カモメのジョナサンの如く常にトライ・チャレンジ。更なる高見へ。
『果てしない旅路と羅針盤』
見上げれは、吸い込まれるような満天の星の下で古代人は外洋へ航海に出掛けたのであろうか?
星座というものの成り立ちは、古代フェニキア人によって、その航海にともなってその必要性からなのか、作り上げられていったものであるという。
ペルセウスにまつわるエチオピア王家の伝説はフェニキュアを舞台にしたものであるといい、エチオピア王家と言うのは、フェニキュアの王家の事であるそうです。
ゴルゴンの盾を翳し(かざし)天馬ペガサスに跨った英雄ペルセウスの神からその美貌を神に対する敵対とされ神よりフェニキュア王家の隆盛が目障りとされたために囚われの身となった王女アンドロメダの救出伝説の事であります。
『星座』の英語は、『コンステレーション』で航空母艦の名前にもなっています。また、『エンタープライズ』と言う名前も、『冒険心』の意味を持ち、歴代のアメリカ艦船に永らく親しまれてきた名前のようです。
人々は、自分の未来をかけて旅に出かけたのでしょうか。胸をかきむしられるような冒険心や知識欲が彼らを行動させたのでしょうか。
それとも、旅人は永遠にさまよい続けるのでしょうか?赤い靴を履いた踊り子のように永遠に踊り続ける『さだめ』を宿しているのでしょうか