑3b【誤字】視線を探らせる【視線を走らせる】けれど、俺の位置からは何も見えない。 08閑3b【脱字】なんで【それが】分かるくらいにノエルはセキュリティに進入してるんだろう。 08閑3b【誤字】なんで分かるくらいにノエルはセキュリティに進入【侵入】してるんだろう。 08閑3b【誤字】一応、最悪勘違いかもしれないので声をかえた【声をかけた】瞬間。 08閑3b【誤字】音を立てて、目の前の扉が開いた。ぶつかりそうになった戸【扉】が開いた。 08閑3b【誤字】そうつぶやくと、背に【背中に/背後に】隠れる時にあてた莉音の手が俺の肩に食い込んで来た。 08閑3b【誤字】部屋まで起こしに来たり【行ったり】した時の事を考えると、 08閑4b【誤字】食器を洗い物【洗い桶/洗い場】に放り込みつつ、 08閑4b【??】あきらに【あきらへの】メールを終えてお茶とババロアを楽しんでいる。 08閑4b【??】てっきり開けたら中には【中にあるのは】、 08閑4b【整合】透けてたり、テカテカしてたり、ぴっちりしてたり、光ったり【光ってたり】 08閑4b【誤字】むしろ、食事の味や内装はレベルが高い。最も【もっとも/尤も】、その分、値段も張る。 08閑4b【誤字】胸に挟まれた俺のモノ。その頭【間】から覗く亀頭を莉音がそっと舌先を出して舐め上げる。 08閑4b【誤字】胸で【胸を】動かすのは休みがちになるけれど、止まる事は無い。 08閑4b【誤字】加え【咥え】やすくなった亀頭を、舌で弄ぶ。 08閑4b【誤字】胸と、舌の二重の攻め【責め】に俺の息はもう絶え絶えだ。 08閑4b【誤字】口の周りを唾液と先走りでべたべたにしながら、莉音が【莉音は】それでも舐めるのをやめない。 08閑4b【誤字】震える俺のモノを抑える【押さえる】ように胸で挟み込んでくる莉音。 08閑4b【誤字】そう言って莉音は追い討ちをかけるように舌を伸ばして、鈴口を攻め【責め】始める。 08閑4b【余分】俺は莉音の言葉に耳を貸さず、そのまま手を足の付け根の方へ【を】滑らせる。 08閑4b【誤字】俺はもう一度手首を捕まえれて【掴まれて】いる方の手を動かす 08閑4b【整合】ゆっくりと肉棒を《挿し込》んでいく。 ※ここ以外での挿入は「差し込(む)」になっている 08閑4b【??】俺はそのまま埋まった肉棒を軸にして莉音の体を揺すぶって【揺さぶって】やる。 08閑4b【誤字】隙間が無いんじゃないかって程に絡み付いて、亀頭から竿の元【根元】まで刺激してくる。 08閑4b【誤字】その度に、俺のモノは攻め【責め】立てられて限界が近づいてくる。 08閑4b【??】なんだかおむずかりの様子を見せる莉音。 ※「おむずかり」か「おむずがり」か 08閑5c【誤字】なんて、今までに何度もあった一旦火を止めて経験から玄関に向かう。        ※なんて、今までに何度もあった経験から一旦火を止めて玄関に向かう。 08閑5c【整合】確認もせずに《戸》を開ければ。 / そのまま《扉》を閉めてしまった。 08閑5c【誤字】ぶすー、とベッドに腰掛て【腰掛けて】、あまり表に出さないものの 08閑5c【変換】けれど、俺はそこであっさりと全てを受け入れる訳には行【い】かないのです。 08閑5c【誤字】俺はそもそもある意味では“待て”の聞かない獣でもある。        ※“待て”の効かない獣/“待て”の聞けない獣/“待て”を聞かない獣 08閑5c【??】現状、既にあきらに手を出した事を考えるとどう足掻いても簡単に頷けない。        ※この場合、千尋が足掻くのはおかしい 08閑5c【誤字】……また、天御大樹が何かの差し金か?        ※天御大樹か何かの差し金か?/天御大樹が何かの差し金を? 08閑5c【誤字】ほんとにウチに来ていいことになてったか【なってたか】聞くだけだ。 08閑5c【誤字】無理やり返そう【帰そう】とかしないから、 08閑5c【誤字】そんな相手が居る所にあきらを返す【帰す】訳にもいきませんしねえ 08閑5c【誤字】あきらの長い髪を書き上げ【掻き上げ】、耳やその裏にも口付けをしていく。 08閑5c【誤字】抑え【押さえ】なければ逃げるし、そうなればあきらは気持ちよくなれない。 08閑6c【脱字】あまりに何も無くて耳【が/の】痛くなるようなあの世界。 08閑6c【誤字】他はそれこそ学生であることに代わり【変わり】は無いしそれ以上では無い。 08閑7d【重複】《なんだか》遠慮している様子のレティ。《なんだか》、本気で勘違いされているようで 08閑7d【??】……はぁ。チヒロって早死【早死に】するタイプよね 08閑7d【変換】強気に主張して置【お】けばよかったのに。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ a0901 【??】ブラインドは落とされ【降ろされ/下ろされ】、扉の鍵もかけられたこの部屋の中、 a0901 【??】この中にある情報は彼女は【彼女が】既に知っている事なのだから。 a0901 【誤字】無言、彼女らの会話はあくまでデータベースの【データの】やり取りに過ぎず、 a0901 【変換】部屋の中に声は聞こえて居【い】ない。 a0901 【余分】だから、あんなに外に【対して】出て行く事の罪を重くして? a0901 【??】ヨーロッパまでたどり着けるまでの【ほどの】準備は一個人や、 a0901 【余分】小さな団体で【で】どうにかなるものではない。 a0901 【誤字】向こう側からは入られた事すら気づかない【気づけない】ステルスを張り、 a0902 【誤字】以前【依然】として夏の気候は続いていた。 a0902 【誤字】当たり前かと【当たり前だと/当たり前と】思われるかもしれないけれど、 a0902 【誤字】多分3年前の俺なら死んでも空を飛びたかったと思うだろう。        ※多分3年前の俺なら死んでも空を飛びたいと思っただろう。        ※多分3年前の俺なら死んでも空を飛びたかっただろうと思う。 a0903 【??】逆に言えば、そのプロテクトの硬さ【堅さ/固さ】こそ a0903 【重複】《既に》コンピュータ上には残っておらず、《既に》レティのデバイスに転送し終わって a0903 【誤字】気象のみならず資材や通信といた【といった】物全てを管理している。は、 a0903 【誤字】メインシステム――気象のみならず〜〜管理している。は、【いる――は、】 a0903 【誤字】そして現在、天原の中でそれを扱う事は【事が】出来るのは現在の天御当主と、 a0903 【??】確か最初の方の天御だったわよね。2代目だったかしら?        ※果たして”レティ”が記憶違いをするのか? 正解は あきらルートでの以下のはず。        ※「五代目の天御もろくなことをしなかった。〜〜人の遺伝子研究の全面禁止である。」 a0903 【誤字】相続権【継承権】を持たないが故に、 a0903 【誤字】天御の人間として補佐に周り【廻り/回り】、そちらで権力を持った女。 a0903 【誤字】けれど、それはどちらにしろ、いつかやら無ければ【やらなければ】ならない作業だ。 a0903 【誤字】それだけ行って【言って】ノエルは先に出てしまう。 a0904 【??】家の前に誰かが居る、と柱にあるインターホンのランプ【モニタ】が付く。 a0904 【??】咄嗟に気の利いたこと【気の利いた言葉】なんて出てこなかった。 a0904 【誤字】――離したくない、返し【帰し】たくない。 a0904 【誤字】返し【帰し】たくない。 a0904 【誤字】そう言葉にしてしまうのは【してしまう事は】出来なくて、 a0904 【余分】不安そうな目で俺を見上げ【え】るレティ。 a0904 【変換】それを嫌だとい【言】うのは俺の我がまま【我が侭】だ。 a0904 【誤字】だからいっそ、ここでレティに突き飛ばされて【突き飛ばして】欲しかった。 a0905 【誤字】返事の変わり【代わり】に、俺はその掴んだままの指を動かしていく。 a0905 【??】俺は思わず抵抗して腰をついて【腰を突いて/腰を突き動かして】しまう。 a0905 【誤字】それでもレティの膣内がうねって俺のモノを攻め【責め】立ててくるのに変わりは無い。 a0905 【誤字】そのまま指を食い込ませれば胸の形がぐにぐにち【ぐにぐにと/ぐにぐに】変わる。 a0905 【??】そのあたりを、腹から指でなぞっているレティ。        ※腹からそのあたりを、指でなぞっているレティ。 a0906 【誤字】寂しさみたいなものが沸き【湧き】あがってきて、 a0907 【誤字】本当に居たのかと疑いなく【疑いたく】なるくらいにいつも通りの俺の部屋。 a10次 【誤字】ねえ、チヒロ。貴方はそんな事、とっくの前【とっくの昔】に気づいてたわよね。 a1001 【脱字】けれど、部屋の中【に】は昨日の夜に俺とレティがした事を表す濃密な匂いが色濃く残っていた。 a1001 【脱字】今は、その帰る準備か誰かに伝えに行った【か】――その可能性は十分にある。 a1001 【変換】そこにも伝えられない程のっぴきなら無い【ならない】事情なら、 a1001 【誤字】俺の所に来る手間【時間】も惜しんだ筈だし。 a1001 【余分】それにもしかしたら、単にあきらへの挨拶は【今】後回しになっているだけなのかもしれない。 a1001 【誤字】俺にとっては、どうであってもあきらはあきらとしか見てないよ。        ※俺にとっては、どうであってもあきらはあきらとしか見えてないよ。        ※俺は、どうであってもあきらはあきらとしか見てないよ。 a1002 【誤字】ここまでかなり急いで来たせいで俺の息が【息は】切れていた。 a1002 【余分】【直ぐ】授業の始まりも近いせいか余り人影は無かった。 a1002 【誤字】俺はそう答えるとそのままボードを持って来た方を【方に/方へ】引き返し学校の外へと向かう。 a1002 【変換】とりあえずレティの部屋にでも行って見【み】ることにした。 a1003 【??】レティの扱うデバイス――ただし当然のように〜〜いる、に        ※レティの扱うデバイス――ただし当然のように〜〜いる――に a1003 【誤字】主要なデータは全て写され【移され】ていた。 a1003 【??】これからの天原との関係のための【関係を決めるための】協議に入る a1003 【誤字】もっとも、その予防策の一つは無駄に終わったっていた【終わった/終わっていた】けれども。 a1003 【余分】そういった詮索【は】まではしたくないものの。 a1003 【??】そう。〜〜そう〜そう a1003 【??】そう【そう言いながら】先立って部屋を出て行くレティ。 a1003 【脱字】その後ろをついて【い】きながらノエルは思う a1003 【??】ノエルは思う。 ノエル「馬鹿。ケジメを付けに行って余計に迷ってるじゃない」        ※「思う」あるいは小声であれば他のところでは()で括っている a1004 【誤字】それは、心配であったり興味であったりと色々あった【色々であった/色々だった】けれど、 a1004 【??】それを喜ぶような人が【人は】居なかった。 a1004 【誤字】出来る事をしなかった後悔。俺はそれ【これ】以上そんなものを増やしたくなかった。 a1005 【??】まるで、でもみたいでもない。 ※まるで、でも みたい、でもない。 a1005 【誤字】レティの居るステルングローブまで目指して飛んでいく事は        ※レティの居るステルングローブまで飛んでいく事は        ※レティの居るステルングローブを目指して飛んでいく事は a1005 【誤字】行った【言った】筈よね、わたし達はこのまま帰る事が出来るって a1005 【誤字】俺はベルトを絞め【締め】ながら黙って話を聞く。 a1005 【余分】そう言うけれど壁にある【の】隔壁が音も無く開いていく様は果たして大丈夫なのか。 a1006 【誤字】スターレインの前に天原は【天原では】どうやって外部に出ていたの? a1006 【誤字】昔は、ここから天原の外に出入り【天原に出入り】してた ※「外に出入り」はおかしい a1006 【誤字】不意に頭の上からレティから話しかけられた。        ※不意に頭の上からレティに話しかけられた。        ※不意に頭の上のレティから話しかけられた。 a1006 【誤字】何故外を目指した人が返って【帰って】こないのか。 a1101 【音声】色々話す事【は】多いと思うんだけど a1101 【脱字】ぴくん、と笑顔のままのあきらの眉【が】動いた。 a1101 【誤字】そういうった【そういう/そういった】プレイがあるのは知っていたけど、 a1101 【??】まさかこんな事を自分でする事になるとは。 ※事〜事 重複 a1102 【誤字】いつの日かの【いつかの】ように荒れる事は無いだろう、と莉音は思う。 a1102 【整合】莉音「追いかける為の翼が千尋にあれば、ね」        レティの故郷は遠い空の向こうだ。そこまで行く羽を千尋は持っていない。(略)        あきら「あ、もしかしたらその翼ってのはあるかも」        ※千尋を対象にした時は「羽」で、フライトを示す際には「翼」と統一されているように        ※思えるが、そうであれば莉音・あきらの台詞も「羽」でないと合わない。 a1102 【誤字】あきらは、反射的に首を立てに【縦に】振る。 a1102 【??】あきらがそういった事を言うことを莉音は視線でとがめるけれど ※事〜事 重複 a1102 【変換】だ、だからそれは待って上【あ】げてくださいって。 a1102 【誤字】ふふ、どの道2人は朝まで返さ【帰さ】ないわよ…… a1103 【誤字】まるで再開【再会】した時のような思いつめた表情で待っていた春子。 a1103 【??】すこし息が酒臭い。一体何が、酔ってるのか?        ※すこし息が酒臭い。一体何が……酔ってるのか?        ※すこし息が酒臭い。一体何が。酔ってるのか? a1103 【余分】当然聞きい【え】れてもらえなくて。 a1103 【誤字】もしもやっぱり、自分たちには障害が多く、そして上手くいかなくなった時に        ※やっぱり自分たちには障害が多く、そして上手くいかなくなった時に        ※やっぱり自分たちには障害が多く、そしてもしも上手くいかなくなった時に a1103 【誤字】乗れるようになるまで返さ【帰さ】ないハルコが目に浮かぶわ a1105 【誤字】ベッドに腰掛【腰掛け】、しどろもどろにごまかすレティにノエルは軽くため息。 a1105 【誤字】その時にティアナが浮かべていた『〜』という笑顔は黙っておく事にした。        ※その時にティアナが浮かべていた笑顔と『〜』という言葉は黙っておく事にした。        ※その時にティアナが笑顔を浮かべて言った『〜』という言葉は黙っておく事にした。 a1105 【誤字】言ったらまた変な気の仕方するでしょ、レティ。        ※言ったらまた変な気に仕方するでしょ、レティ。        ※言ったらまた変な風に気にするでしょ、レティ。 a1105 【誤字】さらに言えば、昨日の禁止区域への立ち入りや、千尋の件に対する貸し【借り】もある。 a1105 【変換】あのプロテクトを突破していらい【以来】表層だけではなく主要箇所へのハッキングを a1105 【誤字】ノエルでも進入【侵入】できなかったと言うことなのだけど。 a1105 【変換】ノエルでも進入できなかったと言【い】うことなのだけど。 a1106 【音声】さっきおめえが言っ【て】た勇那の姉ちゃんだよ。 a1106 【変換】けれど俺は頭を抑えた【押さえた】ままだ。 a1106 【誤字】あと候補生の訓練という名目で欲しがった所で何の不思議でもない【何の不思議もない】。 a1106 【余分】もう3年、訓練生の中に俺を知っている人も【もう】居ないんだろうな。 ※「もう」が重複 a1106 【誤字】じわりと沸いて【湧いて】くる汗を拭う。 a1106 【誤字】踏み潰されるような錯覚すら沸いて【湧いて】くる、嫌な威圧感を感じた。 a1106 【誤字】俺の素性も知っているらしい。ますます持って【もって/以って】気が抜けない。 a1106 【変換】何の話か。俺には状況がさっぱり飲み込め無【な】い。 a1106 【誤字】そんな馬鹿なことは無い筈だ、と思いつつも万が一はいつ何がおきるか分からない。        ※そんな馬鹿なことは無い筈だ、と思いつつも万が一はいつおきるか分からない。        ※そんな馬鹿なことは無い筈だ、と思いつつも万が一いつ何がおきるか分からない。 a1106 【変換】私で無【な】ければ持ち出せないものだもの、致し方ないでしょう a1106 【変換】どうやら、まだまだ俺にとって甘い時間は来ない見【み】たいだった。 a1107 【誤字】このまま着いて【付いて】いくのは場違いではないか。 a1107 【変換】そしてレティにも帰れとい【言】われなかったのでここまでついてきていただけだ。 a1107 【誤字】どうすればいいのか、立ち居地【立ち位置】に困っているとレティが俺を見上げ、 a1108 【変換】全体制御の核である以上はそういった訳には行【い】かない。 a1110 【誤字】ちらり、と見ればレティは石像か何かの用に【ように】深く眠りについていた。 a1111 【変換】元気になっては居【い】なかったからだ。 a1111 【脱字】【レティは】水を一息に飲み干し、俺はあいたコップを近くの台に移す。 a1111 【変換】水を一息に飲み干し、俺はあいた【空いた】コップを近くの台に移す。 a1111 【重複】それに《今の現状》で手に入れればどうなるか a1112 【??】猫――それも不思議の国で少女を煙に巻いては楽しんでいるような笑い方をしているのが        ※猫――それも不思議の国で少女を煙に巻いては楽しんでいる【――の】ような笑い方を        ※猫のような――それも不思議の国で少女を煙に巻いては楽しんでいるそれのような笑い方を a1112 【誤字】もっとも、その後に本格的に体の【が】動かない事になるだろうけれど、 a12次 【変換】色んな【いろんな】後悔はあるけど、良い訳は全部後回し。今は今をどうにかしなきゃ a12次 【誤字】色んな後悔はあるけど、良い訳【言い訳/いい訳】は全部後回し。今は今をどうにかしなきゃ a1201 【誤字】こうしれ【こうして】レティが目を覚ましている事は救いだった。 a1202 【誤字】気楽に言うレティに【レティを】ノエルは睨むけれど、 a1203 【余分】ノエルの方はマークが薄いのか【。】無事に逃げられているようだけど、 a1203 【誤字】その分こっちに多くに【多くの】人員が向かっていた。 a1203 【誤字】曲がり角の向こう見える、この区画には似合わない雰囲気をまとった男が目に入る。        ※曲がり角の向こう、この区画には似合わない雰囲気をまとった男が目に入る。        ※曲がり角の向こうに立つ、この区画には似合わない雰囲気をまとった男が目に入る。 a1205 【整合】教師のような口調で、そのままこの作業場【展望台】と空中の縁に手をかけるレティ。 a1205 【誤字】補助動作のみから操縦の全権を受け取って、体制【体勢】を立て直す。 a1205 【誤字】こっちが体制【体勢】を立て直すのを待っていたらしい。 a1205 【誤字】こんな条件で、現王者に【現王者から】逃げられる訳が無い。 a1205 【余分】ベストコンディションで愛機を使っても【も】辛いのに、と a1205 【誤字】なんとか狙い通り、羽【翼】と片側にある動力部をごっそりと持っていく。 a1205 【変換】あきらめたようなレティの言葉にノエルは納得行【い】かないのか唸るけれど、 a1206 【余分】『昨日、巨椋湖上空で【の】フライト機による交戦が行われた事件ですが、 a1206 【誤字】以前【依然】犯人やその行方に関しては情報が公開されておらず――』 a1206 【変換】レティの言う事もある意味間違っては居【い】ないのだけど、 a1206 【??】天御大樹が罠にはめてまで強攻策をとった、という事をざっと話す。        ※ここだけわざと「攻めて」いるのか、単なる誤変換なのか判断不能 a1206 【誤字】当然のようにここに逃げ込む用に【ように】転がり込んだ時に話した。 a1206 【誤字】レティを急いで返そう【帰そう】にも、 a1206 【誤字】千尋が機体を壊しちゃって返せ【帰せ】ないし…… a1206 【誤字】き、っと【きっ、と】莉音が俺を睨んでくる。 a1206 【誤字】俺の首を絞める莉音を必死に抑える【押さえる】。 a1206 【誤字】とりあえず怒りの矛先は抑えてくれたようで俺はほっとする。        ※矛先は「向ける」「そらす」もので「抑える」は微妙 a1206 【誤字】そういった細かい機微【機動】やコントロール能力は俺よりも、        ※「細かい機微」自体が意味重複だし、「機微」は心情や事情を示す言葉 a1206 【誤字】3年以上ブランクあって始めて【初めて】の機体で何してんのよって a1206 【脱字】照れくさいのと理不尽【さ】があいまって、結局逆らえない。 a1207 【誤字】語ることも、莉音の怒りを抑える【押さえる】のも、 a1207 【誤字】それじゃ、必要な時は変わり【代わり】に来るから。 a1207 【誤字】パタン、としまる扉。後姿がその向こうに消えていく【消える】。        ※閉まりかけならば「消えていく」でもいいが、扉が閉まったのなら姿は消えている。 a1208 【誤字】皆は、なんだか複雑そうな表情は空気を【表情を空気に】にじませながらも、 a1209 【余分】登校前に春子につかまって再試験までの流れは【では】本当の事。 a1209 【変換】今はそう言【い】ったこともままならない。 a1209 【誤字】あるだけの情報をいかなる手段を持っても搾り出してでもな        ※いかなる手段を以(も)っても、搾り出してでもな        ※いかなる手段を以(も)ってして搾り出してでもな a1210 【誤字】俺はその為に、どんな事でもするから、レティが【レティには】それを許して欲しいんだ a1210 【誤字】俺はあの人に借り【貸し】をつくってしばらくは気ままに暮らせそうだけどな a1211 【誤字】にまぁ、と笑って上下ではなく捻るように俺のモノを攻める【責める】レティ。 a1211 【誤字】レティは刺激が強いのか、びくりと体を振るわせる【震わせる】。 a1211 【誤字】一番奥を小突かれるのに会わせ【合わせ】て、 a1211 【誤字】身をぶるりと振るわせる【震わせる】。 a1211 【誤字】今まで、散々ゆっくり攻め【責め】立てられたせいか、 a1301 【脱字】あきらがいつの間に【か】俺よりも年上になってるような a1301 【誤字】錯覚も時折沸き【湧き】あがってくる。 a1301 【誤字】では輝様。僭越ならが【僭越ながら】説明させて頂きます a1301 【変換】だから一度くみ上げて【組み上げて】からは千尋に手伝ってもらうわよ。 a1301 【脱字】システム調整なんて、動かす人間【に】しか出来ないんだから a1302 【余分】ここは織倉家のガレージ【に持ち込まれたシミュレーター】だから、        ※誰かが入ってくる「ここ」は「織倉家のガレージ」でないとおかしい a1302 【誤字】関係者以外に【以外が】入ってくる事は無い筈だ。 a1306 【誤字】そりゃどうも。ま、戻る動機としては確かに不順【不純】だけどな a1307 【変換】ただでさえ、お前見【み】たいな厄介な女が居るってのに a1308 【誤字】千尋、実機を飛ばすのは始めて【初めて】だけど、具合はどうかしら? a1308 【脱字】俺は、壁の外に行かなければならない、だか【ら】こそここで追いかけてくる春子は a1308 【誤字】当然のようにそれに答え【応え】、高機動性を約束する。 a1308 【誤字】けれど、責め【攻め】きれぬ春子がついに討って出た。 a1308 【誤字】岐路【帰路】に着くハヤブサ−HICは、 a1310 【誤字】そして、追っ手も《検閲》も無く俺達はこの宇宙港までたどり着いた。        ※「検閲」では意味が通じない。「妨害」などか a1310 【誤字】その銃口はたがわず俺の方を【方に】向けられている。 a1310 【誤字】まさか話しの途中で打たれ【撃たれ】るとは思わなかった。 a1310 【重複】けれど、《遠く》切り結ぶ様子は住宅街の中では《遠く》に見えるだけで、 a1310 【脱字】さほど面白【い】ものでは無かった。 a1310 【誤字】ただ今は、いつまでも、彼らの消えた天上【天井】を眺めていた。 a1401 【誤字】わたしね、多分人を好きになったのが……その、愛したのってきっと始めて【初めて】なの a1401 【誤字】お互いに浮かべるのは不適な【不敵な】笑みだ。 a1401 【誤字】日の出、ではなく地球出【地球の出】というのか。 a1401 【誤字】月面線の向こうから、青い星がゆっくりを【ゆっくりと】頭を見せていた。 a1401 【誤字】ライジングスターは地球の方向を【方向に】向けてとび、 a1401 【誤字】地球出【地球の出】はそれに合わせて早まっている。 a1401 【変換】だったら、そんな事気にせずにこうい【言】えばいいのよ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ b0901 【変換】莉音の部屋によってから学校に行くのだって辛くもなんとも無【な】い b0901 【??】登校の時間が一緒になる日は、莉音を迎えに行く【来る】。 b0901 【誤字】それはさておきにして【さておくにして/さておき】、 b0901 【誤字】どうして俺がため息をつくのが【つくのか/つくのかが】分からないという顔をする。 b0902 【誤字】外では無防備な所も今までと大差無いし、2人きりで居る時のような様子は殆ど見せない。        ※外での様子は今までと大差無いし、2人きりで居る時のような無防備さは殆ど見せない。        ※「"外では無防備"な所も今までと大差無い」「外では"無防備な所"も今までと大差無い」        ※のように二通りに読めるので文意が通じ難い b0902 【誤字】2人の呆れた表情からして、そんな程度ではないんじゃないかという事じゃないだろうか。        ※2人の呆れた表情からしてそんな程度では済まないんじゃないか、という事だろうか。 b0902 【誤字】何処とも知らない【何処の馬の骨とも知れない】誰かが文句を言うって事? バカみたい b0902 【脱字】はぁ、と息を吐いてとげを引っ込める。あと【に】残ったのは赤くなった顔だけだ。 b0902 【誤字】前、莉音に告白した勝原とかいう中央局【中央庁】候補生のあいつに呼び出されて。 b0902 【誤字】元々狭い家ではないけれど、全部の部屋が開いて【空いて】る訳でもない。 b0903 【誤字】その放課後。莉音の部屋に帰る【行く/寄る】前に俺達は買い物に出ていた。 b0903 【余分】本来の【その】ここに来た目的を考えればレティとノエルは忙しくて当たり前。 b0903 【誤字】自分の悪いことを認めるのは、難しいことだって言ったのは誰だったか。        ※自分が悪いことを認めるのは、難しいことだって言ったのは誰だったか。        ※自分の悪い《ところ/部分》を認めるのは、難しいことだって言ったのは誰だったか。 b0903 【??】けれど、俺達はあの人の最後【最期】を知らない。 b0904 【??】逆に言えば、そのプロテクトの硬さ【堅さ/固さ】こそ b0904 【重複】《既に》コンピュータ上には残っておらず、《既に》レティのデバイスに転送し終わって b0904 【誤字】気象のみならず資材や通信といた【といった】物全てを管理している。は、 b0904 【誤字】メインシステム――気象のみならず〜〜管理している。は、【いる――は、】 b0904 【誤字】そして現在、天原の中でそれを扱う事は【事が】出来るのは現在の天御当主と、 b0904 【??】確か最初の方の天御だったわよね。2代目だったかしら?        ※果たして”レティ”が記憶違いをするのか? 正解は あきらルートでの以下のはず。        ※「五代目の天御もろくなことをしなかった。〜〜人の遺伝子研究の全面禁止である。」 b0904 【誤字】相続権【継承権】を持たないが故に、 b0904 【誤字】天御の人間として補佐に周り【廻り/回り】、そちらで権力を持った女。 b0904 【誤字】けれど、それはどちらにしろ、いつかやら無ければ【やらなければ】ならない作業だ。 b0905 【誤字】莉音にとっては【莉音が】こっちを気にかけているという事が分かる b0905 【誤字】けれど、織倉のおばさんや莉音が腕が治った後でも俺を居候させても良いと言ってくれていた。        けれど、あんな事を莉音にしてしまった以上        ※織倉のおばさんや莉音《は》腕が治った後でも俺を居候させても良いと言ってくれていた。         けれど、あんな事を莉音にしてしまった以上  ※けれど〜けれど b0905 【??】どうして、【どうして? 】やっぱり私が居たから? b0905 【誤字】俺はペンを置いて莉音の方を向くと顔をうずめていた枕を抱えて。        鼻から下を隠しながら俺を見ていた。        ※俺はペンを置いて莉音の方を向く。すると莉音は顔をうずめていた枕を抱えて、         鼻から下を隠しながら俺を見ていた。        ※俺がペンを置いて莉音の方を向くと、顔をうずめていた枕を抱えて鼻から下を隠しながら         俺を見ていた。 b09061【余分】言葉の途中で【、俺のモノを押し付けられて意識したのか。】莉音の割れ目に俺のモノを〜 b09061【誤字】答える【応える】ように、俺はその手の中の胸を弄ぶ。 b09061【誤字】ギチギチ、ヌルヌルと攻め【責め】立ててくる莉音の膣内、 b09061【誤字】莉音の膣内、その根本までにゅるりとモノを差し込むと、        ※莉音の膣内、その《奥/一番奥》までにゅるりとモノを差し込むと、        ※莉音の膣内、《そこに/その中に》根本までにゅるりとモノを差し込むと、 b09061【誤字】莉音の体【中/膣内】は逆に包み込んで溶かすように攻め立ててくる。 b09061【誤字】莉音の体は逆に包み込んで溶かすように攻め【責め】立ててくる。 b09062【余分】今さっき【に】俺は自立するべき、って話したばかりじゃないか b0908 【誤字】もっとも、昨日の千尋からそんな気配は無かった。        ※もっとも、昨日の千尋からそんな気配はしなかった。        ※もっとも、昨日の千尋にそんな気配は無かった。 b0908 【誤字】幸せな想像をしている間は、時がたつのは耐えられたけれど、        ※幸せな想像をしている間は、時が経つのも耐えられたけれど、        ※幸せな想像をしている間は、時が経つのにも耐えられたけれど、 b1001 【誤字】足元に【足元で】空になった瓶がぶつかって音を立てた。 b1001 【誤字】その伸ばした手が俺の方にむけて【向かって】さまよっている。 b1001 【誤字】ほら、俺フライトライセンスの試験勉強で一部技術系を抑えて【押さえて】あるから。 b1001 【誤字】基本的な部分はフライト機のことを学ぶ上で必要な部分は既に押さえてある。        ※フライト機のことを学ぶ上で必要な部分は既に押さえてある。        ※フライト機のことを学ぶ上で必要な基本的な部分は既に押さえてある。 b1001 【変換】……技術系おさえて【押さえて】るとか、しれっと言いやがったな、お前 b1001 【誤字】結局、練児さんの技術で空を飛ばすしか脳が【能が】無かった俺は、 b1001 【変換】は、と鼻で笑い飛ばすカイ。俺のその程度の文句なんて、なんとも無【な】いんだろう。 b1002 【余分】千尋は確かにフライトに関わっ【て】た事なら大抵出来るでしょうけど、 b1002 【誤字】むしろ、今の俺がそこでどこまで出来るかという試したいという気持ちの方が大きかった。        ※むしろ、今の俺がそこでどこまで出来るか試したいという気持ちの方が大きかった。        ※むしろ、今の俺がそこでどこまで出来るかという――試したいという気持ちの方が大きかった。 b1002 【変換】いや、それがそういう訳にも行【い】かなくて。 b1002 【変換】つまりは、莉音がきちんと働いてさえ居【い】れば、何の問題も無いというか――。 b1002 【誤字】そこにまさか呆れ、ではなくて照れが帰って【返って】くるとは思わなくて、面食らってしまう。 b1003 【誤字】けれどこの機体は3年前に地球へ【外へ】飛び立ち、練児さんと共に行方不明になっている。        ※莉音ルート10話のこの時点では千尋はまだそれ(地球へ)を知りません。ネタバレ…… b1003 【??】分かっていた。だから、莉音に好きだと応えた【答えた】時に後悔した。 b1003 【??】ホワイトスターは、個名【個体名/固有名称】ではなくて機体名称、 b1003 【誤字】武器も左右にノーマルの光剣1本ずつで【1本ずつに】とどまっている。 b1003 【誤字】スター系列で飛び回る【回ろう】とするのなら、春子みたいな天才的な素養が必要になってくる。 b1003 【誤字】ほぼ全てのことに関して【対して(は)/ついて(は)】、我関せず。  ※「関して」「関せず」 b1003 【??】『どうでもいいか』と言い出さない事は【事なら/場合は/時は】信頼できる。 b1003 【誤字】莉音は、たとえ俺を養うことになっても。【、】それでも空を諦めないロクデナシになっても、 b1003 【誤字】なんど言い聞かせても、それでも忘れられる事は無かった。        ※なんど言い聞かせても、それでも忘れる事は【無かった/出来なかった】。        ※なんど言い聞かせても、それでも忘れられなかった。 b1003 【変換】けれど、俺と莉音は今まで見【み】たいな無関係な幼馴染じゃない。 b1004 【誤字】俺にあの拒絶症状【拒絶反応】は起きずにいた。 b1004 【誤字】治した【直した】時に、掃除まではきちんとしなかったのか。 b1004 【誤字】昼過ぎには、莉音と会う約束が合う【ある】。 b1004 【誤字】行為そのものは認められなかったけど、進入【侵入】の確認はされたって』 b1004 【脱字】あっけないほど【簡単】にガレージの設備は立ち上がり、ここから操作する為のパネルが現れた。 b1004 【誤字】シューティングスターも、一晩立てば【経てば】飛べるだけの充電は終わっている。 b1004 【余分】既にレティ達の機体は【は】離陸準備に入っているという。 b1004 【誤字】機体固定解除。シューティングスターはロックを外し離陸体制【体勢】に移行する。 b1004 【誤字】そして外への空【外への道/外への扉】は閉鎖されて彼女たちは二度と戻ってこない。        ※あるいは二行後ろの「空への道」 b1005 【誤字】久々のフライトで、普段着のままなのは思ったよりも応えた【堪えた】けれど、 b1005 【??】ただ、このままレティとノエルが居なくなってしまう【事への】焦燥感と、 b1005 【??】その【この】体が限界を迎える前に、捕まえてしまいたかった。 b1005 【変換】……そんじゃ、行って見【み】ますか b1005 【変換】恨みは無いけど、未練はあるんでね。このまま行かせる訳には行【い】かないんだ b1005 【誤字】だとすれば、強度的には大差ないと思はず【大差ないと思う/大差ないはず】。 b1005 【誤字】そうなった時に、圧倒的に手数【手駒】が多いのは天御大樹だろう。 b1005 【??】『――上から女を押し付けよう【押さえ付けよう】だなんて、乱暴じゃないかしら?』 b1005 【??】操縦からはずれ【操縦を失い】、慣性で落ちていくシューティングスター。 b1005 【??】ブースターだけに頼らない軌道を取る【機動をする】のが“レンジマニューバ” b1005 【誤字】ごう、と音を立ててヴァイス【シューティングスター】を持ち上げるブースター。 b1005 【余分】空中【上】で停止していたレティの驚く声が聞こえた。 b1005 【??】あの天井の隔壁を越えて飛び込むのは【飛び込んだのは】、当然のように見られている。 b1005 【誤字】『スターレインの以前【の前/以前】。天原から外へ飛び立つ人の為の場所よ』 b1005 【誤字】昔は、ここから天原の外に出入り【天原に出入り】してた ※「外に出入り」はおかしい b1005 【誤字】壁から天井までを斜めに多く【斜めに覆う】大きな一枚の大スクリーンだった。 b1005 【誤字】――けれど、そらなら【それなら】星が見える道理が無い。 b1005 【誤字】いまだうっすらと霧のような幕【膜】に覆われているものの、青い星は輝いていた。 b1005 【誤字】アーコロジー、【・】天原は月にあるのよ  ※a1006の同じ台詞は中黒だし、意味的にも b1005 【誤字】しかしその施設も五大流星雨の前に飛来した別の隕石により壊滅したと教えられていた。        ※しかしその施設も五大流星雨の最初の隕石により壊滅したと教えられていた。        ※講座「流星雨」では最初の一つが月を擦過、後からの四つが地球に、となっている b1005 【誤字】けれどその姿はシューティングスターのレーダーを持って【もって/以って】やっと分かる b1005 【余分】そうしたところでステルングローブに【に】不利益は無い。 b1005 【??】シューティングスターをぶつけてとめた所で、隔壁が開いてしまえば俺には止められない。        ※シューティングスターをぶつけた所で、隔壁が開いてしまえば俺には止められない。 b1005 【??】苦笑と、笑顔。けれど、両方が張り付いていた。けれど、レティは妥協してくれた。        ※苦笑と、笑顔。両方が張り付いたものだった。けれど、レティは妥協してくれた。 b1005 【脱字】着陸して【も】、がちがちに固まった指は操縦桿から離れてくれなかった。 b1101 【誤字】――いや、不正に進入【侵入】を試みている時点でクラッキングだった。 b1101 【誤字】資格化【視覚化】できない情報の海を、人ではない電子の感覚を持つ彼女らは泳いでいく。 b1101 【誤字】下克上を手伝え、逆らえば実力行使を取る【に出る/をする】。 b1101 【余分】必要な局面にノエルは口出しをせず【とも】決定は全てレティに任せていた。 b1101 【誤字】進入【侵入】と閲覧くらいならば果たす事が出来るはず。そうレティは考えていた。 b1101 【誤字】そういった重要設備ゆえにメインシステムは外部からの進入【侵入】を試みることすらできない b1101 【誤字】もうマスターデータへの進入【侵入】は果たしてるんだからそっちから見ればいいじゃない」 b1101 【誤字】データベースの深層への進入【侵入】は果たしていた。 b1101 【誤字】天御の言う発表【行う発表/の発表】を鵜呑みにはしておらず、 b1101 【誤字】危機感のようなものを感じている【抱いている/持っている】人もいる。 b1101 【誤字】元のままであればこんなにも進入【侵入】には苦戦していない。 b1101 【誤字】(とはいえ、硬すぎ【堅すぎ/固すぎ】よ……。このセキュリティ、  ※堅固なセキュリティ b1101 【誤字】当然、間に干渉【緩衝】は挟むものの、 b1101 【誤字】だからこそ、ノエルは進入【侵入】にも慎重になっていた。 b1101 【脱字】スターレイン【の】以後も、各アーコロジーと連携を密にしてきたステルングローブ。 b1101 【誤字】《それは、》他の国際法で外出を禁じられたアーコロジーと違い、        ※無くてもいい。入れるとすれば指すのは「ステルングローブ(場所)」なので「そこは、」 b1101 【誤字】既存の防壁対策と進入【侵入】用のコードよ。 b1101 【誤字】レティもノエルから受け取ったデータを細分に【子細に/精細に】確認している。 b1101 【誤字】だからとって【だからと言って】それを望んでいるわけでもそうしたい訳でもない。 b1101 【脱字】レティはノエルからもらったデータ一式【を】持って立ち上がる b1102 【誤字】レティが進入【侵入】して、現実世界で1秒ほど過ぎようとしていた時だった。 b1102 【誤字】ノエルはやることをやっていた、それが【それは】わかっている。 b1102 【誤字】そして、それを感情が【感情ではなく】理解したレティは愚痴を言うのをやめた。 b1102 【誤字】レティが進入【侵入】したのが分かった瞬間に公安を動かし始めてるわ』 b1102 【変換】もたれかかるようにしてたち【立ち】、必要なデータをデバイスにうつして【移して】いく。 b1104 【誤字】ふふふ、と不適【不敵】で不穏な笑みを浮かべるあきら。 b1104 【誤字】夏がいくら続いた所で天原の生産品は全て工場制【工場製】だ。 b1107 【誤字】どちらにしても、ここで俺が逃げるわけに行かない【訳にはいかない】。 b1107 【誤字】それで終わりにしようって思ったたら【思ってたら】……あきらから連絡が入ったんだ b1107 【誤字】それに、実際再び飛ぶ事ができて俺は、あの時楽しそうだったのかもしれない。        ※俺は、あの時楽しかったのかもしれない。 ※「俺は」なので千尋の主観のはず b1107 【誤字】飛び立つときは手が震えた。歯の根だって会わな【合わな】かったし、 b1107 【誤字】不意にとって帰しそう【返しそう】になって、俺はそれをこらえて部屋を出た。 b1108 【誤字】それに、父さんもああは言っているものの、大事な話があると伝えたら父さんは部屋まで        ※それに、父さんもそうは言っているものの、大事な話があると伝えたら部屋まで        ※指示代名詞、「父さん」の重複 b1108 【誤字】おおっぴらに【手放しで】信じる訳に行かないというのも、当然頷ける。        ※「おおっぴらに」の意味は「人目をはばからずに」など b1108 【変換】おおっぴらに信じる訳に行【い】かないというのも、当然頷ける。 b1108 【誤字】それはあの脱出時に2層でのシステム掌握の一件を見れば疑いようも無い。        ※それはあの脱出時の2層でのシステム掌握の一件を見れば疑いようも無い。        ※それはあの脱出時に見せた2層でのシステム掌握の一件からも疑いようも無い。 b1108 【変換】それいじょう【以上】に天原は閉じこもるって事だろうか。 b1108 【誤字】その敷居【仕来り/しきたり】を彼女は崩そうとしている b1108 【誤字】だからこそ、つながりもあれば影響力が【影響力も】あるという、ずさんにも見える面もある。 b1108 【誤字】で、レティ自信【自身】の体調も持病みたいなものらしくて、 b1109 【誤字】たとえ俺が飛べなくても、レティは壁の向こうに返す【帰す】べきだ。 b1109 【誤字】俺やあきらとの間にはずっとレティに対してわだかまりが残ったと思う。        ※俺やあきらにはずっとレティに対してのわだかまりが残ったと思う。        ※俺やあきらとの間にはずっとレティへのわだかまりが残ったと思う。 b1109 【誤字】それに、その後に天御大樹が天原を閉鎖してしまえばもうシステムを直す【直せる】望みは低く、 b1110 【誤字】莉音の静止【制止】は弱々しい。 b1110 【誤字】第二にあがること【ころ/頃】からめっきり会わなくなっていた。 b1110 【変換】ただ、鬱屈した心と、それをぶつける欲望のはけ口としてみ【見】ていた。 b1110 【誤字】何をしているのかなんて、もう考える冷静な所は手足を動かせなくなっていた。        ※何をしているのかなんて考える冷静な《所/心》はもう、手足を動かせなくなっていた。        ※何をしているのかなんて、そう考える冷静な《所/心》は手足を動かせなくなっていた。 b1110 【誤字】莉音が俺の頬に手をなぞらせる【頬を手でなぞる/頬を手でなぞらせる】。 b1111 【脱字】けれど、一度襲っておいて、そしてそれを【罪に】問われていないからといって、 b1111 【変換】莉音を幸せに出来るわけ【訳】が無いと。 b1112 【余分】現在の身元引受人である天御輝との協議をもって【に】進められることとなる。 b1112 【誤字】脱走者を捕らえる【捕らえた】働きが評価され、この程度の罰で済んでいた。 b1112 【誤字】一層宇宙港侵入【進入】事件の処罰は以上となり、 b12閑1【誤字】そのせいで、キスが苦しくなってきたのか。【、】体が震える。 b12閑1【音声】だ、だって……千尋が、来てくれたって、思ってたら【思ったら】……その…… b12閑1【誤字】どうやら、こうなるかもと思って想像してしまっていたらしい。        ※どうやら、こうなるかもと思って、それを想像してしまっていたらしい。        ※どうやら、こうなるかもと想像してしまっていたらしい。 b12閑1【変換】ここまではっきりとい【言】われるのも珍しくて舞い上がった俺は、 b12閑1【誤字】それでこんな動きをすれば、敏感になってるだろう。        ※それでこんな動きをすれば、敏感になってるから辛いのだろう。        ※それでこんな動きをすれば、敏感に反応もするだろう。 b12閑1【誤字】ショックが大きかったのか、声を上げて体を振るわせる【震わせる】莉音。 b12閑1【誤字】ぎちり、と莉音の膣内がきゅうと締め付ける。        ※ぎちり、と俺のモノをくわえ込んだ莉音の膣内がきゅうと締め付ける。        ※原文のままでは「ぎちり、と」と「きゅうと」が重複 b12閑1【誤字】今までの小さいものじゃなくて、今度こそ、動かなくなるくらいの現状【絶頂】が近いのか。 b1201 【余分】けれど、その前に千尋の性格ならば【が】そっちに顔を出すことも十分にありえた。 b1201 【誤字】けれど、いざ探そうと思ったのにそこでしり込みしてしまった。        ※けれど、いざ探そうと思ったらそこでしり込みしてしまった。 b1201 【変換】最後の言葉を聞きたく無【な】かった。 b1201 【誤字】莉音は一人、どうしようもならずに居て、涸れたと思っていた涙が再びこぼれてきていた。        ※莉音は一人、どうすることもできず、3年前に涸れたと思っていた涙が再びこぼれてきていた。        ※今現在の涙の話であればさっきからずっと泣いているので「涸れた」はおかしい b1202 【余分】そして情報はあっという間に駆け巡【っ】り、 b1202 【誤字】だからこそ人々は単なる事【単なる噂】としては片付けずに、 b1202 【誤字】そう。千尋は既に成人認証が住んで【済んで】いる手前、 b1202 【音声】……ということは、室長の忙しさも本物かね【だねえ】。 b1202 【??】成人した子供に関わってもられんわな【おられんわな/いられんわな】 ※口語表現の可能性も b1203 【余分】千尋の行き先を知ら【な】ず、試した所で連絡がつかなかった。 b1203 【重複】《こうして》話してみると、ふさぎこんでいるよりも、《こうして》誰かの相手を b1203 【余分】こうして誰かの相手をしている【いる】方が b1203 【余分】少なくとも、カイは適当な噂に踊らされている【る】ような事は無いし、 b1203 【誤字】孤独とも孤高とも違う、個人主義。一人を望む訳ではないけれど、        一人で生きることの出来る莉音から見れば酷くいびつな考え方。        ※けれど一人で生きることの出来る、★莉音から見れば酷くいびつな考え方。        ※けれど、一人で生きること《が》出来る。★莉音から見れば酷くいびつな考え方。        ※少なくとも★部分で区切らないと文意が全然違ってしまう b1204 【誤字】次のレースまでの開催が延びて時間をもてあましている事もあるのだろうけれど。        ※次のレースの開催が延びて時間をもてあましている事もあるのだろうけれど。        ※次のレースまでの《日程が延びて/日程が空いて》時間をもてあましている事も b1204 【脱字】と聞いた所【で】これはメールだ。向こうに当然届いている訳が無い。 b1206 【誤字】レティが飛び立った事に居ても立っても居られずになって、        ※レティが飛び立った事に居ても立っても居られずに、        ※レティが飛び立った事に居ても立っても居られなくなって、 b1207 【誤字】天原の技術で、外に宇宙を飛べるのかよ!        ※天原の技術で、宇宙を飛べるのかよ!        ※天原の技術で、本当に宇宙を飛べるのかよ! b1207 【誤字】レティ達を地球に行かせたくないのか、返し【帰し】たくないのか!? b1207 【誤字】全てが、お前の都合の良いように働く【動く】と思ったら大間違いだ        ※この場合は”働く”より”動く”だろうと思う b1207 【誤字】レティを地球に送って、体も治って【治して】、システムを直す人でも技術でも持ってきて b1207 【誤字】当然だ、そんなものが【そういったものが】この部屋に無い訳が無い。 b1208 【変換】千尋の部屋に居る以上莉音が冷静で居【い】られるとは思わなかったのが一番の理由だ。 b1208 【誤字】落ち着いている、とは違う静かさ。        ※落ち着いている、というのとは違う静かさ。        ※落ち着いている、のとは違う静かさ。 b1208 【変換】なんだそれは、と思いつつもあきらは口を挟まない、はさめ【挟め】ない。 b1208 【誤字】まずは莉音の話を聞く事が先だと、問いかけたい気持ちを押さえ【抑え】込む。 b1208 【??】莉音「この間飛んでたあの事件、シューティングスター。あれに乗ってたの、千尋でしょ?」        莉音「いいよ、言えないならこのくらいの事は言わなくて。分かるよ、見てたら。        ※既に千尋から乗っていた事を聞いているはずなのに何故ここで あきらに聞くのか。        ※ここを含め莉音ルートの10話〜12話にはどうも時系列の矛盾が多い。下方で別記。 b1208 【??】莉音「千尋、その前の日にあきらめるつもりだって、空を見続けるのはやめるつもりだって、        言ってた」        ※千尋、あきらめるつもりだったって、空を見続けるのはやめるつもりだったって、言ってた        ※千尋、その前の日に《は》あきらめるつもりだったって、空を見続けるのはやめるつもり         だったって、言ってた        ※『その前の日に〜言ってた』では時系列がおかしい。        ※『その前の日にあきらめるつもりだった』であっても少しおかしい。 b1208 【誤字】けれど、普段莉音を相手にしているときのようにみたいに【ときのように/ときみたいに】 b1208 【変換】ただ、今は莉音の言うがままにしておいて、話を聞こうとおもった【思った】。 b1208 【変換】どうい【言】えばいいのか。 b1208 【誤字】それば【それは】全て正しくて、 b1208 【変換】ねえ、あきら。千尋、まだ居るの? 何処にい【居】るか、聞いてない? b1208 【誤字】その小さなつぶやきには万感の思い【想い】が込められていた b1208 【変換】何がどう転がるにしても、2度と莉音にあ【会】わせない訳にはいかない。 b1208 【??】何がどう転がるにしても、2度と莉音にあわせない訳にはいかない。        ※何がどう転がるにしても、2度と莉音に会わせないなんて訳にはいかない。        ※何がどう転がるにしても、2度と莉音に会わせない、そんな訳にはいかない。 b1208 【誤字】気になるものの、それでどうのこうのとする莉音ではないと信じていた。        ※気になるものの、それでどうのこうのする莉音ではないと信じていた。        ※気になるものの、それでどうこうする莉音ではないと信じていた。 b1208 【変換】莉音にあ【会】わせる事は出来ても戻れるかどうかは別問題だった。 b1208 【誤字】このまま物事が運んでしまって得られる事と天秤にかければ【かけても】迷うくらいに。 b1209 【余分】ノエルの声は、遠くから張り上げ【て】るでもなく、けれどここまで届く。 b1209 【変換】まさか夢の中でまでそうい【言】われてるとしたらショックだな。 b1209 【誤字】今のわたしに出来るのなんて対処療法【対症療法】みたいなものだけだもの b1209 【音声】大丈夫よ、帰ってくる時【頃】にはきちんと交流も出来るようにするから。 b1210 【誤字】シューティングスターも政府に接収【没収】されて解体されてたそうです b1210 【余分】シューティングスターも政府に接収されて解体され【て】たそうです b1210 【誤字】昔の神話でそんな話があった【その】ままじゃないか、と。 b1210 【変換】なんてのはこの場では口が裂けてもい【言】えない。 b1211 【変換】そこに接続するべき他のパーツを今ノエルとおやっさん達はくみ上げ【組み上げ】ていた。 b1211 【変換】最終調整はやっぱりくみ上げ【組み上げ】ないとしにくいわね b1211 【誤字】このコアブロックに各種パーツを接続し汎用性を出す【持たせる】機構は、 b1211 【誤字】俺があの夜に始めて【初めて】見たヴァイスを思い出す。 b1211 【重複】そう俺に【向けて】呆れた視線を向けてくる。 b1211 【変換】父さんはきっと、くみ上げ【組み上げ】の調整をさせるつもりだったんだろうけれど、 b1214 【変換】外見もくみ上げ【組み上げ】もまだまだ中途半端。 b1214 【変換】そして、この場にある分を全てかきあつめてくみ上げ【組み上げ】て見せれば、 b1214 【誤字】仮眠室しか無い訳だが、そこには【そこは】ステルングローブの1人と1匹が占拠している。 b1214 【誤字】千尋への制裁のために仮眠室の方に向かおうとした所だった。        ※千尋への制裁のために仮眠室の方に向かおうとした所。        ※千尋への制裁のために仮眠室の方に向かおうとした時だった。 b1214 【誤字】千尋の巣には、確かに一つのポップアップメモ(特定の人が近づくと表示されるウィンドウ)        には確かに『莉音に会いに行ってきます・千尋』と表示されていた。        ※千尋の巣には、確かに一つのポップアップメモ(略)が出ており、『略』と表示されていた。        ※千尋の巣には一つのポップ(略)が出ており、そこには確かに『略』と表示されていた。 b1215 【誤字】起きてくれないノエルに変わって【代わって】レティが指し示してくれるルートを b1215 【脱字】【莉音は】俺がどうしてここに居るのか分からないという顔をしている。 b1215 【誤字】今の俺、犯罪者なんで目立たないで【目立たないように】来た結果がコレというか b1215 【誤字】殴らなくても何らかの理由でココ【アソコ】には叩き込まれていた気がする。 b1215 【誤字】莉音を【俺を】ここに通した時点であきらは後から文句を言っても遅い、諦めてもらおう。 b1215 【誤字】その為にレティを【レティに】無理やり協力させようとしたって b1215 【誤字】ああ。そうやってレティを返さなく【帰さないように/帰れなく】すれば b1215 【誤字】多分今ここではあえて端折った。  ※自分の行動なのに「多分」とか……        ※今ここではあえて端折った。        ※多分話さなくてもいい事だから今ここではあえて端折った。 b1215 【余分】行きたい。莉音と最後に会ってから後【会った後】、自分から行かせてくれって頼みに行った b1215 【変換】やだよ、千尋にまで置いて行【い】かれるの。ねえ、我が侭なの、置いていかないでって。 b1215 【変換】けれど、口が裂けてもそんな事はい【言】えなかった。 b1215 【変換】そんな事を言って良いわけ【訳】が無かった。 b1215 【誤字】帰って【返って】きた返事は、莉音の平手だった。 b1215 【変換】俺ははたかれたまま、何もい【言】えない。 b1215 【変換】もっと、大きな何かの為にお【置】いていかれるんじゃなくて、 b1215 【誤字】その俺の返事を見て【聞いて】、莉音が俺の胸に顔をうずめる。 b1215 【??】莉音が少しだけ身を【その身を/身体を】離して俺の顔を真っ直ぐに見つめてくる。 b1301 【誤字】人をその気にさせて、人にその気【その気持ち】を気づかせておいて、 b1302 【誤字】予想以上の【予想以上に】ヴァイスのパーツは破損が多く、 b1302 【余分】外に出ればライトくらいの役にしか立たない。【。】 b1302 【余分】ペットネーム、というのは機体の型番とは別につけられる愛称の【っ】ようなものだ。 b1303 【誤字】基本的に大気圏の【大気圏への】突入はパイロットの腕よりもそれまでの計算が全てで、 b1303 【変換】……帰る前に、顔くらい見て置【お】こうと思ったのよ。 b1303 【変換】しばらく、あ【会】えなくなるんでしょ b1303 【誤字】こんな場所にずっと止まり【泊まり】こんでるのに、ちょっといいにおいがする。 b1303 【変換】外野が何か言っているみたいだけど、気にしないで置【お】く。 b1304 【誤字】なにしろ実際に飛ばすのは始めて【初めて】の機体だ。 b1304 【誤字】なので、こういった自然環境化【環境下】におかれた場合の対処能力に不安が残る。 b1304 【変換】微細なゆれは機体側が制御をしきれて居【い】ない証拠だ。 b1304 【誤字】この機体は、制御用オペレーションシステムに対する経験値が殆ど無い。        ※この機体は、制御用オペレーションシステムに経験値が殆ど無い。        ※OSに機体(制御)に対する経験値が無いのであって逆ではない b1304 【変換】ちょっと無茶なテストメニューとかをやるわけ【訳】にも行かない。 b1304 【変換】ちょっと無茶なテストメニューとかをやるわけにも行【い】かない。 b1304 【??】俺は【俺の】その想いは変わらなかったと思う。 b1304 【??】本当にそれに答えて【応えて】いいのか。その答えは俺の中ではずっとNOだった。 b1304 【変換】……ほんと、どうしようもないくらいに男を見る目が無いとおもう【思う】 b1305 【誤字】口火を開いた【口火を切った】のはレティだった。 b1305 【誤字】後ろ手につかんだ手をきゅっと少し強く握ってきた。        ※後ろからつかんだ手をきゅっと、少し強く握ってきた。        ※後ろ手をつかんできゅっと、少し強く握ってきた。        ※「後ろ手」は「後ろに回した手」、「きゅっと少し強く」ではなく「きゅっと、少し強く」 b1305 【誤字】おそるおそる、という具合に聞く莉音。        ※おそるおそる、といった様子で聞く莉音。 b1305 【誤字】嫌な予感を感じているのは一緒なのか、とても不安そうだ。        ※嫌な予感がしているのは一緒なのか、とても不安そうだ。  ※感感俺俺 b1305 【誤字】小さくつぶやきながら振るえる【震える】莉音に、 b1305 【整合】ノエルのその言葉についに莉音は膝から崩れ落ちる。        ただ、俺の両腕の袖を握り締めて、なんとか崩れるのを【倒れないように】支えている状態だ。 b1305 【誤字】そこで莉音の我慢が限界を向かえた【超えた】。  ※「むかえた」だとしても「迎えた」 b1305 【誤字】いいじゃない、最後の何日かくらいチヒロと2人きりよ?        ※いいじゃない、最後の何日かくらい。チヒロと2人きりよ?        ※いいじゃない、最後の何日かチヒロと2人きりよ? b1305 【脱字】むきょわー、と抗議の声を上げるも流石に簡単には手【を】放さない。 b1305 【変換】そうい【言】われて莉音を見るけれど、莉音は恥ずかしいのか目をそらした。 b1305 【誤字】そして当然のように出入り【出入口】は固められ、非常事態出なければ―― b1305 【誤字】そして当然のように出入りは固められ、非常事態出【非常事態で】なければ―― b1306 【余分】それだけじゃ【な】終わらせないもの。 b1308 【誤字】この場所から見えるものが【ものは】遠くなりすぎていて、眺めるだけの場所になっていた。 b1310 【誤字】あきら「ちぃ兄。練児おじさん【練児さん】は最後、 b1311 【誤字】彼の愛機、叢雲は既に発進の準備を追え【終え】、 b1311 【重複】春子は《現在》、風見についで《現在》全体二位のアビエイターだ。 b1311 【誤字】フライと【フライト】用のスーツすら着ていなかった。 b1312 【変換】莉音を置いてまで出てきた空。俺は、その我が侭を通す為に負ける訳には行【い】かない。 b1312 【??】俺の意図していない光剣の動きで【動きが】受けていた。 b1312 【誤字】俺は、風見暁という王者の力を始めて【初めて】肌で感じていた。 b1312 【誤字】あれはあくまで春子が叢雲【ハヤブサ/ハヤブサHIC】に乗って相手をする場合のことだ。 b1312 【誤字】まるで鮫の背びれのような形の伸びるすれ違いざまの一撃を、        ※まるで鮫の背びれのような形の、伸びるすれ違いざまの一撃を、        ※まるで鮫の背びれのような形で伸びるすれ違いざまの一撃を、 b1312 【脱字】速度考えずに装甲と耐久【耐久力】をがっちがちに固めて向こうの攻撃を受けつつ沈める b1312 【誤字】肉を切らせて骨を絶つ【断つ】。 b1312 【誤字】それほど耐久【耐久力】は重要視されていない。 b1313 【変換】(あんまりぶっ続けでやる訳には行【い】かないんだけど、 b1313 【誤字】引き伸【延】ばされる思考と時間。 b1313 【誤字】そして動き出す時、既に彼女にとって1秒は100秒にまで引き伸【延】ばされていた。 b1313 【脱字】もっともそれは信頼できる相手が一緒に居る以上さほど問題【で】は無い。 b1313 【誤字】レティは100倍に伸【延】びる思考にあわせて、いくつかの思考を並行処理させる。 b1313 【誤字】思考が100倍に伸【延】びるからといって、体まで早く動く訳ではない。 b1313 【誤字】伸【延】びる時間の中、既に叢雲の剣の軌跡や軌道は把握している。 b1313 【誤字】その全てのデータを持って【もって/以って】、撃墜までのコースをシミュレートする。 b1314 【誤字】上部からエンジンへ付き【突き】込まれた叢雲のもう2本ある光剣力場から伸びる一撃。 b1314 【誤字】そのままロールを撃って【打って】墜落コースに入る。 b1314 【誤字】俺は残ったエンジンで機体の上昇と光剣を抜刀する。        ※俺は残ったエンジンで機体の上昇と光剣の抜刀をする。        ※俺は残ったエンジンで機体を上昇させ光剣を抜刀する。 b1314 【誤字】人の動きでは出来ない全身制御。その機微【機敏】で無駄の無い動きで、 b1314 【誤字】コックピット無いに点等【内に点灯】していたダメージ表示が全て掻き消えた。 b1314 【誤字】実感の無い中、眼下の叢雲が岐路【帰路】につく。 b1314 【誤字】その動きはレースシステムに従うもので、撃墜者【墜落者/被撃墜者】の動きだった。 b1314 【誤字】……そこで最後に【最後の】パーツを受け取ればいいのかな b1315 【誤字】風がある場所を吹きぬける。        ※風が、ある場所を吹きぬける。/風がとある場所を吹きぬける。 b1315 【誤字】落ちて消える流れ星ではなく、昇って輝く星の名を関した【冠した】千尋の機体。 b1316 【重複】ノエルは《所定の》《指示された》ポイントにライジングスターを着陸させる。 b1316 【??】そして空中に表示されるウィンドウに多数のチェック項目が表示された。        ※そして空中に表示されるウィンドウに多数のチェック項目が並ぶ。 b1316 【脱字】莉音は、その手に物騒なものを持っていて、それを俺に【向けて】構えていた。 b1316 【誤字】莉音がここに居る事は【事には】間違いなく父さんが一枚かんでいる。 b1316 【誤字】けれど、莉音の【莉音が】手に持っている銃は恐らく本物だ。 b1316 【誤字】今までは漠然と俺という体を狙っていたその銃口がすっと胸に合わせられた【向けられた】。        ※銃口は向ける、照準は合わせる b1316 【誤字】ニードラー【ニードル式/ニードルガン】でもエネルギー式でもない、信頼性の高い実体弾。 b1316 【誤字】莉音は自棄にやっている訳じゃない。  ※莉音は自棄になっている訳じゃない。 b1316 【変換】怖くてい【言】えなかった。 b1316 【変換】天原の空なら、莉音の側に必ず戻ってくるとい【言】えた。 b1316 【誤字】一歩前に進む。莉音の銃口はまだ俺を捕らえて【捉えて】いる。 b1316 【誤字】だたし【ただし/但し】その代わり、莉音は生きて欲しい b1316 【変換】死にたくは無【な】いけれど、 b1316 【変換】逃げる訳には行【い】かない。 b1316 【余分】泣きながら、俺を抱きしめ返してくる莉音。俺よりも強く【その】体をぎゅっと抱きしめてくる。 b1401 【変換】『私よりも先に風見暁を落として置【お】いて、相手にならない訳があるか』だって。」 b1401 【誤字】戻ってきたら無理やりにでも取らせる【撤回させる】気なのかも。」 b1401 【誤字】『彼』【『彼女』】が来て、夏が終わって。 b1401 【誤字】千尋の外に行く為の大義名分と、そしてあの日々【夏の日々】が終わりを告げたあの日。 b1401 【誤字】こんなことをしたのは始めて【初めて】だ。 b1402 【誤字】中には、日高衛の義娘である事を理由にした【理由と考えた】人間も居たが、 b1402 【余分】知らないのではない【。】――知りすぎていたのだ。 b1402 【脱字】ぐちゃぐちゃになる思考の中【、】角を曲がり飛び込めば。 b1402 【誤字】本当に、そう想い【思い】つぶやきながら歩を進めて。 b14閑1【変換】前もって、通信は入れて置【お】いた筈なのに、どうしてよ…… b14閑1【誤字】そうやってあおる【あおぐ/仰ぐ】ように見上げる夜空は作られたもの。 b14閑1【変換】なつかしの天原を前にレーザー砲台に襲われて死に掛【か】けたのだ。 b14閑1【誤字】熱くなっている機体面を踏まずに器用に下りて【降りて】きた同乗者の少女が口を開く。 b14閑1【誤字】《2歳児》にしては大きすぎるし喋り方もしっかりしすぎている。        ※行ってすぐに浮気して妊娠して10ヶ月で出産していても1歳ちょい。2歳児ではありえない。 b14閑1【誤字】千尋は純潔【純血】の天原の人間でしょ? b14閑1【変換】――もっとも、本当に死に掛【か】けたら脳だけ取り出してレティと同じ体にされていたらしい。 b14閑1【誤字】俺は、本当に申し訳なく思いながら莉音の背を【背に】手を回した。 b14閑1【変換】ぐすぐすと俺の胸に顔をうずめて泣きじゃくる莉音を離す訳に行【い】かず、 b14閑1【音声】どこに行っても【いても】、きちんと帰ってきなさいよ。でないと ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ c0901 【誤字】それ以上何かすることの【ことに】二の足を踏む原因にもなっていたのは事実だ。 c0901 【変換】そう言った【そういった】訳もあって、春子の顔のきく『鳥の巣』ではなくて、 c0901 【誤字】そこに賭けるのは、他の道を目指すよりもずっと堅実的【堅実/現実的】だった。 c0902 【誤字】端【橋】の欄干に腰掛けて川を見ていたあきらが、 c0902 【誤字】そもそも、あきらが今まで急に俺達の所に現れた事が【は】あっても、 c0902 【誤字】いや、これも元を正せは【正せば】天御大樹ではあるのだけど。 c0902 【誤字】幸いにして辺りの【辺りに】人影は殆ど無く、話を聞きとめた人も居ないようだった。 c0902 【音声】それまで【の】ちぃ兄の時間、あたしと一緒に過ごして c0903 【脱字】割れ目にはまれて【挟まれて】いる俺のモノから快感が走ってくる。 c0903 【誤字】言いながらも、あきらは腰を振ってモノを【俺のモノに/割れ目を】こすり付けてくる。 c0903 【誤字】あきらの肉襞がからみついてきて、俺のモノを攻め【責め】上げてくる。 c0903 【脱字】そのとき、あきら、【あきらが】ローションに足を滑らせた。 c0903 【??】全部は収まりきらない狭い【浅い/奥浅い】あきらの膣内に、無理やり俺のモノが c0903 【誤字】イッたところで攻め【責め】立てられて敏感になっているのか。 c0904 【余分】こういう形で実感するとは思わなかった。【。】 c0904 【誤字】レティ「……それがねー、あたし【わたし】もあきらちゃんと連絡取りたいんだけど、 c0904 【変換】……レティ、冗談でもそう言う【そういう】事は言わない c0905 【誤字】千尋の弱みを突いて自分の【自分に】有利なことを行おうとしたように、 c0905 【誤字】このまま長い【長居】するのは、 c0905 【誤字】人々は彼【彼女】を天御大樹であると気づかない。 c0905 【誤字】そのありえないという盲点が、人々は彼を天御大樹であると気づかない。        ※そのありえないという盲点から、人々は彼を天御大樹であると気づかない。        ※そのありえないという盲点が、人々に彼を天御大樹であると気づかせない。 c0905 【誤字】確かに、血筋という重荷は誰が押し付けたものではない。        ※誰かが押し付けたものではない/誰が押し付けたものでもない。 c0905 【誤字】けれど、確かに彼【彼女】の目論見が“上手くいけば” c0907 【誤字】天原のセキュリティを探る意味もあって使用していなかっが【いなかった】けれど、 c0907 【??】縁に座り、入ってきた【出てきた】扉の方に声をかける。 c0907 【変換】少なくとも、目の前に居る相手を決して敬っては居【い】ない笑みを。 c0907 【誤字】その時、レーダーに一つの光点が移った【映った】。 c0907 【誤字】お互いに深い干渉は出来ない。そしてそこの【そこで/そこに】あきらがバックにつけば、 c0908 【誤字】その罪の重さが寄り【より】強く実感できているのかもしれない。 c0908 【誤字】そしてそもそも見た限り、ヴァイスには武装が詰まれて【積まれて】居ない。 c0908 【変換】そしてそもそも見た限り、ヴァイスには武装が詰まれて居【い】ない。 c1001 【誤字】父さんから帰って【返って】くるのはそんなそっけない言葉だった。 c1001 【誤字】そうだけろうど……【そうだろうけど……】 c1001 【誤字】……ステルングローブの情報や、レティ自信【自身】が持つ技術が目当て? c1001 【誤字】これからレティにきちんと相対してステルングローブと進行【親交】を深めていけばいいのに c1002 【誤字】転びはしないものの、体制【体勢】は崩した。 c1003 【余分】朝食まではまだ時間がある。それまで【に】軽くお茶を飲んで空腹を紛らわせながら、 c1003 【誤字】詰る所、どこまで言っても【行っても】争いの種でしかないのだ。 c1003 【誤字】システム調整を天御の一族のみの特権とする為以外の何者【何物】でもないと思う。 c1004 【重複】だからこそ、《既に》ネットワークの 〜 忌避感は《既に》なくなっていた。 c1101 【誤字】見得【見栄】張んな、千尋! c1101 【音声】莉音は危ない真似はしないでくれよって言えばいい【だけ】だろうがっ! c1101 【脱字】そう答えてしまって【は】言ってしまっているも同然だ。 c1104 【誤字】危ないとはいえ、こっちこそ【こっちほど/こっちより】危ないことになるとは思わない。 c1105 【誤字】お茶も簡単には入れ【淹れ】られない。 c1105 【誤字】ポットでお茶を入れ【淹れ】ていた。 c1105 【誤字】そう言いながら、俺は入れ【淹れ】たての緑茶をすする。 c1105 【余分】それが本格的になる【の】だけにしろ、莉音に得るものは殆ど無い。 c1105 【脱字】分かってる。だけど、それは俺達に任せてく【れ】る訳にはいかないのか? c1105 【脱字】後悔するな、【で】も後で文句を言うなよ、でもない。 c1106 【変換】だから、俺は禁止令が出るかもしれない今、ここから出る訳には行【い】かない。 c1107 【誤字】俺は外を移す【映す】モニタから横目で莉音を見る。 c1107 【誤字】けれど、こっちからも簡単に責め【攻め】させてはくれない。 c1107 【誤字】全部レンジマニューバで起動【機動】制御する以上大した問題じゃない。 c1112 【誤字】見知らぬ誰かを殺すような選択は選べない【選択肢は選べない/選択は出来ない】。 c1112 【??】寸での所で、認証をうけつけなかった【認証を受けられなかった】大樹。 c9901 【??】時間だけかせぐだけで、千尋のこと追いかけられなくするだけで ※「だけ」だらけ c9901 【誤字】莉音の周りに雷を落とされるとかにされるという可能性を考えてないんだろうか。        ※雷を落とされるとかいう可能性/雷を落としたりされるという可能性 c9901 【誤字】どんな情報網を使ったんだが【だか】、 c9901 【変換】えへ、とあきらが照れくさそうにはにかんで見【み】せる。 c9901 【変換】ただ、立体映像だというのに莉音は器用に首を絞めて見【み】せる。 c9901 【誤字】怨念は科学の壁を越えるのか。レティが莉音の迫力に気をされて【気圧されて】いた。 c14閑1【誤字】気持ち言い【いい/良い】、とは単純に言えない感触に、けれど俺は腰が引けてしまう。 c14閑1【誤字】底冷えのする笑顔に俺は【俺が】こくこくと頷くと、あきらは一転満足げな表情を浮かべ、 c14閑1【誤字】手の動きを早めて、くちゅぐちゅと俺のモノを攻め【責め】立てながら。 c14閑1【誤字】それを俺は、さらされたままのあきらの割れ目の【に】そっと押し当てる。 c14閑1【誤字】それを気持ちいいなと思いつつ、乳首を攻め【責め】る手を休めたりはしなかった。 c14閑1【誤字】吐き出される精液を膣内で感じるたびに身を振るわせる【震わせる】あきら。 c14閑1【誤字】最後に残したものは【もので/ものによって】、きっと今は何も変わらないように見えても ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ d0904 【音声】それがどうしようも無い【ような】人だったら、きっともっと取り乱してたと思うもの d1008 【誤字】その差異を持って【もって/以って】上から襲い掛かる。 d1303 【誤字】打ち身とか捻挫とかそういうった【そういう/そういった】モノだけが問題じゃないらしい。 d1309 【誤字】天原解放【開放】の一歩。 d1312 【誤字】そしてその差異を持って【もって/以って】決着をつけるしかない。 d14b2 【誤字】天原の解放【開放】もまだまだ先送りになっていた。 d14b2 【誤字】彼女が来る、ということは天原解放【開放】も近いの? d14a1 【音声】そうよー。ほんと、このままじゃ彼方の【ほう】が年上になっちゃうかも ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ f0917 【誤字】莉音は俺の前にまわり込んで来て、その顔をまじまじと見てくる。        ※莉音は俺の前にまわり込んで来て、俺の顔をまじまじと見てくる。        ※莉音は俺の前にまわり込んで、顔をまじまじと見てくる。 f0917 【誤字】多分、莉音なりに俺を元気付けようとしてくれる【してくれている】んじゃないかな、と思う。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ x01 【誤字】天原の閉鎖から再解放【開放】までの経緯を説明しながら、なのだけど。 x01 【誤字】この天原解放【開放】の一件に関して ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 0202 【??】父さんは何も言わず、黙って俺の言葉を聴いて【聞いて】いる。 0303 【??】莉音の言葉も聴かずに【聞かずに】あきらは話を続ける。 0507a3【??】聴き【聞き】なれないその言葉の意味を、俺が正しく分かっているかどうかが分からない。 c1101 【??】けれど、あんなあきらの言葉を淡々と聴いて【聞いて】いるだけで、 d1301 【??】俺は固い床の上に正座でおとなしくその言葉を聴いて【聞いて】いた。 注1 : 体験版で指摘したテキストを直したことで音声と差異が生じてしまった部分 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★頻出誤字 [多すぎるので上で個別に書きだすのは省略] 【誤字】副座 正)複座     ※「副操縦席」の意味での「副座(席)」という意味合いの文章もあるが、「複座機」の意味では       明らかに誤字。『単数と複数』は正だが『単副』は成り立たない。正副あるいは主副。 【誤字】疑問系 正)疑問形 【誤字】全く持って 正)全く以って/全くもって ★頻出誤変換? ・補助動詞の漢字変換 : 見る/言う/無い/居ない/行かない/置く ・何処と無く : 10箇所。一箇所だけ「何処となく」 ・かなりの頻度で逆の漢字になっている  「抑える/押さえる」「責める/攻める」「聴いて/聞いて」「初めて/始めて」 ・沸く/湧く : 強い情動や沸騰は「沸く」でもいいが、それ以外は「湧く」の方を使う。 ・振るわせる/震わせる : ・最も/尤も : ・〜を以って(もって) : 「全く以って」「身を以って」などが「持って」に誤変換されている。 ・進入/侵入 : 一層へは「進入」or「侵入」。システムへの介入は「侵入」 ★そのほか ・心持 : 後ろに漢字が多いので「心持ち」の方がいいように感じる。一箇所だけ「心持ち」で不統一。      しかもレティ・莉音で同じ文章を使っている部分なのに「心持ち」「心持」だけ異なるとか…… ・漢数字と英数字 : 特に「天原第一層」などの階層の表記がバラバラ。あとは「一人」と「1人」など。 ・胸倉をつかむ/掴む/捕む : 一箇所だけの「捕む」は誤字、「掴む」と「つかむ」が半々で不統一。 ・しか出来ない : 「ことしか出来ない」「くらいしか出来ない」であろう文章の「こと」「くらい」を          省略して「しか出来ない」としている文章が多数。 ・可愛そう : 基本的には誤字だけれど、わざと使っている可能性も。03閑2b/03閑3c/0403/d0905 の4箇所       「可哀想」が一箇所、それ以外の15箇所は「かわいそう」 ・選択を選ぶ : 「選ぶ」のは「選択肢」で、「する」のが「選択」。 ・今の現状 : 「現在の状態」が「現状」なので意味重複。6箇所。 ・我が侭/我がまま/わがまま : 61箇所/10箇所/6箇所 と不統一 ・5thスターレイン : 5th(Fifth)は「5番目の」なので「5つの(流星雨)」とは意味が違ってしまう。            レティのキャラ名ネタの「フィフス・エレメント」と合わせたかっただけ? ・抜刀/抜剣 : 莉音ルートで3箇所/1箇所、春子ルートで1箇所/11箇所の不統一。その他3箇所は「抜剣」 ★自称・呼称 ・レティの自称 : 基本的に「わたし」で、一箇所誤字で「あたし」、漢字変換の「私」が11箇所。          「私たち/私達」が一箇所/八箇所。 ・ノエルの自称 : 基本的に「私」で、漢字変換漏れの「わたし」が九箇所。 ・あきらの自称 : 基本的に「あたし」。天御モードの「私」のうち四箇所で「わたし」になっている。          c1004/c1005の最初の一つの「あたし」は天御モードだから本当は「私」かな。d1305も微妙。 ・春子の自称 : 基本的に「私」で、一箇所だけ「わたし達」 ・莉音の自称 : 「私」と「わたし」が混在。 ・莉音「お父さん/父さん」 : 66箇所/25箇所。同じシーン内ですら不統一があるので…… ・春子「輝様/あきら様」 : 4話から8話にかけて+11話の8箇所が「輝様」で、               5話から最終話にかけて24箇所が「あきら様」と不統一。 ★演出上の問題 ・暦祭の日付 : 0609「あれから一人、あちらこちら歩きまわって日も暮れだしてきた。」は二日目。        だが、あきら・春子ルートではその直前のイベントが「一日目」        何の区切りもなく一日目午後から二日目夕方にワープしてしまう。        レティ・莉音ルートでは0604から「――祭り2日目。」と出て二日目に変わる。        ※それもどうなんだろうと思わなくはないけれど…… ★ストーリー上の矛盾・疑問 □莉音ルート10話〜12話の時系列  http://green.ribbon.to/~erog/GIGA/FAA_Rio.pdf □練児の壁越えの際に天井スクリーンは破壊されたのか? 通路を開いたまま放置したとも思えないが。  ※0108の「あの日の夜」が「あの日の空」の誤字の可能性もあるが、それだとb14閑1が「五度目」のはず。  0108 天井スクリーンの一部は四角く何も表示されておらず、空が削れているみたいだった。      まるで、あの日の夜みたいに。  b14閑1 空が削れてるみたいだった。「三度目か、こんな風になってる天井を見るのは」  04閑EX 開く壁、そこに飛び込むポーラスター。 □ソレリタイプにDNA認証はあるのか無いのか。  0503 レティ「いち管理者? ……ああ、そっか。ステルングローブと一緒なら、高々度管理設定を      するには認証が必要だし、もしかしなくてもDNA登録よね、となると……」  b1101 そもそも、元々のソレリタイプにはDNA認証なんてシステムはついていなかった。  c1006 そもそも本来のソレリタイプにDNA認証なんて機能は無いもの □高等教育は無期限か期限付きか。  b1002 高等教育の学校の場合、入学から卒業までの猶予は実に11年もある。  02講1 …その代わり、適性が無ければいつまでたっても就職も卒業も出来ないのよね、天原の教育制度って  02講1 30過ぎても在校生で、先生より年上の人とか居るわよ、うちの学校  04講1 「…確か、何年でも居ていいのよね、学校。卒業するまで」「きちんと授業料を納められればね。」 □常用語は独逸語なのに何故『ヒィ』だけが英語なのか。  ※そういえば「Line」「Christmas Carol」も英語か……「Noel」は仏語だし。  0108 表面のマーキングも知らない言葉で書かれている。  a1201 レティ「独逸語だけど、読むくらいはこの街でも出来るでしょ?」  d1005 アルファベットにも見えるけど、英語とはなんだか違う気がするそのファイル名。  d1005 莉音「あれ、これってもしかしてレティのところの言葉じゃない?」 □莉音は他の人間のいる場では「ちーちゃん」以外の呼び方をしていたのか?  0507b2 第一の時は、まあ時々か。気の抜けた時に俺をそう呼んで、学校のやつにかわれたりしてた。  07閑0b 莉音は俺のことを外に居ない限り『ちーちゃん』と呼んでいた。  b1111 それまでは、昔からの癖もあってずっと、たとえ外で誰かが居ても『ちーちゃん』だった。 □▲「鍵」は基本的にデバイスで管理しているのではないのか?    物理的なキーもあるにはあるだろうけれど。  b0901 今俺のキーホルダーには自分の物だけではなく、織倉の家の鍵と莉音の部屋の鍵までついていた。  b1205 莉音はポケットからデバイスを取り出し、慣れた動作で千尋の部屋の鍵を開けようとして。  07閑6c 使用済みになった鍵カードをスカートのポケットに戻す。  ▲「鍵をロッカーに忘れた」とか身分証明&携帯電話であるデバイスを忘れるのか?    物理的なキーをロッカーに忘れたとしてもデバイスに鍵は登録していないのか?    同時に鍵のかかっている莉音のロッカーを千尋が開けるのが「どうって事は無い」とか……  07閑0b 「ごめん、鍵無い」「がっこう。後で、取りに戻るつもりだったけど、ロッカー入れっぱなし」  07閑0b 俺一人学校に忍び込んで、莉音の鍵を持ってくることくらいどうって事は無い。  07閑3b 鞄とか入れてるロッカーも鍵がかかってる筈だけど、ノエルが居るし、関係無いか……。 □フライト機のエンジンの仕様って?  燃料・メインブースター・アフターバーナーとか「ジェットエンジン」のはずだけれど、  一晩充電すれば飛べるとか、バッテリーさえ積めばステルングローブまで飛べるとかいう記述はいったい?  07a05 天原ニ層の狭い空を飛び回る為、加速と旋回性そしてレース中だけ持てばいい燃料タンク。  07a05 ノエル「天原のフライト機も、バッテリーさえ多めに積めば飛ぶだけは飛べる距離かしら?  b1004 一晩立てば飛べるだけの充電は終わっている。いくつかの再設定さえすればこのまま飛ぶ事が出来る。 ★変な癖 ・同じ文章で意味もなく異常に同じ単語・文字を重ねる事がある ・接続詞や文章の区切り方(句読点の打ち方)がおかしい ・一繋がりの文章で主語がコロコロ変わる事がある ※区切り方がおかしいからそう見える? ・文章に逆接・倒置法が多すぎ ・変な漢字変換も多いけれど、普通に漢字でおかしくないところがひらがなのままだったりも多数。 ------------------------------------------------- ------------------------------------------------- ●CGのミス・相違 ・ev_machine_11 : シューティングスターの機体のロゴ文字が「SHOOTENG STAR」→正)SHOOT【I】NG STAR ・暦祭でのレティ : 06話04(暦祭一日目)で制服に戻っているレティが、あきらルートではそれに続く           06話05c01(暦祭一日目)でも着物を着ている。 ・「なかなおり」での莉音 : その直前は寝起きでシャツのシーンのはずなのに制服を着てHしている ・講座の機体解説・ヴァイス : パラメータが表示されていない ------------------------------------------------- ------------------------------------------------- http://www.applique-soft.com/sister/products/arcology/staffdiary_0909.html >ミラーさんの事。【担当者:森崎亮人】 2009年9月29日 >各キャラの名前には全員なにかしら「意味」がふくまれておりまして http://green.ribbon.to/~erog/GIGA/FAA_NAME.txt