RAGNAROK-In dressing room-
襟欠さん 作
話1 来年の紅白の紅組の司会はマギー司郎がいいな~
*この小説は、私、名無しが小説祭に参加した作品、
『RAGNAROK』が、元になっています。
もし、上記の作品をご覧になっていないのならば、
今すぐご覧になられるか、「めんどくせーよ、バーカ」と
この小説を脳内削除されるかのどちらかをお勧めします。
「『RAGNAROK』見たよ~」という方はどうぞ、
出演者達の「くだらない」話に耳を傾けてみてください…
ここから先は、『RAGNAROK』の「楽屋裏」です。
『RAGNAROK』の出演者達が、雑談しています。
では、楽屋のドアを開けてみましょう。
ドラ「はい、ここからは僕ドラえもんと」
のび「はーい、本編では微妙な活躍を見せた、ぼくのび太でお送りします」
ドラ「いや~、無事に終わりましたね。RAGNAROK」
のび「そうだね、正直ほっとしてるよ。ストーリーの良し悪しは別にして」
ドラ「うん。でも、この小説の元ネタである某生物災害ゲームのお馴染みである要素が、あんまりなかったから、そこが反省点だねぇ」
のび「いや、それだけじゃあないと思うけど・・・。」
ドラ「まぁまぁ、反省点なんて、あげようと思ったらキリがないよ」
のび「それ言っちゃうと、なんにもなくなっちゃうよ。ドラえもん・・・」
ドラ「さっき、僕が言ったお馴染みの要素って何かというと・・・」
のび「あれ、無視ですか?」
ドラ「味方がゾンビに噛まれて、ゾンビになっちゃって、その味方を、殺すか殺さないかっていう葛藤を書けなかった事だね。
アレがあれば、もっと意味のある殺し方が出来たんじゃないかな~」
のび「僕は完全無視の方向ですかそうですか」
ドラ「やだなぁーのび太くん。僕がそんなひどい事をすると思うかい?ちゃんとのび太くんの言葉は聞いてるよ。嫌々。」
のび「嫌々かよ!それだったら完全無視のほうが、こっちとしては過ごし易いよ!」
ドラ「じゃあ、無視で」
のび「あ。それも困るわ」
ドラ「まったくわがままだな~。のび太くんは」
のび(くそ・・・。今度押入れにミッ○ーマウスのポスター貼り付けてやる)
ドラ「ん?何か言ったかい?のび太くん」
のび(眩しい笑顔で)「ううん。何も言ってないよ。ドラえもん」
ドラ「さて、じゃあこの小説の趣旨を説明するよ。この小説はRAGNAROKの反省や、くだらない話をぶちまける事だよ」
のび「なるほど。でも、僕たちのっけからそれを完全に無視してるよね」
ドラ「あと、出演者達の感想とかもあるかもね」
のび「うはwww無視きたコレwwwうぇいw」
ドラ「のび太くん・・・。そんなこと言ったら、荒らしだと思われるよ・・・?」
のび「無視するなら、無視しろよ!!中途半端に絡むからこうなるんだよ!?」
ドラ「怒るなよ~。カルシウムが足りないんじゃない?」
のび(・・・ッ!!いちいち癇に障る青狸だ・・・!)
ドラ「はいはい、睨まない睨まない。そんなに怒ってばっかいたら立派な大人になれないよ?」
のび「・・・分かったよ。で、この小説まがいのものはいつまで続くの?」
ドラ「ネタがなくなり次第」
のび「じゃあ、すぐ終わるね」
ドラ「うん」
話2 オッパッピーが聞けるのは、あと2ヶ月も無いよね
のび「おいおい、続いちゃってるよ。ろくにネタなんか無いのに何を話せば良いんだろ・・・」
ドラ「まったくだよね。でも、今回は、僕たち2人じゃないから何とかなると思うよ」
のび「え!?こんな絶対長続きしないようなものに招かれちゃった可哀想な3人目の人がいるのかい?」
ドラ「散々な言い様だね、のび太くん・・・(ま、正にその通りなんだけど・・・・・・)」
のび「で、誰なのよ。まさか作者っていう最悪なオチじゃないよね?」
ドラ「それは何とか回避したよ。今回呼ばれてしまったのは、本編で君以上に活躍した、アノ人だよ」
のび「え!?まさか・・・!」
ドラ「・・・それでは、どーぞ!」
ハチ「えーっと・・・ここでいいのか?とりあえず来てみたけど・・・」
ドラ「はーい、合ってますよ。ここですここです。ほら、早くこっちおいで。ホラホラ」
のび「ああ、哀れな子羊がまた1匹・・・」
ハチ「ほんとにここでいいのか?なんか、スタッフからは『打ち上げやってるからすぐに来い』って言われてきたんだけど・・・」
ドラ「残念だなー、ハチ君。コレが打ち上げやってるように見えるかい?ここにあるのは、君の目の前にあるコタツと」
のび「その上にある、かごに入った数個のみかん、それと充分すぎるほど温まった少し苦ーい緑茶だけだよ」
ハチ「・・・待て。状況が良く分からないんだが」
ドラ「早い話、君はスタッフにパチこかれたんだよ。ホラ座って座って。立ってると、寒いでしょ。(ズズズ)」
のび「あ、それとお茶はセルフサービスだから。ほれ、あそこから取って来い。(ズズズ)」
(首をかしげながらも、お茶を取りに行くハチ)
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ハチ「・・・とりあえずこのコーナーの趣旨は分かった。でも、そんな話す事あるのか?(ズズズ)」
ドラ「話す事があったら、コタツの上がこんなみかんの皮だらけになること無いでしょ? あ、お茶が無い」
ハチ「てか、なんでオレ達3人だけなんだ?チーコとか、ダクとか呼ばないのか?」
ドラ「話が進むにつれて、人数増えていくらしいけど、全員出るまで続くとも思えないしね」
のび「最悪、今回で終わるかもしれないしね。 あ、お茶が無い」
ハチ「それだけは嫌だな・・・。このまま騙されたまま終わるなんて悲しすぎるからな。 あ、お茶が無い」
(視線を合わせる3人)
全「最初はグー! じゃんけん ポン!!」
ドラ「ハチ君お願いしまーす」(小さくガッツポーズ)
のび「お茶っ葉も変えておいてね~。あとみかんも持ってきて」(満面の笑み)
ハチ「・・・クソ・・・・・・。何でいっつもオレなんだ・・・?」
(嫌々コタツを出るハチ)
ドラ「ハチはジャンケン弱いな~。剣術はあんなに強いのに」
のび「あ、そういえばさ、ハチっていつ、あんな剣術身に付けたの?」
ハチ「そういえばそうだな・・・。いつ身に付けんたんだろ?」
ド・の「えぇ!?」
ハチ「気がついたら出来てた・・・」
のび「うわー、プチ自慢だ・・・」
ドラ「へぇ~、生まれ持ってのものって奴?その運動神経の良さをのび太くんにも分けてあげなよ~。
未だに自転車乗れないんだよ。のび太くん」
ハチ「えぇ!!」
のび「そ、そんなこと・・・!」
(明らかに慌てるのび太)
ハチ「マジで?人間なのに?」
のび「いやちょっと待て。おかしいだろ。今の発言は。なんだよその「人間の条件は自転車に乗ることが最低限」的な発言は?
じゃぁ、なんだ。アレか?自転車に乗れない私 野比のび太は人間として認めてもらえないってか?」
ド・ハ「日本語でおk」
(のび太、いつもの落ち込みポーズ)
ドラ「さてと、自転車にすら乗れない畜生はほっといて、話を進めましょうか」
ハチ「はーい」
ドラ「改めて聞くけど、ハチはいつから剣術を始めたんだい?」
ハチ「ん~、あんま覚えてないけど、チーコたちと一緒になる前から、やってたような気がする・・・」
ドラ「ふ~ん、うらやましいよね。そういうの」
ハチ「つか、だんだん趣旨から離れてきてないか?全然盛り上がりが無いぞ。この小説」
ドラ「そうだね。これ以上過疎らないように、今回はこの辺でやめとくか」
ハチ「賢明だな。でも、あそこの隅っこで枕ぬらしてるゴキブリみたいなのはほっといていいのか?」
ドラ「大丈夫だよ。次回になったら完全復活してるから」
ハチ「次回があるといいけどな・・・」
話3 マギー司郎≒新渡戸稲造
のび「奇跡的にも三回目!いや~、良かった良かった!」
ドラ(ね、言ったとおりでしょ?)
ハチ(鬱陶しいほどに復活してるな・・・)
のび「なんだい、2人とも。何こそこそしてるの?」
ドラ「いや、なんでもないよのび太くん」(眩しい笑顔で)
ハチ「ところで、今回はなんだかコタツが広いんだけど?」
ドラ「あ、本当だ。なんか聞いてる?のび太くん」
のび「いや、ね。なんか、小説祭が始まる前には、コレを終わらせたいらしいのね、作者が。だから今回、ジャイアンたちが来るらしい」
ドラ「なんか、残念だな・・・」
ハチ「・・・」(終わったな・・・。この小説)
のび「あ、ホラ、ジャイアンたち来たよ」
ジャイ「お~、いたいた」
スネ「お、コタツ。あったかそうじゃん」
静香「武さん、スネ夫さん、早く入りましょ」
(3人、コタツへ入る)
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ドラ「流石ににぎやかになったな~。6人もいると」
のび「なんか、鍋まであるし・・・」
ジャイ「おっ、うまそ~。早く食おうぜ! おら、スネ夫皿取れ」
スネ「はいはい・・・」
ハチ「3人の時とエライ違いだな!」
静香「冷めないうちに食べちゃいましょう!」
のび「うおー!蟹だー!!」
(のび太の蟹発見の一言に、眼がマジになるジャイアン・スネ夫)
ジャイ「この野郎!!のび太のくせに蟹を食べるとは生意気だぞ!!俺様によこせっ!」
のび「なんだよ!これは僕が見つけたんだぞ!僕が食べるんだ!!」
スネ「下品だな~、君たちは。蟹はもっと静かに頂くべきだよ。
だから、ここは上品なボクが・・・」
の・ジャ「黙れマザコン!!!」
スネ「な、何だと!ボ、ボボボ、ボクはま、ままマ、マザコン何かじゃないぞ・・・!」
ハチ(マザコンなのか・・・。あ、椎茸うまい)
静香「あら、お豆腐おいしいわ、ドラちゃんも食べる?」
ドラ「うへへへへ、蟹、かに、カニ・・・・・・」
静香(蟹は、ロボットをも狂わせる・・・か)
の・ジャ・ス「蟹はわしのモンじゃーーーーーーーーー!!!」
(以下数十分、蟹をめぐる醜い三つ巴)
ハチ「椎茸うまっ」
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静・ハ「ごちそうさまでしたー!」
ドラ「蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹壁蟹蟹蟹蟹・・・・・・・・・」
のび「我、蟹を制す・・・・・・」(バタッ)
ジャイ「のび・・太・・・ごときに・・・・・・負け・・・る・・・とは」(ドサッ)
スネ「あ、あれ・・・お花畑だ~。キレイだな~・・・アハハハハ・・・・・・」(ボシュッ)
ハチ「壮絶だな~。そんなに蟹が食いたかったのか?」
静香「欲に溺れるとああなるのね。覚えておきましょう、ハチ」
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のび「ふー、何とか復活!」
ジャイ「死ぬかと思ったぜ・・・」
スネ「てか、ボクの擬音おかしくなかった?『ボシュッ』って何だよ。破裂してんじゃん」
ハチ「まぁまぁ、こうして3人とも無事なんだし。で、今日のテーマは?」
のび「て言うかこの小説もうRAGNAROK関係ないじゃん。
つか、始まって一度もRAGNAROKについて話し合ってないし」
ハチ「え!?そういう趣旨だったのか!??」
のび「うおぉい、そんな驚くなよ」
静香「私も気付かなかった・・・。そしたらちょっとはしゃぎすぎたんじゃない?」
ジャイ「この際、もういいんじゃないか?だって、サブタイトルからして、関係ないだろ」
のび「あ~、ツっコむのも忘れてた」
スネ「この小説って、ギャグなのか?」
ジャイ「ギャグにしては、ちょっと中途半端じゃないか?」
ハチ「だとしたら・・・」
全員「グダグダ」
のび「この言葉はこの小説のためにあるんだろうな・・・」
ハチ「なんか、悲しくなってきたな・・・」
ジャイ「次、次回はもっと良くなるよな!ブルタローたちも来るんだろ?!」
のび「それが、作者の文才が足りなくて正直この人数が限界らしいから、以降もこのまんまだよ」
ジャイ・ハ「ダメ作者ーーーーーー!!!」
のび「とにかく、今日はここまでにしよう・・・。作者がNOサイン出してるし」
ハチ「最後の最後までグダグダだな・・・」
ドラ「蟹さんが135匹・・・蟹さんが136匹・・・蟹さんが・・・・・・」
話4 hora、もうすぐ大晦日
ドラ「は~い、こたつ大きくなってマース。てか、もうチーコちゃん達座ってまーす。」
チ・ダ・ブ「「「お願いしまーす」」」
のび「いや、そんなかしこまらなくても大丈夫だよ。」
ダク「あ~、そんな感じやな。だらけてる雰囲気がありえへんぐらい漂ってるで。この空間」
ハチ「はい、みかん」
チーコ「ありがとう、ハチ」
ダク「・・・。お~い、ハチ君、ワイらのは?」
ハチ「自分で取れ。その手は何のためにある?」
ダク(なんつうか・・・。ハチの目から生気が感じられへん・・・)
ドラ「跨いじゃったね、小説祭」
静香「正直無謀よね」
スネ「小説祭も中途半端にならないといいね」
のび「それは無いと思うよ。だって、作者がこの小説の存在自体忘れかけてたらしいけど」
全員「おいおいおいおい」
ドラ「本当にダメ作者だな。まぁ良いんじゃない?この小説あと1,2話で終わるみたいだし」
ハチ「いいのか!?このままで終わって良いのか!??」
ジャイ「これ以上のびても、思いっきり汁吸った麺みたいになるしな。そろそろ潮時だろ」
スネ「いや、まだ始まっても無いでしょ・・・」
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ドラ「という事で、もうすぐ大晦日ですね!」
のび「ほ~、今までの話題見事にぶった切ったよ」
スネ「クリスマスは無視ですか」
ドラ「隣に座ってくれるおなごがいないあなた達には酷な話題だと思って」(眩しい笑顔で)
ジャイ「それはお前もだろ」
ドラ「チッチッチ、僕にはタマちゃんがいるんだもんね~」
静香「あら、ミーちゃんじゃなかったの?」
ドラ「今年のクリスマスプレゼントは何を贈ろうかな~♪
最高級のマタタビかな?それとも、大間のマグロ刺身盛り合わせセットも良いな~♪」
静香「あら?耳が無いのかしら?」
全員「もともとだろ」
ハチ「あの野郎の聖誕祭で勝手に妄想膨らましてる青狸はほっといて、大晦日の話題に戻しましょう」
ジャイ「やっぱり、格闘技だろ!!それに年越し蕎麦!!!!」
のび「アハハハハ、ジャイアンらしいね。でも、やっぱり特番が中心になるよね」
スネ「まぁ、君たちはおもちゃみたいなテレビで楽しむんだろうね。そこへ行くとボクは・・・」
静香「大晦日といえば、お笑いよ!笑いながら年越しするんだから!!」
スネ「あれ?ボクは無視ですかそうですか」
ハチ「お笑い・・・か。確か、オレ達は『ガキツカ』見てたよな?」
チーコ「そうね、みんなと一緒にね」
ブル「・・・・・・」
ダク「おお、アン時は笑い死ぬかと思うた。ジミーちゃんが最高やったわ・・・」
ハ・チ・ダ「「「ドンマイバチカン」」」
ハチ「あれは、反則だよな・・・。腹筋がねじ切れるかと思った・・・」
チーコ「今思い出しても笑えるものね!」
ブル「・・・・・・」
ダク「ん?どないしたんや?ブルタロー、そういやぁさっきから元気ないな~?」
ブル「俺・・・それ行ってないんだけど・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
ハチ「今年もやるのか?『笑ってはいけないシリーズ』」
チーコ「ええ、確かやるはずよ!今度は病院だって!!」
ダク「楽しみやな~。今年はどない笑かしてくれるんやろ?」
ブル「なるほど。そういうことか」
ドラ「という事で、皆も仲間はずれにされないよう、友達とは仲良くしようね!」
のび「では、良い大晦日を!!」
ブル「負けねぇぞ・・・・・・・」
話5 Q:中国の北部を流れ、ある文明の発祥地となった川はなんでしょう?
A:二子玉川
ドラ「はーい、返信期間締め切られるほど忘れられていた小説でございます」
のび「ちなみに、この話の題名は、この作者のクラスメイトがマジで答えたそうで」
ジャイ「とんでもないクラスメイトだな……」
スネ「じゃぁ、ジャイアン。答えは?」
ジャイ「……」
のび「あっ! なになに? もしかして、ジャイアン答えられないの~?」
ジャイ「な、なんだと!! こ、こんな問題すぐ答えられるぜ!」
のび「だったら、早く答えなよ~」
ドラ「そういうのび太くんは? 答え、分かるのかい?」
のび「えっ? あ、アハハ、とと、当然じゃないか~……」
全(絶対わかってないな)
ジャイ「じゃ、じゃあ、テメェらこそ、どうなんだよ! 知ってんのか? 答え!!」
全「と~ぜん」
のび「こ、答えてよ! 知ってるんでしょ?」
全「黄河」
ピンポ~ン
のび「なに? 今のむかつく効果音は?」
ジャイ「クソッ……、なんだ? すさまじい敗北感は……」
――――――――――――――――――――――――――――――
ハチ「さて、黄河も知らない無知な2人はおいといて……」
の・ジャイ「妙にひどいな、オイ」
ドラ「事実だけどね」
(のび太・ジャイアン完全ノックダウン)
ダク「お~い、いくらダメージ受けたからって、コタツに潜んのはヤメェや。蹴り喰らっても知らんでぇ?」
チーコ「ダク、今は何を言っても無駄だと思うわ。ほっといたほうが、みんなのためよ」
ドラ「話題変えるけど、小説祭前にこの小説終わる予定じゃなかったの? 今や、『BD』の撮影の合間にやってるんだよ、コレ」
静香「このままじゃ、新年すら跨ぎそうね。どうする? 新年1発目、この状態で過ごしましょうか?」
ハチ「何気に居心地良いんだよな。このスタジオ。暖かいし、食い物あるし」
チーコ「テレビもあるしね。正月番組を見る準備もばっちり出来てるわよ」
ダク「気持ち悪いくらいにな」
ドラ「ん~、でも、流石に正月はいやだな。このまま終わりにする?」
のび「このグダグダのまま終わっていいの!?」
ハチ「うおわっ! こたつが喋った!!」
のび「うるさい! 誰がこたつじゃボケェ!」
静香「こたつの化身………?」
のび「し、静香ちゃんまでぇ~……」
ダク「と、とにかく、このままで終わらすのはマズイやろ? 次回できっちりおわらそ!」
ドラ「あい、わかった! じゃあ、次回最終回ってことで、どすか?」
ジャイ「なぜにケ○ロ軍曹!?」
ハチ・ドラ「うわっ! ゴリラが喋った!!」
ジャイ「だれが、ゴリラだああぁぁあぁあ!!」
話6(最終話) ジミ―大西は神
静香「というわけで、最終回で~す」
ドラ「サブタイトルの件は最後の最後まで直らなかったな」
のび「どうでもいいことだけは貫き通すんだね」
ジャイ「まぁいいじゃねぇか! 1つの事を最後まで続けるのは男だぜ!」
ドラ(それは違うような気がする)
ジャイ「ドラえもん、なんか言ったか?」
ドラ「ううん、何も言ってないよ、ジャイアン」(眩しい笑顔で)
ダク「なんや、最終回ゆうのにいつもと同じかい」
のび「そうだよ、最終回なんだから! しっかりやろうよ!」
ハチ「回収されない程度にな」
チーコ「平気よ。いまさらしっかりやったって、手遅れよ。ましてや回収されるなんて、今、あなたに盥が落ちてくる確率ぐらいね」
ハチ「それもそうだ……がっ!!」
(ハチの頭にどこからとも無く盥が落下)
ドラ「おお、本当に落ちてきた……」
チーコ「うそ……」
スネ「ドリフじゃないんだから……」
のび「・・・・・・・・・」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ドラ「というわけでいかがだったでしょうか? 『RAGNAROK』の楽屋裏」
のび「『RAGNARAK』自体には全くというほど触れてなかったけどね」
ハチ「まぁ、これからは『BD』の撮影もあることだし。
作者も、今、大して詰まってない脳みそフル回転させて構想練ってる事みたいだからな」
ダク「ワイらは出てへんけどな。んでも、ま、頑張りぃや。ハチ、チーコ」
チーコ「うん、ありがとね。ダク」
静香「そういえば、『BD』が終わったら、またこういうのやるのかしら?」
スネ「それは絶対に無いね。やる確率は盥が落ちてくるぐらいのモンだよ」
全「・・・・・・」
ジャイ「落ちてこないってことは、本当にやらないんだな」
のび「やらないほうがいいでしょ。常識的に考えて」
ドラ「では、このへたれの作品を最後まで見てくださってありがとうございました!」
ハチ「それでは、良いお年を!」
このしょうーもない、最後の最後までグダグダだった作品を見てくださって、本当にありがとうございました。
これを糧に、今後も精進していきますので、何卒よろしくお願いします。
名無し
~終劇~
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