ジャン・フランセ/オクターヴのカノン
|
|
CD(SUMMIT DCD176)
フィリップ・ファーカスの遺産
1.ガレ/限りのない前奏曲集より4曲
2.ハイデン/4本のホルンのための四重奏曲
3.ブラームス/交響曲第3番より
4.ストラヴィンスキー/「妖精の口づけ」より
5.ファウスト/4本のホルンのための四重奏曲
6.フランセ/オクターヴのカノン
7.ダグラス・ヒル/Shared Reflections
〜4本のホルンのための
8.R・シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」より
フィリップ・ファーカス(ホルン)(1&6)
ランディ・ガードナー(ホルン)(2、5&7)
マイケル・ハットフィールド(ホルン)(2、5&7)
ダグラス・ヒル(ホルン)(2、5&7)
デヴィッド・クレビール(ホルン)(2、5&7)
マリオン・ホール(ピアノ)(6)
フリッツ・ライナー指揮
シカゴ交響楽団(3、4&8)
録音 1980〜95年
1954〜58年
伝説のホルン奏者フィリップ・ファーカスのソロとインタビュー、そして弟子たちによるホルン四重奏、ライナー指揮シカゴ交響楽団の演奏からファーカスのホルンが聞ける曲をハイライトで収録しています。
ライナー/シカゴの全盛期をになった、ファーカスやトランペットのハーセス、オーボエのスティルの時代は名演を残しました。あらためて全曲を聞きたくなります。
このアルバムではファーカスのソロは2曲だけですが、そのホルンはなめらかでありアメリカのホルンの代表といえましょう。
弟子たちのホルンもまた素晴らしい演奏です。録音データは記載されていません。ライナーは1950年代のステレオ録音。ホルン・ソロはおそらく1980年代、四重奏は1992〜95年頃の録音と思われます。 |
|
|
|