アニメ 「ドラえもん」の声優
1、日テレ時代のドラえもん 1973年・昭和48年4月〜9月
アニメ「ドラえもん」は、1979年に始まったといわれていますが、知っている人も居るように、実はもう1973年に始まっていました。
日本テレビで、1973年にアニメ「ドラえもん」は制作されました。しかし、あまりに急ぎ足だったのかもしくは作風の違いなのか、
その時のドラえもんは、半年で打ち切られてしまいました。
それは、ドラえもんの「黒歴史」として語り継がれていますが、アニメ「ドラえもん」の立派な起源となったのがこの日テレ版ドラえもんでした。
日テレ版ドラえもんで放送された話 日本テレビ系列、毎週日曜日の夜7時から7時30分まで。 1話 でた!ドラえもんの巻 2話 ペコペコバッタ大騒動の巻 3話 屋根の上のすてきな子の巻 4話 のび太のご先祖さんの巻 5話 キューピットですきすき作戦巻 6話 弱味をにぎれの巻 7話 ねずみに弱いねこもあるの巻 8話 ガキ大将をやっつけろの巻 9話 おせじ鏡の巻 10話 パパとママの結婚記念日の巻 11話 のろいカメラの巻 12話 宝くじ大当たり作戦の巻 13話 決闘!のび太とジャイアンの巻 14話 わたしは誰でしょうの巻 15話 アベコンベ騒動の巻 16話 おばけ屋敷の謎の巻 17話 クイック・スロー大作戦の巻 18話 のび太は雨男の巻 19話 ウルトラミキサーの巻 20話 ねがい星流れ星の巻 21話 ふしぎなふろしきの巻 22話 のび太のおばあちゃんの巻 23話 大リーグの赤バットの巻 24話 男は力で勝負するの巻 25話 ガチャ子登場の巻 26話 おしゃべりくちべにの巻 27話 すきすきカメラの巻 28話 天の川でデイトしようの巻 29話 へんなロボットカーの巻 30話 ニコニコせっけんの巻 31話 おれ署長のだいりの巻 32話 さあ夏だ!スキーをやろうの巻 33話 成績表はいやだなあの巻 34話 自分のかげをつかまえろの巻 野球オールスター中継(日テレ定番)のため、一週休み 35話 潜水艦で海へ行こうの巻 36話 くるった腹時計の巻 37話 キャンプ騒動の巻 38話 忘れな草って何だっけの巻 39話 クーラーパラソルの巻 40話 いつでも日記の巻 41話 宿題おばけが出たの巻 42話 お天気ボックスの巻 43話 ぼくに清き一票をの巻 44話 まんが家修業の巻 45話 すてきなガールフレンドの巻 46話 花いっぱい騒動の巻 47話 そっくりクレヨンの巻 48話 静香の誕生日の巻 49話 宇宙飛行士になりたいの巻 50話 まいごマゴマゴ大騒動の巻 51話 ネンドロン大騒動の巻 52話 さようならドラえもんの巻 尚、52話の最後の予告編の代わりに、また来週という映像が流れた。 |
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日本テレビ版の声優(編集中)
ドラえもん
富田耕生(1話から13話まで)
1936(昭和11)年生まれ。 日本を代表する声優の一人。
代表作 『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のポセイドン役 『ドラえもん のび太の南海大冒険』のDr.クロン役
『ケチャップ』のシェフ・グラーシュ役 『天才バカボン』のバカボンのパパ(2代目)役
野沢雅子(14話から52話まで)
1936(昭和11)年生まれ。 物語の主役の声を担当する事が多い。
代表作 『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎(初代)役 『ガンバの冒険』のガンバ役 『銀河鉄道999』の星野鉄郎役
『アリスSOS』の悪魔の親分役 『ドラゴンボール』の孫悟空役 『あらいぐまラスカル』のラスカル役
野比のび太
太田淑子
1936(昭和11)年生まれ。 宝塚歌劇団や他の劇団などに在籍中に、様様な役の声優をこなす。
代表作 『ジャングル大帝』のレオ役 『ヤッターマン』のガンちゃん(初代)役 『ドラえもん』のセワシ(初代)役、ジャイ子(初代)役
『リボンの騎士』のサファイア役 『ひみつのアッコちゃん』のアッコ役
源静香
恵比寿まさこ 1945(昭和20)年生まれ。
代表作 『サザエさん』の波野タイコ(2代目)役 『アタックNo.1』の垣之内良子役
剛田武
肝付兼太
1935年生まれ。 日本を代表するアニメにたびたび出演。 現在は、劇団を主宰している。
代表作 『ジャングル黒べえ』の黒べえ役 『怪物くん(テレビ朝日)』のドラキュラ役 『パーマン(テレビ朝日)』のパーやん役
『おそ松くん』のイヤミ役 『それいけ!アンパンマン』のホラーマン役 『バーバパパ』のバーバパパ役
骨川スネ夫
八代駿
1933年生まれ、2003年死去。 アニメよりも、特撮番組の吹き替えにしばしば登場した。
代表作 『激走戦隊カーレンジャー』のWW【ワリワリ】ワリッチョ(声) 『仮面ライダーアマゾン』のワニ獣人(声)
2、テレビ朝日時代のドラえもんへ 1979年・昭和54年4月〜2005年3月(編集中)
テレビ朝日声優の一覧(編集中)
ドラえもん
大山のぶ代
1936年生まれ。 25年間、ドラえもんの声を担当。 あるアーケードゲームが得意。
代表作 『サザエさん』のカツオ(初代)役 『のらくろ』の、のらくろ役
ドラえもん以外のアニメ出演は、意外と少ない。
野比のび太
小原乃梨子
1935年生まれ。 少年の役が多い。
代表作 『アルプスの少女ハイジ』のペーター役 『未来少年コナン』のコナン役
『ヤッターマン』のドロンジョ役 『バーバパパ』のバーバママ役
源静香
野村道子
1938年生まれ。 実は、声優の内海賢ニとは夫婦同士。
代表作 『サザエさん』の磯野ワカメ役(2代目) 『みつばちマーヤ』のマーヤ役
剛田武
たてかべ和也
1935年生まれ。 少年の役から、年寄りの男まで幅広くこなす。
代表作 『ヤッターマン』のトンズラー役 『はじめ人間ギャートルズ』のドテチン役
骨川スネ夫
肝付兼太
1935年生まれ。 上のたてかべとは、長い付き合い。
3、テレビ朝日時代、新しいドラえもんへ 2005年4月〜
ドラえもん
水田わさび
1974年生まれ。 関西出身だが、あまり訛りは入れない役が多い。
代表作 『忍たま乱太郎』のカメ子(しんべえの妹)役 『武装練金』のエンゼル御前役
野比のび太
大原めぐみ
1975年生まれ。 実は、「ドラえもん」がアニメ声優としての最初の仕事。
代表作 『ドラえもん』以外なし(ゲームの吹き替えは多数)
源静香
かかずゆみ
1973年生まれ。 かわいらしい女の子の役が多い。
代表作 『ヒカルの碁』の藤崎あかり役 『創聖のアクエリオン』のシルヴィア・ド・アリシア役
剛田武
木村昴
1990年生まれ。 次世代を担う人材?
代表作 なし(ミュージカル・舞台中心の活動)
骨川スネ夫
関智一
1935年生まれ。 主に、中堅的な男性の声を担当することが多い。
代表作 『カードキャプターさくら』の木之本桃矢役 『ふたりはプリキュア』のメップル役