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プロローグ
きっかけ
目が覚めて、鏡を見たら、巨大な「ぬいぐるみ」になっていた。
まあいいかと思い、そのまま朝食をとり、歯を磨き、出勤した。
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> 本編 > 第一部
第一部
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> 本編 > 第一部 > 第一話
2008年9月3日
第一話
A氏の驚き
会社へ着くと、いつもどおりコーヒーを淹れ、さっそく仕事にとりかかった。すると隣の席のA氏が「おい君、いったいどうしたんだ?」と驚きの声をあげた。
私は仕事に集中していたので、「え? なんのことだい」と振り向きもせずに言った。
A氏は驚愕の表情で色々と何だかんだ言っていたが、まあ、たいしたことではない。仕事を続けよう。
しばらくすると、周囲が騒々しくなってきた。
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> 本編 > 第一部 > 第二話
2008年9月10日
第二話
遊園地
周囲が騒がしく仕事にならないので、私は早退して街に出た。
街を歩いていても、色々な人がジロジロ見つめる。今日は何かヘンだ。いったい何があったというのか。私の顔がそんなにめずらしいのか。ちょっと不機嫌になった。
街のはずれまで歩くと、遊園地があった。大きい観覧車が見える。そうだ、観覧車にでも乗ろう。私は遊園地へ向かった。
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> 本編 > エピローグ
2008年9月12日
エピローグ
大団円
遊園地で沢山遊んだので、とても疲れた。身体がまるで巨大なぬいぐるみのように重い。あ、そうだ、自分は「ぬいぐるみ」になっていたんだっけ。忘れてた。
(完)
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> あとがき
あとがき
完結!
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました。次作は巨大なロボットの記事を書く予定です。お楽しみに。
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