『私立虹浦中シリーズ・シグルイ編』

破壊神
(朝の挨拶と共に風切が教室の扉を開けた瞬間、ガラスにひびが入った)

この時、風切が見せた腕力は鍛錬によって到達し得る領域を明らかに凌ぐものである

保科「彼奴め、天稟(てんびん)がありおる」
アドニア「否。彼奴はうつけ者にござる」


・双子
「ぬふぅ」
天空姉妹の葵茜はその日も同時に達した。


・恋する幽霊、由宇 玲を前にして
大城「ようやくまことの恋にめぐり会い申した。
    部活の月日、今は悔ゆるのみ。
    今日ただいまより、恋人の契りを交わせて頂きたく…」
保科「肝試しは芝居するところではござらぬ」(大城の仮面を剥ぎ取りながら)


・美樹本さん
亜久野「あの折、かまいたちの夜の犯人をネタバレされた恨み
     忘れようとも忘れられぬわ。
     西京比呂がブレイブレッド、借りは必ず返してくれる」

果たして亜久野は正常なのだろうか。片思いの相手におう吐を漏らすようなこの執念


バトル編にて
「うぬか、マリアンヌを傷つけしはうぬか」
アメリーが棺桶から出た。
吸血少女の必勝形である。

・ロリコン
日向「幼女という器はひとたび
    ひとたび、大きくなれば二度とは
    二度とは」


科学部部長は
コスモ「洗濯板?」
木束「おうさ、洗濯板よ。今朝方、保科家の前に置いてあったのは洗濯板だったそうな」
コスモ「なにゆえその下手人は洗濯板などを?」
木束「わからぬか。その者にとっては保科など洗濯板のごとき貧乳に過ぎぬと…」

パキィ
(背後からスパナのようなもので張り倒される木束。そこに現れたのは)

コスモ「科学部部長の保科さんにござるか…」
保科「貧乳と申したか」
コスモ「せ、拙者はさようなことは…」

パキィ
(真正面からやはりスパナのようなもので張り倒されるコスモ)

保科「牛ぢちは災いの元」

・牛ぢち
木束「コスモの胸…まこと大きくなり申した」


・陽野ちゃんはアナルを弄られるのがお好き
 アナルセックスを命じられた陽野は
 自分の母親に葛湯を丼鉢で申し付けた

 丼鉢で申し付けられる葛湯は陽野家特製の下剤を混入させるのが習しであり
 陽野はそれを一息で飲み干すと、しばし瞑目ののち厠へ入り

(静かに脱糞する陽野)

 この手順を三度重ねると、陽野の腹腔に内容物は何も残っていない
 これらはアナルセックスの際、臓物の臭気を消すための礼法である


・百合道とは死狂いなり
 女の子同士で恋愛することが出来るのか?
 女の子同士で子供を作ることが出来るのか?
 出来る。
 出来るのだ


・おまけ
それは一切の棘皮動物(きょくひどうぶつ)に
聞いたことも見たこともない奇妙なヒトデであった。



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