子供の頃に感じた、大人への想い。。。
今自分が大人になり、生きる事の苦労が身に染みた>>1。
その書き込みに共感する住民達が次々に思いを書き込んでいく。。。
短いが感動できる良スレ。





さよなら、

1 名前: 失業者 投稿日: 1999/12/06(月) 22:13
小さい頃は近所の駄目人間おじさんをバカにしてたっけ・・・。
よれよれの紺のビニールジャンパー、べた付いてそのままよりも少なく
見える髪の毛。猫背。生気のない瞳。ただその存在そのものを見下して
たね。将来自分は絶対に出世するんだって何の根拠もなく思ってたね。
小さい頃からの日々の積み重ねが大人になるまで続いてくなんて夢に
も思わなかったよ。中学生の頃通っていた塾の先生が言ってたな。
「俺はあんまり頭良くないから法政にしか行けなかったんだ、ははは。」
クラスのみんなで大笑いしてたっけ。あの内何人が法政以上の大学に
行けたというのだろうね。毎日会社に通って夜遅くまで働いてるお父
さんがいかに大変で偉大かって、やっと分かりました。
転職を繰り返して人に馬鹿にされて初めて分かりました。生きるって
本当に大変。何をやっても後悔が待ってるもんね。特別じゃない。
自分は特別な人間でも何でもないんだって、20代後半になってやっと
分かりました。あの頃、白い眼で見てしまったおじさん、ごめんね。
あなたのぶんまで生きようと思います。
でも、時間が必要だったことだけは分かって欲しいんだ、おじさん。


5 名前: > 1 投稿日: 1999/12/07(火) 03:05
すごいよくわかります。
高校、大学くらいの時は、まだなにも持ってないのに、
すべてを手に入れたような気になっていた。手を伸ばせ
ば何でも手に入るって。普通の生活がこんなにあやうい
ものだなんて想像もしてなかった。
通学電車で、安物の背広の袖がテカテカになってるおじ
さんを見るたび、なんともいえない悲しい気持ちになっ
たけど、自分とは人種が違う人だと思ってた。


8 名前: むかし 投稿日: 1999/12/07(火) 03:58
競馬新聞を持って耳に赤鉛筆を刺した親父を汚いものを見る目つきで「ああはないたくないね。」と
思っていたのだが
今は自分がそうなりつつある。


9 名前: 竹林の七賢 投稿日: 1999/12/07(火) 04:02
学歴社会に溺れ、日々の生活に追われて、何も考えられなくなるなら
まだ無職・ダメの方がマシだ。


10 名前: うむ 投稿日: 1999/12/07(火) 05:31
みんなこのスレッド見て
何かを考えよう。


14 名前: 現在26歳 投稿日: 1999/12/07(火) 12:15
 まだ、あがいています。


15 名前: 現在31歳 投稿日: 1999/12/07(火) 14:22
わたしも、あがいてます。


17 名前: TAN 投稿日: 1999/12/07(火) 15:16
私もそうでした。小学校の頃、通ってた塾の講師の学生に
「??大だったらたいしたことないよね」とか言ってしまった。
??大って、地元の普通レベルの国立。望んでもそこすら入れない生徒の方が
圧倒的であることも知らなかった。しかもその学生、医学部。許して下さい。いまでも
思い出すと冷や汗が出る。あの学生、きっといい医者になっただろうな、
こんなバカガキを笑ってみてたんだから。言い訳すれば、親戚に現役
東大文Tがいたから、大学なんて誰でも入れると思ってたんだよ。
ひとり秀才がいるもんだから、親戚も集まると自然と学歴談義ばっかり
してたしね。「!!高のレベルならこれくらいの大学だ」とか。子ども
の頃、それを聞かされて育ったのがよくなかったんだよ。
私自身もそのころは勉強しか取り柄がなく、田舎の小学校では1番だったしね。
私もいちおう、世間ではいいといわれる大学に入れたけど、いまは
ひっきー。しらずしらず叩き込まれた学歴主義の洗脳から逃れるには、
自らここまで身を落とさねばならなかった。学歴がどう有効で、どう無
効なのか、功罪両面をこうして身を持って知る羽目になるとは。
私が親になったら、絶対に、子どもの前で学歴の話なんかしないんだ。
いい学校に入れるに越したことはないけど、人間それだけじゃない。人と、
八方美人でなくうまくつきあえること。自分で考えて、自分で判断すること。
学校以外で得る趣味・特技・教養の大切さ。それらがわかる子どもに
なって欲しい。男の子だと期待してつい口が滑るから、女の子がいいな。
とか言ってるけど、家庭なんか持つこともないなあ、今のままじゃ。
もしくは、持っても、無意識のうちに「勉強しろ」とか「あの学校は
バカ」とか言ってしまいそう。やっぱり家庭なんか持たない方がいいんだ・・・


18 名前: 通りすがりの者ですが 投稿日: 1999/12/07(火) 15:16
感動しました>1
この掲示板も捨てたもんじゃないね。


19 名前: 18 投稿日: 1999/12/07(火) 15:23
わかるわかる!!君にも感動した!>17
もし私が経営者なら、君みたいにそれくらいしっかりした
考えの人材に働いて欲しいと思うよ。


23 名前: >1 投稿日: 1999/12/08(水) 00:44
>小さい頃からの日々の積み重ねが大人になるまで続いてくなんて夢に
も思わなかったよ。
 これ、今、身にしみて実感しています。
 小さい頃から堕落してきた自分に、一生後悔するでしょうね。


26 名前: 武田鉄也 投稿日: 1999/12/08(水) 01:09
「生きるってことはかっこわるいことだ」
っておちゃらけているが、
自分が親になるような歳になって初めて
自分の親に感謝するようになった。
子供を 成人するまで頭を下げ借金してでも
育て上げ、大学にまで出す。
こりゃ今の俺にはできねぇ。
自分一人が生きていくのが精一杯だ。


27 名前: 名無しさん 投稿日: 1999/12/08(水) 02:09
父親がとても小さく見える時期が誰にでもあるだろう。
でも、父親は夢や希望をすべて自分に注いでくれていたことに
気づいたとき、その存在は俄然大きなものにみえてくる。
自分をここまで育ててくれた年月が途方もなく果てしなく
遠く長い道だったことにあらためて気づく。
そして、その道はこれから自分も歩む道なのである。
なぜせめてあと10年早くそのことに気づかなかったのかが
悔やまれる。父親に一言お礼がいいたかった。

 
28 名前: 名無しさん 投稿日: 1999/12/08(水) 05:29
これってさ、今、四谷大塚やら河合塾なんかに通ってる幼少の秀才君ら
には絶対わからないだろうなぁ〜。
すごい深い断層が横たわってるね。

 
30 名前: >28 投稿日: 1999/12/08(水) 08:20
幼少の秀才君たちも、今はいいけど大学に入る頃になるとだんだん
悩みが深くなると思う。


32 名前: 俺も39歳大学中退 投稿日: 1999/12/09(木) 11:17
会社でこのスレッドを見て、涙があふれてきて急いでトイレに行った。
俺もそうだった。高校までなまじ成績が良かった分、自分は他人とは
違う、必ず成功者の人生を歩むんだと思っていた。
現在の自分は本当の姿ではなく、頭の中に描いた理想的な自分が
本当の自分だと思い込んでいた。何の裏付けも無い自信と万能感、
「青い鳥」って、こういうのを言ってるんだよね?(違ってたらゴメン)

俺は違う名前で呼んでたけど、そいつにさよならできるまで30年
かかったよ。現実の人生を「普通に」生きていくこと、地道な努力を
続けていくことがどれだけ大変か、気づいた時には、俺の人間関係
は壊滅していた。友人も恋人も、家族との良い関係も。絶望だけが
心の中を占めていた。

ただ、自活しなければならなかったため、職にはついていた。何度も
辞めようと思ったけど、今さら求職する気力もなく、また、ホームレスに
なる勇気も根性もなかったので、ずっと同じ会社にいた。

今思うと、昔自分が馬鹿にしていた「普通の暮らし」にとどまろうと必死
になっている。普通と言っても、もう結婚する気はないし、友人との交流
を楽しむなんてのも無理だろう。
とりあえずこの先一人でも生きていけるように、健康・貯金・人として最低
限の礼儀の3つはキープできるよう努力しているし、今後も努力し続ける。

「普通」を馬鹿にして努力を放棄したバチが当たったんだと思って。
でも、何でこんなに時間がかかったんだろうね...

偉そうなこと言ってすみません。実際の俺は、職はあってもだめだめです。
でも、1さんの文章を読んで、本当に心を動かされたもので、書込まずに
いられませんでした。 こういう文章を書けるのは凄いことです>1さん


33 名前: いくら四谷大塚で 投稿日: 1999/12/09(木) 12:44
トップだったとしても、その後そのまま秀才でいられるかどうかは疑問ですね。
私の兄も四谷大塚→私立御三家に進んだまではいいものの、中高で友人ができず
大学受験に失敗し、二流大学中退。
一応地方公務員にはなったのですがその人間関係で精神分裂になり、今では精神
病院で暮らしています。本当にひとの人生なんてわからないですよね・・・


34 名前: TAN 投稿日: 1999/12/09(木) 13:34
>本当にひとの人生なんてわからないですよね・・・
本当にそう。他者との出会いにおいてもそう。高校の頃、尊敬できる
親友ができたんだけど、今にして思えば、かなり悪影響をうけていた
ことにも気づいた。凄いパワーのある人で、ひきずられ過ぎ、人生を
焦って無駄にすることになった。失恋した彼女とも、私が情緒不安定で
あがいていた頃に出会ったばかりに嫌われちゃった。

でも、他者のせいにしてもしようがないな。他者にひきずられる(あるいは、
そう思いこむ)のは、自分が弱いから。
「青い鳥」を求めていた時代が忘れられないのも、いまを生きていないから。

自己形成の問題点の根源は、せいぜい家庭どまりだと思う。それすら気に
ならなくなる日が、早く来るといいのにな。


37 名前: 自己形成かー。 投稿日: 1999/12/10(金) 01:18
中2か中3の、自分は勉強ができるんだと思い込んでた時期に、
このスレッドで語られているようなことを
自分に説いてくれる大人が周りにいたら、
今の自分はこんなになっていなかったかもな(無職・だめ)。
当時の自分がそれに聞く耳を持たなかったかもしれんが。
カウンセラーとか塾の講師ではなくて、利害抜きで
将来とかを相談できる大人がまわりにいたら、と
いま強く思う。
私の場合、親は「好きなようにしなさい」の一点張りだったし。
好きなようにしろって言われても、子供だったから
現実の厳しさなんて知る由もなかったし。
親戚づきあいもなかった上、親に話が筒抜けになりそうだったし。
もし自分に甥や姪ができたら、信頼できる相談相手に
なってやりたい。
このスレッドに感銘を受けた人はみんなその資格アリでしょう。
うまくいえないけど、家族や学校・塾以外の大人と話すことが
自分の自己形成に必要だったな、ということです。
今だったら2ちゃんねるもそういうことに役立つかな?


39 名前: 未社会人 投稿日: 1999/12/10(金) 05:02
生まれた時が悪いのか、それとも俺が悪いのか・・・。
なんか、そんな歌がありましたね。
幸せそうな人も何か抱えて生きているって
我慢するしかないんですかねぇ。


46 名前: aco 投稿日: 2000/01/28(金) 20:34
下に見ていたものが上に見える瞬間てありました。
家出して車中生活してた頃、朝コンビニで 土木作業員のおじさんたちをみて、
朝、自分の行くところがあるのは 幸せなことだと。


51 名前: 1234 投稿日: 2000/01/29(土) 16:03
井の頭公園で、鳩にえさをやりながら、俺も同じだと思った。


54 名前: 31歳 投稿日: 2000/01/29(土) 20:49
スレッド泣いた。学生の頃に描いていたビジョンとはまるでかけ離れた所に今いる。
「遠回りしても良いや」と思っていたけど気が付いたら何処に行きたかったのかも
忘れてしまった気がする。毎日の生活に追われてしまって景色も見れなくなってた。
青い鳥は捕まらないし、ピーターパンにもなれない。
歳をとれば色んな事がわかっていくんだろうと思っていたけど、どんどん
わからなくなっていくし・・・怖くて蓋を閉めて見ない様にしていたのに1に開けられた。
ちょっとしっかりしなくちゃな・・・・


56 名前: 星空 投稿日: 2000/01/30(日) 01:08
僕もそうです。中学生くらいから今の自分は本当の自分では
なくて大人になればいつかきっと変われると信じていました。
ただ今は本気を出していないだけで本気をだせばいつでもすぐに
自分なんてものは簡単に変われるはずだと。
でも現実にはめんどくさいし明日から変わればいいやと思ってました。
どんどん先延ばしにして、ずっとずっと本当の自分を受け入れる事から
逃げてきました。でも遅すぎますがやっとこの年になって気がつき
ました。幻だと思っていた僕の弱さもずるさも情けなさもすべてが
僕そのものだったんですね。そしてそれはイヤでも死ぬまで付き
合っていかなければならないものだと。普通の人はそんな事は当た
り前の事なのでしょう。でも僕は幼い頃から漠然としか自分の未来
を考える事が出来なくて将来何になりたいとか夢などもありません
でした。だから将来のために人並みの努力を怠り自分を正当化する
ために勉強やスポーツなど努力していた他人を内心軽蔑したりして
いました。愚かだったと思います。今現在の自分はなるべくしてな
ったというか自業自得だと思っています。

 
58 名前: 泣けてくる 投稿日: 2000/01/30(日) 09:54
オレはいつになったら、
「立派な大人」になれるんだろう。


62 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/01/31(月) 01:29
まあ、所詮は傷のなめあいだな
感動? 共感の間違いだろ
自分にも当てはまることを書かれてるから、
共感して泣けてくるんだろ?

一般人の感想は「あまいこといってんじゃねぇ」だよ


63 名前: 一般人 投稿日: 2000/01/31(月) 01:36
あまいこといってんじゃねえ?だって?
なにをそんなこと!1さんの書いたのなんて余裕で感動できるよ。
で、そのまま余裕でお仕事に行くぜ!
無職だめの人たちも元気でな。敵が多いようだが、見方もいるからな。


65 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/01/31(月) 01:45
>63
 馬鹿じゃねえの? 1の書いたことそのものはともかく
 それに追随してる連中の発言見て見ろよ
 同じダメ人間見つけて、「俺は人の気持ちが分かる」って
 悦に入ってるんだよ。下らん


67 名前: >62 投稿日: 2000/01/31(月) 01:53
貴様は「一般人」はちがうっていうけどな
いまやヒッキーや無職、そしてダメ人間が「一般人」なんだよ
このスレッドは別に特殊な人間に当てはまる物ではない
世の中一般の人間はそんなものだろ
そもそも俺は自己に無批判な人間はダメ以下の「クズ」だと思っている
ここに来ている人間はいわゆる「立派」な人間ではないが、少なくとも自己がどんな存在であるか「気付いた」だけで
も救いがある
気付いた今こそスタート地点に立ったということを認識すべきだろう
「未来ハ常ニ白紙デアル」


69 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/01/31(月) 02:01
ヒッキーや無職やダメ人間が一般人?
いくらなんでもそれは暴論のような。
確かに昔よりこういった人々が増えているのは事実ですが
少数派に決まってるじゃないですか
みなさん、安心しちゃいけません(^_^;


83 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/02(水) 20:34
60くらいから荒れてきた。

1に戻れば
昔は人を馬鹿にしてたが今は自分の身の程が分かってきた
ということでしょうか。なら、成熟して来た証拠でむしろ自分を祝福すべきでわ?

 
86 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/02(水) 22:04
人生において、内容の選択の余地などというものは始めからない。
たとえどれほど惨めな人生であっても、それがたまたま自分の生であり、
それが何故か存在したということ、
その事に外部からの評価をくわえることはできない。
自分の人生が存在したこと、それがそのまま価値なのだ。


93 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/04(金) 01:41
君の姿を、遠くから眺める少年が一人
汚いものを見るような目つきで
「ああはなるまい」という目つきで


98 名前: けど、、、 投稿日: 2000/02/04(金) 06:36
ここにいる殆んどが、ろくに仕事せずに親を泣かしているんだろうね。


100 名前: 家畜のプータロー 投稿日: 2000/02/04(金) 07:28
今の俺がこんな惨めなのは親のせいだから、面倒見るのは当たり前。
といっても食費と光熱費と雑費で月5万程度だからたいしたことない。


104 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/05(土) 06:00
感動しました・・
いつの間にか、幼少期の頃に抱いていた純粋な夢は、時と共に
現実の壁に吸い込まれ、刻々と変化を遂げ、気がついたら、そのころの夢って跡形も無くなってる・・・
そして、今は未来の自分を考えるより、明日の自分を考えることで
一所懸命になるしかない・・・
だから、小学校の頃、自分の周りの人間は、野球の選手になる夢を抱き、そしてその純粋な夢を実現できない人間
がほとんどだから、その理想を選手に託すといった人が多いから、プロ野球って人気があるのかな なんて思ったり
する今日この頃(野球選手に限らないが)
人間あきらめたら最後なんて月並みな言葉も、慰めにならない自分に怒りをぶつけても、どうしようもない現在の自
分。

今でも、純粋な夢を持ち、目標に向かってがんばってる人って本当にすばらしいですね。


105 名前: aco 投稿日: 2000/02/05(土) 10:45
>100 親のせい
自分がダメなのを親のせいにするのは間違ってると思うけど、
庭に植えた植物を見て、肥料の悪いトコに植えたひまわりはモヤシのようにしか育たなかったけど、
いい土を植えた菜の花は太い茎で育ってる。
植物が育つのにいい土が必要なように、子供が成長するにもいい環境が必要かなと。
ま、でも、大人になってから親のせいにしてもしょうがないと思うが。


107 名前: >1、32 投稿日: 2000/02/06(日) 11:05
1さん
感動しました。
こういう話、よく聞く話だった。
でも「青い鳥」って何なのか知らないまま感動してました。

32さん
やっと分かりましたよ。
私は24歳、就職できずに4月からは無職になりますが、
未だに「青い鳥」を心の中に飼っていました。
今まで「いつでもがんばれるからいいや」と思っていましたが、
そんなものは単なる「青い鳥]に過ぎなかったんですね。
今やっと「青い鳥」を理解したけど、だからってすぐに捨てられる
気はしません。
だってその方が楽なんだもん。


116 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/06(日) 22:36
昨日、フリーマーケットやYahoo!オークションで売りさばく物を探すために押し入れを引っかき回していたら、二十数年
前の日付の日記が出てきた。
うちの母が書いたものらしい。
開いてみたら、俺が生まれてから一歳までの間の毎日の俺に関する出来事が書き綴られていた。「今日は指をしゃ
ぶっていた」「もうすぐ立てそうだ」とか。
まさか、あの頃は俺がこんなダメでネクラで元気がないクズに育つとは夢にも思っていなかったんだろうな。
罪悪感と不甲斐なさで涙が出てきた。
最初は焼却炉に放り込もうかと思ったが、それは思いとどまって新聞紙でグルグル巻きにして同じく押し入れから出
てきた昔のレコードと一緒に箱詰めにして押し入れの奥深くに封印した。もう二度と見たくない。
これを書き込んでいたら再び涙が出てきた。
残念ながら俺は親にとっての青い鳥ではなかった。今まで散々期待させておいて一つも応えられなくて本当にごめ
んなさい。
兄はもう俺の歳には結婚して子供もいるのに。
こんな状況なのに母は「早くあんたの彼女やお嫁さん、孫が見たい」なんて言っている。
はっきり宣告する。もう無理。絶対無理。定職にも就けずにおまけにネクラ、元気無し。孤独好き。こんな奴が結婚な
んかできる筈がない。
俺の心の中の青い鳥は最近ようやく死んでくれた。


120 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/07(月) 09:40
年齢31歳男、今最後の青い鳥を追いかけてます。


123 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/07(月) 21:07
今日の夕暮れ時、蒲田の町を歩いてたら、道端にハトの死体がズタズタになって転がっていた。
ラーメン食った
まずいし、高いし、少なかった
一人きりの店員は日本語全然しゃべれてなかった
帰りの電車でシルバーシートに高校生が踏ん反りかえっていた
前に居たヨボヨボのおじいさんは悲しそうだった
みんな殺そうと思った
でもいつもは思うだけ
またみぞおちの所の黒い穴が少しだけ広がった
わらいがこみあげてきた
わらいがとまらない
はははははははははhっはあああああははははははははああはあああああははははh


124 名前: 116の者です 投稿日: 2000/02/07(月) 23:03
今日は「生き物地球紀行」を見ていた。
スズメバチの特集だった。
ただ子孫を残す為に晩秋だけに生まれてくるオス蜂(蜂は働き蜂は全てメス)。
自分の遺伝子を次代に受け継がせるべく、他の巣にいる女王蜂を求めて飛んでいく。
ところが、行った先の巣では外敵として働き蜂に襲われ、咬まれて毒針で刺されてボロボロになって殺される。
オス蜂は毒針を持っていないのでただただやられて死んでいく。
見事に交尾までこぎつけるのはごく一部の強いオスだけ。これが自然の摂理。
何だか死にゆくオス蜂と自分の姿がオーバーラップした。
自分のようなダメクズは飛び立つ前に、羽化に失敗して死ぬような存在なのだろう。
やっぱりダメは次代の為にも遺伝子は残さない方がいい。
後ろで一緒に見ていた母に、「あのオスが俺の姿だよ」と言ったら悲しそうな顔をしていた。
でも、それが現実なんだからどうしようもない。
もう俺の結婚だの孫だのは諦めてくれ、と宣告したほうがいいのだろうか。


126 名前: 116の者です 投稿日: 2000/02/08(火) 19:47
それは今まで再三に渡って期待させて金を注ぎ込ませておきながらことごとく全てを裏切ってきた引け目を感じてい
るからです。
もちろん父親(公務員)に対してもそう思っています。
父親は父親で「公務員でも受けたらどうだ?」と言うので毎年受けてはいますが、競争率70倍(父親の時代は4倍だ
った)、予備校に通っても受からないのに受かる筈もありません。
教員採用試験(中学・高校の地歴・公民の教員免許を持っています)も競争率が最も高い科目なのでとても受かりま
せん。
最近では「早く正社員にでもなって彼女見つけて結婚しないと精神的におかしくなっちまうぞ」とか「新潟の監禁男み
たいにはならないでくれ」と言っています。
父親は高校を出て民間企業(某Fフイルム)に勤めながら、「民間企業では景気が悪くなれば切られる」と思い(30年
も前にそんな先見の明があったのが凄い)、公務員に転職した強者です。
でも、自分にはそんな努力する才能もない。天賦の才能、即ち努力する才能。
今になって両親がいかに苦労したか、偉大さを思い知らされている。
でも、俺はあなたたちのような立派な人にはなれない。
年老いたらきちんと世話はしてあげるから許しておくれ。

127 名前: ミチル 投稿日: 2000/02/08(火) 19:52
世の中に心から幸せを感じている人間なんてそんなにいないとおもうよ。


129 名前: 32歳のヒッキー 投稿日: 2000/02/08(火) 21:07
もう青い鳥なんてどこにもおらんスよ。オレには。
後は朽ち果てるのみ。
頭上でハゲワシが旋回してるよ。


136 名前: ななしっす 投稿日: 2000/02/09(水) 21:33
魂って、生まれてくるときに自分の役割を決めて
この世に生まれてくるんだって

ホームレスのおぢさんたちだって
そこからしか学べないことがあるから、
そこからしか学べないことを学習しようと
「ホームレス」という役割を選んで生まれてきてるんだよ

この人生で「恵まれてない」と思ってても
みんなそれぞれ、自分だけの「ギフト」を持って
生まれてきてるんだよ
「青い鳥」ってゆー「幻想」を追いかけてるうちは
みんな、その折角の「ギフト」を見逃してるんだよ


140 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/09(水) 22:12
>136 ホームレスが役割なわけない。先天的な知恵遅れとかでなければ、
自分の生活の甘さから身を持ち崩してしまった野良人でしょ。
年いくつ? 幼いか、いい生活してるかのどちらかだね。

 
141 名前: ななしっす 投稿日: 2000/02/09(水) 22:23
>140
たとえが悪かったと思います
言いたかったことは
「誰も無駄に産まれてきちゃいねぇ」
っつーこってす

確かに自分は幼いと思います


142 名前: 140 投稿日: 2000/02/09(水) 22:42
>141 それなら分かる。無駄に産まれてきたとは思ってない。
自分も周りの人も。 


148 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/10(木) 20:00
>「誰も無駄に産まれてきちゃいねぇ」

俺は例外。俺は無駄に生まれて来て無駄に生きている。。。。。。。


153 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/13(日) 01:26
>「誰も無駄に産まれてきちゃいねぇ」

82の法則:

蟻の巣では、2割の蟻しか働いていない。

働いている2割の蟻を分離しても、やはりその中の2割しか働かない。
逆に働いていない8割を分離すると、その中の2割が働き出す。
−−

我々だめ人間は、社会の危機に対する冗長性の役目を負っているの
です。つまり無駄に生きていることにもやはり社会的な意味がある。


154 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/13(日) 01:29
>153
 人類全体からいえば我々だめ人間も意味があるのかもしれないが
 我々個人としてみると、やっぱり不幸な一生送るんだろうな


155 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/13(日) 01:44
>154
不幸になる事が生きる意味なんていやだ。
幸せになりたい。俺は幸せになりたいんだ。


156 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/13(日) 03:36
このスレッドを今日初めて見ました。胸の奥を思いっきり掴まれた
気分でした。
只今ダメ人間に片足突っ込んでる状態です。先学期休学し、
今学期も授業に出ていません。留年決定です。親にも学校にも
友達にもバイト先にも迷惑かけっぱなしです。
でも、ここまで読んできて、私ももう少しだけ、いや、本気で
あがいてみることにしました。
今ならまだ間に合うかもしれない。青い鳥はもういないかもしれないけど。
自分の幸せをつかみたい。忘れかけてたものを取り戻したい。
もう一度頑張ってみます。いますぐ出来ることから。

まずは散らかった部屋を片づけることから始めよう。
夜が明けたら洗濯をしよう。


157 名前: >156 投稿日: 2000/02/13(日) 03:39
頑張って下さい!
あなたはまだ若い!


158 名前: 156 投稿日: 2000/02/13(日) 05:46
>157さん
ありがとうございます。なんだか元気が出てきました。

部屋をきれいにしたらとてもすっきりした気分です。
次は洗濯かな。今日は晴れて良かったです。

 
159 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/13(日) 12:24
>153
次のような説もあります。
2:7:1の法則
リーダー格の2割、歯車となって働く7割、無能でダメな1割。
リーダー格の2割を集めればさぞかし優秀な集団が出来るだろうということでそのような集団を作っても結局2:7:1
に分かれてしまう。ジャイアンツもその例の一つかも。

昔読んだ週刊誌で、関西の機械メーカーの社長が言っていた法則
集団は以下のように分かれる。
発火装置を持っていて、自分で燃えることができるタイプ(全体の2割)。経営者やリーダーシップを握る人間はほと
んどこのタイプ。
発火装置は持っていないが、他人から火を点けられると燃えるタイプ(全体の7割)。
発火装置も無く、火を点けても燃えないタイプ(全体の1割)。真っ先にリストラ対象になるタイプ。だが、仕事以外の
面(宴会の仕切り屋や趣味など)で思わぬ才能を発揮する。職場の潤滑油、車に例えればハンドルの遊びのような
存在。

まあ、いずれにせよ、自分も含めてここに来ている人の大半がその1割所属なんでしょうね。
ちなみに、その1割の適職はダメの一歩手前で踏みとどまっているような職(芸術家、ミュージシャン、漫画家、作
家、趣味関連のショップの経営者)位しか無いそうです。


163 名前: >159 投稿日: 2000/02/13(日) 22:06
お前言ってることおかしいよ。

適当に集めた集団で2:7:1に別れるんだろ。
んで、そうやって分かれたうちの出来の良い2割の人間だけを集めても
結局2:7:1になるんだろ。
だったら、その出来のいい集団の中のダメ人間1割も

>まあ、いずれにせよ、自分も含めてここに来ている人の大半がその1割所属
>なんでしょうね。
>ちなみに、その1割の適職はダメの一歩手前で踏みとどまっているような職
>(芸術家、ミュージシャン、漫画家、作家、趣味関連のショップの経営者)
>位しか無いそうです。

というような職業しか選べないのかよ。
そうじゃないだろ。

要するに適当に集めた集団に入ってダメ人間の1割になっちゃったら、
自分よりダメなヤツばかりの集団に乗り換えて、少なくとも歯車に
なれってことなんじゃないのか。


164 名前: 匍匐前進 投稿日: 2000/02/13(日) 22:33
163の 言う事ももっともだ。
人間の うんちになるより コウロギの頭に なれ という事か、

 
165 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/14(月) 19:37
自分のレベルにあわせた職場に勤めればいいのだ。
そのためには、自己を良く把握しなければ。


184 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/09(木) 03:56

若い頃は会社の駄目社員をバカにしてたっけ・・・。
よれよれの紺の背広、べた付いてそのままよりも少なく
見える髪の毛。猫背。生気のない瞳。
ただその存在そのものを見下して たね。
将来自分は絶対に出世するんだって何の根拠もなく思ってたね。
会社に入ってから、日々の積み重ねが定年になるまで
続いてくなんて夢にも思わなかったよ。
新入社員の頃通っていた飲み屋の常連が言ってたな。
「俺はあんまり頭良くないからヨーカドーにしか行けなかったんだ、ははは。」
飲み屋のみんなで大笑いしてたっけ。
あの内何人がヨーカドー以上の企業で働いているのだろうね。
毎日会社に通って夜遅くまで働いてるお父 さんが
いかに大変で偉大かって、やっと分かりました。
転職を繰り返して人に馬鹿にされて初めて分かりました。
生きるって本当に大変。何をやっても後悔が待ってるもんね。
特別じゃない。
自分は特別な社員でも何でもないんだって、
40代後半になってやっと 分かりました。
あの頃、白い眼で見てしまった駄目社員さん、ごめんね。
あなたのぶんまで生きようと思います。
でも、時間が必要だったことだけは分かって欲しいんだ、
おじさん社員。


185 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/09(木) 04:00
↑ぱろったんだけどさ。
 ぱろったんだけど、
 せつなくなってきた。
 1がいかに名文を書いたか、よくわかった。
 たとえそれがネタでもね…


189 名前: 自由 投稿日: 2000/03/12(日) 03:54
1が稀に見る名文なのは確か。
ここの板って、時々物凄いレベルの文章が載るね。

だが、しかし。
気に食わん。
いや、1がじゃなく、ここに書き込んでる人たちの
反応に対して。

駄目とそうでない人を、
根っこから違うって考える考え方は
間違い。
何処が違うのか、個々に考えてみれば良い。
いわゆる一般の人が、何から何まで、
出来るのか?
そんなこたぁないだろ。
いくつかの違いを埋めればいいだけ。
無理なら、他で自分の得意を活かせば良い。


190 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/12(日) 04:31



194 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/14(火) 01:26
高校生のころ、年上の人になんか言われると「おれがお前と同じ歳に
なったら絶対お前より大物になってやる」と心の中で思ってた。
歳が同じならオレのほうが上だって思ってた。
そのオレも、今23歳、ひきこもり歴2年になった。もう1年以上
太陽みてない。外にでるのは夜中の12時すぎてから、川沿いの道
を散歩するのとタバコを買うだけもちろん自販機で、そして土手に
すわって缶コーヒーを飲んでタバコを吸う。橋の下にいるおっさん
を見てオレとこの人達の違いは何か?と考える。親に甘えてるオレより
自分で生きてるこの人達のほうがまだマシだと思う。3時間ぐらい
歩いて朝がくる前に絶対に帰る。昔、夜中遊びまくって帰るときは
全然きにならなかったが新聞屋にあうのがきつい。こいつらオレのこと
笑ってんだろうなと思う。いつから自分の弱さを認めてそれでイイと
思ったんだろう?20ぐらいかな?そこから全部おかしくなった
自分が弱い人間とわかり変わりたいから1人になりたくて友達、女
仕事、すべてからトンズラこいて変わろうと思ったが逆にもっと
落ちた。もうこれ以上情けなくなりたくない。自殺する根性もない。
すべて悪循環でもう当分このままだ。「情けなくて人にあえない」
どころか外にでれなくなった。昔の知り合いが今のオレ知ったら
大爆笑してくれるだろう、、、、


196 名前: 新聞配達人 投稿日: 2000/03/14(火) 01:38
すべてが、とはいい得ないけれど
すくなくともわたしは
わらってない。
配達仕事中には
いつも好きな歌や音楽の鼻歌を口ずさみ
朝食を考え
掲示板仲間とのおばかなやり取りを思い起こしては笑い
好きな人を思い浮かべ
自分の情けない無気力さを憂い
今後の将来を不安におびえ
自分のスキルや知識の向上を夢み
配達すべきお宅に配達したのか?の不安と緊張の嵐の中
スキップと白い吐息に微笑んでます
あなたが元気になってくれることを祈って書きこしたのでした


205 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/16(木) 06:06
おとうさん、おとうさん。僕を小さい頃から罵り続けたおとうさん。
おかあさん、おかあさん。僕がいじめっ子に追い掛けられてるのを
笑って見ていたおかあさん。
暇になっちゃったから今度酒でも奢らせてよ。近所のあの大きな
公園の大きな桜の木の下がいいな。
おかあさんの得意な鳥の唐揚げが食べたいな。おとうさんの大好き
な将棋をさしながら思い切り酔いたいな。
楽しい楽しい時間を過ごすんだよ。
そしたらきっと謝れるはずだと思うから・・・。

 
212 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/21(火) 06:08
あげたいので、ぱろりました

小さい頃は近所の有名な進学校通ってるお兄さんがすごいなーと思ってたけ。
ぴしっとした制服、かっこよくきめたその髪形。
ぴーんとのびた背筋。すいこまれるよな瞳。ただその存在そのものに
あこがれていたね。
将来自分は絶対にこんなふうにはなってやろうと思ってたね。
小さい頃からの日々の積み重ねが大人になるまで続いてくということを
あの時は気づかなかったよ。中学生の頃通っていた塾の先生が言ってたな。
「俺は頭良くて東大行ったけど、塾で仕事なんかしてるよ、ははは。」
クラスのみんなで大笑いしてたっけ。あの内何人が塾の講師をばかに
できるような仕事をしてるんだろうね。
毎日会社に行かず、朝から酒を飲んでるお父さんがいかに
正直で、そうなってしまったか、やっと分かりました。
無職を繰り返して、ひきこもって、初めて分かりました。生きるって
本当に大変。何もやらなくても後悔が待ってるもんね。特別じゃない。
自分は特別な人間でも何でもないんだって、20代後半になってやっと
分かりました。
あの頃、あこがれの眼で見ていたお兄さん、ごめんね。
あなたのようには生きられません。
ひきこもっている人間の分まで頑張ってください。
でも、こうなふうになるまでには時間がかかったことだけは、
わかってほしいいんだ、お兄さん。


221 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/04/05(水) 21:41
今日会社をやめた。
ちくちくイヤミなOLも、細かいことにうるさい上司も
「俺も一緒にやめる」嘘ついた同期ともさようなら。
でも親に合わせる顔がない。彼女にあわせる顔もない。
学校は国立。職場は霞ヶ関。子供の頃から
「これになるために」と思っていた仕事だった。(のはずだった。)
でもわかったんだ。
尊敬される人って、自分の意志を貫いて幸せになった人。
尊敬されたいと思って、いいがっこ入って、いい会社入って
親に喜ばれても、自分が楽しくない。周りについていけない。
生き残れなかったんだ。
やめる間際に部長が言った。
「おまえも新しい人生がんばってくれ
もうおれに恥をかかせないでくれ」
なんであなたが恥をかくの?
そう思ったけど、聞けなくてただ笑ってた。
誰にも恥をかかせたくないと思ってる。
でも、明日からどうやって生きてゆけというのだろう?


224 名前: ・煮鯛 投稿日: 2000/04/08(土) 22:28
大きな駅の構内に寝ている人達を見ると
明日はわが身か・・・と思い、いたたまれなくなる。
着飾った若い女性がそのそばを通るのをみて
あまりに両者の格差が激しすぎて違和感を感じてしょうがない。
それにカップルや親子連れの蔑み?哀れみの視線が残酷だ・・・・・・。
ここがアメリカだったら銃の乱射事件が起こるに違いない。


227 名前: 星空 投稿日: 2000/04/22(土) 06:01
日本のホームレスっておとなしいです
よね。哀しいくらいに。
あの人達だって、かつては
着飾った人と同じ世界に住んでいたはず。
人それぞれいろいろ理由はあると思うの
ですが、どうして世の中って残酷なんだろう。
人事ではないです。本当に。


228 名前: 諸行無常 投稿日: 2000/04/22(土) 06:33
自然は常に補食するものとされるものに分けられます。
人間は殺されないだけマシなのかも知れない。
挫折しても挫けても這い上がろうともがけばなんとかなる。
経済的な不幸なんてちっぽけなもんだ。


234 名前: 氏煮鯛 投稿日: 2000/04/24(月) 23:59
>227
とても遅いレスだけど・・・・・
あの人達は帰る家や待ってる人もいないんですよね・・。
だからああやって生きていかざるを得ない・・・。
それに気のいい人達同士で仲良くやってるから
いまさら他の所で厄介者として疎んじられるよりは
今のままの方がいいのでしょうね・・・・・・・・。
でも酒盛りやってるところなんかみるとそこらへんの
仮面家族や仮面友達?よりずっと気心がお互い通じてるみたい
に感じます・・・・・・・赤の他人同士なんだけれどまるで・・・・・。

 
236 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/01(月) 05:57
116さんの116番目の書き込みで涙が出そうになる。
ただいくら感動しても、ふっと我に帰って
何も出来ない、変わっていない自分を見ると、
どうしようもなく悲しい。

精神的にいくら感動しても
実際に行動に起こさないと何も変わらない事実を
受け入れるのがとても辛い。今は受け入れる事しか出来ない
何も出来ない。悲しい。


237 名前: V名無しさん 投稿日: 2000/05/01(月) 06:05
>236
聖書を読んでもそんなものさ。
まず信じなさい。
なにを信じるのかというと>1のような
物事の捉え方を出来る人々が大勢いて
アナタもその人々に祝福されているという事実を。


248 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/03(水) 01:00
ハードウェア(頭、身体、etc)が悪くてもがき苦しんでいるのなら
せめてソフトウェア(趣味、人生体験、etc)を鍛えましょう。
パソコンでも人間でも要はハードとソフトのバランスよ。
ヒッキーも今は人生体験のチャンスと考えて、色んなバイトしたり
趣味を増やしたり、出来れば恋愛したり、自分の無能(=ハード)
を責めずに楽しんで自分のソフトを鍛えましょう。努力したら
そんな自分を誉めてあげましょう。

あとは人生運です。個人の努力でどうこう出来る範囲なんて
殆ど無いのが人生です。

年をとるとは諦めることなり。


250 名前: 氏煮鯛 投稿日: 2000/05/03(水) 05:03
あすはわが身かと覚悟しつつ
生きていこうか・・・・・・




















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