暇多利場



GACKTとの出逢い そして憧れ


僕がこんな感じにものごとを考えるようになったのはいつからだろうか。

記憶を遡ってみると、中学校1年生の頃だったと思う。

「堂本兄弟」という番組をご存じだろうか。

そこにゲストというか、バンドのピアノ担当で出演していたのがGACKTだった。

彼は物静かな感じで、それでいて、カッコ良くて、周囲と異なるオーラを発していた。

僕の最初の印象としては、「オモシロイ人」という感じだった。

その時点では特に特別な感情はなかったわけである。

その番組でもキャラクターがウケたためか、ある音楽番組に出演していた。

丁度、「ANOTHER WORLD」という楽曲をリリースした時期だった。

普段の爽やかで物静かな感じとは一転、Rockの格好で髪もきまっていた。

そして、音楽が始まったときに衝撃が走った。

「何なんだコイツは!何かに取り憑かれているのか!?」

そう思わせるくらいにガラリと雰囲気が変わった。すぐに引き込まれた。

トークの時は静かな声で囁くように喋っていたのに、

唄になると驚くほど激しく、そしてカッコ良かった。

その瞬間からだろう。僕は彼の虜になった。

僕は普段あまり喋らない静かな人だった。そういうところで親近感を感じていた。

でも、実は違った。GACKTは自分の世界のようなものをもっていて、

そこに人を引き込むことのできる力を持っている。

そしてその時は普段とは比べものにならないほどのエネルギーをぶつけてくる。

僕は思った。

「GACKTみたいになりたい」

自分の世界をしっかり持って、やるときは狂ったようにやる。

そんなカッコイイ人間になりたいって心底思った。

CDはもちろんのことHPやエッセイである「自白」なども読みあさった。

TV出演の予定も調べ、録画して何回も再生した。

僕は彼の考え方から行動、言動までも真似するようになった。

そうしていくうちに、僕なりの世界観というものも見えてきた。

つまりはGACKTとのギャップなわけであるが。

結局は僕とGACKTは同じ日本に住んでいるが、立場や置かれている環境が違う。

そうなれば、必然的に価値観というかできることが変わってくる。

僕は野球と和太鼓がどうしても好きである。

GACKTとは完全には一緒になれないと感じた瞬間であった。

でも、僕は全然寂しくは思わなかった。

逆に自分はGACKTに完全に影響されていると思ったほどである。

自分の中に、「自分という一本の軸」を感じたからだ。

僕は僕である。そして、僕だからこそこうやって生きていく。

そういう生き方はGACKTの生き方そのものだと僕は考える。

できると思ったことは何としてでも成し遂げる。

仲間というものを大切にし、深い信頼関係を築き上げる。

すごいエネルギッシュな面だけでなく、人間的に器の大きい面もあるGACKT。

そんなGACKTを好きになったこと、そして、GACKTに影響を受けたこと。

今の自分があるのはGACKTのおかげだと思わずにはいられない。

そしてまた、これからもGACKTを応援していくとともに、

自分の世界を切り開いていきたいと思う。

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