アンサンブル
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CD(KARAKURI RECORDS KRUC 0001)
GIFT/フルートとホルン
1.和田直也/Flower Clown
2.大友清心/絆
3.加藤大輝/真昼の月
4.福田洋介/かぜのおくりもの
5.渡邊ケイジ/ミルク
ura*coco(うら*ここ)
関井 うらら(フルート)
千野 こころ(ホルン)
小瀧 俊二(ピアノ)
録音 2016年
このアルバムはフルートとホルンのユニット「ura*coco(うら*ここ)」のアルバム第2弾です。今回は5曲の収録で26分35秒です。フルートの関井うららは仙台市出身。ホルンの千野こころは南アルプス市出身です。二人とも吹奏楽で活躍とのことです。
和田直也の「Flower Clown」はホルンに始まる穏やかな作品です。フルートとピアノが入るとにぎやかです。Clownとは道化師のことでCrown(冠)とは違いますが、どういう意味で使ったものかはわかりません。なお、同じ作品の木管アンサンブルもあります。(5分06秒)
大友清心の「絆」はフルートに始まる美しい作品。やがてホルンの穏やかな主題が歌われ、トリオになってきます。フルート、ホルンとピアノのトリオの良さがよくわかる作品です。(5分23秒)
加藤大輝の「真昼の月」は青空にぽっかり見えた月の印象を歌った作品。繊細なピアノに始まりフルートが切ない歌を歌います。そこにホルンがなだめるように語りかけます。詩情豊かな作品です。(6分40秒)
福田洋介の「かぜのおくりもの」はそよ風のようなピアノの序奏とフルートとホルンのさわやかな歌が流れます。次第に強い風になってやがて穏やかに終わります。(5分39秒)
渡邊ケイジの「ミルク」はピアノの序奏とともにホルンとフルートが歌います。5曲目のプログラムとして明るく軽快な作品をおいたものです。最後は穏やかに終わります。(3分09秒) |
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