752:名無しさん@ピンキー:sage:2007/08/05(日) 00:33:02 ID:YvpldLPJ そろそろ熱帯夜とか多い季節。クーラー無い部屋で、竹シーツをネタに思いついた。 「あぢぃ、なあなあ、お前さ、体温調整とかできんだろ」 「可能ですけど、やはり暑いのですか?」 「そりゃまあな。お前買ったから、エアコン買う金無くなったし」 「む、無計画な…わかりました。これでどうですか?」 「おお、少しひんやりってのがいいね。なんていうか、ちょっとだけ冷たいシーツに触れてるよーな」 「明日も仕事ですよね? 就寝を提案します」 「ほいほい。んじゃ寝るかね」 夜中、こそこそと起き上がるロボ娘。 「…ん…どした?」 「申し訳ありません…布団が濡れないよう、冷却で結露したのを外装から集めてると、その…」 「なるほど。さて、一つ質問…その廃水は無害か?」 「は? え、ええ、法定基準に合わせてフィルタリングしてますけど…まさか!?」 「そのまさかだ。暑かったからここんとこ色々ご無沙汰だしな」 「だ、だだ、だめです、通常排出装置に溜めた場合は下から…」 「無害なんだしいいじゃん、丁度喉渇いてたし。排出口の位置はっと…」 「あう!そんなに刺激すると、バルブが開放モードに、ああっ!」 …脳がイカれてるな俺。さて寝るか。 755:名無しさん@ピンキー:sage:2007/08/05(日) 03:25:38 ID:1MCMWVZ0 >>752アナザー 「……排水タンク残容量・5%を切りました……さすがにそろそろ排出が必要ですね」 「……むにゃ……」 「マスターを起こさないように……と(むくり)」 「ぐー」 「はうっ!?ネグリジェの端っこ掴まれてる!?」 「すかー」 「ちょ、マスター、離して、離してくださいって」 「むにゃ……」 「ああっ、だから腕にしがみつかないでっっ!」 「……ロボ娘は……俺の嫁……」 「え……(///)……って、それは嬉しいですけど今はそれどころじゃ、あ・あ・あ・」 「……ぐー」 「す、水圧上昇、排水タンク負荷増大!!バルブが……押し負けますぅ〜〜!!」 ………… 「これはまた見事な世界地図ですね、ロボ子さん」 「orz」