真・万物最強決定戦 番外編
ゼクロス・アークウィンドさん 作
ゼク「今日はバレンタインデー! だから今回はその記念小説を書くぞ!!」
一同「真万途中までにしてるのにかよ!?」
宣言したゼクロスに一斉にいれられる突込み。
ゼク「今日は逆バレンタインをするぞ!」
一同「ホワイトデーかっ」
またも突っ込まれるゼクロス、現実の俺もこんな感じですが、相当のサディストですよ、多分。
ゼク「つうわけで男性陣、女性陣の為にチョコをつくるんだ」
男性陣「何でお前は背中を向けるんだ」
三度、突っ込みをいれられるゼクロス、あんたも懲りないね~
「アクセルに作れるのかしら……?」
「お母さん、きっとカービィに作ってもらうんですよ」
「アラドには」
「無理」
「何でアノ裏切り者のチョコを食わなければいけない」
「それを行ったら駄目でしょ」
「頑駄無、頑張って」
「出木杉さんみたいに上手ではないかもしれないけど、頑張って」
「リュウセイ未出演決定……」
とスパラグシリーズ出演予定の女性陣の一部は彼らに労いの言葉をかけた。
「ああ~、俺は<ちょこ>なんて作った事ないぞ……」
「父上、大丈夫だよ、このメンバーの大半は未経験者だし」
「ありがとよ、烈丸」
頑駄無と烈丸の親子の会話……チョコレートなんて作る事は出来無い……たとえ本があってもだ……
「ぽよぽよ(僕がコックになってチョコをつくるよ)!」
「いや待ってくれ」
カービィが張り切って鍋を吸い込もうとしたその瞬間、ドラえもんが割り込み
「僕にいい考えがある」
「え?」
と言い放った瞬間、彼を中心に男性陣が集まった果たしてその「いい考え」の内容とは?
「カービィ君をコックにさせた後、ウルトラミキサーで合体して
<ファイナルカイザーガンダム・アンチパーフェクト<不完全>になればいいんだ!!」
「それはいい考えなんだな総司令官」
とドラえもんはポケットをあさくり始めると
「鍋~」
と何故か鍋を取り出し、それを……
「えい!」
「ぽよっ!」
投げ飛ばしカービィに吸い込ませた……そして
「ふん!」
カービィは鍋を吸い込みコックカービィになり、敵を料理するというグロテスクな攻撃方法を持つ残酷にして純粋な力を持った(こえぇよ!
「さぁ! 皆! レッツ、セイゴー!」
「お前が仕切るんかい!!」とギリアムが掛け声を発した後、
それに連なるかのように男性陣はウルトラミキサー<カスタム>の中に入っていくと……
「ファイナルカイザーガンダムッ!
アンチパーフェクト!!」
といかにも不完全っぽい形態の名前の頑駄無<ガンダム>がそこに誕生した。
「僕達の最高のチョコケーキ!
ファイナルチョコレートデコレーション(意味不)を味あわせてあげるよ……!?」
張り切りガンダムはふと万滅大帝<グラディストガンダム>が目に移り……言葉を切らす……何故なら
「ククク……どうだ?
俺のチョコレート製のアクションフィギュア郡は?」
彼の作ったバレンタインチョコレートは何と!
プロト武者ガンダム、武者ガンダム、
そしてグラディストガンダム(自分自身)のフィギュアでしかも完全塗装(ぶっちゃけ色のあるクリームを塗っているだけなので
塗装とは言えない?)されたフィギュアとそのスタンドになっているチョコレートケーキだった!
「くそっ!
力をそんな風に扱えるんだったらどうして平和の為に使わないんだ!
お前は!」
「お前らはただ、俺の作業を邪魔したいだけだろう」
「ち、違うよ……多分」
グラディストガンダムの突っ込みにたじろぐガンダム……そして彼から意外な言葉が……
「俺は裏切り者、冷酷な虐殺者だからチョコに心がこめられているわけがないの……」
「「誰でもわかるぞ」」
「……」
グラディストガンダムの発言に割りこみ言い放ったのは勉強好きの敵、「鷹取隆」と悪の帝王に俺はなる!
といっておきながらそうなったのは親友に操られていたからだった「石川和彦」……
「くそうっ!
負けてたまるかあぁぁぁぁぁぁーーーっ!!」
ガンダムは対抗心をもやしチョコレートケーキを作り始めた……そして彼は
「逆バレンタイン、おそらく最後にして最初の大作『武者チョコダムズ』だ!!」
と女性陣に自らの作り出したチョコレートフィギュアを見せた万滅大帝……さぁ評価は?
「その三体は飾りで……ケーキが本命という訳?」
「ああ」
リスティルの問い掛けにそう答えた新羅……よく見るとスタンドになっているチョコレートケーキは
まるで戦いの場面のようにデコレーションされており、チョコクリームは爆煙をイメージしており、
イチゴクリームは地上に飛び交っている血のように表現されていた……世間で言うと「悪趣味」なのだろうか。
「貴様……そこまでその光景が好きなのか?
出来の良さは認めるけど……」
と半ば呆れているガンダムだったが、そんな事を言いつつもチョコレートケーキを作っている……彼とは違い心を込めているから時間がかかっているのだろう。
「採点!!」
と何故かゼクロスが言い放つと女性陣はケーキを食べ始めた(フィギュア以外)……そして
「味の良さ100点」
「デザイン100点」
「真心―100」
「悪趣味度100%」
「合計……」
と彼女達は一寸間を置き……
「「「「「「「「「0点」」」」」」」」」
と合計点数を発表……それを聞いたグラディストガンダムは……
「そうか」
と背中を向けた、ただそれだけだった。
「ふぅ、ようやく出来た……」
と吐息を漏らし自信ありげに呟いたガンダム……そして……
「見てくれこれが……僕達の作った……」
と彼は一寸間を置いた後、そのチョコレートケーキを女性陣に見せ……
「最高のケーキ!
ラブ・アンド・ピースだ!!」
と言い放った、そのケーキよく見ると中心部にハートが描かれており、イチゴクリームで「LOVE
& PEACE」と書かれていた。
「味見してくれ」
ガンダムの言葉通り、女性陣はケーキを食べた……そして点数は
「味100点」
「デザイン90点……万帝のがよすぎるから……ごめん」
「真心100点」
「感謝度百点」
「合計」
そして
「「「「「「「「「「390点」」」」」」」」」
と言い渡した……その瞬間ガンダムの頭上に花びらが舞い降りた……
「ふん、まぁよかったな……ところで、あなた達に問いかけるが」グラディストガンダムは女性陣に問いかけ……
「合体は-点に入れないのか?」
と告げた……返答は
「入れない、だってあんたのは悪趣味だろう」
リスティルが応じ……それを聞いた彼は
「悪趣味か……そうだな」
と又も背中を向けた、そんな彼が目に付きガンダムは声をかけ
「逆バレンタイン……あげる人が君の前に出て来るのかな?」
と言い放ち……
「!!」
それを言い渡された彼は暫く動かなくなった。
「ファイナルカイザーガンダムの勝ち!
つうわけで本日はさよな」
「待て」
ゼクロスがその場から立ち去ろうとした時、ガンダムは声をかけ……
「な、何かな?」
「真万いつになったら再開するんだ?」
彼に問い掛け……
「だ、だってアイデアあんまり浮かばないし参加者一人と予定者一人だけだし……」
彼の返答を聞いたガンダムは剣を取り
「お前には十分アイデアがあるだろおぉぉぉぉぉがあぁぁぁぁぁっ!!」
まるで鬼神のような気迫を発揮したガンダムは彼の懐へ一瞬にして詰め寄ると……
「くらえっ! 獅子王烈閃破!!」
と彼に無数の突きを繰り出した後、切りあげた……
「のわあぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!」
それを食らった彼はたちまち次元を越え……どこかへと吹っ飛ばされた。
「こんなくだらない小説を作って何をしたかったんだ……アイツは」
とガンダムは吐き捨て……
「じゃあ元の舞台<本編>に帰ろうか」
「ええ」
「そうだな……俺も早く死にに行かないと……」
ガンダムの問いに女性陣と石川は応答した後……彼らは何処かへと立ち去った……
「ふん、バレンタイン……相手がいないなら探すまでだ」
グラディストガンダムは立ち直ると……マントを象った翼を広げ、どこかへと去った……
「皆さん、スパラグの応援をよろしくお願いします」
と鷹取は画面の前に向きお辞儀をした後……姿を消した……作者が興味本位で作った下らないこの話……閉幕
本編はいつ?
~オマケ~
ゼク「スパラグの第三話……魔王勇者と最初のオリ武者ガンダムが出る話だが……めんどうくさいよ!
久原!!」
久原「だまらっしゃいっ!!」
ザシュウ、グシャ、バリバリ、グシャア、ブシュウ(表現のモザイク(どこが?)
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