教えてしずちゃん!
http://jiosu.hp.infoseek.co.jp/manga.jpg
↑ オープニング漫画
岩手県の某山中
源静香(以下静香)「みんなどうしたの?
この人の少なさは異常よ。
分かってるの? 今日は、楽しいキャンプなのよ?」
ドラえもん(以下ドラ)「んーとね、ジャイアンとスネ夫と、ジャイアンの父ちゃんは水汲み。
安雄とはる夫は薪を集めに行ったよ。 出木杉君は僕とテント張りしてるんだけど……」
出木杉「テントが破れてたから、補修しようと思ったんだけど……。ガムテープが無くてね」
静香「そんなの、ドラちゃんの復元光線で何とかすればいいじゃない」
ドラ「部分的には治せないんだよ、復元光線は。 スモールライト然り、ビッグライト然り」
出木杉「それで、ジャンケンして誰が下のコンビニまで行ってガムテープ及び足りないものを買ってくるか揉めて……。
ジャンケンで負けた森さんと高田=Y=じおすが行ったわけです」
静香「それはいいけど……。 私がもう一度起きるまでにテント張り終えてなかったら、みんな衣川でバタフライしてもらうから」
出木杉「地味にキツいですね」
ドラ「泳げれば平気だよ。 問題はのび太君だけど……」
出木杉「のび太君は、リコーダー疑惑をかけられて、遅れています」
ドラ「何それ?」
出木杉「無くなったんですよ、5年3組の女子全員のリコーダーが……。 夏休みに入る前の日の話です」
ドラ「ああ、のび太君。 日ごろの行いが悪いから、変な疑惑をかけられるんだよ」
出木杉「疑惑じゃなければいいですが……」
ドラ「まあ、のび太君なら大丈夫だよ! どんな罪でも背負って生きていけるさ!」
出木杉「そうですよね! 彼なら大丈夫です」
野比のび太(以下のび)「大丈夫じゃないよドラえもん!
犯人を探す道具出してよ、
ドラえもんんんん!(泣」
出木杉「とにかく、のび太君! 君は本当に女子全員のリコーダーを盗んでないんだね?」
のび「そんな古典的な変態的な悪戯しないよ!(泣 僕なら、もっと高度な悪戯を考えるよ!」
ドラ「例えば?」
のび「スカートめくり」
ドラ「ああ、なるほど……。 道理で、犯人扱いされるわけだよのび太君」
のび「な、何だって!? スカートめくりしただけで逮捕!? 恐ろしい時代になったなオイ」
出木杉「とりあえず、本題の拍手返事に行きましょうよ」
ドラ「そうだね。 君が敬語を使うたびに、悪寒を覚えるのはきっと僕だけなじゃないはずだよ!」
出木杉「ええ? 今までこんなペースだったじゃないですか」
のび「いっそ、もうタメ口で行った方がいいよ」
ドラ「うん。 それじゃあ、最初の拍手です」
ええ、ついに魔科学戦記最終回を書き終えて投稿したばかりの俺です。
そんな俺はついにニコニコ動画の一般会員に入りました……真仮面ライダー序章のEDテーマ「Forever」の本当の歌詞を歌を聴く為に。
魔科学戦記は終わったから、後はブログの奴か…… by ゼクロス
ドラ「とりあえず、ゼクロスさん小説完結おめでとうございます!」
のび「最近、完結させる人居なかったからね」
出木杉「これをきっかけに、また新たな小説の波が……」
ドラ「来るかなぁ……」
のび「魔科学戦記って、結果的にどんな話だったの?」
出木杉「読んでみれば分かりますよ」
のび「ごめん、僕の活字嫌いは疫病レベルなんだ」
ドラ「どんなレベルだよう」
出木杉「web小説は横文字ですからね……。活字離れののび太君にとってはうってつけだと思ったんですがね」
のび「どんな書式でも、僕に本を読ませることはできない!」
ドラ「それ、いばることじゃないよのび太君」
出木杉「ブログの奴も完結させるようですね」
http://ameblo.jp/kaisersazabi/
のび「まさに、『続きはwebで!』て感じだね」
ドラ「そうだねえ。 ゼクロスさんには激励の意味を込めて『本物のバッタ』を送らせてもらいます」
出木杉「本物のバッタって……。完全にただの嫌がらせじゃないですか(泣」
ドラ「大丈夫、標本だよ!」
出木杉「それにしたって、不気味すぎますよ」
のび「んもう、出木杉は頭固いなあ。 まあ、これが本当のバッタもんって……ハハハハ」
ドラ「……」
出木杉「……」
のび「今のは、バッタと『バッタもん(悪いもの)』をかけたんだよ!」
ドラ「うん。 そ、そうだね」
出木杉「気を取り直して、ニコニコ動画の話に触れましょうか」
のび「い、言っとくけどスベってないからね、決して!(焦
『しらー』 ←こんな効果音とか、入れないでよ本当に! 本気でムカつくから!」
ざわ……ざわ……
ドラ「あ、別の効果音が入ったよ」
出木杉「ただの『カイジ』じゃないですか」
のび「うん。 ただの焼き土下座だよ」
静香「んもう、何この音? 怖すぎて眠れないじゃない」
のび「あ、静香ちゃん起きた!(笑) 静香ちゃんもこっち来て一緒にやろうよ!」
静香「うるさいわねえ、せかさないでよ」
出木杉「あ、そこピックあるから気をつけてください」
静香「分かってるわよ……きゃっ」
ドラ「ベタに転んだ!(汗」
のび&出木杉「(僕が抱き起こす!)」
ガシッ!(静香ちゃんの体を両手で掴んだ音)
森○朗(以下森)「大丈夫かい、お嬢さん?」
じおす「ガムテープと、DHCの試供品(リクエストby静香)と、CanCam(リクエストby静香)と、キリンビール(リクエストbyジャイアンの父ちゃん)
持ってきたよ」
のび「(もっ……森さんが)」
出木杉「(抱き起こしたァァ!)」
ドラ「まあ、二人ともそんなにショック受けないでよ。 じおす、ビールは冷蔵庫に入れといて」
静香「森さん、ありがとう。 んもう、使わないピックは抜いといてよ」
のび「抜こう! 出木杉も、ほらさっさと動く!」
出木杉「僕に指図しないでくれ! ……まだ、危険なものは無いかい? ようく探してくれよ」
ドラ「というわけで、ニコニコ動画の『Forever』を見てみよう!」
静香「検索したら、何か洋楽がいっぱい出てきたわよ」
森「センチメンタルジャーニーがヒットしましたよ」
じおす「凄いな」
静香「どんな動画なの? 仮面ライダーの主題歌?」
ドラ「うん。 そんなものかな」
静香「腐臭のするものと思ってたけど、意外と普通だったわね」
ドラ「うん。 普通だね」
森「普通ほどいいものは無いですね」
じおす「普通化」
ドラ「まあ、実際にこの動画を見てみたい人はニコニコへジャンプだ!」
静香「そうね。 ニコニコ動画は、アカウント取得してから観なさいよ」
森「センチメンタルジャーニーが『再生できません』になってるぞ」
じおす「事務所の関係で消されたんでしょ」
静香「でも、今さらセンチメンタルジャーニ―消すなんてねえ」
ドラ「色々知られたらマズいことだって世の中にはあるのさ! それじゃあ次の拍手!」
メタルです。
拍手返事『教えてしずちゃん!』の第16回の時、私の罰ゲーム関連の拍手を期待しているようなコメントがあったため、希望通り、
その拍手を送ります。
今回の罰ゲームは、『ドラえもん』の骨川スネ夫が緑色の女子用スクール水着の格好で、
最後まで拍手返事に参加することです。(途中で他の衣装に着替えてはダメです)
さて、拍手返事『教えてしずちゃん!』の第17回では、
ジャイアン親子VSリョウ・サカザキ&藤堂竜白の対決があるようなので、
そのときは、次のアドレスの音楽をイメージするといいと思います。
『KOF2002UM』の龍虎の拳チームのテーマ曲
http://www.youtube.com/watch?v=pFr54AJcF1k
後、そのときの実況は『ぱにぽに』の綿貫響がやるとおもいしろいと思います。
つまり、拍手返事『教えてしずちゃん!』に『龍虎の拳』のリョウ・サカザキと藤堂竜白、『ぱにぽに』の綿貫響の3人が
参加するということです。(誰かの変装や、ごまかしはダメです)
静香「スルーで」
ドラ「うん。 トラブルの元だよ」
出木杉「『君子危うきに近寄らず』です」
のび「面白そうだからやればいいのに」
森「ダメですよ、一体対決なんて何するんですか」
じおす「うん。 でも、断ったらまた新たな犠牲者が……」
静香「ま、それもそうね。 犠牲者は、武さんにパパさん、そしてカッパの子孫だけにしてもらいましょう」
ドラ「それじゃあ、会場作っとかないと」
出木杉「その前に、その人たちが来てないから始めようも何も……」
藤堂竜白(以下藤堂)
「ジャハハハ! 我は藤堂!
貴様らの中で、一番強いのは誰だ?」
リョウ・サカザキ(以下リョウ)
「落ち着け藤堂!
そんな風に猪のように突っ込むから、
貴様はいつまで経っても勝てぬのだ!」
ドラ「何、このドラえもん世界の雰囲気にそぐわない人たち……?」
のび「こんなに、僕達の世界観に合わない人たちが今までに居たか……!?」
静香「『ルパン3世 VS 名探偵コナン』でも、ここまで違和感無かったわよ」
森「『金田一 VS コナン めぐり合う二人の名探偵』でも、ここまで来ないですよ」
じおす「ゆずグレンはどうかと思うが」
藤堂「さあ、始めようか……宴を。 私を呼んだのは誰だ?」 ←第16回参照
静香「あ、それ私です。 電話にいくらかけても出なかったから、てっきり借金取りにでも追われて電話に出られないのかと……」
藤堂「失礼な! そこまでわしゃあ落ちとらんぞ!」
リョウ「酒を飲まなければ、二流の格闘家なんだがな」
藤堂「二流だと!? ……よかろう、見せてやるぞ! 鷲の真の実力って、奴をなあ……」
のび「こんなこと言う奴に限って、速攻で潰されるんだよねぇ、ギャハハ」
じおす「いきなり挑発行ったァァァ」
藤堂「んん!? 今なんか言ったか眼鏡!?」
のび「え? いや別に。 この、出木杉君が『お前バーカ』って言ってましたよ」
出木杉「はああ? のび太君、何言ってるんですか!」
ドラ「あっさりと出木杉君に責任転嫁したよ」
静香「まあ、二人とも落ち着いて。 もうすぐ、武さん達が帰ってくるでしょうから、それまで待ちましょう」
藤堂「うむ、そうだな。 無駄な殺生は好きじゃない」
リョウ「落ち着けよ。 ここで手を出せば、明らかにこっちが悪く見えるぞ」
藤堂「そ、そうだな……。オイ、酒もってこい!」
森「また、チンピラみたいなこと言いますな」
じおす「酒とたばこと競馬は、人を悪く見せる三種の神器だからな」
出木杉「お酒なんかありましたっけ」
ドラ「キリンビールがあったよ」
静香「でも、それってジャイアンのパパが飲みたかったものよ」
出木杉「この際、しょうがないと思いますよ。 とりあえずお酒を飲んで、静かにしてもらいましょう」
のび「うん、うん。 酒飲んだら、弱くなるとか言ってたものね」
リョウ「おい、酒は出すなよ。 藤堂も、飲むなよ。 飲むのは、勝ってからだ」
じおす「チームのブレーンっぽい奴が冷静に飲酒を断ったぞ」
ドラ「もう少しで、弱体化できたんだけどね」
静香「まあ、いいわ。 『対決』はするわよ、『対決』は」
じおす「どゆこと?」
森「つまり……。 絶対に武くんたちが勝てる対決なのか」
静香「確実とは言えないけどね。 誰も『男達のデスマッチ』なんて言ってないわよ」
のび「さっすが静香ちゃん! 『肉弾戦の対決』なんて書いてなかったもんね、予告で!」
静香「ええ。 出木杉さん、とりあえず至急『賢治の問題』を作って」
出木杉「分かりました。 何とかやりましょう」
静香「無能班の皆様は、適当に彼らを油断させておいて」
のび「無能班って何? まさか僕達?(泣」
森&じおす「自分達も含まれてるのか……」
ドラ「僕も無能班なの?(泣」
静香「ドラちゃんは、早く武さんたちを呼んできてよ!(怒) 水汲みに、いつまで時間かかってるのよ(怒)」
ドラ「じゃあ、どこでもドアで……」
藤堂「ようやく現れたな……お前らか? わしらに対決を申し込んだというのは?」
骨川スネ夫(以下スネ)「は? 何お前達? 誰? コミケ76なら、東京でやってますけど?」
リョウ「はぁ? 何だこの糞生意気なガキは?」
剛田武(以下ジャイ)「ドラえもん、こいつらなんなんだよ」
ジャイアンのパパ(以下ジャイパパ)「きっと、俺らの殺害を目論む連中だな」
リョウ「ああ、その通りだよ! 俺達は、お前らの果し状とも取れる発言を受け、ここまで来た次第だ」
藤堂「んじゃあ、ちゃっちゃと終わらせて酒飲みますか」
のび「何だよう、この人どれだけ酒飲みたいんだよ」
スネ「何? この人たち、地元の組の方たち?」
静香「確かにそう見られてもしょうがないけど、違うわよ。 詳しくは第16回を見てね、くらいしか言えないわよ」
スネ「あ〜あ、いちいちバックスペースキー押すの面倒くさいなあ」
出木杉「静香ちゃん、『賢治の問題』作成終わりました」
静香「ご苦労さま。 それじゃあ、始めるわよ四人方。 ドラちゃん、ポップ地下室で作った部屋はどこ?」
ドラ「ああ、それならあっちだよ」
のび「ねえ、静香ちゃん。 一体、この4人にどんな対決させるつもりなの?」
静香「決まってるじゃない。 『宮沢賢治のふるさとクイズ王決定戦』よ」
ドラ「え……!? 僕はてっきり、『わんこそば早食い対決』させるのかと……」
スネ「それがさあ、そのそば、はる夫が来る前に全部たいらげちゃったんだって!(笑)」
のび「なるほど、クイズ対決なら血が出ないし、お子様にも安全だね!」
静香「ええ。 流血だのパンチラだの、そういうギリギリ線は即刻排除! あくまでも、私たちはPTAの前ではいい子に振舞わなきゃね」
ドラ「でも、そんな対決、ジャイアン達が納得するかな」
出木杉「いやが応でも、させるしかないですよ」
ポップ地下室の中
藤堂「フフフ……まさに、腐った果実の狩り時だな!」
リョウ「どんな例え!? まあ、そんなことはどうでもいい! 早速始めるぞ……血で血を洗う戦いを……な!」
ジャイ「おう、望む所だぜ! てめえらがその気なら、こっちだって容赦しねえぜ! なぁ父ちゃん! ……父ちゃん?」
ジャイパパ「ガチガチ……(歯を鳴らして、震える音)! おい武、本当にこんな危ない連中相手にするのか?」
ジャイ「おうよ! 父ちゃんはこのスト2に出てきたガイル似の奴を倒してくれ」
リョウ「あん!? 誰がガイルだとぉ!?」
藤堂「フフ……わくわくが止まんねぇよ!」
ドラ「盛り上がってる所悪いんですけど、そろそろ始めてもらってもいいですか?」
ジャイ「もったいぶるなよ、ドラえもん! 早く試合開始のゴングを鳴らしてくれよ!」
パララ〜 ラララ〜〜♪
のび「あれ? 何か、『太陽に吠えろ!』みたいなテーマソングが流れてきたよ」
静香「それじゃあ、始めるわよ! 『岩手県後援!(嘘) 宮沢賢治のふるさとクイズ王決定戦』!」
藤堂「は? どういうことだ? おい、何とかいえよゴリラ!」
ジャイ「ゴリラじゃねえ、俺には立派な『剛田武』という名前があるんだよ!」
ジャイパパ「そうだ、俺の息子の名前を間違えるな!」
リョウ「まさか……。 対決って、クイズ対決のことだったのか!?」
藤堂「それじゃあ、俺達騙されてたのか!?」
ジャイ「おい、何とか言えって、ドラえもん!」
ドラ「僕に言われても困るよ! 文句なら静香ちゃんに……」
リョウ「おい、この小娘。 俺達はな、男同士のプライド張って戦ってるんだよ!
それを……なんだ? クイズ大会だと?俺達はな、タレントじゃないんだよ! わざと間違えて笑いを取りたいんじゃないんだよ!」
静香「そのようね。 まあ、騙される方が悪いのよ。 最初から、誰もバトルだなんて言ってないわよ、暑苦しい」
リョウ「暑苦しいだと!?」
静香「事実を言ったまでよ。 知ってる? 東京都の夏の平均温度は、毎年上がってるのよ? 岩手県の盛岡だって、例外じゃない!
この猛暑に、セーターを着る人がいる? 貴方達は、地球温暖化に一役買ってるのよ? 分かってるの?」
藤堂「くっ……! 話をそらすな、この小娘が! 戦わせろ、俺達を!」
ジャイ「頼むよ、静香ちゃん! 俺、この夏は男として一皮剥けたいんだ!」
ジャイパパ「俺も、十四の夏にあそこのアレが剥け……」
ドラ「ジャイアンの父ちゃん、今は抑えようよ(泣」
静香「……武さん、宮沢賢治の生年月日は?」
ジャイ「えっ」
静香「1、1896年8月27日 2、1896年9月27日 3、1896年10月27日」
リョウ「ふざけやがって! このオッサンの命が惜しければ、俺達を戦わせろ!」
ジャイパパ「み、みんな助けてくれ! 死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない」
のび「静香ちゃん、呑気にクイズなんかやってる場合じゃないよ!」
静香「分かってるわよ! だからこそやってるんじゃない……!」
のび「え?」
静香「読書感想文の宿題……! もし、武さんが正解したら私は宮沢賢治の本を読んで読書感想文を書く!
もし、正解しなかったら……! ああ、恐ろしい」
ドラ「(静香ちゃん……。そんな理由でクイズ大会を企画してたんだね……)」
武「1!」
のび「あ、正解!?」
静香「……ファイナルアンサー?」
ジャイ「えっ? ……ファイナルアンサー」
ドラ「……正解!」
静香「チッ」
のび「あれ? 今、軽く舌打ちが聞こえたような……」
静香「分かったわ、好きな方法で戦いなさいよ、心行くまで! ……ただし、死傷者は出さないでよ!」
ジャイパパ「あ、結局やるんすか、そうっすか(泣」
藤堂「これで邪魔するものはいなくなった……! さあ始めるぞ、対決を!」
地上(冒頭の場所)
天が呼ぶ! 地が呼ぶ! 人が呼ぶ! 悪を倒せと俺を呼ぶ! 変身!
仮面ライダーで一番好きなのはストロンガーということで、過剰反応な文矢です
7月と8月は個人的小説月間に決定したので頑張ります。シティの「逃走記」も完成させる勢いで by 文矢
森「じおす君、私たちが拍手返事を引き継ぐ事になりましたね」
じおす「ああ。 ……と、後二人」
安雄「何だ何だ? 皆どうしたのー、もう! 折角県境まで行って、薪とってきたのに」
はる夫「そうだぞ! 俺なんて、ほら見ろ! 最初に持っていった8リットルの水筒が、もう空っぽ」
安雄「8リットル!? すげえなはる夫。 8リットルの汗だな、オイ」
じおす「いや、汗関係無いだろ」
森「それにしても、文矢さんが仮面ライダーを好きだったなんて、意外ですね」
安雄「ストロンガー!だな」
じおす「というか、ストロンガーって何?」
安雄「何も知らないんだなお前」
じおす「オトメンですから」
森「何ですかそれ?」
じおす「ああ、『お友だちが居ないメンズ』の略」
森「あ、そうですか……」
安雄「てっきり、ジャパニーズ何とかかと思ったぜ」
はる夫「お前が居ると、空気が悪くなるんだよ! お前は今後一切喋るな!」
森「さあ、気を取り直して行きましょうか」
安雄「小説強化月刊だってよ〜〜! すげぇな〜〜」
はる夫「月間だよ、はる夫モグモグモグ」
森「はる夫君、まだカレーライス作ってませんよ。 何食べてるんですか?」
はる夫「小説を読むと、おなかがすくだろ? だから、カロリーメイト牛煮込み味食ってるんだよ」
安雄「それ、小説と全然関係無いし」
じおす「ああー小説かぁ。 小説祭の小説なんて、酷い有様だったしなぁ。 もう、思い出したくも無い……ブツブツブツ」
はる夫「喋るなって言っただろオトメン!」
じおす「いや、言わずにはいられなかったんだ……。 『マンション』も完結させられないし、Nの悲劇2も書き方忘れたし、あー……」
安雄「あれ、酷いよな。 伏線とか回収できてないし、伏線ですら無い無駄な描写もあるし、……なんて、・・・・だしな」
森「まあ、あまり高い山ばかり見ると首をいためますよ。自分のできる小説からやって行きましょう」
じおす「だよねえ。 『名探偵コナン』に今さら嵌ってる場合じゃないよねぇ」
安雄「ああ、道理で最近そのネタが目立つわけだ」
はる夫「モグモグ、でもよぉ、あれ推理小説読んでないと分からない部分結構あるよな」
森「推理小説となると……江戸川乱歩やポーの小説のことか。 今度貸してあげようか?」
じおす「いや、結構です……。 最近、星新一の話を読んでるときすら、あくびが止まらないから」
安雄「深夜まで起きてるからだろ」
はる夫「モグモグ、小説はやっぱり読む方がいいよなあ」
森「『耳をすませば』に出てた女の子曰く、『書くのは凄い大変』だそうだからなぁ」
じおす「何で出典がジブリかはさておき、真剣に創作活動に向き合わなくちゃいけなくなったんだ」
安雄「創作活動とか、大げさだろ。 同人誌のサークルに参加してるんじゃああるまいし」
森「同人誌とは、これいかに?」
はる夫「ああ、他人の創作物をわいせつ物に作り変える団体の事だよ」
じおす「いや、それは偏見丸出しだろ」
森「まあ、君も来年は受験生だからな」
安雄「メリハリつければ大丈夫だって、近所の大学生が言ってたぞ!」
じおす「それは、できる人の発言だろ……」
森「まだ、君は自分の可能性に気づいていないんじゃないかな?」
安雄「いや、こいつに可能性なんか微塵も感じないんだけど」
じおす「まあ、もっと酷いこと言われた事あるから、別に傷ついてなんかいないけどね!(泣」
はる夫「あれ? 泣いてるんじゃない、微妙に?」
じおす「な、泣いていないし! 煤塵が目に入っただけだし!」
森「それは、急いで洗った方が」
はる夫「モグモグ、文矢さん、俺の分まで頑張ってくれよな! モグモグ」
安雄「いや、お前小説書いたこと無いだろ!」
次回予告
遂に、タッグマッチが開始! メインの拍手返事がそっちのけになるかどうかは、かなり心配どころ!