575 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/04(月) 22:54:26 ID:1tb6lvmy 恥かしそうな顔で、駅のトイレから一人の華奢な”少女”が姿を現した。 髪は少女にしては短いが漆黒。肌はぬけるように白い。 何より長く濃い睫に縁取られた瞳が印象的な少女は、 これから学校に行くらしく、紺の清楚なワンピースに身を包んでいた。 黒のハイソックスに包まれた足は折れそうに細い。 少女は、男子トイレから出て行くと、左右を窺う余裕もなく、 真赤な顔で改札へと駆けだした。 * はぁはぁと荒い息にまだ平らな胸が跳ねている。 ホームに入って、進行方向から二番目の柱、 約束どおりの場所に級友の中林が既に立っていた。 "少女"と同じ紺ベースの制服を着ているが、雰囲気は幾らか大人びている。 中林は時計と改札方向を苛々した様子で確認していたが、 息を弾ませ、俯けた顔を真赤にして駆けてくる"少女"--京(きょう)の顔を見ると 肩を竦めるように笑い、口笛を吹いた。 「本当に着てくるなんてなあ、京ちゃん」 馴れ馴れしく肩に手を回す。それはいやらしいというより、 彼らの年齢から見れば、親しげな様子にしか見えない。 「だ……だって、着てこなかったら……」 「言うよ」 さらりと、中林は口にし、線路を見遣った。 「せめて、が、学校でだけにしてくれたら……こんな、こんな格好で僕…」 「誰もお前が男だなんて気づいてねえって」 男、という言葉にはじかれたように京が顔をあげる。 その顔はクラスの誰よりも愛らしく、思わず中林は笑いながらその鼻を突いた。 「安心しろ。今日一日女の格好でいうことを聞けば、 なかったことにしてやるから。ほら、……電車が来る。乗るぞ」 手を引かれながら京は戸惑った。学校で下りるなら、後ろの方に乗った方が近いのに… 京も中林も普段は後ろの車両にしか乗らないのに…… 問う間もなく背中から押してくる人並が、少年二人を車内に追いやった。 576 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/04(月) 22:59:34 ID:1tb6lvmy 車内は蒸すような混雑ぶりだ。外は春なのに、ここはまるで夏のよう。 元々混雑に弱い京は、ふらふらと人に押され、中林から離れそうになる。 それをぎゅっと中林の手が掴んだ。 「あ、あり……」 礼なんか、言うものか。 京はきゅっと唇を噛んだ。自分を脅して、女の格好をさせるようなヤツに お礼の言葉なんて……! それにしても、女子はよくこんな格好で電車に乗れたものだと思う。 膝丈のスカートはサラリーマンやOLの足に押され、 捲れあがりそうだし、ブラウスもワンピースもやわらかすぎて、 人の感触が直に伝わる。なんだか酷く落ち着かない。 裸で電車に乗ってるみたいだ。 そう思うと京の顔はますます赤くなり、 体温がカーッと上がっていくのを感じた。 もぞもぞと動く京を年配の男性が見下ろす。 僕が、男だと気づいたんじゃ…… 京が顔をそむけようとした時、中林の声が聞こえた。 「コイツですよ。下りるのは***ですから、好きにしちゃってください」 577 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/04(月) 23:03:55 ID:1tb6lvmy 「へえ、こんな可愛い子が男の子なんてねえ」 「いや、今日は一日女ってことで通させますから」 中林は大人に対しても怯える様子もなく、まるで対等のような口を聞く。 「ああ、じゃあこの"女の子"を弄り放題なんだね」 「最近は女性専用列車にどんな小さい子でも乗ってしまうからなあ」 「本当に。通勤の楽しみがなくなりましたよ」 京は慌てて首を上げ、車内を見廻す。電車に乗っているのは、殆どが男性で--そして、 自分は男にだけぐるりと取り囲まれている! 「あ。ちょ、ちょっと、中林ッ…」 年配の男の手が京の胸に伸びた。 「あっ……!」 「胸は無いなあ、うーん、でも、この方がそれらしいかなあ?」 「足はどうだろう」 「頬はすべすべだねえ…」 「太腿も細いねえ」 586 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/05(火) 16:47:36 ID:ULbN4nY+ 口々に勝手なことを言いながら、四方から見知らぬ男の手が京の体に触れる。 いや、嬲る。 ある者は妙に熱い掌で細い脚を撫でまわし、一人は大きな手で形よい頭を押え、 さらさらの髪を梳く。別の誰かが前から胸を上下に撫で、背後の男は 脇から胸の間を両手で撫であげる。 「あ、やだ、やめて」 男の愛撫の手どころか、京は元々くすぐったがりで、 人に触れられるのが大の苦手だ。体育の組み体操でさえ、 相手の体温がじんわりと服越しに伝わるのに、くすぐったくなってしまう。 それが、明らかに京を感じさせるために、 体の奥の直結したような部分ばかりを、意図的に男に触れられている。 それもこんな女物の頼りない服を着て。 皆の前で。 全員がむしゃぶりつくように、真赤に染まる京の愛らしい顔を見ている。 京のふっくらした唇は、紅でもひいたかのように赤い。 「あ、やだぁ、やん、くすぐったい、…あ、くすぐったいよう……! あァ、だめぇ……だめ、おじさん、だめっ……!」 「声変わりもまだとは素晴らしい」 「やっぱり、この位の年では男の子の方が綺麗ですよ」 「ぼ、僕は可愛かったらどっちでも……」 587 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/05(火) 16:53:32 ID:ULbN4nY+ 男達の息が荒くなる。四方を完全に欲望を露にした男達に取り囲まれ、 京はもうどうすることもできなくなりそうだった。立っていられない。 胸がくすぐったくて熱くて、撫でられるだけで足ががくがく震えて、 知らない間に女のような声があがってしまう。変だ。女物の服を着たら、 声も女になってしまうんだろうか? 「やぁあん、あ、足撫でちゃだめ…スカート、あがっちゃう……あん、 あ、あふぁ、ふ……なか、ばやし…ぃっ……あぁっ!」 中林は自分の名前が呼ばれると、読んでいた小説から眼を上げて、 ひらひらと手を振った。 「ああ、可愛い声を出して。列車中に聞こえているよ」 「ひっ……!」 すくんだ京の身を背後の男が抱きしめ、少し持ち上げる。 足を嬲っていた男が、スカートを捲り上げ、汗ばんだ手を 太腿まであげた。 「アァ、あん……! ひぁ、あ……!」 588 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/05(火) 16:59:07 ID:ULbN4nY+ 熱い、熱い、熱い。 足の間が、股間が、熱くなっていく。 中心に熱が集り、目の前がくらくらとする。 それを見られてはいけないと思った(体育の着替えだって嫌なのに!) だから渾身の力で閉じようとした京の足を、左右から 別の男が引っ張った。 電車の中で、大勢の人に見られながら、スカートをはいて 大きく左右に足を開かれる! 「いやぁあ、あ……!」 耐えられなくなって、京は目を瞑った。 「へえ、この子、立ってるじゃないか」 「小さいの、可愛いねえ」 男の指が、ぴんとパンツを持ち上げる性器を弾く。 「ひぃいっ! あ、あがっ…そこ、だめぇえっ」 「だめって、こんなにたててかい?」 「ひぁ、あ、あン……や、やだ、も、やだぁ、あん…変、変だよ、僕…」 胸をわしづかみながら、背後の男がスカートの中を覗き込んで、 舌打った。 「ちょっと、下着が男物じゃないか」 そうだ、何が悪い。女装して来いと中林に渡されたのは女物の制服だけなのだ。 何より、僕は女の子じゃない! 男の子…だ… 男に電車の中で体を嬲られ、息も絶え絶えに喘いでいたとしても。 589 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/05(火) 17:03:30 ID:ULbN4nY+ 「萎えるな、こういうの」 「そうですか? 僕は、逆に……」 まだ若い男が股間に顔を寄せる。荒い息が性器をなで上げ、 抱き上げられた京は大きく体を逸らした。 「え? ……あ…どうも、すみません……」 中林が謝る声が聞こえる。 「料金払って、これはないだろう?」 料金?――京が考えかけたとき、誰かが性器を突いた。 「はぁあんっ……!」 「まあまあ、ここで怒ってもしらけるだけだから。 どうだろう。そのかわりに挿入させてもらえないかね? ほら…」 開かれた足の間に、何か熱くて硬いモノが触れる。 それがとてもいやらしいものだと直感して、京は喉を逸らした。 「ふぁ、あふっ…」 とケダモノのような声があがり、誰かがくすくすと笑った。 「いや・・・それは、ちょっと、困ります。 コイツ、これでも学校連れてくんで…怪我は、困りますよ。 じゃあ。……脱がしちゃってください」 え? 590 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/05(火) 17:12:03 ID:ULbN4nY+ 「ああ、どうせ、汚れるしね」 「すみません、次は気をつけますから」 「え、…あん、やだ…何、何を……」 くすくすと笑う声が大きくなり、京は薄らと目を開く。 腰の辺りがくすぐったい。 男の手が腰にひっかかったブリーフを横にひっぱり、 今から脱がそうとしている。 「やぁ、やだぁあッ…許してぇ、許して、こんなの…」 「ほら、黙る黙る」 「あんっ! ひ……」 誰かが京の性器を握りこむ。スイッチでも押されたように、 京は舌を唇から突き出し、大きく身を逸らした。 「どうせ捨てるパンツだ。このまま、出させますよ」 「ああ。それはいいね」 男の無骨な指が立ち上がり、震える京の小さな性器を下から上に 勢いよく扱き始める。甘い刺激と疼きが全身から腰に直結する。 その様子を見つめる大勢の視線を感じると、京はますます体を震わせた。 「あぁあん、あん! ひぃいっ、なんか、でちゃう、でちゃぅぅうう!!」 全身がおかしくなりそうで、頭の中が真っ白になる。 男の手の上でもがく体を、それぞれが好きなように押さえつけた。 京の黒髪は乱れ、スカートは腰より上にめくれかえり、 ワンピースの肩がずれるほどに胸をもまれ、 いきり立った性器を尻や背中に押し当てられ、 少年は少女の姿で、初めての絶頂を強制的に迎えさせられた。 「ああ、あん、あぁああ………んっ!!! 」 591 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/05(火) 17:15:47 ID:ULbN4nY+ ぐちゃぐちゃに濡れたブリーフが、革靴を履いたままの足から引き下ろされ、 列車の床に投げ捨てられる。べちゃっという音が、濡れた小さな布が落ちた 音なのか、少年の強制射精に欲望のタガが外れた男達が 甘い肌にむしゃぶりついた音か、判らない。 精液を放ったばかりの性器を、スカートに頭を突っ込んだ男が舐めしゃぶる。 尻たぶに押し当てられたいきりたった男根は、擬似挿入を試みるように 精液を潤滑油にして何度も何度も大きく揺らされる。 制服の背のファスナーは容赦なく下げられて、 男の手が入り込んでたちあがった乳首が掴まれる。 「あんっ、あ、あふ、壊れるぅ、あっ、あん… また、でちゃうよぉ。やぁん、あ、舐めちゃダメェ…… 僕…僕……っ、あ、あぁん、やめてぇ…!」 592 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/05(火) 17:22:08 ID:ULbN4nY+ 「僕じゃないだろう?」 頬にズボン越しに男根を押し付けた男が尋ね、 涎に濡れた唇を歪めるように腰を揺らした。 「あ、あん…あ……」 「そうそう。男に触れてこんなに乳首をたてる子は、女の子だろう?」 「あっ……んぐっ、あん、あ…おっぱい、吸わないでェ…」 「スカートを履いた男なんて聞いたことがないよ」 「あ、あ……僕の、僕の胸舐めないでぇ…そこ、だめぇええ!!」 ぐっと精液に濡れた腰が持ち上げられ、 勃起した京の幼い性器が男の口深くに含まれ、 舌が先端に絡む皮を引く。 「ひゃめてぇえ、ひゃあ、あ、あん、あ……! ひゃあ、れちゃぅうう、僕の、でちゃう、あふぁ、あ」 「僕じゃないだろ? ほら、可愛い女の子、言ってごらん」 ぐりぐりと、尻肉の間に挟まれた性器が動く。 小さく、平たい胸の先でたちあがった乳首が強くひかれる。 首筋や、腹に舌が這う。 気が狂いそうだ。大人の本当の女でも、ここまでされれば、理性なんてなくなる。 「また気持ちよくしてあげるから、いってごらん、京ちゃん」 「ふああ、あん、あ……! でちゃう…でちゃううぅうう、私……私ぃいいっ……!!!」 593 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/05(火) 17:26:48 ID:ULbN4nY+ どぴゅどぴゅと、勢いよく男の口内に京は射精した。 それから後のことは、全く覚えていない。 男達は喘ぎ、叫ぶしかできなくなった京の体を 手や舌で嬲り、それぞれ性器を押し付け、満足して下りていった。 京の髪も服も乱れ、さんざん遊ばれた末に捨てられた人形のようになって、 ホームのベンチに座らされた。太腿の間を伝う精液だけは 誰かが拭いてくれたものの、頬を真赤に染め、息を喘がせる様子は 高熱でもあるかのようだ。 「参ったな……あのオヤジども、 たったあれだけの金でここまでやっちゃうなんてね」 その隣で、漸く小説から顔を上げた中林が溜息をついた。 「学校でも苛めようと思ったのに、俺はコイツ抱えてなんかいけねえぞ」 遅刻だな、と呟いて、中林は京の額の上にのせた 濡れハンカチを取り、もう一度水で冷やそうと、立ち上がって 便所の方へと走り出した。 594 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/06(水) 01:16:15 ID:h8SjokfR * 帰ってきた中林は、そこで眠っていた筈の京がいないのに愕然とした。 混雑しているホームで常に確認はできなかったが、 あんな状態で自分で歩けるわけがない! 「京!!」 中林は普段の大人びた様子も振り捨てて、ハンカチを握りしめたまま 人を掻き分けるように走り出した。 * ぐちゅぐちゅとゼリーをかき回す音が障害者用トイレに響いていた。 京は朦朧とした顔で、手摺を握り、足を大きく開いて、 腰を高々と上げさせられていた。 スカートがくしゃりと捲れ上がり、白いがあちこちに歯形が残る尻が、 男の前に晒されている。 男は酷く太っていて、普通の個室には入れなさそうだ。 「あっ……あぁん……あン……んうぅうっ……」 「だいぶ、こなれてきたねえ」 左手で京の腰を抱き、右手でアナルをかき回していた男がいやらしく笑った。 「こんな、美少女が落ちていると思えば、男だったなんてねえ。 男の子は、手間がかかって困るよ~ ほーら、指が入ったの、わかるかい?」 「ん、んぐぅうっ……あ、はひ、はひってる…はいってるぅうう…!! くる…しッ……ぬひて……あ、あがっ……」 595 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/06(水) 01:20:54 ID:h8SjokfR 男は芋虫のように太い指をアナルに出し入れしながら、 肩を揺すった。 「このくらいでくるしがってたら、いれるときには死んじゃうかもなあ」 「ひぐうっ、あ、あぅっ、くるし、…くるしいぃいいっ……」 二本目の指が容赦なくアナルにつきたてられる。 だが、実際、アナルは弛緩作用のあるゼリーで充分過ぎる程に濡らされ、 男の指はきつくしめつけながらではあるが、京の体に潜っていっていたのだ。 強くバーを握りしめ、頭を振りながら、京はアナルからわきあがる、 なんともいえない感覚に耐えた。支配されるような感覚、 体の奥から犯されるような感覚は、あの電車の中での集団痴漢よりも、 京の意識を乱した。男が指を抜き差しするたびに、 京の腰が揺れる。ずちゅっ、ずちゅっと卑猥な音がなり、 とろけたゼリーが床へと細い脚を伝い、滑り落ちた。 制服はもう唾液とゼリーで汚されている。 596 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/06(水) 01:30:40 ID:h8SjokfR 「あぁん、あ……許して、抜いてぇ、抜いてっ、やだぁあ…!!」 女の快感に落ちそうになるからこそ、京は声を高くあげた。 腰を振り、スカートを揺らして。 男が舌打ち、京の愛らしい唇が分厚い手でふさがれた。 「んーーーーーーっ!!!!」 男が片手で素早くズボンを下ろし、勃起した性器を取り出す。 体と同じで太いだけのそれを、京の剥き出しの尻に押し付ける。 「んぐ、んああ、う、う、ひゃめて、ひゃ……ひゅるしてぇ……」 「ほーら、ちゃんと体も女の子にしてあげるからねえ」 ゼリーにまみれた指がアナルから抜かれると同時に、 男の太いものがアナルを穿った。 「………………!!! んあ、んう、う……!!!」 あまりの苦痛に京が目を見開く。 「ああ、すごいよ、熱い、こんなに熱いんだねえ」 597 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/06(水) 01:38:00 ID:h8SjokfR 男は息を乱しながら、腰を揺らし始めた。 「んーっ、ん! んあ!! う、うぐ……!!」 京の性器が前立腺を刺激され、強制的に勃起させられる。 それを見逃さず、アナルを広げるように腰を動かす男は 手で性器を握りこんだ。 少女の体にあるのは不似合いな、小さな性器を。 「んんぅうう、んぐ、ひゃあ、ひ、んぐうぅ、ん……!!」 男の手の中で、呆気なく京は射精した。 男の腰の動きはいつ果てるとも知れぬ勢いで続き、 ゼリーに濡れた窄まりは何度も何度も散らされ、赤く充血した。 598 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/06(水) 01:38:36 ID:h8SjokfR 「あう、う……うぁ…あ……あん…んああ……」 最後はもう京は声も出ず、ただひたすら男にあわせ腰を振るだけだった。 バーに体を凭れさせるようにしながら、髪を乱し、男の性器を腹に受け入れる。 僕……何してるんだろう…… 違う……僕じゃない…… 599 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/06(水) 01:39:18 ID:h8SjokfR 「そろそろ、出すよぉ……ほらっ!!」 ……私……… 京の腸内へと大量に放たれたザーメンは溢れかえり、京の靴下を汚していった。 * ---数年後。 都内地下クラブ”BLUEROSE”は、わきかえっていた。 そこは人工的な美しさを競い合う場所。 少年が少女の美しい衣装を纏い、客の間を練り歩く。 「京(みやこ)ちゃん、楽しみにしてるよ」 「今度、お兄さんとつきあわない?」 「……ありがとうございます。 あん、だめですよ。……手、離してくれないと、ステージあがれないですから」 600 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/06(水) 01:41:26 ID:h8SjokfR みやこ、と呼ばれる少年はそこで一番人気の少年だった。 セミロングの黒髪に、真っ白な肌。人形のような濃い睫に大きな瞳。 愛らしいミニスカートのウェイトレス衣装に身を包み、 常連客に笑みを振りまいている。これから、店内中央のステージに上がるのだ。 そこにはさまざまなバイブやはりがたが並んでいる。 オナニーショーをたっぷりソロで30分。 その後で攻め役の男性にフェラチオをするフェラチオショー。 最後はアナルを貫かれ、公開セックスショーだ。 もうすぐ始まると思うだけで、胸が躍る。 それは、京(きょう)だった。 あの日、駅で男に連れ去られた京は、家にばらすと脅され、 夜の街に流れた。そして、好事家の手を経て、この店にきたのだ。 でも、今はこれでとてもよかったと思っている。 女の子の格好は楽しいし、セックスはとても気持ちがいい。 601 名前:教育的指導[] 投稿日:2005/04/06(水) 01:47:37 ID:h8SjokfR それに、女性としての自分を一度認めてしまえば、 もう帰ることはできなかった。 女性として、男性に愛されるこの場所から離れたくない。 きっかけはもう思い出せないけれど、 自分はここに来るべく生まれてきたのだと、 特に男に抱かれる晩、京は思うのだ。 「みやこちゃーん、はやくぅ!」 ショーの手伝いしかさせてもらえないバニー姿の少年が、 手を振って呼ぶ。京は客に投げキスをして走り出すと、 とん、とステージに飛び乗った。ミニスカートがひらりと捲れ 白のレースのパンティが露になる。 女の格好で、闊達な仕草が逆に愛らしい。 「みなさん、みやこのいやらしいとこ…… いっぱいごらんになってくださいね」 マイクに向って囁きながら、京は床に膝をつき、 膝上20cm以上のスカートを捲りあげる。 店内の視線が自分に集中するのを感じる。最高の感覚だ。 そういえば、誰かお金持ちが、自分を専属にしたいと 言っていると聞いた。そう、確か中林とかいう、資産家のオヤジだ。 普段なら、店を取る京だが、その苗字がなんだか懐かしく思えて、 ちょっと心が揺らいでいる。どうしようかな、思いながら、 京は一本目のバイブを手にした。 END
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