モーツァルト/ホルン二重奏曲K487
全12曲/ローラント・ホルヴァート&フリッツ・ドレザル(1990年代) |
|
|
CD(ARICORD CDA−19602)
ホルンとチェロのための音楽
1.キーンツル/アルテン・スティルのカッサシオン
2.J・S・バッハ/無伴奏チェロ組曲第2番
〜プレリュード
3.モーツァルト/12のホルン二重奏曲K487
4.J・S・バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番
〜サラバンド
5.モーツァルト/ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調K282
〜第2楽章
6.J・S・バッハ/無伴奏チェロ組曲第5番
〜サラバンド
7.シューベルト/5つの二重奏曲
8.レーガー/無伴奏チェロ組曲第2番
〜ラルゴ
9.アントン・ライヒャ/2本のホルンとチェロのための
三重奏曲(8曲)
ローラント・ホルヴァート(ウィンナホルン)
(1、3、5、7&9)
ウォルフガング・リントナー(ウィンナホルン)(9)
フリッツ・ドレザル(チェロ)(1〜9)
録音1990年代
ホルンとチェロのデュオですが、編曲されたものです。間に無伴奏チェロ作品が挿入されています。モーツァルトの12の二重奏曲K487はできればホルンで聴きたいものですが、ホルンとチェロで演奏しています。ホルヴァートは1番を吹いている曲と2番を吹いている曲があり、この響きの違いが面白いです。
5のモーツァルトのソナタはピアノ・ソナタ第4番の第2楽章をホルンとチェロのために編曲したものです。7のシューベルトの作品は2つのホルンのための作品です。
最後のアントン・ライヒャも3本のホルンのための作品です。1つのパートをチェロが弾いています。大変ユニークな試みです。チェロとホルンは相性が良いので調和のとれた響きになります。 |
|
|
|