登場人物データ5
【名前】綾瀬(浅羽)啓二郎(あやせ けいじろう)
【年齢】21歳
【血液型】AB
【身長】180p
【趣味】フラワーアレンジメント 植物栽培
【特技】人間花図鑑 花言葉をすぐに言える
【愛読書】花百科事典
【食べ物】 好き→ 白身魚のワイン蒸し 嫌い→香菜(パクチー)
【特記】
医者として浅羽父を尊敬している。
浅羽病院の院長の座を狙っているのもあるが、純粋に浅羽父の後を継ぎたいという思いもある。な
お三人兄弟の真ん中。長男 誠一郎 三男 信三郎 なお、信三郎は来嶋の妹、渚と同じ学校で
トップの座を争っている。
兄弟仲はあまり良くない。
【備考】
黒い啓ちゃんを書くのは結構楽しい。けれども、純粋に患者を助たいと思う、白い啓ちゃんも存在し
ます。どっちが本当の彼なのかというと、どっちも本当です。
【名前】高城 幸甚(たかぎ こうじん)
【年齢】80歳
【血液型】B
【身長】175p
【趣味】女
【特技】ナンパ
【愛読書】エロ本
【食べ物】 好き→納豆 嫌い→羊羹
【特記】
水森とかぶることが多いのは、それだけ似たもの同士だから。
昔はわりと男前だった。
現在活躍する演出家 脚本家の多くは彼の弟子。脚本に関しては水森が一番高城に近い場所に
いる。
今は悪役として貫禄在る俳優、鹿島も、昔は高城にいじめ倒されていた。
【備考】
……も、この年になったら最強です。
怖いもんなんかありません。
◎おまけ◎
【年齢】21歳
【血液型】AB
【身長】180p
【趣味】フラワーアレンジメント 植物栽培
【特技】人間花図鑑 花言葉をすぐに言える
【愛読書】花百科事典
【食べ物】 好き→ 白身魚のワイン蒸し 嫌い→香菜(パクチー)
【特記】
医者として浅羽父を尊敬している。
浅羽病院の院長の座を狙っているのもあるが、純粋に浅羽父の後を継ぎたいという思いもある。な
お三人兄弟の真ん中。長男 誠一郎 三男 信三郎 なお、信三郎は来嶋の妹、渚と同じ学校で
トップの座を争っている。
兄弟仲はあまり良くない。
【備考】
黒い啓ちゃんを書くのは結構楽しい。けれども、純粋に患者を助たいと思う、白い啓ちゃんも存在し
ます。どっちが本当の彼なのかというと、どっちも本当です。
【名前】高城 幸甚(たかぎ こうじん)
【年齢】80歳
【血液型】B
【身長】175p
【趣味】女
【特技】ナンパ
【愛読書】エロ本
【食べ物】 好き→納豆 嫌い→羊羹
【特記】
水森とかぶることが多いのは、それだけ似たもの同士だから。
昔はわりと男前だった。
現在活躍する演出家 脚本家の多くは彼の弟子。脚本に関しては水森が一番高城に近い場所に
いる。
今は悪役として貫禄在る俳優、鹿島も、昔は高城にいじめ倒されていた。
【備考】
……も、この年になったら最強です。
怖いもんなんかありません。
◎おまけ◎
【綾瀬兄弟】
啓二郎:「やあ、兄さん。風邪で寝込んでいるって聞いたからお見舞いに来たよ」
誠一郎:「自分の家で寝てて見舞いはないだろう?」
啓二郎:「でも俺たち滅多に顔合わさないし。今日は兄さんのために花を持ってきたんだ」
誠一郎:「は……お前が俺に花だぁ?何を企んでやがる」
啓二郎:「やだな、何にも企んでいませんよ。ほら、庭に咲いていた曼珠沙華」
誠一郎:「…………曼珠沙華といえば聞こえはいいが、それ彼岸花だろ?」
啓二郎:「まぁ、そういう名前もありますけどね。深く考えない、考えない」
誠一郎:「俺に早く彼岸に行ってほしいんだろ」
啓二郎:「そんなことありませんよ。あ、兄さんこのグラスに花いけておきますから」
誠一郎:「それはいつも俺が愛用しているグラスだ。他のにしろ」
啓二郎:「ほら、飾ったら綺麗」
誠一郎:「人の話聞いてないだろ!?だいたい彼岸花にはアルカロイドの含有量が高い
有毒性の植物じゃないか。そんなものを俺の枕元に持ってきて、なおかつ俺が
愛用しているグラスに入れる……俺を殺そうとしているとしか思えん」
啓二郎:「やだな、本気で殺すんだったら、もっと分かりにくい方法でやるって」
誠一郎:「穏やかな顔して恐ろしいこと言うな」
啓二郎:「とにかく早く良くなってよ。母さんも心配していることだし」
誠一郎:「……お前のせいで治りが遅くなりそうだ」
【若き鹿島の悩み】
高城:「おい、鹿島!お前ちょっと来い」
鹿島:「嫌」
高城:「貴様、演出家に逆らうつもりか!?」
鹿島:「今の演技、別にどこも文句ないでしょう?あんたにけちをつけられる覚えなんかない」
今:「兄ちゃんかっこいいな、そんなこと言えるなんて」
高城:「そこのクソガキ!こんなヤツ見習うんじゃねぇ!いいから来い!っつってんだよ。まだ死にたく
はないだろ?」(高城、たばこの火を握りつぶす)
鹿島:「………………死にたくはない」
高城:「いい子だ。おら、こっちに来い」
鹿島:「……」
高城:「おい、てめぇ。俺に言いたいことあるだろ」
鹿島:「ない」
高城:「本当に?本当にないんだな」
鹿島:「ない」
(高城、鹿島のあごをわしづかみにし、血走った目でのぞき込む)
高城:「てめぇ、ミヤコとデキただろ?」
鹿島:「何のことです?」
高城:「てめぇらの演技見てたら分かる!ミヤコのヤツ前より色っぽくなりやがった」
鹿島:「確かにミヤコ姉さんの家には泊まりました。それが何か?」
高城:「あの女は俺が狙っていたことぐらい知ってるだろ?」
鹿島:「はい」
高城:「ちったぁ、遠慮しねぇか」
鹿島:「何で?」
高城:「誰のおかげでお前舞台に立てると思ってんだ!?」
鹿島:「もちろん高城先生のおかげですよ」
高城:「恩を仇で返したとはおもわねぇのか」
鹿島:「全然」
高城:「こ・の・野・郎〜〜」
今:「……また、ボコられてるな。鹿島の兄ちゃん」
映子:「素直すぎるんだよ。イイワケでもすればいいのに」
……そんな時代もあったのです、鹿島さんにも。
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