J・S・バッハ/ホルン作品集
無伴奏フルート・ソナタ イ短調(ホルン版)エリック・ラスク(2006) |
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CD(Albany TROY903)
Just me and my horn/無伴奏ホルン作品集
1.クロル/ラウダツィオ(賛美)
2.J・S・バッハ/無伴奏フルート・ソナタ
イ短調(ホルン版)
3.パーシケッティ/無伴奏ホルンのための
パラブル(寓話)
4.C・P・E・バッハ/無伴奏フルート・ソナタ
イ短調(ホルン版)
5.アントニオウ/ラメント(哀歌)
6.デイヴィッド/無伴奏ホルンのための
ソナタOp101
7.ケッティング/イントラーダ
エリック・ラスク(ホルン)
録音 2006年7月25&26日
エリック・ラスクが無伴奏ホルン作品を録音しました。しかも大変珍しい演奏ばかりです。クロルのラウダツィオはペーター・ダムが日本で演奏していました。バボラークも録音していました。
他の作品の中ではバッハ父子の無伴奏フルート・ソナタには注目したいです。これだけはエリックの編曲です。中でも耳慣れたJ・S・バッハの無伴奏フルート・ソナタをホルンで吹くとは考えもしませんでした。CDを聴いていていきなりバッハが聞こえて驚きました。さすがに4曲目のブーレはフルートの様には速い演奏はしていませんが驚異的な演奏でした。
C・P・E・バッハの無伴奏フルート・ソナタの同様です。この作品事態ほとんど聴くことはないでしょう。私はフルート・ソナタ4曲を持っていましたが、無伴奏のソナタは聴いたことがありませんのでホルンで聴いても違和感がありません。
他の4つの作品はオリジナルの無伴奏ホルンのための作品です。デイヴィッドの作品は3楽章からなる作品でこれは聴き応えのある作品です。エリックの演奏はまた素晴らしく、42〜3歳での記念碑的録音です。 |
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